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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2004年08月17日(火) ■
そんなキレイごとじゃないです

オリンピックのインタビューは、負けても勝っても
私にとっては、気になる一言の宝庫。
(飲んで帰ると、コメントに時差があるけれど・・(笑))
今回は、既に4回戦に進んだ卓球、福原愛選手が
2回戦、オリンピック初勝利のインタビューで
「勝って、自信になりましか?」と聞かれて、答えた台詞。
お決まりの質問で、お決まりの答え「はい」
を期待していたところ、意に反して冒頭の一言。
インタビューした人が絶句、会話が続かなかった。
15歳らしい、素直な受け答えだと、思わずメモをした。
オリンピックで、フルセットの末、一勝したくらいで
自信がつくようなことはありませんよ、
そんな簡単に「自信」なんてつくものじゃありません。
そんな言葉が、私の頭の中で浮かんできた。
たぶん、オリンピックで金メダルをとっても、
彼女にとって、真の「自信」に繋がるかは疑問である。
もう少し、選手たちが聞いて欲しい質問を考えて、
それぞれの種目、それぞれのタイミングで変えて欲しい。
オリンピックで勝つことで「自信」がつくのなら、
負けた選手は「自信喪失」かといえば、そうでもない。
負けたからこそ気付いたこともある。
そんなことを考えさせてくれた、
愛ちゃんのとびっきり素敵な台詞であったと思う。



2004年08月16日(月) ■
お祭りに飲みに行こうよ

妻からのメールである。
仕事を終え、明日のイベントの段取りを考えていたら
「今日は早く帰れる?」と携帯メール。
「うん、たぶん・・どうかした?」と返信。
そのまた彼女からの返信が、今日の気になる一言。
自分が学生の頃から娘が小さい頃までは、
よく出かけた三島のお祭りも、ここ数年は御無沙汰。
仕事の一環で、昼間に「農兵節」のパレードに参加する程度。
シャギリと出店(露天商)が特徴のお祭りは、
30歳代後半の頃の私には、とてもつまらないものに感じていた。
何もわざわざ混んでいるところへ行くこともない、
家で横になっていた方がいい、そんなことを感じた時期でもある。
しかし今回「飲みにいこうよ」の台詞に負けて、
夫婦でいろいろ話しながら、歩いていくことに・・。
約束通り、駅前の中華料理店で、一品料理を摘みながらビール。
こんなことは、何年ぶりだろう・・それにしても食べ過ぎた。
腹こなしに露天見物と相成ったが、予想外に面白かった。
最近は、どんな新しい夜店があるんだろう、と夢中になれた。
あれほど、人込みが疲れる、面倒くさいと思ったお祭りが、
娘も上京していないにも関わらず、
40歳代後半になったからだろうか、夫婦のみのお祭り見物も
悪くないな、と思えたから不思議としか言いようがない。
子育てをほとんど終えた夫婦の楽しみ方、
ひとつ増えた気がする。



2004年08月15日(日) ■
田村で金、谷でも金

そう誓って臨んだアテネで、柔道女子48キロ級の谷亮子選手が
オリンピック連覇の金字塔を打ち立てた。
新聞はこぞって「直前の大けがをはね返しての快挙。
逆境の中で、谷選手を支えてきた夫や両親が会場で見守った」と
その家族の協力にもスポットをあてていた。
試合後、スタンドから「足、大丈夫か」と心配する夫の声に、
あまり涙を見せることのない彼女が、ボロボロと泣いた。
シドニーでは「最低でも金、最高でも金」を実現し、
今回のアテネでは「田村で金、谷でも金」を自分のものとした。
この台詞、見方を変えると「夫婦別姓」論になるから面白い。
世界で名の知られている「田村亮子」が結婚を機に
「谷亮子」となって望んだオリンピック。
結婚したから(名前が変わったから)負けた、と言われたくない。
そんな想いが、画面から伝わってきたのは私だけだろうか。
今回の金メダル、一番嬉しかったのは、夫であることは間違いない。
「谷亮子で金メダルが取れたのが一番嬉しい」
夫への思いやりを感じた台詞だった気がする。



2004年08月14日(土) ■
ホームラン、ホームラン、桑田

昨日の快勝が嘘のように、残塁の山。
多くのダブルプレーで、チャンスを潰してしまった
ジャイアンツ。(ナベツネ、辞任の影響か?(笑))
ライト外野の応援団も、ちぐはぐだった。
投手の桑田選手に、打者としてホームランを期待する声は
確かにあるだろうけれど、さすがに応援は
「かっとばせ、かっとばせ、桑田」くらいが妥当だろう。
応援通の私の相棒は「嘘だろ〜、なに考えてんだよぉ」と呟き、
この応援のフレーズに驚いていた。だから、気になる一言。
初めて、ライト外野応援団の指揮をとっていたようだから、
彼の一所懸命さにこのミスも許せるけれど、
私の視点は、先輩応援団が試合後に、ちゃんと指摘し、
ピッチャーにホームランを期待するようなサイン(応援)を
二度と出さないように注意できるかであった。
私達のように、ライト外野での応援を楽しみに
年に何度も東京ドームへ向かう人たちがいることを知り、
応援の構成、応援のタイミングなどをもっと研究して欲しい。
そして、う〜ん、なるほど・・と思わせてくれる、
応援のフレーズを楽しみに、明日も東京ドームへ向かう。
今季初の3連戦観戦である。



2004年08月13日(金) ■
今回、女性の旗手が多くなりましたねぇ〜

アテネオリンピックの開会式を、
東京ドーム(巨人対横浜戦)から立ち寄った娘の部屋で、
眠たい目を擦りながら、うつらうつらして観ていた。
最初の驚きは、シドニーからもう4年もたった、という事実。
開会式の演出に感動したことが昨日のように思い出される。
だから、4年前の開会式もしっかり覚えている。
前回と今回の開会式、その違いを私は、
日本選手団のコスチュームと
参加国の旗手を務める男女の比率で記憶することにした。
テレビ解説者がボソッと呟いた台詞が、今回の気になる一言。
各国の先頭を飾る旗が軽くなったのだろうか。
それにしても、今回は驚くほど、女性の旗手が多かったと思う。
日本だけではなさそうな傾向であるから、また面白い。
さらに日本選手団は、初めて男性より女性のほうが多いらしい。
そんな話題を、マスコミでも紹介していたからだろうか。
こんなところでも「女性が元気」というフレーズが
私の周りから離れないで困った。
スポーツの世界だけではなく、いろいろな場面で、
女性が「旗手」役を務めることになりそうな予感がする。
もしかしたら、こういった小さな積み重ねが、
男女共同参画実現に向けた動きになるのかもしれない。
出来るだけ、支援していきたい流れである。



2004年08月12日(木) ■
とにかく私は承服しかねる

NHK大河ドラマ「新撰組!」から、続けてもう一言。
謀反を企てようとした新撰組内の仲間を、
他の隊員の見せしめに切腹にさせようとする土方歳三に対し、 
山南敬助が、はっきり反対するシーンで使われた台詞。
さらに「いまさら波風を立てていいことなど何もない」と
続けた。
『承服』とは、相手の言うことを承知してそれに従うこと。
しかし使われ方は「とても―しかねる」など否定的な場面。
「あなたの意見に承服します」という言い方は
あまり聴いたことがない。
ただ「承知もしないし、従いもしない」のか
「承知はしたけれど、従わない」のかは、定かではないが・・。
「誰がなんと言っても、私は反対!!」とは違う、
ちょっと重みがある反対の態度となる。
さらに、短い反対理由をつければ完璧であろう。
自分の意見として、反対の意思表示をする時、
相手がどんな反応を示すのか、関心があるから、
是非、タイミングよく使ってみたい、と思う。
さて、使う機会はあるだろうか。



2004年08月11日(水) ■
おまんのやりたいことはなんぜよ

週末はイベントだったのでビデオ録画ですが、
久しぶりのNHK大河ドラマ「新撰組!」から。
坂本龍馬が、新選組総長・山南敬助に聞くシーンの台詞。
「仲間内の争いに終始している。そんな自分がつくづく嫌になった」
と呟く山南にはズシリときた問いかけだったに違いない。
しかし、明快な答えが出来なかった彼。
場面は違うが、大島吉之助(=後の西郷隆盛)が
坂本龍馬に同じようなことを聞いた。
台詞は「おはんは何がしたいとな?」だったと思う。
彼は即座に「そうやにぁ、とりあえず・・
今、将軍家の周りにいる奴はお役御免にする」と言い切った。
メモを整理していて、この対比に気が付いたけれど、
いつでも、今、自分が何をしたいか、はっきり言える人物に憧れる。
そう言えば、私も帰郷した娘に聞かれたことがある。
「書いたり、歌ったり、踊ったり、それなりに形になるけれど、
「パパは、一体何をやりたいの?」と。
まだまだ迷っている私を見透かされたようで、
「未だにわからないんだよ、だからいろいろ試しているんだ」と
答えるのがやっとだった。
それは、美術の道を進んでいる彼女なりの自信にも見えたから、
父親としてではなく、1人の人間としてちょっぴり羨ましかった。



2004年08月10日(火) ■
敷金・礼金・菅井きん

久しぶりに、ただ言葉のリズムで選んだ一言。
今春、娘のアパート探しの時、
「敷金・礼金」を計算したりしたのを思い出した。
単なるリズムだけれど、インパクトがあった。
(女優のスガイキンさん、ごめんなさい)
たぶん、ラジオから流れてきたフレーズだったと思う。
以前にも書いたけれど、頭にこびりついた言葉は、
何かに書き出さないと、私の頭から離れない。
だから、無理を承知で「気になる一言」。
これを読んだ人も、既にタイトルだけで記憶され、
街角で、不動産屋さんの前を通るたびに、
ガラスに所狭しと貼られている住宅情報を眺め、
この台詞が口をついてしまうはずである。
私の気になる一言も、そうやって誕生してきた。
街角の宣伝広告の看板や、標語など・・。
メモしなくても、思い出せる台詞は、
今まで3000以上も書き続けてきた私でさえ数少ないから
今回のフレーズは、面白かった。
ちょっと、北野武(ビートたけし)さんが好きそうなリズム。
もうお笑い芸人が使っているかもしれないなぁ。



2004年08月09日(月) ■
日本を知ってもらいたかったから・・

サッカーのワールドカップが日韓で開催されてから、
もうどれくらい経つだろうか・・。
今の中国の反日騒ぎをテレビや新聞で見る度に
川淵チェアマン(あれ?川渕だったかな・・(汗))の台詞を
思い出してしまう。
「ワールドカップを日本に誘致した目的は2つあります」
1つは、日本人に「世界の一流プレーを見せたかったから」。
これは、野球大好きの私でさえ熱狂したのだから、目的達成。
今回のアジアカップ連覇にも繋がったと言えるほど、
その功績は、大きかった。
しかし、もう1つの目的を知っている人は数少ない。
それが、気になる一言。
日本人の勤勉さ、人情味のある温かさ、和を大切にする心、
そんな日本独特の文化や国民性を、全世界に知って欲しかった。
世界の中の日本は、私たちが考えているほど、知られていない。
未だに、チョンマゲ、芸者、スキヤキ・・の国だと信じている
人々がいることを知り、なんとかこの国民性を伝えたかった。
そんなコメントを残していたことがある。
さて、今回の中国人の反日騒動は、
世界の人たちには、どう映ったのだろうか。
中国人は、どんな国民性なのか「知られてしまった」ことに、
彼らはどう対処していくのだろうか、とても興味がある。

PS.
貧富の差が出てきた国民をまとめるのには、
外に共通の敵を作る必要がある、それも反撃しない国が・・。
だから、日本が選ばれた。他の国は反撃するから。
テレビで聴いたこのコメントも、妙に納得してしまった。



2004年08月08日(日) ■
来年はもっと大きな花火もって来るから・・

前日のイベントに続けて、2日目。
今日は、狩野川河川敷での花火大会だった。
スタッフの一員として、花火師へのお礼も兼ねて
打ち上げ会場に足を踏み入れることが出来た。
お陰で、花火を真下から眺めることになったのだが、
やはり花火はどこから見ても同じ形だった。
自分の頭の上から、火の粉が振りそそいでくる感覚は、
睡眠時間を削ってまで働いたスタッフに向けて、
「2日間、お疲れさん」の意味も含めたご褒美のようだった。
あまり見ることのできない角度に、興奮状態気味であるが、
一気に、疲れがとれた、と言っても過言ではない。
(明日はまた早起きをして、花火の燃えカス回収作業だけれど)
8月に入り、全国各地で花火大会が開催されているが、
花火業界も縄張りがなくなり、競争時代になったことも知った。
だから彼らから言われた、この一言が気になった。
「本当にありがとうございました」という私の感謝の言葉を
聞くやいなや「今年はどうだった?」と感想を尋ね、
来年に向けて「もっと喜ばしてやりたい」という意欲が感じられた。
その意欲を花火に託して、大きな大輪を咲かせて欲しい。
花火を真下から眺めた感想は「し・あ・わ・せ」の4文字。