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しもさんの「気になる一言」
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2004年10月16日(土) ■
やさしさは心がドキドキするから、この形

「おひさまのたね」を歌っている西島三重子さんの
歌とお話を聞くことが出来た。
うまく説明できないけれど、なんだか不思議と
温かい気持ちになって帰宅した。
「おひさまになれ おひさまになれ 
やさしく強い 心をもって
おひさまになれ おひさまになれ
そばにいるだけで あったかい」の歌詞では手話付きで
会場にいたみんなで覚えた。
特に「やさしく」の言葉の手話の説明が、ぐっときた。
「やさしさを受けると、なぜがドキドキするでしょ?」の
問いかけをしながら、心臓の前でハートをつくり、
大きくなったり、小さくなったり・・ドキドキ感を表わした。
この表現が正しいか、正しくないか、なんて問題ではない。
「人って、やさしくされると心がドキドキする」
うん、とてもうまい表現だとメモをした。
「自分が唄う歌」から「みんなに唄って欲しい歌」へと
意識を変えることが出来た歌だという「おひさまのたね」。
先日閉幕した、浜名湖花博のテーマソングであるが、
何度聴いても飽きないのは、彼女の人間的やさしさが
そのまま曲へ伝わっているからだろう。
「北風と太陽」ではないけれど、太陽は心を開いてくれる。
「そばにいるだけであったかい」存在か・・いいなぁ。



2004年10月15日(金) ■
最大の被害は、農家のやる気がなくなること

先週末の台風22号、静岡県伊豆半島へ直撃。
おかげさまで、わが町は被害という被害はなかったけれど。
今日の農業担当の会議は欠席者が目立ったが、
理由は、被害状況の把握で飛び回っているからであった。
会議の冒頭、こんな挨拶があったので、メモをした。
「台風22号で各地に大きな被害が出ている。
その被害総額は、なんと49億円とも言われている。
しかし最大の被害は、その被害を受けた農家の人達の
やる気がなくなってしまうことです」と。
確かに、高齢化、サラリーマン化が進み、
担い手不足で悩む農家に追い打ちを掛けたのが、今回の台風。
特に伊豆半島、収穫間際の蜜柑が強い風で落ちた。
つい先日(台風22号上陸の前)
「今年は夏が暑かったから、甘いミカンができたよ」と
テレビのインタビューで答えていた姿が思い出される。
農業収入だけでで生活していくことがなかなか難しい昨今、
僅かな収入を見込んでいた農作物が、台風という自然によって
その道も閉ざされてしまった形だから、よけいに辛い。
これを機会に、農家をやめるか、となったら大変である。
なんとか農家を支えたい、心からそう思う台風被害であった。



2004年10月14日(木) ■
カルーセル麻紀がニューハーフでなくなった

「カルーセル麻紀が女になった」は
知人のホームページで見つけたタイトルだった。
彼女が戸籍上でも女になったという記事に、
知人なりのコメントが書かれてあった。
既に子どもがいる性同一性障害の方は認められない。
彼はこの点に注目していたが、私は当然だと思う。
そもそも「性同一性障害」は、
先天的なものであると理解しているから。
後天的に「私は性同一性障害です」というのは、
単に、今の性別ではうまく生きられない人が、
逃げとして使っているとしか思えないからである。
男として、女性と結婚し子どもを授かった。
その行為自体が「男」であることは明白な事実であるし
「女」としてその行為は出来ないはずだから。
さて話を戻す。
私の関心事は、女になった彼女より、男でなくなった彼女。
「性転換・ニューハーフ」で話題になってきたのに、
完全な女になったということは、今後、女風呂に入っても
女子トイレに入っても、犯罪ではないし話題にもならない。
4月4日のニューハーフの日のイベント。これも資格がない。
メリットは、パスポートの性別と一緒になるから、
今まで行けなかった中国・ロシアにも行けるらしい。(笑)
まぁ私の注目は、ニューハーフを売り物にしないで、
女として彼女がどう生きるか、である。
あっ、好きな男性と結婚が出来ることになる、日本でも。
しばらく彼女の動きには注目してみたい。



2004年10月13日(水) ■
出てますか? 大丈夫どすか? 持ちまひょか?

ラジオで聴いた話だけれど・・。
京都のお座敷で、小便に立つと芸者がついてくる。
用を足し、外で手を洗った時の為に、手ぬぐいを持って
待っていることは、私でも予測が出来る。
しかし私がメモしたのは、そんな心遣いではない。
小便をしている間に、外から声を掛けられた、という話。
京都の冬はとても寒いから、いろいろ声をかけるのだろうか。
それが、今日の気になる一言。特に最後の一言は笑った。
しかし、そのフレーズに「イヤらしさ」を感じなかったから
なるほどなぁと思いメモをした。
京都の芸者らしい、ちょっとウィットに飛んだ会話が、
今どきのコンパニオンにはない「粋」を感じさせた。
下ネタを、卑猥な単語で露骨に表現するのではなく、
サラッと言える知識と知恵、そんなものが欲しい、と
いつもながら思う。
モーツァルトのストレス発散は、下ネタ連発だったとか。
(これ本当の話らしいよ、テレビで特集をしていたから)
メールでコミュニケーションを取る事が多い私の下ネタは、
メールの最後に加える「手は股(ではまた)」かな。(笑)
単なる変換ミスから生まれた下ネタだけど、
けっこうお気に入りである。



2004年10月12日(火) ■
頑張らないためには、人と自分を比べないこと

愛読書(笑)のひとつ「マイ・フォーティーズ」(My 40's)。
今月の特集は
「ときには『頑張りすぎない生き方』がステキ!!」。
その中てもピカ1だったのが、藤村俊二さん。(オヒョイさん)
「人と比べることから、不幸が始まると思っているんですよ、
比べないから、頑張らなくて済むんです」とコメント。
しかし、その存在感はもの凄いものがあるから、不思議である。
「習慣になれば頑張れずにやれてしまう」。
そんなメッセージも残してくれた彼は、とても魅力的だ。
そういえば、私の周りには頑張っている人が多い。
「頑張りすぎですよ」と声を掛けると
決まって「別に頑張ってませんよ」と返事が返ってくる。
酔っている人に限って、酔ってないよ〜と叫ぶ、それと同じ。
もう一度、自分の生活を振り返ってみよう。
人より幸せになりたい、人より認められたい、
人よりお金持ちになりたい・・。全て比較対象が「他人」。
「今の生活は?」の問いに「中の上」と答える人は要注意だな。
「上・中・下」でも比較しているというのに、
「中」の中にもランクを付けたがっているのだから・・。
本当に人と比べないで生活ができるようになった時、
『頑張りすぎない生き方』の意味が理解できるのかもしれない。
いつになったらそんな気持ちになれるんだろう、
そんなことを思いながらも、少しずつでいいから
自分の人生を、人と比べず丁寧に生きることを心掛けたい。
藤村俊二さん(オヒョイさん)の台詞。
もう一度、読みなおしてみたら、少しだけ楽になった。



2004年10月11日(月) ■
謎を解くより、謎を見つける方が難しい

私が地元でリーダーとして所属している
宇宙少年団(すばる分団)が講演会を主催した。
もちろん町の教育委員会と共催という形で・・。
講師は、理学博士・文部科学省国立天文台の渡部潤一助教授。
演題は「すばる望遠鏡が探る宇宙」であった。
しかし内容についてはここでは触れない。伝えきれないから。
「星はだいたい100億歳まで生きる。今、地球は46億歳」の
フレーズに、1億が1歳だとすると私と同い年だ、
なんて考えながらメモをした。
「星のご臨終はとてもきれい」と画像を紹介してくれるし
「星の爆発エネルギーでできた宝石」等の説明も頷いた。
一番印象に残ったのは、学者だなぁ〜と感じた冒頭の台詞。
「どうして?」を見つけたら「もしかしたら」と仮説を立てて
理論的に解いていけばいい、そんなニュアンスだった。
いつでもどこでも好奇心を持ち「?」(あれ?)を探すことが
一番むずかしい、そんな意味なのかな、と理解した。
宇宙学者と生物学者、なかなか意見が噛み合ないのは、
「謎」の捉え方が違うからかな・・そんなことを思った。
そんな先生の勧める「星空浴」は「海水浴・森林浴」より簡単。
広大な宇宙に想いを馳せながら、星空を眺めるだけだから。
「地球は宇宙のメリーゴーラウンド」
まさにその通り、このフレーズもいただく事にした。(笑)
あっという間の2時間、私より年下とは思えない
落ち着きのある、穏やかな口調。また尊敬する人が増えた。



2004年10月10日(日) ■
「プレイオフ」は「敗者復活戦」ではない

巷は、パシフィク・リーグのプレイオフで賑わっている。
今日勝てば西武ライオンズが優勝だったらしいけれど、
ダイエーホークスが勝って良かったと思っている。
どちらのファンと言うことではなくて、
このプレイオフ制度自体に私は賛成できないから。
そもそも「play-off」って、優勝決定戦試合のこと。
(同点・引き分けの場合の)決勝試合、であるはず。
敗者復活戦とは、意味が違うのではないか。
オリンピックだって敗者復活戦は、
どんなに勝ち上がっても銅メダル止まり。
金メダルには手が届かないのは、誰だって知っている。
アメリカ・メジャーリーグでも、プレイオフは
基本的には、地区優勝チームの戦い。
(例外は、ややこしくなるので説明を省くが・・)
一年間通して戦い続け、貯金25を超えて圧倒的な力で勝ち
1位なのに優勝ではない。そんなシステムに反対なのである。
1位とチャンピオンが違うのは、ボクシングの世界だけでいい。
一時的な盛り上がりが先行し、視聴率低下が追い風となって
セントラルリーグも導入なんて考えないで欲しい。
負けは負け。勝ちは勝ち。勝負の世界、それだけでいい。
1994年10月8日、史上初の同率首位、最終試合直接対決で
ジャイアンツとドラゴンズが戦った試合が頭に浮かんだ。
シーズン途中「2位、3位狙い」なんて言葉は必要ない。
ダイエーファンは、これで負けたら納得するのだろうか?
ファンの気持ちを大切に・・というなら是非、再検討を。




2004年10月09日(土) ■
川の水位は、増える時と減る時では段違い平行棒

静岡県伊豆半島直撃、ここ10年では最大級の台風22号だという。
朝、7時半くらいには水防(すいぼう)の招集がかかり、
私が帰宅したのは、なんと翌日の午前3時。
台風は、午後5時くらいには通過したはずなのに・・。
原因は狩野川の水位だった。下がるまでは帰れない。
他の職員は、台風が過ぎしばらくして帰宅の途についたが、
私はそれからが長かった。何をするというわけではないのだが。
農業用水も含めた農業担当だから、なかなか減らない水を相手に、
少しずつ、本当に少しずつ、狩野川へ流していく排水機場の管理。
川の水位は面白いもので、上昇する時は一気に増える。
1時間に1メートルなんて簡単にクリアしてしまうほどの勢い。
上流部で降った雨が、一気に川に流れ込むからだろう。
しかし、台風が通過したにも関わらず、減る時は全然減らない。
10分で2センチなんてペースもあったのだから。
たぶん、溢れた雨を上流部でも必死に狩野川へ流し、
どの市町村の排水機場担当も徹夜の作業が続いたと思われる。
そんな気分を記録に留めるため、気になる一言にした。
除塵機には、刈ったばかりの藁が山のように引っかかり、
トラック何台分にも相当する藁の固まりが出来た。
だから、本当に意味で狩野川の水位が下がるまでは、
気が抜けない、というのが本音であろう。
台風が過ぎたから、住民の安全を守る仕事は終わりではない。
公務員らしい・・と自分でも納得して床についたのは4時。
起きたら翌日の正午近く。
疲れたら、疲れ○○といってエッチがしたくなると言うのだが
私は、真っ先に缶ビールを開けた。
続いて「ふなぐち菊水一番しぼり」のカップ酒。
ふぅ〜、ほろ酔い気分。とても気分が良くなったことをご報告。
昼間からのアルコールは効く。
さて、もうひと寝入り。おやすみなさ〜い。たぶん爆睡。



2004年10月08日(金) ■
40歳は人生の正午

いつだったか本屋で見つけた「My 40's」
いまでは、私の愛読書の一冊になっている。
今月の巻頭ロングインタビューは、長野智子さん。
報道番組に携わりかった彼女は、
なぜか、バラエティ番組の「ひょうきん族」で有名に。
結構ジレンマがあったらしいのが、よくわかった。
その彼女がいろいろな経験を積み、今は幸せそうだった。
インタビューの最後、40代についてこう話している。
冒頭の台詞は、桐島洋子さんの言葉だという。
「午前は元気がみなぎっていろいろな行動や経験ができるけれど、
おやつやお酒、おいしいディナー、そして秘め事など
大人の楽しみはすべて午後にある。
まさにこれからですよ。40代は」と。その分岐点が40歳。
なるほど・・とさっそくメモをした。
私は、人生80年を4期に分けて「起承転結」と例えるのが好きだ。
成人式には「起」の期間は終わったんだよ、と声を掛け、
これからは「承」の期間だぞ、と叱咤激励をする。
40歳から60歳の20年は「転」だから、人生ドラマは展開期に入る。
そして最後の「結」に向けて準備を始める期間だと・・語る。
人生を42.195キロのマラソンに例えるのはあまりに難しいと思う。
今のマラソン、あまりにスピードがあり過ぎるから。
そう考えると、人生を「午前」と「午後」に分けるのもいいな。
生活に密着して、とてもわかりやすいから。
桐島洋子さんにも、長野智子さんにも、許可取らないけれど、
この例え話、今度、どっかで使おうっと・・。



2004年10月07日(木) ■
おにいさん、お酒と女は( 二合・二号)までよ

視察の宿泊地は、教育県の長野には珍しい色街(いろまち)、
戸倉上山田温泉。長野の熱海?って言われるらしい。
たぶん、芸者が多かったってことなんだと思うけれど、
この例えも、どう理解していいのやら・・。
今回は、その温泉場、宴席で知り合ったコンパニオンの台詞。
飲み過ぎかな、と思うお客にも、タイミングよく
こんな台詞が返ってくる。
とにかく感心するくらい会話上手であった。
二次会のカラオケへ行く時も、ぐずぐすしていると
「ほらほら、立たないおにいさんも、立って」と一言。
爽やかなシモネタ、と表現したいくらい楽しかった。
最後に、みんなでホテルの外へラーメンを食べに繰り出した。
途中、温泉街を道案内。「普通は歌って踊れるお店だけど、
ここは、歌って踊って触れるお店なんだよ」(笑)。
もちろん私の携帯は、メモだらけとなった。
どんな年齢の男性にも「おにいさん」と呼び、
初めて訪れた私に「お久しぶり。また来てくれたの?」と言う。
「初めてだって」と答えると「うそ、前にも逢ったよ」と返す。
その絶妙の言葉の接待に、私たち男は喜ぶのであろう。
こういう台詞って、本を読んで覚えるのではなく、
宴席で客との会話の中で使いながら覚えていくんだろうな、と
思った。
こんな台詞集めたら、芸者・コンパニオンから教わった
「楽しいお酒の宴での爽やかシモネタ集」が出来るかも・・。
しょうがないなぁ、そのためにまた飲みにいくか・・。