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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2004年12月05日(日) ■
風の被害は「軒並み」と「根刮ぎ」

予定されていた地域防災訓練が中止になって
「では、朝風呂でも・・」と思っていたら、非常召集。
昨夜からの嵐のような風で、我が町内も被害を受けた。
その被害状況把握に、呼び出された。
今年直撃を受けた台風より、凄い被害だったかもしれない。
その様子を記録に残したくて、気になる一言。
ある地域では、瓦が「のきなみ」に剥がれ、
46年前の「狩野川台風」でも倒れなかったという大木が
無惨にも「ねこそぎ」倒れた。
「軒並み」は、続いて並んでいる家々。どれもこれも。
「根刮ぎ」は、根をも残さずそっくり抜き取ること。
転じて、余すところなく全部取り除くこと、の意がある。
その言葉の使い方を、今回の被害調査で実感した。
こういう状況を「軒並み」といい「根刮ぎ」というのか・・
そんな感じである。
特に「根刮ぎ持っていかれた」という表現は、
言葉として知っていたが、本当に目の前で現実化した光景、
「根刮ぎ」倒れた大木を、私は夢中でシャッターを押した。
たぶん何年たっても、この2つのキーワードだけで
今日の日の被害を忘れることはないだろう。
全国的な暴風、皆さんの地域ではいかがでしたか?



2004年12月04日(土) ■
「シズラーの法則」を忘れていた物産展

第5回静岡県市町村対抗駅伝が開催された。
今年の私の仕事は、広報のカメラマンではなく
ゴール地点での特産品販売。
わが町も、なんとか用意した品物は売り切ったが、
定価どおりのすっきり完売とはいかなかった。
この原因は?と他市町村のブースと比べながら、
以前、読んだ本を思い出した。
ステーキを売りたければ「ジュー」となる鉄板の音、
「シズル」を聞かせなさい、という法則。
人間の五感に訴えかける売り方が、足りなかったかも。
加工品を、きれいにディスプレイしただけではダメ、
味覚に訴える試食はもとより、匂いや音、触り心地など、
あらゆる感覚を刺激する売り方がいいのだろう。
目の前で、温かそうな湯気を感じる大きな鍋料理は、
寒さを感じる観客には、たまらなく食欲がでるようだ。
目の前で、美味しそうに食べる人達の光景も、
人間の食欲を刺激するかもしれない。
「町内で売れるものが、県内で売れるとは限らない」
ということも思い知った。
もっとターゲットを絞り、五感に訴えられれば、
面白いように売れるのかもしれないなと思った。
勿論、売り子である私達の笑顔が、
一番大切だということは大前提であるけれど・・。



2004年12月03日(金) ■
「君にはできない!」と世間がいうことをやる

人生における大きな喜びは・・の問いに、
経済学者・バジョットという人が答えたと、ある本で読んだ。
しかし、この台詞だけが一人歩きして、
無茶をして周りに迷惑をかける、
そんなシーンを、テレビなどでよく見かける。
本当に、そのことをやり遂げるためには、
綿密な計画を必要とするということを忘れている。
大きな夢を持つことは悪いことではないが、
やればなんとかなるさ的な、行き当たりばったりの行動も
マスコミが面白がって取り上げるから、
本人もその気になってしまうのかもしれない。
今までに何度となく、そんな光景が繰り返された。
そのたびに、地元消防団などが出動し救出される。
「人には迷惑をかけずに」の言葉を忘れないこと。
逆に本当の意味で、人には迷惑をかけず
「君にはできない!」と世間がいうことをやった人は、
何も言わなくても、輝いている。
きっと、他人の知らないところで、
それなりの努力をしているはずだから。
「無礼講だ」と言っているからと、
本当に「無礼講」な人を時々見かけるが、
言葉の裏に隠されている意味を少しは考える力が欲しい。
忘年会のシーズンだからこそ、肝に銘じたい。



2004年12月02日(木) ■
「ヘベレケ」と「ヘロヘロ」

記憶がなくなるほど飲んだ朝、必ず妻に言われる台詞。
「昨日は、ヘベレケだったねぇ」とか
「昨晩は、ヘロヘロ状態だったよ」と。
もちろん、その夜は風呂にも入らず爆睡なのだが、
静かに床に入らず、騒いでいるんだろうな、と予想される。
その違いを彼女に聞いてみると、
「だいぶ酔っていて、ろれつが回らないような状態」を
「ヘベレケ」と称し、
それ以上の、腰もフニャフニャ状態の泥酔を「ヘロヘロ」と
使い分けているようだ。
まぁどちらにしても、酔いすぎてることに変わりはない。
次の日の朝まで、酔いが残るなんて・・と思いながらも、
また今夜も、美味しいアルコールに誘われて・・と
午後5時ごろになると思うんだよなぁ。
最近、1人でも飲みにいけるようになったから怖い(笑)



2004年12月01日(水) ■
「酔っぱライター」

「公庫月報」(農林漁業金融公庫刊)で見つけた
ライター・江口まゆみさんの肩書きである。
思わず「うっうまい。ほっ、欲しい」と叫んでしまった。
酒を求めて世界を旅し、ルポやエッセイを書いている彼女。
プロフィールを見ると「酒紀行家」とある。なるほど。
「酒は、酒ができた土地で地のものを食べながら、
地元の人と飲むのが一番うまい」と纏めている。
それにしても「酔っぱライター」とは、うまい表現だ。
久しぶりに、プライベート名刺に書きたくなる肩書きに、
私の心は躍っている。
早く、新しい名刺が作りたくなった。
彼女はお酒の話を書く「酔っぱライター」だけれど、
私はお酒を飲みながら書く「酔っぱライター」。
ほろ酔い気分で文字を打つと、かな入力の私でも
なかなか早く打てるから不思議である。(笑)
嬉しくて、楽しくて飲み過ぎてしまうお酒、
悔しくて、悲しくて飲み過ぎてしまうお酒。
どうせなら、前者でありたいと思いながらも、
今日は、なぜか後者。
頭にきたぁ〜、と一人で呟きながら、焼酎のお湯割り。
これ以上飲むと、何を書き出すかわからない
お疲れぎみの「酔っぱライター」。
飲み過ぎないうちに、早く寝よ〜っと。



2004年11月30日(火) ■
玉子は、割らなければ食べられない

ラジオから流れてきた、人生相談のアドバイスだった。
やろうと思うけれど、なかなか一歩目が踏み出せず、
躊躇している人は多い。
そんな人たちに向けて、今まで多くの言葉を拾ってきた。
今回もその1つだけれど、ちょっと説得力がある台詞。
私は、そのフレーズをこう理解した。
確かに、玉子はいろいろな料理が出来るけれど、
全て、割ってから調理するものだな、と気付いたから。
ゆで玉子だって、最終的には殻を剥くことになる。
あの殻を割るなり、剥くことにより、
玉子料理のレパートリーは増えるのだから。
何かやろうと思ったら、まずは自分の殻を破ってみよう。
私たちが、自分で決めた自分という殻を。
ほとんど毎朝食べる、玉子料理。
(もちろん、生玉子も含めての話だけれど・・)
これからは、見る度にこの台詞を思い出すに違いない。
簡単だけれど、モチベーションがかかるかもしれない。
試してみようっと・・。



2004年11月29日(月) ■
「夫婦」ではなく「夫婦。」

「あなたの家庭がドラマになります!」が、
キャッチコピーのTBSテレビ・日曜劇場のタイトル。
田村正和さんと黒木瞳さん、演じるところの夫婦ドラマ。
夫婦の実像(ナゾ)をリアルかつコミカルに描いている。
内容は、観てのお楽しみ、ということだが、
この夫婦が、世の一般家庭だとしたらそれは大間違いであろう。
黒木瞳さんが奥さんで、喧嘩するなんて考えられない。(笑)
そんなことより、私の関心は番組タイトル。「夫婦。」
この句点の意味が知りたくて仕方がない。
「モーニング娘。」同様、句点が大きな意味を持つのだろうか。
(「モーニング娘」ではなく「モーニング娘。」)
インターネットで、番組サイトを調べてみたけれど、
その意味を見つけることが出来なかった。
誰か知っていたら教えて欲しい。
お礼に番組で知った「〜の見つけ方」教えるから・・
□つきあいだと言って、帰りが遅くなることが増えた
□最近、妙に優しい
□たまに、女物の香水のにおいがする
□仕事から帰ってきても、すぐに風呂に入り寝てしまう
□携帯にいつもロックがかかっている
さて、何の話だろうか。(汗)



2004年11月28日(日) ■
それではいけないの? 

久しぶりに、NHK大河ドラマ「新選組!」から。
沖田総司の姉・みつ(沢口靖子さん役)が、
時代が変わろうとしている現状を近藤勇から聴く。
近藤勇は危機感を募らせ、おみつに訴える場面。
「このままでは薩長の時代になってしまう」と。
しかし彼女は、あっさりと尋ね返した。
さらに「みんなは幸せにならないの?」と続ける。
なぜ、私の心のアンテナに引っかかったのか。
全国で展開されている「市町村合併」との共通点を
見つけたような気がするからである。
古い体制を維持しようとする側は
「これは一大事」とばかり大騒ぎする。
しかし町民にとっては、どちらでもいいこと。
「幸せになれれば、それでいい」という感覚がある。
本当に素朴な疑問が「それではいけないの?」という
フレーズに隠されている気がしてならなかった。
この場合の「幸せ」とは
「自分達のわがままを聞いてくれる」ことではない。
少しくらい「生活が不便」になったっていい。
家族が「幸せ」と感じて暮らせれば、という感覚だろう。
凄い勢いで、時代が変わろうとしている昨今、
変化に対して「それではいけないの?」と考えてみたい。
デメリットをデメリットとして考えない生き方、
まだまだ私に足りない視点かもしれないな。



2004年11月27日(土) ■
私「いい男」じゃないけど「晴れ男」なんです

快晴、無風、ポカポカ陽気。
最高の天気で「農業祭」を終えた。
イベントは晴れれば90パーセント成功、と言われ、
中身より、天気が重要視されることを実感している。
あまりに多くの人に「良かったね。晴れて。。」と
声を掛けられたので、私なりにちょっとひねって、
この台詞を返した。
最初に「いい男じゃないけど・・」と言うのが仕掛け。
ジョークのわかる、高齢の女性陣は
「そんなことないよ、いい男だよ」と
これまた笑いながら、言い返してくれるから。
このフレーズ、単語の順番を間違えてはいけない。
「私『晴れ男』なんですが『いい男』じゃないんです」
では、リズムよく返事が出来ないし、意味も違ってくる。
単なる言い回しと言うなかれ。
「仕事は出来るんだけれど、酒癖が悪い」と
「酒癖は悪いけれど、仕事は出来る」。
どちらの台詞の方が、言われて嬉しいだろうか。
ちょっした会話にも「あと悪」(否定)にならないような
表現をしたい、と思う。
それにしても、有志で行った「打ち上げ」はよく飲んだ。
午後4時から10時半まで。
朝、起きたら酒で声が枯れていた。(笑)参ったぁ。



2004年11月26日(金) ■
テント、大丈夫ですかねぇ

明日は、私が主担当の「農業祭」。
多くの方の協力で、前日の準備を終えた。
明日も朝早いから・・と課員を見送ったあと、
一人で最後のチェックをしていた時のこと。
私の携帯が鳴った。
電話の主は、会場となる公民館の職員から。
「風が出て来て、テントがパタパタ音を立ててますよ」
に続けて心配してくれた台詞が、気になる一言。
他課の仕事、イベントだから・・・で片付けない
気遣いが感じられて、とても嬉しかった。
「私しかいないけれど、たたむなら手伝いますが・・」
その言葉につられて、私も現地へ急いだ。
結局、もう少しだけ補強して、風対応を終えたが、
なぜか、心が温かくなったので、今回取り上げてみた。
確かに、明日がメインイベントであるが、
何日も前から、準備を進めてくれたスタッフの為にも、
明日は、是非晴れて欲しい。
(但し、お礼はイベントが無事、終えてから・・)
こうして書いている間にも、風と雨が強くなって来た。
やっぱり、会場のテントが気になるので、
もう一度、見回りに行ってから、寝たいと思う。
多くの人に支えられて、イベントが出来る幸せを感じて。
ビールも飲まず、爆睡するぞ。明日は5時起床だな。