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しもさんの「気になる一言」
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2005年11月30日(水) ■
あなたの空いている時間を教えてくれる?

ちょっと親しくなれば、女性は常套句として
「今度、飲みに行きましょうよ」と言うけれど、
ほとんど約束もせず「今度ね(いつかね)」で話はおしまい。
まぁ、大勢で飲んでる時の挨拶みたいなものだから・・と
中年の我々は割り切っているから。
しかし、壮年となるとちょっと反応が違う。
ちょっと気障な台詞を、さりげなく言うようだ。
そばで聞いていて、思いっきり笑ってしまったけれど、
とりあえずメモをしてしまった。
「あなたの空いている時間を教えてくれる?」と言われ、
「意外と忙しいんですよ・・」と女性が返したら、
「私があなたに合わせるしかない・・」と切り返す。(笑)
これが、ダンディな男の会話なのだろうか。
私には言えない気障な台詞が、気になる一言になってしまう。
これでいいのだろうか。



2005年11月29日(火) ■
高級カップラーメン

ちょっと早い忘年会だった。
100人以上集まった宴席だったけれど、
カラオケ・ピンゴ大会・・と楽しく時間が過ぎていった。
今回の一言は、そのビンゴ大会の景品紹介。
司会者は大きな声で、会場に響き渡るような声で叫ぶ。
「100円ショップで買ってきたものではありませんよ、
最近できたドンキホーテの商品ばかりでもありませんから」
・・と笑いを誘いながら・・。
そんな中、私が気に入ったのは、普通のカップラーメン一箱。
どうみても、誰でも知っているカップラーメンなのに、
「ビンゴ!」とはしゃぐ当選者が抱えているだけで、
「はい、高級カップラーメン、おめでとうございます」と連呼。
受けるまでいい続けていた。
その場の雰囲気で、その面白さが伝わらないかもしれないけれど、
とにかく面白かった「高級カップラーメン」という表現。
「高級テュッシュペーパー」「高級みかん」「高級○○」
たぶん、なんでもいいはずである。
100円ショップで買いそろえた商品であっても、
ビンゴの景品には必ず「高級〜」とつけることを学んだ。(笑)
このジョークが大切なんだよなぁ〜。



2005年11月28日(月) ■
ハワイがあるから「太平洋」

これはテレビで流れていた、常識クイズの一場面。
確か出題は「『たいへいよう』を漢字で書いて下さい」
お決まりのように「大平洋」と間違えて書く回答者がいる。
「たいせいよう」と「たいへいよう」、
どちらかが「太」で、どちらかが「大」なんだよなぁ、
そんな会話が聞こえてきた時、誰かがこう説明した。
「先生に、こう教わりました」と前置きしながら。
うん、これは忘れないな、と思わずメモをしたフレーズ。
そうか、この「大」の中にある「、」は、ハワイか・・と
覚えただけでも、もう二度と間違わないなと感じた私。
そう言えば、よく出題される「左」「右」の書き順。
「左は左から、右は上から」と教えられたっけ。
こんな教え方をされれば、いつまでも忘れないだろうな。
実際に今でも、役に立っているから・・。



2005年11月27日(日) ■
この木なんの木 調べとき

見たこともない大木を見ると、不思議と誰かが口ずさむ
「この木なんの木、気になる気になる・・・」で始まる
超有名なCMなら誰でも知っている。
しかし、ある神社で見つけた大木を前で、
私がこのCMのメロディを呟こうとしたその瞬間、
関西の人だろうか、横でも同じフレーズが・・。(笑)
しかし違ったのは、フレーズが短かった。
「気になるなら調べておけばいいのになぁ」と
一緒にいたおばさんも、合いの手を入れるかのように、
私に向かってニコっとしてきた。
ちょっと話をして、仲良くなったのをきっかけに
その替え歌、いただいてもいいですか、と訊ねたら、
「持ってってもええけど、
そんなもん、誰でも知ってるでぇ・・」と大笑い。
やっぱり、関西人のセンス、見習わんとあかん。



2005年11月26日(土) ■
人生については、誰もがアマチュアなんだよ

やっぱり、メルマガ1500回目を飾るに相応しいかな。
伊坂幸太郎の作品「ラッシュライフ」(新潮文庫・469頁)の一節。
彼の小説の魅力に引き付けられて寝不足になっている私であるが、
特にこのフレーズは、印象に残った。
占い師や、カウンセラーなど、他人の人生について
いろいろアドバイスをする職業の人がいるが、よ〜く考えれば
彼等も、一度きりの人生のはず。(笑)
どんな生き方が正解で、どんな生き方が失敗なんてないのに、
判断できるはずかないのだから・・・。
優劣や成功・失敗なんて、誰にも分からない。
人生のベテランなんてあり得ない・・彼はそう言っている気がした。
だから何かに挑戦して失敗した人間にも、
「はじめて試合に出た新人が失敗して落ち込むなよ」と言える。
生き方に躓いたなら、この台詞。
「人生については、誰もがアマチュアなんだよ」
なんだか、ホッとさせられる言葉であるには違いない。



2005年11月25日(金) ■
「三戻」って、なんて読むの?

手書きのメッセージボードに書かれていた、
今風の文字を解読するのは、けっこう面白い。
韓国映画を、彼と観た感想だろうか、
カワイイ文字で、いろいろ書かれていたけれど、
「三戻(さんもどり?)が止まらなかった・・」
は、意表をつかれてわからなかった。
「う〜ん、なんて読むんだろう・・」と考えていたら、
前後の文章から推測し「涙」という漢字だと分かった。
そうか「涙が止まらなかった」のか、と理解したけれど、
他人が読むことを意識して、もう少し読みやすい字を・・と
思ってしまう。
メール全盛の世の中だけれど、まだまだ直筆で書くことも多い。
たぶん、それは一生、なくなることがないと思うから、
年を重ねて、丸文字などしか書けないということがないように
練習してほしい。
一つ一つの文字は下手でも、全体のバランスで上手に見える。
そんなコツを掴むだけで、うまく見えるはずだから。



2005年11月24日(木) ■
昼寝をしないと、遊びにいかせないよ

先日観た映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の1カット、
扇風機に向かって「あ〜」と声を出し、
自分の声が震えるのがおかしくて、いつまでも遊んでいる子供に
お母さん役の薬師丸ひろこさんが、叱るシーン。
この台詞が、なぜか私の脳裏に引っかかっていた。
最近、昼食後30分でも昼寝の時間を意識的に取っているのだが、
頭がスッキリするのを感じているからだろうか、
昼寝の効用について、ちょっと好奇心が湧いてきている。
子供の頃は、少しでも遊びたかったから、
昼寝をする時間すらもったいなくて、外へ飛び出していた。
もちろん、昼間は勉強する時間だと思っていなかったから。
当時から、母親は「昼寝の効用」を知っていたのだろうか?
「ほら、早く昼寝をしなさい」・・
こんな台詞が、近所のあちこちで聞こえていた気がする。
私たちは、そんな知恵まで無くしてしまったのかもしれない。



2005年11月23日(水) ■
「一張一弛」(いっちょういっし)

「張り詰めた気持ちで集中したら、
そのあとはリラックスしなさい」の意である。
出典は、礼記(らいき)。
人間生きていく上で、この一張一弛のバランスが大切なんだよ、
そんな考え方なんだと思う。
自分の生き方の軸になるものを探したくて
ある本を読んでいたら見つけた、四字熟語。
まだ「座右の銘は?」って尋ねられることも少ないけれど、
あと数年で50歳を迎えるので、そろそろ他人に向けて
自分の生き方を説明できる言葉が欲しかったから。
以前は、全てに全速力、行けるところまで行こう、
しかし、その割には結果がついてこない。
本当に、そんな生き方でいいのだろうか?と不安になった。
次に、いつもリラックス。力を抜いて・・と生きよう・・
しかし、これでは充実感が得られず、ピッタリこなかった。
試行錯誤の上、たどり着いた生き方が「一張一弛」。
しばらく、この考え方で生きてみよう・・と思っている。



2005年11月22日(火) ■
「いい夫婦の日」の深夜帰り

飲みに行くまでは覚えていた。
11月22日は「いい夫婦の日」だってことを。
しかし、わが町が特産品として売り出している
「緑米の収穫祭をやるから来てね」と誘われ
やはり顔を出さなくちゃ、とお酒は嫌いだけど仕方なく。
先日到着したばかりのボジョレーも飲めるとあって
会場は、大盛況であった。
アルコールと会話に夢中になり、気がついたら午前様。
メモした「気になる一言」も書かず、布団の中へ潜り込んだ。
翌朝、もちろん二日酔いのまま起き上がってきたら、
ラジオから流れてきた台詞が
「みなさん、昨日の『いい夫婦の日』はいかがでしたか」。
「『熟年離婚』が流行ってますからねぇ」
「夫婦で仲良く過ごしましたか」(笑)これには参った。
自分で「あ〜あ『いい夫婦の日』に深夜帰りだよ」と
呟いたら、そばで聞いていた妻が大笑いだったので一安心。
よかった・・「いい夫婦の日」の朝帰りじゃなくて。



2005年11月21日(月) ■
饒舌なインタビューには、気になる一言が見つからない

昨日の午後、女子マラソンの高橋尚子選手復活レースを、
炬燵に入りながら、テレビの前でメモ片手に応援していた。
午前中、自転車30キロ完走した後だったから、
昼間っからビール片手だったけれど・・。(笑)
出場するなら言い訳みたいな台詞は聞きたくないな、と思いながらも、
そのプレッシャーの大きさを、彼女の饒舌さに見た気がした。
独走での優勝インタビュー、メモする言葉がなかった。
以前なら「玉手箱をあける気分でワクワクする」とか
「駆け抜けた風を感じていたいから・・」など、名台詞が多かった。
解説者も「精神のゼイ肉も落ちてきれいになった」・・など、
とても上手な表現をしてくれたのに・・。
しかし、今回の私のメモは真っ白だった。
それは、心のアンテナに引っかかった台詞がなかった、ということ。
レース直後にもかかわらず、疲れた様子も見せず、
饒舌に話す彼女には、魅力を感じなかった、が本音のところだろうか。
ハアハアと息を切らせ「予想以上に疲れたぁ」「足が痛かったぁ」・・
そんな台詞を期待した私の方がおかしかったのか。
「高橋尚子のレースについて、どう思う?」のメールで初めて考えた
一日遅れの、私の雑感である。