≪ ≫ 初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2006年04月19日(水) ■
「いいよ」じゃなくて「よかった」なのね

昨日に引き続いて『原田眞人監督』作品、
今回は【自由恋愛】から。
主演の長谷川京子さん演じる「明子」役の彼女が
豊川悦司さん演じる「優一郎」に話しかける。
大正時代の女性らしく、男性に自分の将来について相談した。
「私、女優を続けていきたい」と。
当然「優一郎」が「いいよ」と答えてくれると期待しながら。
しかし、彼は「よかった」と彼女に向かって呟いた。
彼女としては、彼の「許可」が欲しかったのかもしれない。
『よかった』ではなく『いいよ』と。
自分の期待するように答えてくれなかった彼に、
皮肉も込めて、このフレーズを発したのかもしれない。
この映画を思い出すために今回の「気になる一言」を選んでみた。
なんとこの台詞には、会話としてのオチが用意されている。
彼は彼女を見つめ「君が選んだんだから」と笑顔で囁く。
うぁ〜、かっこいい・・と思わず、携帯を取り出しメモをした。
こんな洒落た会話が散りばめられている脚本が書きたい。
さて、勉強しようっと。



2006年04月18日(火) ■
うまくいかない時は、ふりだしへ戻ってみる

地元沼津に、シネコン(映画館8スクリーン)が開館した。
オープニングにあわせて、沼津市出身の『原田眞人監督』作品、
【狗神】【自由恋愛】【KAMIKAZE TAXI】【金融列島呪縛】を
一挙上映している。
せっかくの企画だから、平日だけでなんとか4本観たいと思う。
さて、今回は【狗神】から。
内容は、いつものように観てのお楽しみ。
言葉として面白かったことを、暗闇でメモをした。
仕事や生活、人生でうまくいかなくなった時、
一所懸命に解決しようとして、よけいにややこしくなる。
永い人生、こんな経験は誰にもあると思う。
ゲームの「双六」なら「ふりだしへ戻る」の命令ですぐ従うのに、
仕事や人生では、うまくいかなくなった頃へなかなか戻れない。
しかし、そんな時は躊躇せず「ふりだし」へ戻ってみるといい。
きっと、思いきった解決方法が見つかるはずだから。
いろいろな「アドバイス」としても、気になる一言である。

PS.「反抗せん奴は、嫌いやき」、このフレーズも響いたなぁ。



2006年04月17日(月) ■
すべてを打ち切るには都合のいい言葉

夏草冬濤(井上靖著・新潮社・743頁)の一節から。
あることがきっかけで、この作品を読み始めた。
(この「あること」は、後日報告します)
その中の一節、面白い表現にぶつかったのでメモをした。
「気になる一言」にフレーズから想像して、
読者はどんな言葉を連想しただろうか。
答えは・・・「行ってまいります」。
主人公の洪作少年が、朝の支度が間に合わず、
伯母さんにぶつぶつ言われるシーン、この表現が使われた。
少年でなくても、この台詞は使える。
小説の中だけではなく、私の生活でも使える。
深夜まで飲んだ翌朝、昨日、何時に帰ってきたの?
誰と飲んでいたの?と質問攻めにあった時は、この台詞。
二日酔いで頭をかかえながら「行ってまいります」。
「行ってまいりますと行ってしまえば、
すべてはこれでお仕舞いであった。」と著者も書いている。
確かに、すべてを打ち切るには都合のいい言葉だなぁ。
今晩も、夕方から3本の映画を見続け、帰宅は午前様。
明日の朝、さっそく使います、この台詞。



2006年04月16日(日) ■
日本の白は、濁った米のとぎ汁の色

NHK放送の新番組、谷啓さんが案内してくれる「美の壷」。
なるほどなぁ、と思わせてくれる言葉が溢れている。
先日メモしたのは「白」という色について。
「白」って色は、驚くほどの数がある。
また「白」から思い浮かべるイメージは、
人によって違うのだろうが、今回の定義に納得してしまった。
「パールホワイト」というカラーは、車の色に多いし、
「冠婚葬祭」にも良く身に付けることが多い「真珠」。
だから、日本人が白からイメージするものは「真珠・パール」、
そう思い込んでいた。
しかし今回のフレーズは、私の既成概念を壊してくれた。
炊きたてのホクホクご飯の艶がある「白」もいい。
やっぱり日本人は「真珠」より「米」だよなぁ。



2006年04月15日(土) ■
1,000円・・・こいつが買うって!!

恒例になった、春のみどり祭り初日。
心配された雨も降ることなく、
葉桜を眺めながらの、のんびりしたイベントとなった。
今回の一言は、午後2時半頃から始まる「競り」から。
出店業者から寄付していただいた植物・食べ物を、
イベント来場者で、100円単位の競りを繰り広げる。
最初は、みんな要領がわからず躊躇しているので
私たちスタッフがサクラとなって、掛け声をかけるのだが、
今回は、なぜか知人にいたずらしようと思い付いた。
そおっと横に立って、突然手を掴み「10,000円」と叫ぶ。
みんなが驚いて振り向いたらシメタもの。
あとは・・し〜らない。(笑)
ところが、なぜかポケットに手を突っ込んでいて失敗。
逆に、太い手で捕まってしまい、身動き出来ず、
「1,000円・・・こいつが買うって!!」と叫ばれてしまった。
甘酒とか、ポン菓子とか、どうみても「300円〜400円」。
でも、大勢の「へぇ〜」の声で、注目を浴びてしまい、
1,000円を支払う羽目に・・。
まぁ、これもジョークということで・・とスタッフは言うが、
私、甘酒、どっちかというと嫌いなんだよ(涙)。ふぇ〜ん。



2006年04月14日(金) ■
借りたのは返すのが当たり前でしょ

消費者金融大手のアイフルの業務停止命令が、報道された。
詳細を調べる前に、コメントするのは控えようと思ったが、
夕食を取りながら、この事件について話していた妻が
私にとって、面白い視点で話しかけてきたのでメモをした。
もちろん、店舗の業績を個人のボーナスに直結させるなど
ノルマ至上主義があったことを認めた上での発言であるが、
顧客からの苦情で違法行為が発覚したことが腑に落ちないようだ。
「法に違反するような、高率で貸していた・・なら
処分されても仕方ないけれど・・」と前置きをして、
高い率だと知りながらも借りたのだから、
まずは、返すのが先決でしょ」と呟いた。
顧客の委任状を偽造し、戸籍謄本などを入手していたり、
顧客の母親に電話で返済を迫るなどしていたようだが、
借りたのに返さない顧客には、なぜかスポットが当たらない。
今回の場合、なぜ、こういう行為をすることになったのか、
それは、借りたのに返さない人が増えたから・・という
問題の本質をしっかり押さえないと、
今後、再発する恐れがある気がしてならない。



2006年04月13日(木) ■
いとも簡単に

この「気になる一言」で「意図も簡単に」と変換したあと、
なんだか、しっくりこなくて困っていた。
もしかしたら「糸」ではなかったかな、と調べてみたら、
辞書には「いと」は平仮名になっていた。(笑)
ただし「最も簡単に」という例示が掲載されていた。
意味は「非常に・まったく・たいして」だから、
あながち、間違いではないようだ。
良く使う言葉なのに、意味がわからない、なんてことが多い。
一度、思い込んでしまうと、間違えて覚えてしまう。
だから疑問に思った時は、後回しにせず、その場で調べる。
それが一番、知識となって身につく気がする。
そういう意味では「変換ミス」も悪くないなぁ。



2006年04月12日(水) ■
偶然は、なにかの「暗号」と考える

「そうだ!絶対うまくいく!」の一節から。
(筑波大学名誉教授・村上和雄著・海竜社刊・223頁)
「目から鱗」状態の発見がいくつもあったが、
とりわけこの台詞は、私の心をくすぐった。
時々、偶然では片付けられないようなことが起こる。
それも、連鎖反応的に次々と。
今まで、ひとつひとつが関連を持たずに起きていたことが、
あるキーワードで括ると、つながってくるのである。
まるで、推理小説の謎解きのようにわかりやすく。
だから、その時は「偶然」と思っていたことも、
これは、きっとなにかの「暗号」だ、と考えられれば、
人生、楽しいに違いない。
今日もまた、なにか「偶然」のようなことが起きないかなぁ。
天から「暗号」を貰えるなんて、幸せなことだから。



2006年04月11日(火) ■
恋愛とは肉欲を詩的に表現したにすぎない

なにを隠そう、文豪・芥川龍之介の言葉らしい。
私が定義すると、なんだかいやらしいけれど、
芥川龍之介の言葉となると、奥が深い。
なるほど、最近、恋愛には程遠いなぁ、と思っていたら
肉欲が枯渇しているからだぁ、と気が付いた。
ところで、いつもの好奇心が頭をもたげ
辞書で「肉欲」ってなんだろう?と調べてみたくなった。
「異性の肉体を求める性的欲望。性欲。情欲」とある。
逆に「肉欲」が乏しいから「恋愛」ができない、
とも解釈できるわけか・・・。
やっぱり「恋愛」には程遠いわけだ・・と
妙に納得してしまう自分が恐い。(汗)
さて今日は、メンバーが男性だけの飲み会だったから、
話題は「肉欲」について。(笑)
きっと女性同士の飲み会の話題は「恋愛」。
どちらも同じ話をしているだな、芥川龍之介風に考えると。



2006年04月10日(月) ■
女は18金、男は18禁

単純に言葉遊びだけど・・。
「18キン」の「キン」を漢字にすると・・の問いに
女性は、意見が分かれるところであるが「18金」が多いらしい。
男性のほとんどは、なぜか「18禁」(笑)
自分が「男脳」か「女脳」か、分かるかもしれない。
いや「物欲」か「性欲」の分類かもしれない。
正直、私の場合「18金」って想像も出来なかった。
アクセサリー関連では、よく聞かれる単語らしいが
「18金」と聞いて「万年筆」しか浮かばなかった。
まさか「金歯」を連想する人はいないだろうが・・(汗)
意味がこんなに違うのに、耳から聞く「18キン」は、
ほとんど同じ発音なのである。
やっぱり、日本語って難しいなぁ。(笑)