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しもさんの「気になる一言」
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2006年05月19日(金) ■
国際人とは、世界に出て人間として敬意を表されるような人

「国家の品格」(藤原正彦著・新潮新書・191頁)を
遅ればせながら読み終えた。
私のメモは、予想以上に増えた。いや、予想通り多かった。
その中で特に印象に残った台詞を、いくつか紹介していく。
今回は、私の勘違いを気付かせてくれたフレーズ。
国際人とは、英語をはじめ、外国語を流暢に話せる人、
そう思ってしまうことが多いけれど、それは完全に間違いだった。
通訳を通して話している光景を目にすると、
ついつい「国際人じゃないなぁ」とぼやいていたが、
「話す内容」が国際的かどうか、の視点がなく恥ずかしかった。
彼の著書から学んだことは、
「国際人は、国内でも尊敬される人でなくてはならない」、
「国際的に通用する人間はなるには、まずは国語」である。
さすがに、ベストセラーとなる本であった。
是非、ロングセラーになって欲しい。



2006年05月18日(木) ■
一番持っていって欲しいものは「感謝の気持ち」

今年もまた、海外姉妹都市「カナダ・スコーミッシュ」へ
中学生を送り、ホームステイを経験させる事業の説明会。
23人の子供たちに対して、今までの引率経験者が、
いろいろなメッセージを伝えていた。
初めての海外旅行に期待と不安が入り交じっている様子は、
会場の後ろから眺めていても、はっきりわかったが、
やっぱり中学生だな、と思えるほど真剣に聞き入っていた。
海外研修中、持っていく必要のあるもの、必要のないもの、
ホームステイの注意点などなど・・メモすることは多い。
しかし、その説明の中で私の気に入ったメッセージは、
おみやげとか、お金とか、ガイドブックとか、
いろいろなものを持っていくと思うけれど・・
そんな意味の前置きをして、
「一番持っていって欲しいものは『感謝の気持ち』です」だった。
この気持ちを忘れなければ、きっと有意義な体験が出来るはず。
そんな気持ちが私にも伝わってきた。
スーツケースに入れなくてもいい、大きなお土産に違いない。
現地でお世話になるホストファミリーや、
向こうの関係者の方々にも喜ばれる「感謝の気持ち」。
パスポートの次に、なくしてはいけない、大切な心構えである。



2006年05月17日(水) ■
ひとから成績を訊かれたら、まあ、まあ、だ、と言え。

またまた「夏草冬濤」(井上靖著・新潮社・743頁)
のワンシーンから。
成績が下がった主人公、洪作少年に先輩・木部がアドバイス。
「ひとから成績を訊かれたら、まあ、まあ、だ、と言え。
まあ、まあ、だ。
威張っても聞えないし、泣きごとにも聞えない。
どこかに多少の謙遜も感じられる含みのある言い方だ」と。
なるほど、成績に限らず、仕事は?商売は?と聞かれて、
「まあ、まあ、だ」と答えるシーンを良く見かける。
それも、井上靖さんの表現だと、
「まあまあだ」ではなく「まあ、まあ、だ」らしい。
この句読点の意味は、まだ理解できないけれど。
さてこの台詞、使ってはいけないシーンは?
「彼女とうまくやってる?」「まあ、まあ、だ」(笑)



2006年05月16日(火) ■
異文化に対する「都市の成熟度」

インターネットで見つけた、オカマさんの話。
スカートをはいて、街を歩いてみると、
その土地の異文化に対する本音が分かるらしい。
もちろん、一概にその土地の風土とは言えないけれど・・。
外国人より、わかりやすいのではないだろうか。
気持ち悪〜いと、不愉快さを態度を出す人達もいれば、
へぇ〜、あんた男なんかぇ〜と寄ってくる人達もいるという。
知らず知らずに、自分達の常識を枠を越えた行動をする者に
冷たく当たる、それはわからないでもないが・・。
案外と地方都市では、異様な人達に冷たく無関心、
かえって、農村地域の人達の方が温かく接してくれるようだ。
こんな感覚は、アンケートでは決してわからない。
しかし、ここに異文化に対する本音が見え隠れする。
国際交流のプログラムが充実しているからって、
異文化に対する反応が優れているわけではない。
外国人だけではなく、自分達とは違った世界にすむ人たちに
どれだけ柔軟に対応できるかが、地域の成熟度といえる。
さてわが町は、どうだろうか?



2006年05月15日(月) ■
「福祉課長」を「猪鹿蝶」

単なる言葉の響きが似ている、というだけなのだが、
なぜか私の頭から離れない。(笑)
一度、気になってしまったら、
いつものように誰かに伝えなくては忘れることができない。
役所には、必ず「福祉」関連の部署があるはずだから、
「福祉課長」は、どこにもいるし。
また、最近はあまり遊ばない花札の役「猪鹿蝶」も、
この「福祉課長」の発音を聞いたら、きっと思い出す。
こんな「日本語」の音の遊びも、たまにはいいだろう。
今度、福祉課長を呼ぶ時に、早口で「猪鹿蝶」と言ってみよう。
きっと、誰も気が付かないと思うから。
あっ、私の町は「福祉保健課長」だから「猪鹿蝶」とは違うな。



2006年05月14日(日) ■
自然はいつも「スタッフにお疲れ様」

地引網やホタル観賞会、さらには星座観測など、
自然を相手にしたイベントを数こなしてくると、
偶然か必然か、ある法則にたどりついた。
大勢で地引網をひいた時は、スカだったり少々の魚介類。
BBQの片付けも終え、参加者が帰った後、
スタッフだけ残った時間にひいた最後の網には、大漁の魚介類。
これからの時期に開催される、ホタルのイベントも同じで、
参加者が残っている頃は、あまり輝かなかったホタルが、
やはりスタッフが最後の見回りの頃、一斉に光を放つ。
流星観測なども、天体望遠鏡などを片付け始める頃、
今まで覆っていた雲がさぁ〜っとなくなり、
最高の星空を、スタッフに見せてくれる。
確かに、どれも偶然なのかもしれないけれど、
自然が私たちスタッフに対し「お疲れさま」の意味を込めて、
プレゼントをしてくれたのではないかと思える。
「人間相手のイベントよりも、自然相手のイベントの方が楽しい」
そう、胸を張って言える。
前日から、天候だけは気になるけれどね(笑)



2006年05月13日(土) ■
ごめん、明日「地引網」なんだ・・(笑)

今日は、夕方から忙しかった。
地元の「水と緑の少年団」で簡単な講和をしたあと、
月に1度の「合唱」の練習へ駆け付けた。
終わった後、近くのロイヤルホストで食事。
いつもなら、次、どこ行く?となるのだから、
私は、この台詞を残して、早々帰宅した。
たぶん、メンバー全員、帰ったと思うけれど・・。
以前、夜のお付き合いを断わるには
「ごめ〜ん、明日、ロケなんだ。(台詞はないけど)」が、
洒落ていていいんじゃないか、と提案したけれど、
今日は「地引網」が早退の理由。
地引網なら、誰でも朝が早い・・と理解しているから。
問題は、帰宅してからもずっと降り続いているシトシト雨。
「どうせ、明日も朝から雨だよ、中止、中止」の陰の声。
「せっかくの週末、インターネットで夜更しなくちゃ」という
悪魔の誘いを断って、もう寝ようっと。
明日は4時起きだから・・寝坊したらシャレにならないしね。



2006年05月12日(金) ■
私がダンナと別れた本当の理由ベスト100

もちろん、某テレビ局の番組名である。
(見ていた人も多いと思うので、書きたくなかったのですが)
なぜか、食事をしながら見ていてイライラしてきた。
(それなら見なきゃいいでしょ・・なんだろうけれど(汗))
理由も、そんなことで・・と思うことばかりだし、
女性週刊誌で見たことがあるような項目ばかりだったから。
なにも、金曜日のゴールデンタイムに放送することではない、
そんな気持ちになったからかもしれない。
また、番組の企画意図がよくわからない、こともあった。
夫に見てもらい、もう少し妻の気持ちを理解してあげて・・なら、
なるほどテレビもたまにはいいことするね、と思うが、
この番組のターゲットの視聴者は、完全に女性。
(夫は週末で仕事の残業か、飲み会だから、
この時間帯には、テレビを見ないことが多いデータがある)
こんな番組を作って、もっと簡単な理由で離婚してもいいし、
もっと気軽に離婚を考えましょう、と煽っているようにみえた。
男は「私が妻と別れた本当の理由ベスト100」という
番組があっても、見るかどうかわからないなぁ。
「離婚」って「結婚」より、パワーがいるはずだしね、
男には、そんなパワーが残っていないかも・・。(笑)



2006年05月11日(木) ■
道具はいっぱい持っているじゃないですか

ゴルフというスポーツ、やはり、それぞれの個性がでる。
もちろん、ウェアーからクラブの種類まで。
それをうまく利用することで、スコアは縮まり上手くなる。
しかし私の場合、道具は揃っているのに、使いこなせない。
そのうえ、本当は左利きなので、左用のパターまで持っている。
最近では、グリーン周り専用のチッパーまで手に入れた。
そんな私のゴルフバックの中身を見たのか、
後輩が、私に向かって一言。
「道具はいっぱい持っているじゃないですか」
これは何を意味するのか・・そう、誰でもわかると思うが、
「その割にスコアが・・」が隠されている。(笑)
でも、このフレーズって、ゴルフだけではなく
仕事や生活、いろいろな場面で使えるなぁ、とメモをした。
「いい道具、持ってるじゃないですか」と、言ってはいけない。
そう、言い方を間違えると、大変なことになるので、要注意。



2006年05月10日(水) ■
「仕事なりつつある」と「死語となりつつある」

この「気になる一言」の読者から、メールが届いた。
2日前に書いた「昔『ヤンママ』、今『モームス』」の話らしい。
>仕事なりつつある「ヤンママ」
>もう一度読み返して、やっとわかりました。(メール抜粋)
勿論「死語となりつつある『ヤンママ』」の間違いだったのだが、
感想メールをいただいて、初めて気が付いた。(笑)
メモは沢山あるけれど「気になる一言」は勢いで書くことが多い。
書き溜めはほとんどしないので、酔っぱらいながら、とか
目をしょぼしょぼさせながら、書くこともしばしば。
だから、書き上げて、一度「黙読」して「はい、できた」状態。
あとは、メルマガにコピペして送信・・こんなパターンで約10年。
だから今回は「気になる一言」というよりも、
私の拙い、勢いだけで書いた文を、丁寧に読んでくれる読者がいる、
それが嬉しくて、指摘されたことを取り上げてみた。
この作品が、本に掲載された時、恥ずかしい思いをするのは私だから、
これからも、どんどん指摘して欲しい。
「叱咤、叱咤、叱咤、激励」でいいので、宜しく。