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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2006年08月17日(木) ■
夫婦の価値観は違ってもいい

ミセス9月号の特集「夫のおかげ、妻のおかげ」の中で、
ベストセラー「国家の品格」の著者である
藤原正彦さんと美子さん夫妻の話が掲載されていた。
子育てに関して、夫婦の価値観が違い、戸惑っていたら
「夫婦の価値観は違ってもいい。
子どもも複眼的な視点を持つようになるから」と正彦さんの一言。
子育てについて考え方が違い、喧嘩もしたようだが、
その言葉で「楽になりました」とコメントしていた。
私は、夫婦になる最低条件として「価値観が同じ」を挙げていた。
美しいものを美しい、美味しいものを美味しい・・
そう思える価値観だけは、一緒であるべきだと、主張してきた。
しかし、子どもの教育の視点に立てば、選択肢が多い環境こそ
最高の家庭であるとも言えそうだ。
私にとっても、妻にとっても、楽になった一言かもしれない。
人間だもの、夫婦だからって全て同じ価値観ってありえないものね。



2006年08月16日(水) ■
あれは「静岡県沼津市」の風景じゃない

話題の映画「日本沈没」(樋口真嗣監督)を観に行ってきた。
評判が良すぎたのか、私には期待はずれだった。
全体に共通する感想は、妙にリアル感がない・・である。
ストーリー最初に登場する地名が「静岡県沼津市」、
たぶん私が気にしすぎるのかもしれないが、
画面に出てくる風景が、沼津市っぽくない。
場面が変わる直前、主人公2人が眺める火山風景は
どこの山なのか、私には想像がつかなかった。
だから今回は、私の呟きが「気になる一言」になった。
富士山にしては、沼津からあんなに見える場所はない。
ちょっと作りすぎじゃない?という気持ちが
冒頭から頭の中を駆け巡ったためか、
妙に、全体を通じて、映画そのものに入り込めなかった。
降り続ける火山灰などで髪は汚れているはずなのに・・
服も、土砂でもっともっと汚れているはずなのに・・。
う〜ん、口紅なんて塗っている暇ないだろう(笑)。
そんな思いばかりが先行して、ちょっとがっかりした。
「静岡県沼津市」の人が観ることを、意識して欲しい。



2006年08月15日(火) ■
私が知りたいのは、韓国・中国以外の反応

「小泉首相・靖国参拝」の話題は避けたかったが・・。
読者が期待している話題について書くことも、
コラムニストを目指している私の役目かな、と思う。
ただ「賛成」「反対」という個人的な意見を書くのではなく、
こんな視点で、この話題をみてみたら・・という助言をしたい。
まず注意したいのは、テレビ・新聞を始めとしたマスコミは、
必ず、バランス良く「賛成」「反対」の意見をとりまとめ、
どちらからも不満が出ないような番組編集・紙面構成をするから、
「インタビュー」=「国民の意見」と鵜呑みにしないこと。
また、毎年恒例のように映し出される「韓国人」と「中国人」の
「興奮した口調の強い抗議」も「一部の国民の意見」かもしれない。
そんな視点で、今回の靖国問題を眺めてみたらどうだろう。
私の一番の関心は、欧米を始めとした、世界の国々の反応である。
かつて植民地政策をしていたイギリスやフランス。
日本に2発も原爆を落とした、アメリカ。
逆に植民地となっていた、アジアやアフリカの国々の意見を知りたい。
問題解決の方法は、自分達の枠外にある気がしてならないから。



2006年08月14日(月) ■
「身体に悪いよ」「いいよ、もう悪いから」

同級生が集まると、いつも言いたい放題の会話が飛び交う。
「タバコの吸い過ぎ」「お酒の飲み過ぎ」から始まって
「甘いものの取り過ぎ」「ダイエットのし過ぎ」まで、
健康ネタは48歳の私たちにとって、絶好の話題である。
そんな話をしながらも、タバコをプカプカしているのを見て
もう一人が「身体に悪いから、もうやめなよ」と助言。
それを受けて「いいよ、もう悪いから」と言い返す。
「身体は、もうとっくに壊れているから好きにさせて」と
いいたげだった。
そのリズムある会話が、漫才ネタになりそうでメモをした。
「そんなに使うとお金がなくなるよ」「いいよ、もうないから」
「口悪いね、友達いなくなるよ」「いいよ、もういないから」
このパターン、いろいろな場面で使えそうだ。
でも、なんだか悪いパターンになってしまうなぁ。
良いパターンだと、なんだか自慢になっちゃうし・・。
う〜ん、難しい・・。さて、あなたなら、どう使う?



2006年08月13日(日) ■
コンタクトの保存液も、機内持込禁止です

今週末から、わが町の中学生がカナダへホームスティに出かける。
感受性豊かな年代に、外国の文化を肌で感じ、
彼等なりにカルチャーショックを受けてくることは大賛成である。
しかし出かける前から、海外の恐ろしさを事前説明会で受けた。
テロ未遂事件が発覚したのを受けて、機内持ち込み手荷物の規制強化が
予想以上に過敏であることを知った。
カナダ当局からの要請とはいうものの、その徹底ぶりは私を驚かせた。
機内持込不可の物品は「全ての液体物、及びジェル状の物品」。
飲料水はもとより、シャンプー。日焼け止めローション、クリーム類、
練り歯磨き、ヘアジェル・・等など。
ということで「コンタクトの保存液」も液状ということで持込禁止。
「エッ?こんなものまで」と思うものもあるが、
それだけ世界はテロに対して、機敏になっている証である。
これは、彼等が今まで生きてきた環境では想像できないことだろう。
無事に帰国した時、世界の国々や日本の治安について考えて欲しい。
それにしても、大変な世の中になってしまったものである。



2006年08月12日(土) ■
「ある苦」を「ある喜」に変える一足。

新聞広告で見つけた、
「いいもの王国・ミズノ」が共同企画した靴だった。
「どんどん歩けるウォーキング専用靴」らしい。
久しぶりに「なるほど」と思ったキャッチコピーである。
実は、私にとって靴の性能はあまり関心がない。
男性としては足が小さく、コンプレックスをもっているが(笑)。
言葉として「苦」を「喜」に変えてみませんか?という視点が面白い。
ただ、もう一歩進んで「喜」より「ある喜たい」にしたらどうだろう。
「ある苦」はちょっと義務的な感じがするけれど、
「ある喜たい」なら、自分の気持ちが反映されているから。
「か苦」(書く)と思うと大変だけれど、
「か喜たい」と思っているから続けていられる・・そんな感じである。
いろいろな単語を「苦」から「喜」に変えてみよう。
面白い発見があるかもしれない。



2006年08月11日(金) ■
「頑張る」の反対語は「感謝する」

へぇ〜と思ってメモをしたのが残っていた。
「頑張る」の反対語は「怠ける」だと思っていたから。
これも、たしか「うつ」に関する本か、テレビで見つけたと思う。
「うつ」の人に「頑張ってね」と声をかけるのが一番良くない、
そんな話を耳にしたから。
いつだったか「頑張る」の反対語は?と訊かれたから、
「頑張らない」と答えて笑いを取ろうと思ったら、
「そうそう」と頷かれて、「さすが、言葉の力を知っている」と
名回答のように誉められたことがあった。
しかし、今回の「感謝する」という発想まではできなかった。
「感謝する」って、いろいろな言葉の反対語になるなぁ、と思う。
それくらい「感謝する」は、意味が広い素敵な言葉である。
でも・・よく考えたら「怠ける」の反対も
その分誰かがカバーしているはずだから「感謝する」なのかな(笑)



2006年08月10日(木) ■
ONOFF(オノフ)に憧れて

ゴルフ好きの人でも、なかなか知らないゴルフブランド。
釣りメーカー・DAIWAが提供している。(笑)
今、私の愛用クラブは、この「ONOFF(オノフ)」。
難しいクラブらしいのだが、なぜか私に合っているようだ。
(スコアは、いまだに「大波小波」だけれど・・)
当然、言葉好きの私は、この「オノフ」の意味が知りたくなり、
ネットで調べてみた。
もちろん「ON」と「OFF」を組み合わせた造語で、
ON(仕事)、OFF(遊び)の切り替えをバランスよく行える
「大人のためのゴルフブランド」という意味だとわかった。
う〜ん、私が憧れている生活・・とますます、好きになった。
「『ONOFF』は単にスペックを追い求めるのではなく
ルール、マナーに立脚した上質なゴルフの本質を
スタイリッシュに提案する大人のためのゴルフブランド」。
あれ?、ちょっと私のイメージと違う。(笑)
でも「マッキントッシュ」や「巨人ファン」など常に少数派。
変わっていると言われると、嬉しいんだよなぁ、私。
これからも、大切にしていきたいゴルフブランドかな。



2006年08月09日(水) ■
親善試合なんて存在しない

職場の暑気払いを早めに切り上げて帰宅したものの、
気になるのは、明日の天気と高校野球、サッカー日本代表の結果。
「サッカー日本代表、東京・国立競技場で
トリニダード・トバゴ代表と国際親善試合を行い、
三都主の2ゴールでオシム監督新体制の初戦を2-0の勝利で飾った」
と書かれたインターネット記事を見つけて、
私は、サッカー日本代表に就任した「オシム監督」の、
初めての記者会見を思い出した。
もちろん多くの台詞をメモしたが、特にこの一言。
正確には「みんなが『親善試合』と呼ぶ試合は、
私の中には存在しない」だったと思う。
気になってインターネットで調べてみても
「親善試合」という単語は存在しなかった。
誰が作った言葉か知らないが、スポーツマンにとって
「親善」を目的にする「試合」なんてありえない。
そういうことだろうか。
日本も、そろそろ「親善試合」という単語から
本格的に脱皮する必要があるのかもしれない。
2か月ほど前に感じた「悔しさ」を繰り返さないためにも・・。
結果よりも、言葉に反応してしまった私である。



2006年08月08日(火) ■
新書は「テーマ・タイミング・タイトル」が命

情報源不明(たぶん、テレビ番組からだと思うけれど)。
「国家の品格」や「バカの壁」に代表される新書。
今や本屋でも、広いスペースを確保しているようだ。
その「新書」、ベストセラーになるコツがあるらしい。
それが、今回メモした3条件(3T)が揃うこと。
「芸能人は『歯』が命」は、ちょっと前のCMだが、
「新書は『テーマ・タイミング・タイトル』が命」だと言う。
儲け幅が少なく「薄利多売」が基本だから、
実は、書店泣かせのジャンルには間違いなさそうだ。
巷で流行している話題をテーマにおいて、
なおかつ発売日は、早からず遅からずがいい。
中身も小説とは違うのだから、ある仮定に基づいて展開する。
だから、読者が手を伸ばしてくれるかどうかは、
本のタイトルに、掛かっていることとなる。
「しもさんの『気になる一言』」、これじゃ無理だな(笑)。