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しもさんの「気になる一言」
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2008年03月29日(土) ■
アイルケ、観たいと思いましたよ

先日書いた、映画「愛の流刑地」ネタの気になる一言、
読んでくれた読者からの嬉しいメールが届いた。
もちろんメール全文は紹介できないけれど、
「今日のコラムを読んで、アイルケ、観たいと思いましたよ」と。
はじめ「アイルケ」が「愛の流刑地」の略だとは気が付かず、
戸惑ってましたが・・(汗)
文字だけの、それも場面設定もしない台詞の一部だけで、
自分が観た映画を紹介するのは難しいけれど
こんなメールをいただくと、俄然、はりきってしまう私である。
書籍も映画も講演も、読んでみたい、観てみたい、聴いてみたい、
そう思ってくれれば、私は大満足なのである。
私にとって、インパクトのあったフレーズが、
読者にとっても、インパクトがあるとは限らないけれど、
そんな言葉遊びで、繋がっていることが嬉しかった。
一緒に、呑んでみたい・・って人がいてもいいのになぁ。(笑)



2008年03月28日(金) ■
部下を持ったら、まずは「自分のマネジメント」

最近、よく考えることが多い「管理職」の資質。
なぜか、そばにあった紙切れにメモしてあったのは、
「PFドラッガー。そもそも、自分をマネジメントできない者が、
部下や同僚をマネジメントできる筈がない。
ほかの人間をマネジメントすることは、
主として、自分が模範となることによって行なうことができる」
のフレーズ。
いつ書いたのかも覚えていないメモが、今頃になって
とても役に立ってきていることに、驚く。(笑)
何人の管理者が、このことを理解しているかな。
部下には厳しく、自分には甘い管理職って多いものなぁ。
異動の時期、もう一度、自分を見つめてみよう。
仕事ではなく、組織・団体の役員でも基本的には、同じ。
もしかしたら、親子の関係でも。(笑)



2008年03月27日(木) ■
そこに導ける男とそうでない男(R30指定)

おまたせ、木曜日恒例、男女寝た・・男女ネタ。(笑)
映画「愛の流刑地」(原作・渡辺淳一)から一言。
(監督:鶴橋康夫さん、主演・豊川悦司さん・寺島しのぶさん)
想像力の豊かな方は、もうこの台詞でわかるらしい。
想像力の乏しい方のために、ちょっと解説。
まぁ、Hネタには決まっているけど・・。
冒頭は「女には2つのタイプがある。
それを知っている女とそうでない女」
そのフレーズを受けて「そこに導ける男とそうでない男」。
なるほどなぁ、とメモをした。(汗)
本当は、大好きな女優、寺島さんが呟いた
「私、初めてお逢いした時とは、
別の人間になっているんでしょうね」、
「天まで舞い上がった女は、もう地上へは戻れません」、
「ください、あなたとつながっていたいの」などを
メモしたんだけど、そのあとがうまく纏められなくて(笑)。
本当に「日経新聞朝刊の連載小説」とは、考えにくい内容だから、
「朝から読む小説じゃない!」とクレームが入るとか。
でも、このために「併読紙」から「単独紙」になることも・・。
頑張れ、日経新聞。(汗)



2008年03月26日(水) ■
えっ「満身創痍」は、人類だろ?

今回の一言は、私のつぶやきである。
ここ数年「地球温暖化」が世界的に叫ばれ、
「満身創痍の地球」というタイトルを、
最近、テレビや新聞でもよく見かけるようになった。
しかし、この表現はおかしいと私は思う。
地球は、46億年の年月をかけ、幾度も
「氷河期」や「灼熱」の環境を経験してきている。
温暖化により、人類が絶滅しても、
地球は(たぶん)回り続けるに違いない。
それを知ってか知らずか、
「地球が危ない」「地球が泣いている」等の
表現が目につくと、どうしても気になってしまう。
危ないのは「人類」。これだけは間違いない。
多くの動植物を巻き添えにして、人類は絶滅する。
そんな危機感がないから、今でも何も行動しない。
自分が生きている間くらいは、大丈夫だろう。
そう、思っているようだけれど・・。どうだろう。
映画「アース」が、予想以上に長期間上映しているのは、
なにか意味がありそうだ。



2008年03月25日(火) ■
グランドキャニオンのそばに住んでいる人は、悩みがないの?

日曜朝のテレビ番組「ボクらの時代」。
だいぶ以前のメモだけど・・
メンバーは小説家・エッセイストの「中村うさぎ」さん、
女装コラムニストの「マツコ・デラックス」さん、
そして、株式トレーダーの「若林史江」さん。
超個性的な2人に、若林さんが呟いた。
「グランドキャニオンとかさ、
大きなものを見て自分のちっぽけさを知ることって大切」
みたいな発言をしたら、
中村さんが噛みついた台詞が、妙に面白かったのでメモをした。
「ばかだねぇ、ちっぽけでも一生懸命生きていくのが人間だろ」と
彼女を一喝した後、
「グランドキャニオンのそばに住んでいる人は、悩みがないの?」と
言い放った。それはとても豪快だった。(笑)
私もよく、月食・日食などの宇宙や大自然に触れた時、
自分の悩みって、なんてちっぽけなんだって思う、と書いた。
しかし、ありきたりの表現かもしれない、と反省する機会となった。
それは、一瞬の感触であって、本質は変わっていないから。
「自然が人間を癒すなんて、勝手な勘違いだ」・・
彼女は、そう言いたかったのかも知れないなぁ。



2008年03月24日(月) ■
夢は大きい方が素敵でしょ

映画「ジャンパー」(ダグ・リーマン監督)から。
世界中のどこへでも瞬間移動できる能力(テレポーター)
が自分に備わっていると知る前は、
平凡な生活を過ごす15歳の学生だった主人公。
ガールフレンドの彼女が、世界旅行の夢を語るシーン、
輝きながら夢を語っている彼女が羨ましそうだった。
そんな彼に向かって、彼女が呟く。
「夢は大きい方が素敵でしょ」。
うんうん、なるほど・・そのとおり、とメモをした。
しかし、数年後、成長した彼女に逢うと、
「あれは、夢物語よ。大人にならなくちゃ」と諭される。
このギャップが面白くて、またメモをした。
「夢は大きい方が素敵」というフレーズには、
「どうせ叶わない夢ならば」という前提があるようだ。
私は「どんなに小さい夢でも、叶ったほうが素敵」派。
さて、みなさんは?

PS.
中国へテレポートした設定なのに、地下鉄「銀座駅」の文字が。
ちょっと世界を飛びすぎて、ついていけなかった。(笑)



2008年03月23日(日) ■
このために、男の人には、ゴルフがあるのね

日曜日早朝のテレビ番組「はやく起きた朝は・・・」から。
出演者の1人、松井直美さんが語った台詞。
ある場所で食事をしていたら、男の人同士が
仕事の話で言い争いをしていた場面に遭遇したらしい。
彼女からみたら、なにもそこまで興奮しなくても・・と
いうくらい盛り上がり、最高潮に達した途端、
彼女の心配をよそに
「じゃ、この続きの話はゴルフでもしながら」の一言で、
和やかな雰囲気になったらしい。
その会話を聞いていた彼女は、悟ったらしい。
「このために、男の人には、ゴルフがあるのね」と。
なんてキレイなんだろう、と思ったようだ。
「仕事場でゴルフの話をして、ゴルフ場で仕事の話をする」
この感覚は、たぶん女性にはわからないだろうけれど、
そうなんだよ・・とメモをした。
この理屈を世の女性陣(妻も彼女も)がわかると、
気持ちよく、ゴルフに送り出せるのになぁ。



2008年03月22日(土) ■
「不満」と「不安」の選択

病院の待合室で読んでいた本。(メモし忘れました)
キャスターの「生島ヒロシ」さんの台詞だったと思う。
働く環境って、いろいろな要素があるけれど、
ほぉ〜、なかなか面白い視点だなぁ、とメモをした。
正確に表記すると
「会社員として『不満』を抱えるか、
フリーとして『不安』を抱えるか。
人生ってどちらかなんですね。」というコメントである。
もちろん「不満の無い会社員、不安のないフリー」が
ベストではあるが・・。(笑)
さて、私は?と考えると、不安がなくなるほど、
フリーとして活躍できる実力もないし、自信もない。
だから、当然のように「不満の無い会社員」を目指したい。
「不満」だけは、本人の考え方一つだから。
そう考えられるようになったら、とても仕事が楽しくなった。



2008年03月21日(金) ■
2歳児には「静寂」が必要

えっ?と思ったあと、なるほど・・・と感じたフレーズ。
保育士さんの研修復命書から。
「2歳児というのは社会の中で生きていく中で、
ルールを身につけたり、1歳半から3歳までの自我の拡大の中で、
特に大きな影響がある」とまとめたあと、
とても大切な時期の子どもを預かっているんだと痛感したようだ。
その中で「2歳児には静寂が必要であり、
子どもの声より小さな声で返してあげることで、
良い育ちに繋がっていく。」というフレーズを見つけた。
キャッキャッとはしゃぐ子供たちに「静寂」という単語が結びつかず、
最初は「?」と思ったが、よく考えると「!」である。
子どもにとっての「静寂」なんて考えたことがなかったが、
成長にとっては、とても大切な要素だと知って、嬉しかった。
やっぱり、子育ては、奥が深い。



2008年03月20日(木) ■
「報復」ではありません、「処罰」であります

映画「明日への遺言」(小泉堯史監督)から。
俳優の藤田まことさん演じる
戦犯裁判にかけられた東海軍司令官・岡田資(たすく)中将が、
この裁判で、何を言いたかったのか、
また、ここ数日、テレビで「東京大空襲」関連の作品が続いたが、
このタイミングで流す意味は何なのか、
多くのメモを眺めながら、しばらく考えてみた。
無差別爆撃を実行した米軍搭乗員を処刑した罪に問われ、
法廷闘争を「法戦」と名づけ立ち向かう彼の根底にある考えは、
「私が判断し指示したこと(米軍兵の処刑)は
『報復』ではありません、『処罰』であります。」だと感じた。
「誰が爆撃したかなんて問題ではない、何度も重ねたことである」
と、自分に言い聞かせるよう呟いた台詞も心に残った。
死刑の判決を受けた時、法廷を見守る妻に「本望である」と一言。
一つひとつが重たい台詞だったが、是非、観て欲しい作品である。