≪ ≫ 初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2008年08月06日(水) ■
遅くても5時には起きてます

伝えた相手が悪かった。(笑)
業務終了後の残務処理中、ちょっとキリがよかったので、
「最近、5時半に起きるんだ」と自慢してみた。
(これくらい早く起きると、いろいろなことが出来るんだよ。
例えば・・読書、英会話、インターネット等々)の続きを考えて。
「へぇ、凄いですね」と驚きの声が返ってくると思っていたら、
「主婦は、もっと早く起きてますよ」とさらっと返された。
わが職場、女性、それも既婚者が多いから、
子どもや主人の世話、自分の身支度・・家事全般と大忙し。
「遅くても5時には起きてます」ととどめを刺された。
早い女性では、4時・4時半とか。(汗)
よく考えてみれば、我が家も、母、妻とも朝が早い。
共働きの女性って、いつ寝るんだ?
なに、今頃、気がついたの?と言われそうだが、
気付いただけでもいいとしてください。



2008年08月05日(火) ■
迎えるって、勝手にきただけやろう

お約束の・・最新より一回前の第138回芥川賞受賞作、
「乳と卵」(川上末映子著、文藝春秋刊・112頁)から。
読み終えた感想は「疲れたぁ、てこずった」から始まり
「普通の小説が読みたい」まで、あまりいい印象がない。
とにかく、読みにくい。句読点があまりなく、
いつ呼吸していいのか、タイミングがとりにくい作品だった。
文体も、若い人らしい(?)のか、ついていけなかった。
選評は(石原慎太郎さんを除いて)、そこが計算されていい、と絶賛。
しかし最後まで、私には受け入れられなかった作品である。
それでも・・と数少ないメモから選ぶとしたら、
「初潮を迎えた。」と書かれたあとに心の中で呟く
「迎えるって、勝手にきただけやろう」のフレーズだった。
特に気に入った・・という訳ではないが、思い出すために。(汗)
「いやという漢字には厭と嫌があって、
厭のほうが本当にいやな感じがあるので、厭を練習した」など、
時折「ほぉっ〜」と思わせる表現はあるのだが・・・。
素人の私が、芥川賞受賞作に文句をつけるのもおかしな話。
ここは「選者」たちの声を、もう一度、じっくり、読もうと思う。
何か、書くためのヒントが隠されているかもしれないから。



2008年08月04日(月) ■
満杯だと思ったら、満杯に出来ない

映画「ドラゴン・キングダム」(ロブ・ミンコフ監督)から。
カンフー映画って、けっこう好きかもしれない・・そう思った。
これでも(笑)、高校の時、少林寺拳法を習い、
驚くなかれ、黒帯初段(准拳士)まで持っている。
ブルース・リー、ジャッキー・チェンも大好きで、
彼らが主演の映画を観終わると、
映画館を出て、必ず高い場所を蹴りたくなったものだ。
カンフー映画って、拳を極める時以外にも、
なにか悟りをひらくような言葉が隠されていることが多い。
今回は、酔拳の達人(ジャッキー・チェン)がお酒を注ぐシーン。
溢れるのを気にせず、思いっきり注ぐ。当然、溢れる。
瞬間「あっ」と声を上げた主人公に、彼が呟く。
「満杯だと思ったら、満杯に出来ない」・・ほぉ〜、とメモをした。
最初から、満杯を意識していたら直前で手加減をする。
すると、結果は「満杯」にすることが出来ない。
だから、満杯にしたかったら、思いっきり溢れさせろ。
そうすれば、満杯になるぞ。そう教えられた気がした。
最後まで、手を抜かない・・そういう意味かもなぁ。



2008年08月03日(日) ■
人は人によって磨かれるんですね

プロ野球、玉砕覚悟の清原選手と今年引退した桑田投手、
故・赤塚不二夫さんのトキワ荘時代で出会った漫画家たち。
どちらも一人だったら、お互いここまでやってこれたかどうか。
ずっと、そんなことを考えていた。
この話題は、たぶん多くの人が書くだろうと避けていたが、
やはり「ライバルであり、親友であり、時には敵として」戦った
彼らのことを忘れないために記録として残したいと思っていた。
しかし、新聞やインターネットの見出しを眺めても、
私のアンテナに引っかかる、短いフレーズが見つからず、
諦めかけていた矢先、渡邉美樹さん(ワタミ(株)代表取締役)が、
TVでこんな事を云った。
「人は人によって磨かれるんですね」これだ、と思った。
そして、この言葉は「K・Kコンビ」や「トキワ荘仲間」に限らず、
私たちにも通じる言葉として、気になる一言に選んでみた。
今の自分があるのは、多くの人によって磨かれた結果。
ただ、知らず知らず、少しずつだから、気がつかないだけ。
そういう視点で、眺めて見よう。多くの人に感謝できるから。
今年の大河ドラマ「篤姫と幾島」も、同じような関係だったなぁ。



2008年08月02日(土) ■
私が将来、慙愧することは恐らくあり得まい。

同級生に借りて、前回の第138回芥川賞、受賞作「乳と卵」を読んだ。
正直な感想「悪戦苦闘してます」とメールしたら、
また違う同級生から「選評読む?」と文藝春秋が届いた。
活字好きの読者は、もうとっくに読んだかもしれないが・・。
選者となった「池澤夏樹氏」「小川洋子氏」「村上龍氏」「黒井千次氏」
「高樹のぶ子氏」「宮本輝氏」「川上弘美氏」「山田詠美氏」らは絶賛。
ただ一人「石原慎太郎氏」だけは、候補作全般に「薄くて、軽い」と
酷評したあと、「受賞と決まってしまった(乳と卵)を、
私は、まったく認めなかった。」と振り返っている。
「一人勝手な調子に乗ってのおしゃべりは、不快でただ聞き苦しい。
この作品を評価しなかったということで、
私が将来、慙愧(ざんき)することは恐らくあり得まい。」とまで。
「慙愧」とは「ざんき」と読み「恥じ入ること」の意味がある。
だから、この作品を、芥川賞に選ばなかったことを将来にわたって
恥じ入ることはないだろう、と言い切っている。
他の選者の選評も参考にはなったが、今回ばかりは、
石原慎太郎氏の選評に「一票」を投じたい。
あれっ、まだ「乳と卵」から選んだ一言を書いてなかった気がする。
実は、メモもあまりない。近いうちに、記録として。(汗)



2008年08月01日(金) ■
映画の日に、観たい映画が残っていない(汗)

毎月、1日は映画の日。久しぶりに私のぼやき。
どんな映画でも1,000円なのに、観たい映画が1つもない。
いや、観たい映画が残っていない、が正確な理由。
近隣市町の映画館情報も集めたけれど、ほとんど観てしまった。
あと残っているのは、子供向けのアニメか、
わざわざ、お金を出してみたいとは思わない、
殺しあうシーンが続く映画やホラー映画くらい。
最近、周りには呆れられてしまうけれど、
いろいろな約束をキャンセルしてまで、映画を観ているわけではない。
今まで、本などを読んでいた時間を、映画に振り替えただけ。
といいつつ、映画の日、映画館独自の会員割引、メンズテー、
レディースデー、カップルデーと1,000円の日は気になる。
逆にその日を選んで、鑑賞日を決めている人たちが増えているようだ。
いっそ、全て1,000円にすればいいのに、と思うのは私だけだろうか。
1,800円だと、DVDのリリースを待つけれど、
1,000円なら、観てもいいなぁ、という人たちが多いのも事実。
映画って、ガラガラ・貸切より、一人ずつでも集まって
大勢で鑑賞した方が楽しいよ。映画館の雰囲気があるからね。



2008年07月31日(木) ■
一番叱られたし、一番可愛がってもらったから

今日も朝から、健康診断、地元コミュニティFM「ボイスQ」の取材、
子育て総合支援センター4万人達成(最高来場者のおまけ付き)、
そして、健康診断が終わったから、ぱぁっとやるか、という飲み会まで、
ネタには困らないほどのメモが溢れたのに、いざ、こうしてPCの前に座り、
メモを整理していたら、なぜか、昨日のことが書きたくなった。(汗)
実は、小さい行政組織だと、職員が団体事務局を任されることがある。
○○協会、○○実行委員会、○○検討委員会・・。
特に、〜交流やお祭りといった団体は「会長」と呼ばれる人と
二人三脚で団体を運営していかなければならないので、
仕事以外でのお付き合いも大切な時間となることもしばしば・・。
そんな団体の会長を務めた方が亡くなり、
事務局員として一緒に過ごした時間が思い出され、
通夜・告別式・火葬まで、休暇を取り参列することにした。
両日の参列に、驚かれる人も多く、「もしかしたら親戚?」訊ねられた。
そんな時、ふっと出た私の返事が、今回の気になる一言。
「たぶん・・」と前置きをしながら
「一番叱られたし、一番可愛がってもらったから」。
何も考えず、心の底から出た台詞だった。
人との付き合い方から、ビールの注ぎ方まで、何度叱られたことか。
高齢、体調不良等の理由で、「会長」職を辞任しても、
私にとっては、いつまでも「会長」であった。
「会長、もう一度、叱ってくださいよ」と心の中で呟きながら、
遺影を眺めているだけで、涙がこぼれてきた。
私を育ててくれた人が、また一人、この世からいなくなった。(涙)
ただそれだけのことである。されど・・・。



2008年07月30日(水) ■
私、涙もろいんですよ・・

地元のSBSラジオ・キャスタードライバー、新海絵里子さんの一言。
「沢木久雄のとれたてラジオ」という番組の打ち合わせ中、
私の今まで書いた言葉を眺めながら、なぜか目が潤んでいる。(汗)
さっきまで「今日は私も『しもさん』って呼んでいいですか?」と
明るく元気、爽やかだったので、ちょっと焦った。
なにか胸にグッとくるフレーズがあったのだろうか、
「私、涙もろいんですよ・・」と言いながら、
彼女はウルウル、私はオロオロ。(このフレーズ、リズムがあっていいな)
また、女を泣かせてしまったぁ・・とギャグを入れる雰囲気でもなかったが、
それだけ「言葉には力があること」を再認識した。
私が選んだ「気になる一言」にではなく、
その一言を題材に書いている私の感想に、感激してくれるのって、
正直、その嬉しさは、文字に表現できない。(って、してるじゃん)
絵にも描けない美しさの竜宮城の絵、と同じ表現か。(笑)
またまた娘と同じ年代の女性たちと、仲良し(?)になったけれど、
「中年の男に泣かされちゃった・・・・・・・・言葉で」
って、是非、飲みながら言って欲しいなぁ。



2008年07月29日(火) ■
「秋の夜」は「秋」・「夜の秋」は「夏」

書籍「日本の歳時記」で見つけた、なるほどの「季語」。
「秋の夜」は、言葉どおり秋という季節の夜のこと。
「夜の秋」は、まだ夏なのだけれども、
夜は秋の気配が漂うことを言うから、季節は夏。
ちょっとみると、同じ意味じゃん、って思うが、
丁寧に理解しようとすると、全然、意味が違う。
こんな言葉の面白さを発見をすると、私は嬉しくなる。
と、いうことは・・「春」「夏」「冬」も同じか?
でも「夜」が似合うのは「秋」だからなぁ。
このネタは、この時期しか使えない話題かもしれないな。
よし、次の飲み会で、使っちゃおう。
そのためには、もう一度、復習しなくちゃ。
「秋の夜」は「秋」・「夜の秋」は「夏」。
今日は、突然の雨が降ったからか、ほんのちょっと涼しい。
蒸し暑い夏から、涼しい秋へ「移ろう季節」は「夜の秋」。
これは感性の問題かもなぁ。



2008年07月28日(月) ■
何かを学べる人じゃないでしょ?

映画「美しすぎる母」(トム・ケイリン監督)から。
タイトルに騙されて観てしまったが、(久しぶりの貸切)
中年以上のフランス人らしく(?)、白い肌は汚かったし、
しみやそばかすなんかも目立ったし、全然、美しくなかった。(汗)
原題は「SAVAGE GRACE」。直訳は「残酷な優雅さ」なるほどなぁ。
さて、その中で選んだ台詞は、ホモの息子が付き合う男性について
アドバイスをしたシーン。
物語に関係なく、あっ、これいただき・・とメモをした。
「何かを学べる人じゃないでしょ?」
裏を返せば、どうせ付き合うなら、
「何かを学べる人にしなさい」のような気がしたから。
いいことばかりでなくてもいい。悪いことでも・・。
「あっ、これはいけないことなんだ」と学べれば。(汗)
そうやって、他人との交わりの中で、人間は成長していく。
テレビやパチンコなど、相手が機械だと、
知識やお金は増えるかもしれないが、なかなか学べない。
勇気を出して、いつもとは違う人間とのコミュニケーションに、
時間とお金を費やすべきではなかろうか。
良くも悪くも、なにかを学べるはずだから・・・