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しもさんの「気になる一言」
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2009年01月13日(火) ■
一緒に寝たいよぅ〜

タイトルだけでは、ちょっと色っぽい一言だけど・・
実は、愛犬・ダックスのジェイクが、突発性の椎間板ヘルニアになった。
とりあえず、下半身が麻痺状態で動かないので、歩行も困難。
先生に訊いたら、とにかく歩かない方がいいとのこと。
そこで、サークル(檻?)を購入し、昼間はその囲いの中で、過ごさせた。
痛いのか、疲れているのか、時々、横になって寝てくれて一安心。
では、夜も・・と思って、布団に入ったら、傍にいるにも関わらず、
「ク〜ン、ク〜ン」と泣き(鳴き)続け、私を寝かせてくれない。
どうして、今日だけ、こんなところで寝なくちゃいけないの?
いつも、一緒に寝てるじゃない・・とばかりに、吠え続けた。
ここは、心を鬼にして、動かさない・・と決めて、
電気を消し、布団にかぶって寝ながら、彼が諦めるのを待った。
しかし・・その「ク〜ン、ク〜ン」は泣き止まず、
(いつものように布団で)「一緒に寝たいよぅ〜」と聞こえてきた。
結局、その泣き声に耐えきれず、布団に入れたら
案の定、安心したかのように、スヤスヤと寝息。
おかげで、私は寝返りもうてず、完全に寝不足状態。
甘やかし過ぎたかな・・でも、家族だからね、飼い主バカでもいいや。



2009年01月12日(月) ■
セザンヌは「プロヴァンス」、ビュフェは「ブルターニュ」

3連休を利用して、今年のテーマとしている美術館へ。
行き先は「セザンヌ主義」(横浜美術館)、
「ベルナール・ビュフェとブルターニュ」(ビュフェ美術館)。
映画と違って、下調べをしていくと、より楽しめることがわかった。
まるで絵画の学芸員にでもなったようだ。(汗)
今の私の関心ごとは、彼らの原風景として深く脳裏に刻まれた場所である。
「原風景」とは、
原体験におけるイメージで、風景のかたちをとっているもの。
英語では「primal scene」とでも訳せばいいのだろうか。
「primal」には、
1 第一[最初]の;根源の;原始の, 最初期の.
2 主要な;根本的な の意味がある。
生まれた場所というより、家族と過ごした風景といった方がいいかも・・。
企画意図の違う別々の企画展なのに、彼らの生い立ち(故郷)を実感できた。
セザンヌの原風景のひとつ「サントビクトワール山」が、
同じフランス画家とはいえ、時代も、地方も違ったビュフェの作品に、
「サントビクトワール山」があったのには驚かされた。(企画展外の作品)
さて私にとっては、愛鷹山に西側を少し隠され、頂上が平らな「富士山」と
日量百万トンの水量で、わずか1500メートルを悠々と流れる「柿田川」。
横浜美術館で観た、片岡球子さんの描く「富士山」でもなければ、
MOA美術館で観た、葛飾北斎の描く「富士山」でもない。
また、柿田川の流れの速さが、私の生活のリズムになっている気がする。
あらためて「原風景」って大切だよなぁ・・と思った。
これからも、毎日、この風景を眺めて生きていきたい。



2009年01月11日(日) ■
「自立」は頼れる人がいる。「孤立」とは違う。

NHK番組「ETV50」から。
今回は「子どもサポートネット・親と子を支えるために」。
作家・重松清さんや、女優・東ちづるさんらをゲストに迎え、
@いう間の3時間だった。(笑)
なるほど・・と思うことばかりだったが、私が選んだのは
「『自立』は頼れる人がいる。『孤立』とは違う。」だった。
結婚したり、就職したり、成人したり・・と「自立」という言葉は
私たちの生活では、至る所で耳にする単語となった。
しかし「自立」したはずなのに、悩み苦しむ人が増えた現実がある。
そもそも「自立」ってどういうこと?と思っていた矢先、
ひょんなことから、私には、とてもわかりやすい定義をいただいた。
「自立」という言葉の裏には、
「でも・・最後には頼れる人がいるから安心」という保険がある。
感情に任せて「自立」しようとすると、頼れる人がいなく「孤立」となる。
この違いは、漢字以上に大きな違いがあると思う。
「孤立」は、誰にも相談することも出来ず、
生活に余裕がなくなり、精神的に辛くなるケースが多い。
それに比べて「自立」は、自分では自立しているつもりでも、
必ず、誰かが遠くから見守っていてくれる。
だから、精神的に余裕が生まれ、相談できる友だちも増えることとなる。
今一度、自分は「自立」なのか「孤立」なのか、考えてみるといい。
「孤立」だった人、まずは「頼れる人」を探すところからはじめてみては。



2009年01月10日(土) ■
脱ぐのを手伝ってくださる?

映画「ローマの休日」(ウィリアム・ワイラー監督)から。
オードリー・ヘプバーン扮する、アン王女が酔ってベンチで寝込む。
そこを、グレゴリー・ペック扮する、新聞記者に助け起こされ、
彼の部屋で、着替え始めるシーン。
酔っているとはいえ、この台詞は、私にはたまらなかった。(汗)
脱ぐのを「手伝って」ではなく「手伝ってくださる?」。
ここに、王女らしい言葉の響きがある気がした。
他にも「この詩をご存知?」「私もいただける?」
「もう、下がってよろしい」「なんという幸せ」・・
どんな台詞を口にしようと、このラブロマンスを思い出せる。
王女の「楽しくってワクワクすること」が、
カフェのテラス席に座ることだったり、
ウィンドウを眺め、雨の中を歩くことだったりするが、
「ありふれているわね」と自分で納得するシーンも好きだな。
しかし、今の時代でも、カフェのテラス席に座ることや、
雨の中を歩くことは、けっしてありふれてはいない。
寒いから・・とテラス席には座らず、店内の席に腰掛け、
濡れると困るから、と雨の中を歩くことさえしない。
だから、今でも「楽しくってワクワクすること」かもしれない。
1953年の制作映画(55年以上前)が、こんなに新鮮なのは、
今も、人間の本質は変わってないってことではないだろうか。
ラストシーン、2人とも大人だなぁ・・と呟いてメモを閉じた。(笑)



2009年01月09日(金) ■
マネの絵を鑑賞し、リルケの詩を読み、マキノ省三の映画を観る

書籍「人間臨終図巻」(山田風太郎著・徳間書店刊・333頁)から
現在の自分の年齢で亡くなった方を知ることは、非常に刺激となる。
この人は、もう私の年齢でこれだけの功績をあげ、
こんな死に方をしたのか・・と知るだけでも、その価値はあると思う。
49歳で他界したのは 
薩摩藩主・島津斉彬、作家・夏目漱石、堀辰雄、画家・山下清。
50歳で他界したのは
俳人・松尾芭蕉、西郷隆盛、画家・竹久夢二。
そして、51歳で他界したのは 
井原西鶴、画家・マネ、詩人・リルケ、映画監督・マキノ省三。
だから、今年は少なくとも・・
井原西鶴の「好色一代男」を読み、マネの絵を鑑賞し、リルケの詩を読み、
マキノ省三の映画を観る」ことくらいしようかな。
彼らが社会に与えてきた影響と、そのための鍛錬と努力に比べたら、
今の自分は、まだまだだなぁ、と反省する材料となるからだ。
そろそろ社会に対して、少しでも影響を与えていきたい。
そんなことを思った年頭である。
もう何度も紹介している、この本、是非、手元において欲しい。
「人間臨終図巻」・・おすすめです。



2009年01月08日(木) ■
「今夜は雨が激しいわ」「そうかい?太陽が僕を照らしてる」

映画「雨に唄えば」(ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン監督)から。
原題は「SINGIN 'IN THE RAIN」、曲を聴けばすぐわかる。
あっ、あの曲か・・と誰もが一度は聴いたことがあるはずだから・・。
しかし、どんなシーンがきっかけだったんだろうと思い出せなかった。
そこで、もう一度、DVDで観ることにした。
主人公・ケリーがどしゃぶりの雨の中、キャシーへの愛を歌い踊る場面。
その前に、2人が交わした会話が、今回の気になる一言。
「今夜は雨が激しいわ」「そうかい?太陽が僕を照らしてる」
そう言って別れた後、彼は「SINGIN 'IN THE RAIN」を歌い踊る。
映画でなければ言えないような台詞、私はけっこう好きかもしれない。
昔の映画は、ストーリーが単純だけど、安心して観ていられるし、
ミュージカル映画って楽しいな・・と最近思えるようになってきたのは、
やはり、曲とストーリーがセットになって蘇ってくるからだろうか。
年末年始、春休み、夏休みは、子ども向けの映画が増える間、
私は、名作にハマりそうである。(汗)



2009年01月07日(水) ■
月に向かったのは24人です

正月の新聞を今頃じっくり読むと、話題満載で楽しい。
その中で見つけた、アポロ11号の宇宙飛行士、
バズ・オルドリンの台詞。
インタビュー「月を歩いたのは12人ですよね」の問いに、
戸惑いなく「月に向かったのは24人です」と答えた。
今年は、ガリレオ望遠鏡制作から400年、
7月22日には、46年ぶりの日本での皆既日食と、
楽しみな天体ショーもある。
映画も昨年の「アース」に続き、今年は「ザ・ムーン」と
月にスポットが当たる1年となりそうだ。
マスコミは、どうしても「月を歩いた12人」に限定して
その付加価値を付けたがるが、彼らは違った。
月を歩けなかった、いや歩かなかった12人のサポートがなかったら、
我々は、月を歩けなかった、と言い切った。
乗組員は、たしか、アームストロング船長、
月着陸船パイロット・オルドリン、指令船パイロットのコリンズ。
当時、小学生だった私たちにとっても「月」に行ったのは3人。
けっして2人ではない。
思い出したのは、アームストロング船長が38歳だったことだな。
マスコミのみなさんにお願い、
今年は、縁の下の力持ちに、是非スポットを当てて下さい。



2009年01月06日(火) ■
悲観主義は気分による。楽観主義は意思による。

麻生総理の新年の記者会見だったと思う。
メモすることもないかな、とテレビを眺めていたら、
面白いことを言ったので、慌ててメモをした。
たしかに「悲観」的な人は、自分の意志ではなく感情・気分で落ち込む。
そう、その時の気分で、もうだめ・・と将来を悲観する。
それに比べ「楽観」的な人は、周りからは「お気楽だね」と言われても、
きっと、うまくいく、いや、うまくいくようにする・・
といった自分の意志がそこにはある。
悲観ばかりしていても、物事はけっしてうまく進まない。
悲観的オーラが、周りをさらに取り囲むから・・。
それは、良くしようとする、自分の意思がないから。
逆に、楽観主義の人は、ダメもとでも少しでも前に進もうと努力する。
そこには、考え方ばかりではなく、必ず行動が伴う。
「ネガティブ」「ポジティブ」なんて言葉よりも、
とてもわかりやすい定義だと思ってメモしたが、いかがだろうか。
「悲観主義は気分による。楽観主義は意思による。」
色紙の「廿一」を「廿十一」と間違えたことは、
悲観するのか、楽観視するのか、果たしてどちらだろう。(笑)



2009年01月05日(月) ■
こんな上司ばかりとは限らない

昨晩から始まった新しいNHK大河ドラマ「天地人」から。
作品の中の台詞にしようかと思ったが、第1回目から私の感想。(汗)
秀吉から部下になれ、と言われたにも関わらず
「恐れながら・・」と断る、今回の主人公、直江兼続。
物語の大事な部分で、上司の指示に従わず、言い返すシーンが続く。
その度に「ますます気に入った」とばかり上司は誉め讃えるが、
本当に、こんなことがまかり通ったのか、疑心暗鬼になった。
自分の指示に従わないことで、恥をかかされた秀吉が、
本気に怒り、主人公を切ったら・・物語はこれでおしまい。(笑)
「篤姫」の時から感じていた、逆らうことが「美談」となるのは、
ちょっと首を捻りたくなる。
いざ、現実の社会に目を転じれば「こんな上司ばかりとは限らない」。
いや、逆に、こんな上司の方が稀であろう。
嫌なものは嫌、とはっきり意思表示するのは構わない。
けれど、命を取られることになっても、貫き通すほどのことなのか、
もう一度、考えて欲しい。
へそ曲がりかもしれないが、命はそんなに軽いものではない気がする。

PS.
『紅葉の教え』と『北斗の誓い』、これからも、何度となく登場するであろう
2つのキーワードには、あまり惹かれなかった。
また台詞としては「大好きだと心配になるのか?」
「お前は、父をけなされて黙っておるのか?」などが気になりメモをした。



2009年01月04日(日) ■
@いうまの4日間・・の過ごし方

あっという間に、今年も4日が過ぎたなぁ、と
ちょっと長めの風呂に浸かりながら、ぼ〜っとしていた。
のんびりと、昨年のメモの整理をしていたら浮かび上がった一言。
「あっと言う間」より「@というま」の表現が面白いから取り上げた。
携帯メールでは、絵文字が花盛りだけど、なぜか私は使えない。
いや、実は、使わないのであるが・・。(汗)
さて、正月の休暇をどう過ごすかは、その1年の成果を大きく左右する、
とも言われるが、そんなことはないと思う。
ゆっくり入って、徐々にペースをあげて最後に大きな成果をあげる、
これも、今年の箱根駅伝で学んだ長距離レースの展開の1つ。
逆に、1年を長い目でみることが出来ず、最初から飛ばして、
あとで踏ん張りが利かなくなる分、周りに迷惑をかけることもある。
ただ、自分にあった1年の過ごし方を、見つければそれでいい気がする。
正月が、長く感じた4日間であれ、@いうまの4日間であれ、
1年のスパンで考えれば、どうってことない4日間に違いないのだから。
心配なのは、何も考えず、ただテレビを見て、ダラダラと過ごした人、
この差は、簡単には縮まらない。周りは、もう走り始めている。