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しもさんの「気になる一言」
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2009年03月24日(火) ■
気位は、力にならんよ

映画「オーストラリア」(バズ・ラーマン監督)から。
単なる台詞ならやり過ごそうと思ったけれど、
作品の中で何度か繰り返して使われたから、
これはキーワードかな?と慌ててメモをした。
「気位は、力にならんよ」の他にも
「気位が高くても、力にはならん」などの言い方なども・・。
「気位」を、辞書で調べてみると、
他に対して自分の品位を保とうとする心の構え方。
英語では「proud/(横柄な)haughty」
「pride(プライド)」が、一番わかりやすい表現かも。
翻訳者が「プライド」と訳さなかった訳が気にかかる。
「プライドは、力にならんよ」
「プライドが高くても、力にはならん」でもいいのに。
日本語翻訳は、たしか「戸田奈津子」さんだったかな。
「気位」と「プライド」の違いを是非、訊ねてみたい。

PS.
WBC決勝戦、日本と韓国のプライド(気位)がぶつかりあった
いい試合でしたね。
実は「気位が力になる」ことを感じた1日でした。



2009年03月23日(月) ■
ワークバランスとは、働き方改革

最近の経済状況を、ただ単に「不況だ、不況だ」と
騒いでいるだけでは何も始まらない。
この不況の後は「共働きが増える」ことを想定した対策を
行政も民間企業も事前に打つ必要があるだろう。
そのためには「ワークバランス」を念頭に置いた
「働き方の変革」が必要、という話を、最近聴いた。
共働きが増え、国が育児休業など、子育てに関する「法整備」を進めても、
進める立場の事業所が動かなければ、
世の中はなにも変わらないことを、もっと社会全体で自覚すべきではないか。
では、なぜ進まないのか、その原因を探っていたところ、
講師は「子育てをしない人たちの働き方が変わらないから」と言い切った。
「ワークバランス」とは、働き方を見直し、余暇を作り出すこと。
(仕事と生活との調和)を意味するが、男性の働き方
(50%以上が午後9時過ぎ帰宅等)に問題があるとも言われている。
女性が職場復帰を考える場合、自分が勤めている会社が、
ワークバランスに考慮しているかを判断基準にしているようだ。
言い換えれば、母親経験者の女性社員が活躍する組織をめざすことが、
事業所の働き方を変えるということにつながるだろう。
さて、あなたの職場は?



2009年03月22日(日) ■
22日は「ショートケーキの日」

今日は何の日?ネタは、
その業界がいろいろな理由をつけるから興味はあるが、
ほとんど数字の語呂あわせで「巧い」と唸る記念日は、
なかなか見つからず、ほとんど覚えていない。
毎月23日の「ふみの日」か、
11月23日の「いい夫婦の日」くらいかな。
さて今回は、テレビで紹介されていた「雑学」らしい。
カレンダーを見ればわかる、と言うのだが、
カレンダーを眺めてもわからない。(笑)
正解は、22日の上には必ず、15日(苺)がある。
なるほど、苺が上にある22日は、ショートケーキの日。
これは、話のネタになるなぁ・・とメモをした。
単なる語呂合わせではなく、ちょっと、ひねった記念日。
面白いネタがあったら、是非、教えて欲しい。



2009年03月21日(土) ■
誰も見ていない時もいい人だから・・

映画「7つの贈り物」(ガブリエレ・ムッチーノ監督)から。
私なりに考えた、この映画のキーワードとなる台詞。
「誰も見ていない時もいい人だから・・」
ウィル・スミス演じる主人公、ベン・トーマスが7人を選んだ理由かも。
作品中では、嬉しいけれど「どうして私なのか?」と不思議がる質問に
答えた形となった。
それにしても、暗闇で何気なく心に引っかかったメモした台詞たちが、
こんなにも、作品を思い出させるフレーズになるとは、
実は、考えてもみないことだった。
作品の中で、何年経っても思い出せるインパクトのある台詞を求め、
私の感性だけで、メモするのであるが、
走り書きのメモ帳から、パソコンへ打ち直してみたところ、
どの台詞も輝きだしてきたのには、正直、驚きを隠せなかった。
冒頭部の「救急車をお願いします。どうしたんですか?
自殺者がいるんです。誰ですか?、僕です」には、完全に参った。
また「身体をいたわってるか?」という何気ない会話も、
「こんな頼まれごとは普通じゃない」と叫ぶ親友も、
「どうか、豊かな人生を送って欲しい。それが願いだ」と語る主人公も。
ラストまで観ると、その意味が段々とわかってきて、涙を抑えられなくなる。
もっと話題になってもいいのになぁ、この作品。



2009年03月20日(金) ■
「惜しむ」と「待つ」の違い

暑さ寒さも彼岸まで・・ということで、
お彼岸の中日、亡父の墓参りに天城まで行ってきた。
お彼岸と言うことで、書籍「日本の歳時記」(彼岸のころ)から、
なるほど・・と思った定義を、読者に御紹介。
「時の流れとともに過ぎ去ってゆく『よきもの』を
愛しむのが『惜しむ』ということ。」であり、
「訪れる前から愛おしく思うのが『待つ』ということ」。
これって、すごいわかりやすい説明だと思った。
だから「春を待つ」とは、春が来る前から春を愛すること、
「人を待つ」とは、その人が来る前からその人を愛すること
そして「花を待つ」といえば、
桜の花の咲く前から花を愛すること、のようだ。
また時が流れ、春が終わりに近づくと
「行く春を惜しむ」という表現になるんだな、と納得。
しかし・・・過ぎ去るものは「よきもの」でないといけない。
このあたりがなかなか難しい。価値観の違いだからなぁ。
「春」という季節だって、
花粉症の人にとっては「よきもの」ではないだろうし。(笑)



2009年03月19日(木) ■
裸にならなくても、エッチはできるから

恒例、木曜日、恋愛・男女ネタ。お待たせ〜(誰も待ってないか)
私たち年齢になると、エッチネタは、
コミュニケーションを図るための潤滑油となる。
「異性に誘われて、ホテルに行くことになったらどうする?」
そんな他愛無い話題だったと思う。
「無理無理、人前で裸になれないから・・」と、
メタボまっしぐらのお腹を摩り、大笑いをした。
しかし、まだまだ上には上の、エッチネタ好きがいた。
その台詞が「裸にならなくても、エッチはできるから」
これには、参った。
エッチは、裸になってする・・という発想自体が頭が固いよ、
と一蹴された。(汗)
なるほどなぁ・・と、思っていたら、早くメモしろと催促された。
女性陣なら、どんな答えがあるんだろうか。
「異性に誘われて、ホテルに行くことになったらどうする?」



2009年03月18日(水) ■
環境破壊を「等閑視」できなかった

先日、箱根・成川美術館で見つけた言葉。
企画展は「関口雄揮のすべて」。
昨年亡くなった日本画家・関口雄揮さんの人となりを
語っていたパネルに、こんな説明が掲載されていた。
「環境破壊を等閑視できなかったのだろう」
自然をこよなく愛した彼にとって、
自然破壊・環境破壊は放っておけなかったに違いない。
しかし、耳慣れない「等閑視」が気になってしまった。
辞書によると「等閑視」とは、
いいかげんに扱って、放っておくこと。なおざりにすること。
「現状を等閑視した結果の大事故」
注意を払わず、ないがしろにすること。
「等閑視されてきた問題」という使い方をされる。
私の横で同じ文を読んでいたおばさま方、
「等閑視だって・・納棺師じゃないの?」と大笑い。
そのお笑いのセンスは気に入ったけれど、
やはり、美術館での大笑いは・・ちょっとねぇ。



2009年03月17日(火) ■
映画鑑賞料金・いつでもどこでも1,000円均一に

「署名活動で政治を、企業を、社会を、暮らしを変えよう!」
そう訴える「署名TV」というサイトの存在を知ったのは先月。
そのサイトから、私の提案の審査が通過したので、
署名受け付けを開始したことをお知らせします、とメールが届いた。
署名プロジェクト名:
映画鑑賞料金・いつでもどこでも1,000円均一に
署名プロジェクトURL:
http://www.shomei.tv/project-739.html
昨年1年の経験をバックデータとして、提案してみたが・・。
映画は映画館で・・のコンセプトは変わらない。
是非、署名活動に御協力を。
(上記アドレスから「オンライン署名」が出来ます。)

本当は「署名活動」ではなく「署名運動」と呼ぶらしい。
「署名運動」とは、ある特定の問題に関する主張・意見について、
多数の者から署名を集めることで、理解を広め、
問題に対する意思決定に影響を与えようとする運動。
自分だけの無理な要望を押し付けるのではなくて、
大所高所から、時代の潮流などを意識しての提案が求められている。
提案をしたからには、ずっと「映画業界」と関わっていくつもり。
それにしても今年は「署名」という言葉に敏感に反応しそうだ。
1ヶ月お知らせしなかったのには、それなりの意味があるけど。(笑)



2009年03月16日(月) ■
春「笑う」夏「滴る」秋「装う」冬「眠る」

書籍「日本の歳時記」(彼岸のころ)から。
実は、山を人間になぞらえてする表現である。
正解は、春は「山笑う」、夏は「山滴る(したたる)」、
秋は「山装う」、そして、冬は「山眠る」という。
中国の画家の言葉から生まれた季語らしい。
特に、木々が芽吹き、花が咲く春の山を人間になぞらえて、
「山笑う」と表現するが、なんとなくわかる気がする。
今までの山の表情とは、たしかに違う。
「山眠る」から「山笑う」へ。
動物も鳥たちも、眠りから覚めて動きだす。
これこそ、季節の変化を体感できる表現であろう。
美術館から出す絵はがきに、こんなフレーズが書けたら、
ちょっとお洒落な気がする。
試してみようっと・・。



2009年03月15日(日) ■
ねぇ、白い象、みた?

昨晩の同級生混声合唱練習の後、
いつものように場所を変えてダベリング。
私の好きな、まったりとした時間を過ごしていたら、
突然「ねぇ、白い象、みた?」と女性陣に声をかけられた。
周りの人は、何のことだかわからなかっただろうけれど、
たぶん、静岡県立美術館所蔵の伊藤若冲《樹花鳥獣図屏風》
(右隻部分)のことだな、と思って「先日みたよ」と一言返したら
「ずる〜い」の声が返ってきた。(笑)
展示期間中の作品入れ替えで、彼女らが美術館を訪れたときは、
「(右隻部分)獣」ではなく「(左隻部分)鳥」だったようだ。
「ということは、鳥は見てないんだね」と
やや負け惜しみ的な言葉が返ってきて、よけいに可笑しかった。
あっ、そんなことはどうでもいい。
ただ「ねぇ、白い象、みた?」だけで、
美術館ネタの話が続いてたことに、自分でもなぜか嬉しかった。
「今年は美術館めぐりする」と豪語しておいて、
「えっ、なんのこと?」とならなくてよかった。(汗)
そう言えば、昨年は「○○の映画、観た?」だったよなぁ。
今年も、映画はそれなりに観ているけれど・・
不思議と、誰も訊いてこない。