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しもさんの「気になる一言」
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2009年04月13日(月) ■
48歳と8ケ月

ここ数日間、朝5時に起きてテレビ観戦した
男子ゴルフのメジャー大会・マスターズ・トーナメントも、
振り返れば、あっけなく終わった。
私たち50代の夢を乗せて、48歳8ケ月の
ケニー・ペリー(米国)を応援していたのだが、
最後は、なんとも辛い幕切れとなってしまった。
ゴルフ場の下働きから這い上がってきた彼の人生に、
復活の光が射す、と思った瞬間、女神がソッポを向いた。
本当は、神なんていないんだな、と感じた大会である。
女神にとっては、誰が優勝しようと関係ないのであれば、
今回だけは、彼に勝たせてあげたかった。
ケンタッキー州の田舎町出身の「素朴なおじさん」は、
故郷に自らの出費でゴルフ場を建設したり、
さまざまなチャリティ活動を行ったりしながらも戦い、
誰からも尊敬され、愛される「強い中年おじさん」だった。
負けた瞬間は、もう既に月曜日の仕事準備をしていて、
目にする事が出来なかったが、かえってよかったのかも。
たぶん、私は最後までみてられなかったに違いない。
今回の大会を思い出すキーワードは「48歳と8ケ月」
(アナウンサーが、何度口にしただろうか・・(汗))
まだまだ若い者に負けるな、と応援したのに残念であるが、
「中年ゴルファー」の1人として、
これからも、彼の活躍を見続けたいと思う。



2009年04月12日(日) ■
歌手になりたいなら、感情のコントロールを学べ

映画「マリアカラスの最後の恋」(原題 CALLAS ONASSIS)
(ジョルジョ・カピターニ監督)から。
映画の冒頭シーン、
太り気味の容姿を審査員に批判され、歌うことも拒否し、
オーデション会場から飛び出した若き日のマリアカラスに、
後に夫となる実業家のバティスタ・メネギーニが諭す。
「歌手になりたいなら、感情のコントロールを学べ」、
この言葉は、一番最初にメモした台詞であったが、
振り返ると、作品の全編に通じるものがあった。
感情の起伏が激しく、海運王アリストテレス・オナシスとも
何度となく喧嘩をし、激しく罵倒しあう。
その度に「幸せになりたいなら、感情のコントロールを学べ」
という台詞が浮かんできたのは私の考えすぎか。
世界中の崇拝と賞賛を集めるオペラ界の歌姫、
「感情のコントロール」をしなかったから、成功したのかも。(笑)
しかし「○○になりたいなら、感情のコントロールを学べ」は、
どんな分野でも通じそうなフレーズだな。



2009年04月11日(土) ■
香りに頼らずとも勝負出来るのよアタシ

先日「チューリップは匂わない?」と読者に訊ねたところ、
多くの方から回答メールをいただいたのであるが、
その答えが「匂いますよ」「やっぱり匂いません」だったので、
私の頭は、ますます混乱している。(笑)
たぶん・・推測するに「微かに(かすかに)匂う程度」なんだろうな。
県花である新潟のメル友は、ローカル番組で
「チューリップの匂いの話しをしていた」という情報をくれたし、
自宅で育てているというメル友は、
「顔を近づけてみると……たしかに香りはある」と教えてくれた。
あれだけ色鮮やかな花なのに、匂いがないのはどうして?と考えていたら、
「香りに頼らずとも勝負出来るのよアタシ、 そんな気概を感じました」
とコメント。
なるほど・・と納得させられたので、気になる一言。
他の花は「香り」で蜂や蝶を誘うけれど、私は「色(気)」だけで誘えるわ。
日本人なら誰もが知っている花の名だからこそ・・の自信かな?
歩いている途中、知らない花を見つけると、近くに寄って香りを確かめる
においフェチの私にとっては、ちょっと淋しいけれど、
今、話題の「藤原紀香」さんとイメージがタブってしまった。
あくまでイメージ・・なんとなくだけどわかるかなぁ・・この感覚。(汗)



2009年04月10日(金) ■
最近、また映画の話が多いですね

この「気になる一言」の読者だろうか、
それともメルマガの読者だろうか、
はたまた「mixi」や「Gree」の日記読者かもしれない。
こんなメールが届いた。
「最近、また映画の話が多いですね」と。
私の返信は「よくぞ、気付いてくれました。(笑)」で始まり、
実は・・と理由を説明した。
「たしかに最近、以前に鑑賞した映画のネタが多いけれど、
ちょっと、ジャンル(振り分け方)を変えてみたんだ」と。
あまり話題が重ならないように、新聞・テレビ・飲み会・・と
情報源別に、メモを振り分けていたが、
そうすると昨年観た154本が紹介しきれないことに気付いた。
情報源は「映画」だけど、その気になる一言は、
「人生・生き方」に関することだったり「仕事」に関すること、
「恋愛(男女)」に関すること、「歳時記」に関することなど、
いろいろ分けられることにも気付いたから。
暗闇でメモしながら観た映画の「気になる一言」、
楽しみにしてくれる読者がいたことに感謝し、
封印した一言を、少しずつ復活させていきたいと思う。
1週間、全て情報源が「映画」でも、
ジャンルは違うはずたから、見捨てないでね。(笑)



2009年04月09日(木) ■
こんな課ですが・・

新しく配属された福祉課の結成式だった。
単なる飲み会とは、ちょっと違う。(汗)
新しい課長のもと、新・福祉課として集められたから、
歓送迎会ではなく、結成式。
とはいえ、まったくの新人が3人加入したので、
横に座ったメンバーが、簡単に説明する形となった。
宴も盛り上がり、課員それぞれの雰囲気がわかってきた頃、
その説明がはじまったので、どんなことを言うのか、
その横でこっそり聞いていたら、異口同音のように
「こんな課ですが・・」。(笑)
この台詞には、たぶん「一緒に頑張りましょう」が続く。
そして、その根底には、
「楽しいけれど大変」ではなく「大変だけど楽しい」が
しっかりと位置づけられているに違いない。
この「大変」は、我慢できる「大変」なのである。
「前良後悪」より「前悪後良」の方が、
言葉としても、印象がいいのは周知の事実だから、
新しいスタッフと「大変だけど楽しい課」にしたい。



2009年04月08日(水) ■
いい子にしてた? マーリー

映画「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」
(デヴィッド・フランケル監督)から。
しつけがうまく出来なかった我が家の愛犬、ジェイクと
この映画の主人公マーリーが、だぶって仕方がなかった。
本当に、驚くようなハチャメチャをやらかしてくれたが、
それが、私たち家族の宝物になっていることは、間違いない。
たぶん、作品の中で、犬のしつけのトレーナーが言っていた
「犬の主人(リーダー)は1人」であるべきだったのに、
我が家は、年代、生活の時間帯などによって、
娘、妻、母、そして私と、彼にとっては4人も主人がいたからだろう。
これでは、誰の指示に従えばいいのか、迷うはずである。(笑)
しかし、その4人が共通して口にした台詞を、作品の中でも見つけた。
それが「いい子にしてた? (マーリー)」
私たちも帰宅して、彼の顔を見るたびに、
なぜか「いい子にしてた? ジェイク」と繰り返すのだが、
それとまったく同じシーンが登場した。
留守番が多く、犬として幸せだったかどうか、気になるところであるが・・。
マーリーが胃捻転を起こして死にそうになったシーン、
飼い主のジョンが、事実だけを伝える新聞記者なのに、
経験をもとに書くコラムの方が、読者の人気を博してしまう設定など、
メモは、驚くほど集まった。
犬好きにとっては、久しぶりに涙が溢れ、なかなか席を立てない作品である。

PS.
[原題] (MARLEY & ME)を、
邦題「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」と訳した方、
尊敬と感謝でいっぱいです。



2009年04月07日(火) ■
チューリップは、匂わない

映画「レンブラントの夜警」(ピーター・グリーナウェイ監督)から。
たしかに、この台詞がメモされている。
えっ?と思ったから、慌てて書いたはずなんだけど、
今、ゆっくり考えると、
チューリップの匂いはあったような気もする。
エッチなシーン満載で、私が書き間違えたとも言えるが、
たしかに、そう言ったはず。
私の性格にしては、すぐ確認しなかったのが不思議。
どんな場面で、誰が言い放った台詞なのかさえ、わからない。
有名な画家が題材の物語だったから、よけいに気になる。
ただ「咲いた、咲いた、チューリップの花が・・」でも、
色は表現されているが、匂いは表現されていない。
もしかしたら・・と思いながら、
賢い読者の知識を頼りにしてしまう私がいる。(汗)
「エンドロール」は「BGMなし」が、一番気になった。



2009年04月06日(月) ■
「子育てを手配する親」から「子育てをする親」へ

これだけ、全国的に子育てに関する支援が充実してくると、
あの制度も利用しよう、あの優遇も受けたい・・とばかり、
ついつい本来の「子育て」を忘れてしまうのではないか、と
心配してしまう。
自分で手をかけなくても、お金さえあれば、
「子育てを手配」することによって、
狭い意味での「子育て」はできてしまう世の中になった。
それは、誠に恐ろしいことだと思う。
本来「子育て」は、手のかかるもの、と決まっている。
その手間を省くことは、愛情が伝わらないことを意味する。
苦労して育てるからこそ、子育ては楽しい・・と気付いて欲しい。
料理の「ごちそう」(御馳走)だって、
お金をふんだんに使った豪華な料理のことではなく、
「手間隙かけて作った料理のこと」と知ってから、
作った人の愛情を感じる事が出来るようになった。
「子育てを手配する親」から「子育てをする親」へ。
言葉としてはわずかな差であるが、現実には大きな差があり、
将来には、もっとその差は開いているに違いない。
「親孝行 したい時には 親はなし」の子育てバージョン、
「子育てを したい時には 子は育ち」(お粗末・・)



2009年04月05日(日) ■
人間の寿命は、少し伸ばせても大きくは伸ばせない

映画「ヤング@ハート」(スティーヴン・ウォーカー監督)から。
平均年齢は80才のロックンロール・コーラス隊。
彼らのコンサートは「元気がもらえるコンサート」と大人気。
刑務所でのコンサートは、私の胸を熱くさせた。
お世辞にも、上手いとは言えないコーラスであるが、
92歳の女性が「うぁおう〜」・・と叫び、楽しそうである。
彼らの根底にある考え方は、人生、1回限り、楽しまなくちゃ・・。
「これからもメンバーでいたい。 
神様からお呼びがかからなかったらね」とさらっと言いのける姿は、
観ている私たちに元気を与えてくれる。
メモした中から選んだフレーズは、
「人間の寿命は、少し伸ばせても大きくは伸ばせない」
いくら健康に注意したって、200歳までは生きられない。
それならば、何歳まで生きる、なんて考えないで、
何かやり遂げようよ・・とメッセージをもらった。
彼らの1人が
「運がひらいたら、もう後ろは振り向かないで」と呟く。
振り返るのは、死ぬ時で充分・・そう言いたげだった。



2009年04月04日(土) ■
それって、ワクワクすること?

ATG4月例会は、サンリ・能力開発研究室、臼井博文さんの
「ツキと運を呼び寄せる法則」と題する講演会。
彼は、北京五輪、ソフトボール女子の優勝を影から支えた
イメージ(メンタル)トレーナーであった。
彼女らの勝因は「氣」を制したからだ、と理解できたし、
「気を蓄える・気を練る・気を締める」ことを学んだ。
その中でも「気を練る」=「ワクワクすること」が印象に残り、
今回のキーワードとして、私の脳に刻まれた。
講師を囲みながらの懇親会では、途中退席する女性に
「(これから行くところは)ワクワクすること?」「うん」
「それなら許してあげる(笑)」みたいな使い方が繰り広げられた。
行動の判断基準を「自分がワクワクするか、どうか」に絞ると、
何かに迷うことはなく、単純明快に判断できることを知った。
「ワクワクすることを夢にしろ」
たったこれだけのフレーズが、人生を変える。
食べることも、飲むことも、運動することも、恋することも、
冷静に「それって、ワクワクすること?」と自問してみたい。
そしてそんなことも意識せず、気がついたらワクワクしている時、
私にとって最高の人生が送れている時なんだろうな、きっと。

PS.
15年間続いている、この「気になる一言」を書いている瞬間、
たしかに読者を意識し「ワクワクしている自分」がいた。