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しもさんの「気になる一言」
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2009年08月11日(火) ■
「1Q84」が思い浮かんだ、午前5時7分

突然の大きな揺れだった。(私の住む町では、震度4)
夜明け前の薄明かりに、台風接近の大雨とともに、
稲妻の閃光が走り、不気味な光景が目の前に広がった。
その時、何を思ったのか、青豆がホテルの一室で、
リーダーを殺すシーンが浮かんだ。
どうして?って訊かれても、答えは出ない。
しかし確かに、書籍「1Q84」(村上春樹著)を思い出した。
私の頭の中で、静かであるが不気味な場面が
強烈にインプットされていたことを実感することになる。
リーダーは、たしか預言者だったし、
何かが変わる大きな前触れ、ともとれる光景だった。
大雨と稲光、そして地震・・
あまりにも必然のように、この時間に集中した自然現象、
非常に怖い。
それにしても、突然思い出した「1Q84」、
村上春樹という作家の底知れない力を感じた一日であった。



2009年08月10日(月) ■
年を取れば、好みも変わるよ。それが人生の楽しみだ

映画「象の背中」(井坂聡監督)から。
ある日突然がんと診断され余命半年の宣告を受けた主人公の
人間ドラマだから、何度か台詞にもあった
「死ぬまでは生きていたいんだ」を選ぼうと思ったが、
どうも、この映画にピッタリした台詞ではなかった。
今回選んだのは、会社の上司と一緒に
「そばがき」を食べながら話すシーンでの台詞。
「そばがき、初めてか?」「はい」
「まだ知らないことがあるってことは若い証拠だ。
年を取れば、好みも変わるよ。それが人生の楽しみだ」。
何でもかんでも、いつまでも若い頃と同じではつまらない。
それは、いろいろなジャンルで言えることだろう。
食べ物から、読書する本、聴く音楽、好きな異性のタイプまで(汗)、
少しずつでも成長しているんだから、好みも変わっていく。
それを良しとせず、いつまでも1つにこだわっていると、
人生は、思ったほど楽しめないぞ、そんなメッセージと解釈した。
上司は、彼の「余命半年」を知らずに呟いたが、
主人公にとっては、残された「人生の楽しみ方」を感じたはずだ。

PS.
しかし・・・男ってバカだよなぁ、と思うシーンも多々。
監督、現実はこんなに甘くないぞ、って何度も心の中で叫んでいた。



2009年08月09日(日) ■
中むら寅次郎、する?

(全国の読者の皆さん、ローカルネタですみません。(汗))
正確に表現すると「中むら」という北海道料理の店と
「寅次郎」という居酒屋さんのこと。
道路を挟んで、約20歩で行き来ができる。(笑)
「中むら寅次郎、する?」と言えば、
「中むら」で北海道料理と十四代などの美酒を堪能し、
その後、時間があれば「寅次郎」で
「焼酎・レモン・氷が入ったやかん」から、焼酎を飲むこと。
実は、この2店のギャップが、飲兵衛にはたまらなく面白い。
先ほどまで「f函館産のイカを炭火で炙り焼き」に唸ったと思えば、
次の店で「はずれ目」というメニューで「よっちゃんイカ」を噛む。
同じイカでも、この違い。笑うしかない。
寅次郎で、元気のいい女の子に「ご注文は?」と聞かれたら
「枝豆、当たり目、はずれ目」と「め」で韻を踏んで欲しい。
こんな言葉遊びも、また楽しいから・・。
ただ気をつけることは、お店の順番を間違えないこと。
「寅次郎・中むら」では、両方の良さを体験できないから。
(単独なら、どちらでも構いませんが・・)



2009年08月08日(土) ■
そろそろ、コースへ出られるんじゃない?

先日、絶句し、その後、照れ笑いをした一言である。
この時期あまりに暑いので、キャッチボールは中止し、
屋根の下で、ゴルフの素振りをしている。
さらに、キャッチボール用に張られた防護ネットを利用し、
ひとまわり大きい野球ボールを、コツコツ当てる練習。
これでも、ミートの練習には効果があると思うので、
毎日、少しずつだが、ネットを揺らしている。
そんな私の様子を見ていた先輩が、何を思ったか一言。
「そろそろ、コースへ出られるんじゃない?」
「えっ・・・・・・・」(どこまでも続く「・・・」)
確かに、ず〜っと昔、ショートコースへ一緒に行ったかも、
と思ったが、それはないでしょ、とズッコケていたら、
良く一緒にコースへ出かけている同僚は、大笑い。
今年一番の面白ネタ・・と、笑いが止まらない。
それ以来「そろそろコースへ出てもいいんじゃない?」
「あっそれじゃ、まだコースへは出られないな」と冷やかされ、
私も「今度、初めて、コースへ行くんですが、
本コースって、長いんですか?」と返す。
ゴルフを全然知らない人から見たら、
私のスイングは「ダメってこと?」。う〜ん、落ち込む。(汗)



2009年08月07日(金) ■
「故人・大原麗子」と「酒井法子容疑者」

どちらも、呼び捨てですみませんが・・・
この日を思い出すには、この2人の名前で充分な気がする。
若い頃から好きだった「女優・大原麗子」さんの孤独な病死。
有名な「少し愛して、なが〜く愛して」のフレーズを始め、
あのハスキーボイスに惹かれ、就職当時、彼女の写真を切り抜き、
机のマットに挟んでいたほど、好きな女優の1人だった。(汗)
バッチ製造機で、彼女の写真をバッチにしていたこともある。
「ノリピー」こと「酒井法子」さんの笑顔も、
私のお気に入りであったが、こちらも、まさか・・と呟いた。
「覚せい剤」所持で、こんなに大騒ぎするにも関わらず、
しばらくすると、また芸能界復帰するタレントを何人も知っているので、
私たちは、慢性的に「覚せい剤」に、鈍感になっていた気がする。
しかし、その重大さを感じ、行方不明になった彼女の気持ちは、
弁護する訳ではないが、どこかで押しつぶされそうになっているに違いない。
2009年の暑い夏の1日、女優・大原麗子さんが「故人」となり、
タレント・酒井法子さんが「容疑者」となったことは、忘れがたい。
大原麗子さんには「ありがとう、そしてお疲れさまでした」、
酒井法子さんには「みんなが心配しているよ」の言葉を残したいと思う。

PS.
大原さんのかかっていた難病「ギラン・バレー症候群」、
なぜか私は「頑張れ〜」と聞こえて仕方がない。



2009年08月06日(木) ■
私は糸、あなたは針。一度、通したら二度と離れない

お待たせ、久しぶりの木曜日・男女恋愛ネタ。(汗)
映画「ラスト、コーション」(アン・リー監督)から。
舞台は1942年、日本占領下の上海。
敵対する男女同士の恋は、観ていてドキドキさせられた。
禁じられれぱ禁じられるほど、燃えてくる気持ち。
よくある物語といえば、物語なのだが、
この映画を思い出すに相応しい台詞を見つけたのでメモをした。
「私は糸、あなたは針。一度、通したら二度と離れない」
お互い見つかれば死を覚悟しなければならないほど危険な恋、
それでも、2人は愛し合う。
う〜ん、私には、未だ理解できない・・(汗)。
しかし、離れたくない、という気持ちをうまく表現している。
男が糸で、女が針かぁ。
男はエッチだから、ちょっと違う発想なんだけどわかるかな?
(針の穴に、男が糸を突っ込む・・なんて感じ(笑))
せっかくの、美しい恋愛ネタを、こんなシモネタにして、
また読者を減らすな、これは。



2009年08月05日(水) ■
「老老介護」から「認認介護」へ

高齢化が進み、高齢者が高齢者を介護する時代になった。
85歳を60歳が介護するケースは、当たり前となり、
それを「老老介護」と呼び、大変な時代になったなぁ、と
笑い飛ばしていたが、最近では「認認介護」へ。(汗)
これは笑いごとでは、済まされない。
本来なら介護される立場の高齢者が、
現実は、もっと介護を必要とする高齢者の介護をする。
「認知症」の人が「認知症」の人を介護するとなったら、
事件へ発展する可能性さえあると思うからだ。
介護は、世代と世代が助け合う「年金」のようなもの。
そんな意識で「介護」を考えていかないと、
今後、もっと大変な時代になっていく気がする。
100歳を80歳が介護し、その80歳を60歳が介護したら、
もう「老老老介護」となる。
「認認認介護」は、考えただけで恐ろしい。(笑)



2009年08月04日(火) ■
「愛情が足りない」は、危険なアドバイス

ある本でメモした「発達障害」に関する話題。
子どもが犯罪を犯すと、周りは決まったように
「親の愛情がたりないんじゃないの?」と口にする。
反省した親は、悪いことをするたびに、一所懸命愛す。
それによって、子どもは「悪いことをすると愛される」と
錯覚して、悪いことを繰り返す。
悪いことをすると、親に、愛してもらえるから・・。
笑い話ではない、これが現実の世の中の一面でもある。
「発達障害」で起きた事件を「親の愛情不足」とすりかえるのは、
ますます、事態をややこしくするだけだと思う。
もちろん、一般の人に、そんな専門的な話をしても・・・と思うが、
最低限の知識を身に付けないと、何気ない一言で、
彼らとその家族を追い詰めてしまっていることを、理解したい。
「不器用な生き方しか出来ない人たちがいる」
少なくとも、それだけは覚えていて欲しい。



2009年08月03日(月) ■
私たちが世間を無視して、何が悪いの?

映画「接吻」(万田邦敏監督)から。
小さい頃から、周りに無視され続けてきた男が、殺人事件を起こす。
そして、殺人動機から全てに関して黙秘を続ける。
そんな犯人に親近感を覚え、ひと目惚れした女性の
破滅的な愛を描く異色ラブストーリーであるのだが、
結婚届けを出し、殺人者と夫婦になった時、世間は大騒ぎ。
どこに行っても、マスコミ関係者がマイク片手に追ってくるが、
彼女は、何事もしゃべらず、彼らを無視し続ける。
その時、彼女の口から発せられたフレーズが、
「私たちが世間を無視して、何が悪いの?」だった。
「今まで、無視されてきましたから・・」と淡々と続ける。
私は、その一言で「はっ」とさせられた。
いじめも含めて、無視が一番辛いことを誰もが知っている。
だから、みんなで無視して、いじめるのであろうが・・。
いじめられっ子の方から、無視されることは想定していない。
だから、今まで無視してきた相手から無視されると、
「何だそれ、おまえ、俺たちを馬鹿にしてんのか?」と大声を出す。
そう言うしか、おさまりどころがないからである。
出演は、豊川悦司さん、小池栄子さん、仲村トオルさんの
3人くらいしかいないのに、ちょっと考えさせられる映画だった。



2009年08月02日(日) ■
ちっちゃい頃「お雛様になりたかった」

見逃した回の放送が、ネットで観られると知って、
暇を見つけては見直しているテレビ番組「ボクらの時代」から。
今回の気になる一言は「女優・深田恭子さん、
俳優・歌手・櫻井翔さん、映画監督・三池崇史さん」。
もちろん、映画「ヤッターマン」関連のメンバーである。
番組後半、小さい頃の夢の話になった時、
彼女が口にした小さい頃なりたかったものは「お雛様」だった。
「お姫様」ではない、「お雛様」である。(笑)
その理由が「ずっと、ぼ〜っとしてていいから」。
これには、今までメモしてきた名台詞が吹っ飛んだ。
「でも、なってるね、そう言う意味では・・」と監督がフォロー。
「夢を叶えているかも・・」と笑いながら、撮影現場を思い出していた。
そんな夢でも叶えていた、彼女の天然ボケキャラが面白かったし、
それを支えた2人の男性が大人に見えた。
結局は、観ずに終わった映画「ヤッターマン」だけど、
この3人のトークを観たら、なんだかDVDでも観たくなってきた。