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しもさんの「気になる一言」
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2009年10月20日(火) ■
女性の会が10年続くと思ってませんでした、うふふ・・

先日同行した働く女性の会(A.T.G)設立10年を記念したバス旅行。
目的地までの間、参加者が自己紹介をしながら、思い出を語った。
その中の1人が、マイクを通して可愛く呟いた。
「女性の会が10年続くと思ってませんでした、うふふ・・」
実は、私も後ろで・・大きく頷いていた。(汗)
今までに、多くの女性団体を見てきたが、異業種交流会で
2ヶ月に1度の定例会を確実にこなし、10年続いた団体を私は知らない。
私が感じるところ、メンバーに似たような人がいない。
普通、同じような性格の人が集まり、群れを作り、分裂していくのに、
この会はなぜか、会を重ねるごとに、結束が高まっていく。
「不思議な団体」と言えばいいのか、「変わっている団体」といえばいいのか、
私が賛助会員にも関わらず、居心地よく参加している原因もそこにありそうだ。
みんなが半人前(0.5)で、力を合わせて(1)を目指すのではなく、
みんなが(1)で、力を合わせて(3)を目指している気がする。
数式にすると(0.5+0.5=1)ではなく(1+1=3)って感じ。
10年後、女性の会が20年続くと思ってませんでした、と言うんだろうな。



2009年10月19日(月) ■
人を信じろ、それが冒険を楽しむ秘訣だ

映画「幸せの1ページ」
(ジェニファー・フラケット/マーク・レヴィン監督)から。
主演・ジュディ・フォスター(作家役)が、
ひょんなことから、南の島へ大冒険に出かけることに。
お供は、自分の作品の中で大活躍する冒険家。(空想の人物)
ひきこもりだった彼女が、実在しない彼から、
いろいろな場面でアドバイスを受け、悪戦苦闘するが、
私の一番お気に入りの台詞が、
「人を信じろ、それが冒険を楽しむ秘訣だ」だった。
「冒険」って周りから見ると、人を信じず、わが道を行く。
誰も行ったことがない道を、可能性を求めて突き進む。
その為には、死をも恐れない。
そんなイメージを持っていたのだが、もろくも崩れた台詞。
まず「冒険」が楽しむことだったこと。
そして、その秘訣が「人を信じること」だったこと。
これって、私たちの生活の中でも充分通じることだと思った。
「人生を楽しむ秘訣は、人を信じること」
なるほどなぁ・・大切なことは、シンプルにできている。



2009年10月18日(日) ■
ワインは古ければいいってものではありません

働く女性の会(A.T.G)、結成10年記念、バス旅行に同行させてもらった。
行き先は、小淵沢にある「八ヶ岳リゾートアウトレット」と、
メンバーの友人が経営している「甲州ワイナリー」。
寄るところ全てに買い物する女性陣に、少数の男性陣は圧倒された。
さて、今回の気になる一言は、ワイナリーの工場見学をしている時、
説明の中でメモしたフレーズ。
ワイン通にすれば、当然のことなのだろうが、
「〜年ものです」「へぇ〜」と驚くシーンを思い出していた私は、
恥ずかしながら、古ければ古いほど、美味しいのかと。(笑)
「長期熟成タイプを、しっかりとした環境で管理したワイン」だけが、
「〜年ものです」と自慢されるようだ。
冷静に考えてみればそうだよなぁ・・と苦笑いした。
「ワインは古ければいいってものではありません」
人間だって、古ければ古いほどいい、という訳ではないしな。
(男だって、女だって・・の例えは、とりあえず控えました。(汗))
私の場合、白のワイン飲んで「う〜ん、甘口」「これ、辛口だね」、
の会話が限界かな。
天気もよかったし、アウトレットにいた11時頃からワイン飲んでいたし、
もう、ずっ〜と、ほろ酔い気分。やっばり、秋は旅行の季節だな。



2009年10月17日(土) ■
試してみる価値はある

映画「コーラス」(クリストフ・バラティエ監督)から。
物語的には、そんなに目新しいものでもなく、
恵まれない子供たちが集まった寄宿学校という
施設に入っている悪ガキたちを「合唱」を通して、
更生させていく・・というものなのだが、
少年たちの美しい声(吹替えだと思うが(笑))に、
聴き入ってしまった90分であった。
今回の気になる一言は、
練習を始めたばかりの彼らをみて、新しい教師が呟いた台詞。
まだ、絶対に成功するという確信がないまま・・。
しかし、その判断は間違っていなかったわけだ。
「ダメでもともと」の前提条件があって、
「試してみる価値はある」と続く。
私の中でも「その行動に価値がある・ない」は、
大きな判断の1つであったから、心に残ったのだろう。
「可能性は試みる人だけのもの」
試してみてこそ、成功する可能性が発生する。
少しでも、価値を見出したら、試してみることだな。



2009年10月16日(金) ■
言葉が通じちゃうと、アドベンチャーできない

たぶん、テレビ番組「ボクらの時代」で、
字幕翻訳家・戸田奈津子さんが、呟いた台詞だと思う。
英語を仕事にする人を除いては、
英語がペラペラ話せるより、片言の知識の方が面白い。
そんな意味なんだと、メモをした。
「言葉が通じちゃうと、アドベンチャーできない」
彼女は、一人旅も好きなようだ。
旅に出る目的のひとつに「冒険」があるけれど、
言葉が通じない、ということほど「冒険」はない。
それを、身振り手振りで、なんとか会話(笑)をするから、
旅は、アドベンチャー心をくすぐる。
これって、別に、海外に限ったことではない。
方言丸出しの片田舎でも、同じ体験が出来る。
言葉が通じない旅ってのも、
命を失う危険性さえなければ、面白いのかもしれない。



2009年10月15日(木) ■
実際に逢って魅力を感じなければ、恋は成立しない

お待たせ、恋愛・男女・エッチネタの木曜日。(笑)
映画「ユー・ガット・メール」(You've Got M@il) のDVDを、
英語練習用にと、買ってきて何度も見直した。
その中の特典映像「監督・脚本:ノーラ・エフロン」のインタビューで
彼女は「文章で初めて人を笑わせた時は、すごく嬉しかった」と語り、
「文章が上手いというだけで恋に落ちるというのはファンタジーだわ」
と言い切り「現実には無理があるもの」と笑ってみせた。
そして「実際に逢って魅力を感じなければ、恋は成立しない」とまで。
その分析が面白くて、メモをした。
そうか「文章が上手いというだけで恋に落ちる」ことはないんだな、と
なんども繰り返してメモを読み返した。
別に、恋に落ちることを期待したわけじゃないけれど、
「文章が上手いというだけで」少しは異性にもてる、くらいは・・
期待しているのだが・・。(汗)
昔は、文通を始めて、暫くしてから写真を送ったら、
それ以後、手紙が来なるかもしれない・・なんて真剣に心配したものだ。
一度も逢わなかったから、恋が成立しなかったわけか・・なるほど。
あれ、そう言えば、何がきっかけで文通が途絶えたんだろう・・
愛知県岡崎市の・・さんだったよなぁ。う〜ん、こっちの方が気になる。



2009年10月14日(水) ■
51年間が1時間ちょっとで灰になっちゃったね

中学の同級生が先週末に他界した。
お通夜と告別式に参列し、私の記録として残そうと思ったが
なかなか気持ちの整理が出来ず、書いては消し、半ば諦めかけていた。
そんな時、火葬場の収骨室を出たところで、
同級生の女性が、しみじみと私に語りかけてくれた台詞を思い出し、
これだな、と気になる一言に選んでみた。
「51年間が1時間ちょっとで灰になっちゃったね」
産まれてから、多くの人たちと過ごした51年間の月日、
そして一緒に作ってきた思い出が、ほんのわずかな時間で消える。
1人の人間が死ぬということは、そういうことなのだろうか。
51年の間、細胞が記憶してきた知識、知恵がなくなることは、
やはり、私たちにとって大きな損失であるとも言える。
同級生の親が亡くなったという話は、最近、聞くようになったが、
まさか、同級生本人まで・・とは、考えてもいなかった。
それが現実となってきているのを実感した2日間であった。
今回の彼の死は、毎日を大切に生きなくては・・と私たちに教えてくれた。
死因はいろいろあるが、気がついたら既に10人以上の同級生が他界。
改めて、彼ら彼女らのご冥福をお祈りします。合掌。



2009年10月13日(火) ■
人間は、共食ができる動物

以前紹介した「食育研修会」テキストから。
他の動物の食にスポットをあててみると、
自ら進んで、食物を分配する行動は、
人類しかみられない、という話が載っていた。
これって、長年、人間しかやってこなかったから、
気がつかない視点だけど、なるほどなぁ、とメモをした。
「人しかできないこと。だからこそ、大切にして欲しい」と
講師がまとめていたが、その通りだと思う。
一緒に食べ、食事を分け合うことを覚えることが、
食育の基本なのかもしれないな。
「人間は、共食ができる動物」
日本人の場合、栄養のために食べること、よりも、
みんなで楽しみながら食べることに、視点を移して欲しい。
一人ずつ分配された食卓よりも、大皿から自分の分を取る。
それも、他の人も食べることを意識して。
これが算数で、分数を覚える必要性なのかもしれない。



2009年10月12日(月) ■
汚れた空気や水は、人間の心まで汚してしまう

映画「夢」(黒澤明監督)から。
「日照り雨」「桃畑」「雪あらし」「トンネル」「鴉」
「赤富士」「鬼哭」「水車のある村」・・のタイトルがついている
オムニバス形式の黒澤監督の作品である。
どの作品も、監督からの熱いメッセージが伝わってくるが、
特に最後の「水車のある村」には、目から鱗状態だった。
主役の寺尾聰さんと、水車村の老人役、笠智衆さんとの
会話だけなのだが、妙に心に響くものがあった。
特に、早寝早起きが身についてしまった、最近の私にとって、
「電気を引いているんですか?」「あんなものはいらん」
「暗いのが夜だ。夜まで昼のように明るくては困る」の会話は
頷くことばかりであった。
「人間を不幸せにするものを発明して、自分たちを滅ぼしている」
これまた、なるほど・・と頷いた。
そして、今回選んだ、気になる一言。
「汚れた空気や水は、人間の心まで汚してしまう」は、
現代の凶悪事件からいじめまでを、予感するようなフレーズ。
1990年に公開されたこの「夢」という作品から、
黒澤監督の先見性を感じずにはいられなかった。
どの作品も、メッセージ性が明確であるから、心に残る。
さすが・・黒澤監督、としか言いようがない。

PS.
どの作品も「こんな夢を見た」というタイトルから始まるが、
回を追うごとに、その文字が大きくなっている。
その意味がわからない・・う〜ん、気になる。



2009年10月11日(日) ■
大人の映画を背伸びしてみてたじゃない

テレビ番組「ボクらの時代」から。
今回の出演は「字幕翻訳家・戸田奈津子さん」
「ファッション評論家・ピーコさん」「映画評論家・おすぎさん」
この3人の映画の話題は、興味深かった。
今は、日本人の映画の見方が変わった、と言う。
それを象徴するフレーズが、
「大人の映画を背伸びしてみてたじゃない」だった。
自分にも経験があるので、わかる、わかる。
でも、なぜ?と原因を知りたくなったのだが、
それにも、明確に答えてくれた。
「今の子どもたちは、自分の知らない世界を見たくないのよ、
だから、TVドラマの映画化が多くなってしまう」と。
背伸びして洋画を字幕で観る子どもたちも減ったようだ。
どうしてか?「映画の途中でも、メールを見たいから」。
(邦画や洋画の吹替えなら、ストーリーが掴めるからだろう)
なるほど・・映画の質が落ちた・・なんて理由ではない。
映画を観る時は、映画に集中する。
だから、何年経っても、思い出に残るシーンがあるのに。
なんともはや、残念なことである。