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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2009年12月19日(土) ■
静岡は演奏しやすいですね

国指定重要無形文化財「組踊」/伝承者(太鼓)
琉球古典音楽野村流音楽協会/教師(三線)の
よなは徹さん「三島公演」でのひとコマ。
最初から最後まで、沖縄三昧のコンサートだった。
共演・岸本美代子さんの踊りに拍手し、
琉球民俗芸能エイサー集団「琉神」のパワーに
圧倒されて、久しぶりに興奮した夜となった。
さて・・紹介したのは、よなはさんのトーク。
「北海道で公演をすると、みんな物珍しいのか、
聴き逃さぬように、じっと終わるまで静か。
それに比べて、沖縄では、いつでもどこでも
この音楽が流れているので、じっくり聴いてくれない。
そう考えると、静岡は適度に拍手、手拍子はあるし、
演奏しやすい・・」と会場を沸かせた。
「地元沖縄より、静岡公演の方が多いんですよ」と
苦笑いしながらも、その言葉は温かった。
最後は、観客総立ちで「カチャーシー」。
なるほどなぁ、誰もが沖縄にハマるわけだ。



2009年12月18日(金) ■
彼らが小さいんじゃなくて、僕らが大きいのかもしれない

映画「ホートン ふしぎな国のダレダレーレ」
(ジミー・ヘイワード/スティーヴ・マーティノ監督)から。
ジャングルに住む、象のホートン。
アニメとはいえ、なかなか楽しいキャラクターだった。
一輪の花についた「ほこり」。
そのほこりの中に、人が住んでいる。(笑)
これだけじゃ、まったくストーリーがわからない、ごめん。
ただ、ほこりの中に住んでいる、ダレダレーレの市民。
「こんなほこりの中に、人が住んでいるわけないだろう、バカらしい」
これが、一般の動物たちの考え方である。
しかし主人公・ホートンは、その枠にはまった考え方を否定した。
それを象徴する表現が、
「彼らが小さいんじゃなくて、僕らが大きいのかもしれない」。
そう考えれば、絶対間違っている、とは言えないだろう。
いつも自分を基準に、物ごとの尺度を図ってしまう私たち、人間。
可能性を狭くしているような気がしてならない。
大所高所から・・って、こんなことを言うんだよなぁ。

PS.清水町及び近隣にお住まいの方へ
新年1月11日(祝)13:00〜 親子映画会(入場無料)で、この映画上映します。
場所は、地域交流センター(旧・町公民館) 是非、この機会にご覧ください。
私のこの「気になる一言」も思い出しながら。



2009年12月17日(木) ■
バスにのって

今、私の耳に残っている音楽は、この曲。
なんでも、NHKの某教育番組で流れているらしい。
こども達には、大人気の曲だ。
わが町の子育て総合支援センターでは、
午前11時と午後3時から
「サンサンタイム」と呼ばれる体操の中で実施しているが、
最近、何度も耳にしているからか、
曲に合わせて、自然と体が動いている自分がおかしい。
「3、2、1・・」とカウントダウンも口ずさんでいる。
これって「バスにのってサバンナへ」とか
「バスにのって公園へ」とか、いろいろな形があるようだ。
う〜ん、私がバスにのる時は「飲み会の時」かな。
「バスにのって飲み会へ、ゴーゴー、3、2、1・・乾杯」
うん、たしかに、楽しくなってきた。(笑)
最近、バスに乗る機会が減ってきたが、
出来ることなら、この曲を、車中に流して欲しい。
それに・・替え唄なら、いくらでも作れそうだもの。
「バスにのって○○へ」あなたなら、どこへ行きますか?



2009年12月16日(水) ■
これでも、ハーバード出なんだ

映画「ハンティング・パーティ」(リチャード・シェパード監督)から。
「戦争は、探せばどこかでやっている」の台詞が気になり、
途中まで書いたのだが、どうも優等生の感想になり、
読み返したら、なぜか面白くないので、そのまま削除した。
もっとインパクトのあるメモがあるはずだ・・と捜したら、
このフレーズが浮かび上がってきた。
リチャード・ギアなどの主人公2人が発した台詞ではなく、
親の七光りを利用し、リポーターになった新米が、時々呟く台詞。
日本でいえば「これでも、東大出なんだ」だろうか。
その台詞に対して、主人公の2人はこう返す。
「ハーバード出のバカ女を知ってるぞ」。これが私には受けた。(笑)
最近では、耳にした事のない大学や、意味がわからない学部もある。
しかし、社会に出たら、どこの大学・学部を卒業しようと関係ない。
「これでも、ハーバード出なんだ」と言われたら
「だからなんだよ」と言い返してやろう。気分、いいぞぉ、きっと。



2009年12月15日(火) ■
行きつけの美術館

昨年は「映画」、今年は「美術」と決め、
意識的に「美術の本」を読み、美術館に通い、
少しだけど、知識も増えてきた。
51歳の目標であった「51回、美術館へ足を運ぶ」も
なんとかクリアできそうだ。
(ここ1ヶ月半は足踏み状態ですが・・(汗))
美術館ごとに企画展のペースが違うことや、
得意とする分野があることも、わかってきた。
音声ガイドや、学芸員の作品案内なども、
有効に使うと、その親しみはさらに広がる。
そんな時、雑誌「サライ」で
「身近にある『知』と『安らぎ』の場所の使い方
美術館へ行こう」と大特集が組まれ、
女優・緒川たまきさんは、対談の中で、
「行きつけの美術館」を持つことを提案してたいた。
私も大賛成である。
美術館がますます身近になってくること、間違いない。
めちゃくちゃに込んでいて、鑑賞までに何時間も並んで、
ゾロゾロ歩いて、ゆっくり出来ないのは、本末転倒。
散歩のついでに、ドライブの寄り道で・・
そんな感覚で「行きつけの美術館」があることが、
どんなに、心が癒されることか。
「行きつけの飲み屋」もカッコいいけれど、
「行きつけの美術館」があるなんて、もっといいな。



2009年12月14日(月) ■
昨年も上手かったけれど、こんなに上手かったか?

久しぶりに私の雑感。
私の職場の一つである「子育て総合支援センター」。
12月は、いろいろな団体のクリスマス会が目白押し。
とても、楽しい1ヶ月となるシーズンである。
特に、バルーンパフォーマンスは、
年代を越えて楽しめるイベントとして、大賑わいであった。
私の呟きは、出演している女性陣の成長ぶりを文字にしてみた。
1年前に拝見した、バルーンショーと比較して、
格段の成長を遂げていたことは、特筆に値する。
チーム「NEJIRIN’」のリーダー・ともちゃん。は、
今年、静岡県で開催された国民文化祭の
パフォーマーとしても活躍され、全国を所狭しと飛び回った。
mixi等の日記で、彼女の成長ぶりは確認できるが、
試行錯誤を繰り返しながらも、大舞台を経験した自信が、
そのパフォーマーぶりからも窺えた。
他の2人の女性陣も、脇役ではなく、しっかり存在感を示し、
安心してみていられる演技だった、と思う。
この感覚は、男子プロゴルファー・石川遼選手の
今年のスーパープレーを見た時と同じであった。
確かに「昨年も上手かったけれど、こんなに上手かったか?」
その原因は、大舞台、晴れ舞台の経験にほかならない。
人間って、1年でこんなにも成長するものなのか。



2009年12月13日(日) ■
信玄餅は、手作業で結んでいます

山梨のお土産というと、ワインや葡萄、桃に劣らず
「桔梗信玄餅」が有名である。
以前、その工場見学をしていて驚いたことがあった。
「信玄餅」と言えば、きな粉にたっぷり黒蜜をかけて、
さらに、そのきな粉をこぼしながら食べるのが私流である。
さて、その「信玄餅」を包んでいる小さいビニールには、
ひとつずつ結び目があるのだが、私は以前から気になっていた。
どうやって、生産ラインの中で結ぶのかと・・単純な疑問。
梱包ではないが、当然1つずつ結ぶ機械があるのかと想像した。(笑)
ところが、私が目にしたのは、多くの人間の手による包装の工程。
係員に質問したら、こればかりは機械化が出来ません・・と苦笑い。
それでは、こんな面倒くさい包装はやめればいいのに・・と思ったが、
そこに、手間隙を惜しまない「桔梗屋」さんの企業理念を感じた。
今度「信玄餅」を食べるために、
包装のビニールの結び目をほどく時、これって、手作業なんだ・・と
眺めて欲しい。(飲んだ時の「ちょいネタ」には使えるから・・)
機械化できない部分を残すと言うことは、
働いていてる人を大事にするということでもあるし、
「大切にしたい会社」の1つかもしれませんよ、坂本先生。

PS.
ただし、工場見学では、白い作業着に身を包んだ人が多く、
顔も、性別も、ましてや国籍もわからなかった。(汗)



2009年12月12日(土) ■
長嶋一茂だって頑張ってるでしょ

以前紹介した、高橋英樹ファミリーが出演したテレビ番組
「ボクらの時代」での一場面。
高橋英樹さんの一人娘、真麻さんはとても苦労して、
誰の力も借りずに手に入れた仕事なのに、
周りの人は「いいねぇ、コネがあって」と言う簡単な台詞で
自分の努力が片付けられてしまうことに、
相当の不満があったようだ。
そんな娘に、父親は「長嶋一茂だって頑張ってるでしょ」
「見ている人は見ているから、
しっかりやれば誰もそんなことは、言わなくなるよ」と
彼女にアドバイスをした。
以前、政界の「二世問題」が取り上げられていたが、
私は、別に規制しなくてもいいんじゃないか?と考えていた。
政治家だって、努力しなければ、誰も認めてはくれない。
小さい頃から、その環境で育っているのだから、
政治の世界に憧れ、目指すことが悪いとは思えない。
それこそ、彼ら彼女らの職業選択の自由を奪うことになる。
二世だって、父親・母親以上の政治手腕を発揮し、
この国を変える力になるかもしれない、とは
考えられないだろうか。



2009年12月11日(金) ■
ほっときなさい、今にわかってもらえるよ

自主上映映画「いのちの山河 日本の青空2」(大澤豊監督)から。
岩手県の山村、沢内村(現西和賀町)が、
俳優・長谷川初範さん演じる「深沢村長」を中心に
「生命尊重の行政」をつらぬいた実話を基づいて作られた。
彼の企画立案に、村民が全員賛成だったわけではない。
自宅の家に投石が何度もあり、何度もガラスが割れる。
その度に、主人公とその家族は、辛い思いをするのだが、
投石した人たちを見つけ、それに抗議するのでもなく、
怯える家族を1つのフレーズで納得させる。
「ほっときなさい、今にわかってもらえるよ」
かっこいい・・と思わず、メモをした。
除雪用のブルトーザー購入も、高齢者の医療費無料化も、
実現不可能に思えたことが、どんどん形になっていく。
それを支えたのは、現在は多くの人が反対でも、
「今にわかってもらえる」と言い切れる自信であろう。
彼には、既に成功がイメージできていたに違いない。
特に、違法だと言われた高齢者の医療費無料化も、
「国は後からついてきます」という姿勢で臨んだシーンでは、
前例がないからできないのではなく、
前例があろうがなかろうが、良いと思ったら実行する。
その考え方が、とても新鮮に写った。
私も、こう言い切れる「自信」と「意欲」を持って、
仕事に望みたいと思った作品である。



2009年12月10日(木) ■
私、お金になるんですね

映画「ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜」(根岸吉太郎監督)から。
[原作]太宰治とあって、ちょっと迷ったが、(汗)
大好きな「松たか子さん、広末涼子さん」の共演とあって、
1度にふたりが観れるなんて最高・・とミーハー感覚で観てしまった。
気になる一言は、物語とはあまり関係ない、単なるつぶやき。
夫の借金を返すために小料理・椿屋で働き始めた佐知(松たか子役)は、
あっという間にお店の人気者になり、チップを大勢にいただく。
(たぶん、私でもチップをやりたくなるな、きっと(笑))
2歳になる子どもの病気治療代もない貧しい暮らしと比べたら、
その世界は、驚きの世界だったに違いない。
あまりのチップの多さに、思わず口にした台詞が
「私、お金になるんですね」
実は、この台詞、原作は短編ということもあって、
読み直してみたが掲載されていないが、妙に、耳に残った。
以前、働いた経験があるような人物設定だったが、
人の役に立って、お金がもらえて、人気者になった彼女の台詞は、
「労働の意義」を表しているようにも感じる。
この世の中に、自分の存在感を意識したシーンだった気がする。
出番は少なかったが、広末涼子さんの演技にも、魅了された。
「おくりびと」の妻役から、ひと回り大きくなった彼女。
これからの活躍が、目に浮かぶようだ。楽しみである。