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しもさんの「気になる一言」
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2010年01月08日(金) ■
将来のことを真剣に考えてないのね、決めるのはあなたよ

映画「プラダを着た悪魔」(デビッド・フランケル監督)から。
ジャーナリスト志望の主人公が
悪魔のような最悪の上司の下で直向きに頑張る姿を描いた物語である。
そんな主人公の姿が同世代の女性から受け、
ベストセラー小説の一つとなったらしい。(後で知ったのだが・・)
フッションには、からっきし弱いので、最初困惑したが、
メリル・ストリープ演じる、鬼上司ミランダの気持ちになって観たら、
女性が女性を育てるってこういうことなのか、と感じて、
けっこう楽しめる映画となった。(笑)
男性が女性を育てるのは、リチャード・ギアが恋人役を演じた
「プリティ・ウーマン」だけど、同じ感覚だった。
主人公がどんどん成長し、あっという間にキレイになった気がする。
タイトルは「プラダを着た悪魔」だけど、これは第三者の言葉。
主人公アンドレアは、決してそんなことを思っていなかったに違いない。
彼女の将来のことを真剣に考え「叱咤」の嵐を突きつけていたからだ。
大きなチャンスを与えられたにも関わらず、情に流されそうになった時、
「プラダを着た悪魔」は、主人公にこう呟く。
「将来のことを真剣に考えてないのね、決めるのはあなたよ」
この台詞に、私は彼女らしいアドバイスと感じたし、
この台詞で吹っ切れたかのように、主人公は行動的になっていった。
多くの人の「叱咤」を受け、彼女は自分の夢を実現していく物語。
そんな視点で、この映画を観たのは、私だけかも・・(汗)。

PS.(もうひとつ、お気に入りだった職場の先輩のアドバイス)
「君は努力していない、愚痴を並べているだけだ。甘えるな、サイズ6」
私は、あまり痩せている女性は、苦手だけど・・(笑)



2010年01月07日(木) ■
早く、普通の生活に戻りたいと思っていたよ

「正月は何してた?」「正月はどんなテレビ見てた?」
「正月はどこかへ行った?」・・・
今週は何度こんな会話をしたことか。
その度に、私の答えは同じ。
「早く、普通の生活に戻りたいと思っていたよ」
年末まで自分の生活のリズムが出来ていたからか、
ただ単に「正月」ということで、なにか変わったことをして、
そのリズムが崩れる方が、私にはストレスとなった。
毎日の朝起きてから寝るまでのリズムが出来あがってくると、
年末年始やゴールデンウィークは、煩わしくなる。
まぁ、こんなことを感じるのも、
歳を重ねた証拠なんだろうけれど・・・(笑)。
毎朝5時起きのリズムを、4時起きに変えたいと思う。
そうすれば、もう1時間、朝飯前の時間が増える。
そのためには・・午後10時には寝なくちゃなぁ。
私の場合「早寝するから早く起きる」のではなく
「早く起きたいから早く寝る」
すなわち「早寝早起き」ではなく「早起き早寝」。
さて・・これ書いたら、もう寝ようっと。



2010年01月06日(水) ■
拝啓 NHK紅白歌合戦担当の君へ

ネタは、寝かせて熟成させることを覚えたので、時期外れですが。
久しぶりに、昨年末の「紅白歌合戦」を観ていて
とても残念なことがあったので、記録に残したい。
それは、楽しみにしていた、アンジェラ・アキさんの
「手紙 拝啓 十五の君へ」が、途中から始まったこと。
くだらない応援団のコメントの時間があるなら、
「フルコーラス」を聴きたかった。
正月早々「世直しおじさん」になるつもりはないが、
心が動くような「歌を生で聴かせる」ことが、紅白の基本、
これを忘れては、視聴者が離れることを知って欲しい。
この歌は、省略された「拝啓 この手紙読んでいるあなたは
どこで何をしているのだろう・・」の1番がなければ、
詩として、意味を持たなくなる気さえした。
視聴率を意識し過ぎて、企画に走り、
「歌合戦」という、基本中の基本を忘れてはならない。
放送時間も、私が小さい頃は、大掃除や正月の準備も終え、
家族で年越し蕎麦を食べて、お父さんもお母さんも
やっとコタツでのんびりする時間に、始まった気がする。
実は「紅白歌合戦」は、それでいいと思う。
それが、日本人の「大晦日」の過ごし方だから・・。
今年は、はじめからちょっと辛口の「気になる一言」。
でも、これが私の役割かな、と自覚して、書き続けたい。



2010年01月05日(火) ■
個人名より、技術名を大切にする日本に誇り

NHK「新日曜美術館」の番組内で、
ゲストとして出演していた、結城昌子さんが、
ぼそっと呟いた台詞が、私の心に残った。
「西洋の芸術は、個人名が優先される」
それは「クリムト」だったり「レンブラント」だったり、
「ミケランジェロ」だったり・・数限りない。
しかし日本の場合「大島紬」だったり「伊万里」だったり、
「藍染め」だったり、と個人の名前は出てこない。
(この例えは、私が思いついたので、彼女の台詞ではないけれど)
そこに、日本文化の奥ゆかしさ、が感じ取れる。
「そんな日本が、私は誇りなんです」みたいな感想に、
私は頷くばかりであった。
華道や日本舞踊でも、池坊とか花柳流とか、
茶道でも、表千家、裏千家等、個人名はほとんど出てこない。
この文化を未来永劫、続けていく・・日本人の誇りである。



2010年01月04日(月) ■
毎日、1号ずつ増えますから・・

「気になる一言」をメルマガの形で発信し始めてから、
今日でようやく「3,000号」を迎えた。
1日1回しか発行しないから、8年以上かかったことになる。
凄いですねぇ、と驚いてくれる読者には申し訳ないけど、
私のコメントはいつも同じ。(イチローの3,000本安打と違って)
「毎日、1号ずつ増えますから・・。」
1年書き続ければ、365号。2年で730号、3年で1,095号。
6年続ければ、もう名球会入りの2,000号を越す。(笑)
いつも区切りのよい数字の時、コメントしているが、
私の情報発信に対する、スタンスは変わっていない。
「誰も真似の出来ない、凄いことをするのではなく、
誰もが簡単に出来ることを、誰もが出来ないくらい続ける」
これに尽きる。たぶん、これからもこの考え方でいくと思う。
最近、自分でも自覚しているけれど
「少しずつ貯めるのが好き」で、少しでも貯まってきたら、
1人でニヤニヤ眺めるタイプなんだな、と。
「しもさんのメルマガ3,000号」と「イチロー安打3,000本」は、
その意味も、その価値も大きく違うけれど、
打率と違って、確実に増えていく楽しみ方は同じ気がしている。
3,500号は「平成23年5月19日」、4,000号は「平成24年9月30日」、
そして5,000号は「平成27年6月27日」。
「メルマガ」って、システムが残っていればの話だけどね。



2010年01月03日(日) ■
これが社会の教科書に出てくる絵だよ

昨年に引き続き、正月気分を満喫するために、
妻と熱海のMOA美術館へ「新春 獅子舞」を観に行った。
もちろん、目的はもう1つある。
1月1日から3月8日まで展示されている、
日本美術の傑作として名高い国宝「紅白梅図屏風」(尾形光琳筆)
を味わい、ちょっぴり早い「梅」を感じたかったから。
さすがに正月とあって、親子、恋人同士など多くの人で賑わっていた。
重要文化財などの作品は、またゆっくり、空いている時に・・と
「紅白梅図屏風」の前に、しばらく佇んでいたら、
国宝を観た人たちの、それぞれの感想が、私の耳に入ってきた。
特に、子どもたちに「国宝」をどう伝えるんだろう?と思っていたら、
「これが社会の教科書に出てくる絵だよ、覚えておきなさい」。
なるほど、それくらい貴重な絵なんだ・・と私が納得してしまった。
女性同士で訪れていた2人の「こんなにちっちゃかったかしら」も
面白い感想だなぁ・・と思って聴いていた。
何度観ても、ずっと観ていても飽きないなんて、さすが国宝。
正月の恒例行事は、モチ食べて、コタツに入って「箱根駅伝」から
熱海までのドライブと「紅白梅図屏風・獅子舞」鑑賞に変更だな。



2010年01月02日(土) ■
みんな余裕があるようでなかったんですね

正月2日は毎年恒例の箱根駅伝往路、解説も毎年恒例の瀬古さん。
せっかく頑張った、主役のはずの選手コメントも、
なぜか「瀬古語録」の前には、毎年沈んでしまう。(笑)
ある意味では、長嶋監督より失言が多い気がしてならない。
スタートの1区、実況アナウンサーが「選手の様子」を訊いたら
「大丈夫です、みんな、余裕のある顔をしています」と
断言していたにもかかわらず、しばらくして差ができてきたら
「みんな余裕があるようでなかったんですね」。
あなたは、専門家でしょ?と突っ込みを入れたくなった。
さらに2区に入ると、明治大の石川選手の走りをみて
「こんな選手がいたんですね」(汗)
すみません、彼は、明大の主将、エースなんですが・・。
ネットで調べれば、
「9月の日本インカレ5000mでは、日本人トップの3位入賞。
出雲では6区・区間3位、全日本では4区・区間2位、
日本学生選抜として出場した国際千葉駅伝では、区間4位の快走を見せ、
その勢いはとどまることを知らない」と素人の私でさえ、すぐわかる。
楽太郎さんじゃないんだから、オチは必要ないでしょ?
笑わせなくていいですから、もう少し勉強してください、瀬古さん。



2010年01月01日(金) ■
地球サイズの自己発見

午前3時51分から4時53分、元旦早朝の部分月食。
もちろん、体の芯から冷えるほど寒かったし、
えっ、これだけ?・・と思うくらい、
ほんの一部分しか欠けなかったけれど、月食はよかった。
満月に近い月にかかる、わずかな地球の影によって
自分の住んでいる地球は本当に丸いんだ、ということを
自分自身の目で確認できたし、
一生のテーマである「地球サイズの自己発見」を、
こんな形で実現し、自分にとって
申し分のない、2010年のスタートが切れた気がする。
また、月食観測を終え、冷えきった体を湯舟につけた時、
体の中から感じる、あの「じ〜ん」という感覚は、
私自身の細胞が、一所懸命「生きてる」ことを認識できた。
正月早々から、マクロの世界・ミクロの世界を実感し、
大所高所から眺めることの大切さと、
体の中から湧いてくる「生きている感覚」を大切にしたい。



2009年12月31日(木) ■
2009年「今年の熟語」・・「看病」に決定

一昨年から、毎年恒例の世相を表す「漢字1字」に対抗して、
プライベートながら、1年を表す「熟語」を考えている。
手帳を開きながら、書き出した月別の熟語は
1月・瀕死 (愛犬・ジェイクが胃捻転(胃拡張)で瀕死の状態。今はほぼ回復)
2月・7/10 (一般質問の議員10人中7人が私の担当室関連、答弁調整は必死)
3月・解散 (子育て支援室が機構改革で解散。最後の室長になってしまった)
4月・はら田 (「隠れ家」のお店。以後、定期的に訪れて会話を楽しんでいる)
5月・GW法事 (法事がGWに集中した。これから、益々増えるんだろうなぁ)
6月・ゴミ屋敷 (あるお宅を仕事で清掃した。ゴミの中から畳が見えた時の感激)
7月・花火 (沼津・熱海、と花火を続けて楽しんだ。気持ちいいよね、花火って)
8月・箱根通い (女子プロゴルフ観戦・美術館めぐり、やっぱり箱根はいいな)
9月・3/5 (5日間で3回ゴルフに行った。メンバーも場所も別。スコアは・・)
10月・国文祭 (パネルディスカッションのパネラーに。役割は果たせた気がする)
11月・試験 (何十年ぶりかで課長昇任試験を受験。いつになっても緊張するなぁ)
12月・見舞い (11月義母緊急入院。昼休みや業務終了後、ほとんど毎日病院へ)

■選考委員長(私自身)の弁
今年の生活テーマは「美術館」だったけれど、
2009年を代表する「熟語」となると、ちょっぴり違う気がした。
私の大切な人たち(愛犬も含め)が、いろいろな病を患った年であり、
容態が気になって仕方がなかった1年であった、と振り返った。
少しずつでも病状が快方に向かうことが、
何よりも私の喜びとなることを、体験で知ることができた。
来年は、みんなの明るい笑顔が戻ってきてくれることを願っている。

PS.
一年間、ご愛読、ありがとうございました。来年も、ありがとうございます。



2009年12月30日(水) ■
2009年のテーマ「「美術は美術館で」を検証

年の初めに、今年は「○○の年」とテーマを決め、
1年を通して、それにこだわる生活を続けてきた。
昨年はテーマを「映画館で映画鑑賞」と決め、
平日・休日問わず、時間があるとせっせと映画館に通った。
おかげで、映画館で映画鑑賞のコツを掴んだし、
私なりの映画鑑賞のコツも、身に付けた。
今年のテーマは「美術は美術館で」だったから、
休日を中心に、目標だった「51回以上」は足を運んだ。
(だって、51歳だったから(笑))
平日は、美術関連の本や図録を読み漁り、
これまた、私なりの美術鑑賞のコツを掴んだ気がする。
好奇心旺盛の私だが、意外と不器用で、
いくつものことを同時に力を注いでいくことができない。
それが功を奏したのか、毎年、年初めに掲げた1つのテーマを
コツコツとこなしていくと、年末には大きな成果となって
サンタさんからプレゼントをもらえる気がする。
明日は大晦日、夕方、ゆっくり1年を振り返って、
2009年を代表する「熟語」を決めたい。