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しもさんの「気になる一言」
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2010年04月18日(日) ■
しょうがねぇな、昇任祝いってことにしておくよ

私の4月の恒例行事は、春のみどり祭り。
今年は、週末の2日間とも晴れて穏やかな天候、
いろいろなブースに顔を出して、挨拶をした。
今までにお世話になった人たちの笑顔は、
なぜか、私を元気にさせてくれるから不思議である。
今回の台詞は「植林委員会」のテントでいただいた。
実は4月から私の机の上は、目を通さなければならない書類だらけ、
恥ずかして話、その交通整理がほとんど出来ていない。
そこで「未決(裁)」「既決(裁)」を分別する整理箱が欲しくて、
「こんな大きさの・・」と説明しながら特別注文をした。
それが、ちょっと会場内をまわっている間に出来ていたが、
商品ではないので、気持ちだけお金を払おうとしたら、この台詞。
「しょうがねぇな、昇任祝いってことにしておくよ」
替わりに商品の「巣箱」を買ったけれど、妙に私の心をくすぐった。
「お礼は高いよ」とか「飲みに連れてってくれればいいや」などと
冷やかされながらも、その気持ちが嬉しかったのかもしれない。
明日から、さっそく机の上において使いたい。
飲みにも連れて行かなくちゃなぁ。(笑)



2010年04月17日(土) ■
手塩をかけた塩むすび

ある弁当屋さんの入口に貼ってあったフレーズ。
「手塩をかけた塩むすび」
あれ?「手塩にかけた」じゃないかな?と思った。
調べたら、やはり「手塩に」。
意味は「あれこれめんどうをみて大切に育てる」。
「手塩」は、めいめいが手にとって好みの味付けが出来るように
各自の食膳に添えた塩のこと。その自分の塩、
つまり、自らの手で世話をするから。
と、いうことは「機械」でむすんだ「塩むすび」ではなく、
「人間の手」でむすんだ「塩むすび」という意味なのか。
それとも「手間暇かけて、丁寧にむすんだ『塩むすび』」という
意味なのか。
どうも、ややっこしい表現だなぁ、とメモをした。
お店の人に、教えてあげようか、迷っている。(笑)



2010年04月16日(金) ■
傷のおかげで顔に味わいがでるさ

映画「ダージリン急行」(ウェス・アンダーソン監督)から。
インドを横断する列車の旅に出るホイットマン3兄弟。
長男フランシスは、事故に遭い、顔中包帯だらけで登場する。
作品の間、ほとんど包帯を巻いている。(笑)
場面は忘れたが、次男か、三男が、長男に呟く。
「傷のおかげで顔に味わいがでるさ」
これがなんともタイミングがよく、思わずメモをした。
旅行も、仕事も、人生も、全て予定通りでは面白くない。
予想外の出来事が彼らを襲うから、映画にもなるし、
観ている私たちを楽しませてくれる。
「波乱万丈」というほど、過激な人生でなくてもいいが、
やはり、山あり谷ありの人生のほうが、豊かである。
全てが整ったイケメンもいいけれど、
ほくろ、アザ、そして縫った傷跡やシワなども、
顔に味わいが出るというものだろう。
何も特徴ない顔は、インパクトが弱く、忘れられやすい。
顔に味わいが出る・・って表現、面白かった。



2010年04月15日(木) ■
男性1500円、女性1200円で「のみほ〜」

そうか「飲み放題」のことを「のみほ〜」というのか。
何を今更・・と怒られそうだが、どうも略語に弱い。
今回の一言の発声は、職場の女性。(笑)
以前の福祉課メンバーで三島の「焼き肉」に行った時のこと。
「男性1500円、女性1200円で、飲み放題が付きます」の説明に、
それはありがたい・・とさっそく頼んだのだが。
メンバー同士で「このお店、今時の女性を知らないな」とニヤリ。
そう、男女で差をつけるなんて、ありえない。
いやいや、もしかしたら、ビールだけに限れば、
女性の方が飲むのでは・・と思えるほどである。
(男性は、ビールはお腹にたまるので、焼酎に変える人が多いから)
久しぶりに見た「男女の差」。
心の中では、ちょっと懐かしいなぁ、と思いながら、
この300円の差はなんだろう・・と気になってしまう私がいた。



2010年04月14日(水) ■
新党ラッシュは、民主党の誤算?(笑)

たしか私の記憶では、民主党は真の二大政党制を目指して、
いろいろな選挙を戦ってきたはず。
二大政党制(two‐party system)とは政党制の一つで、
大きく2つの政党が中心となって互いに政策を展開しながら
政治が行われていく政治体制のこと。
それなのに、もう一方の政党が分裂し、二大政党制が怪しい。
これも、マニュフェスト違反?と言われても困るだろうか、
民主党と自民党に嫌気がさした国民の浮動票狙いとはいえ、
新党ばかり出来て、自民党が崩壊したら、
ますます政治が不安定になるのでは?と思いたくなる。
お互い切磋琢磨し、日本の政治レベルを上げて欲しい。
選挙対策の新党なんて、国民の誰もが納得はしない。
1つくらい「夢」を語る政党が出現しないものだろうか。
こんな時代だからこそ、大風呂敷を広げるような政治家が欲しい。
私の望みは、高すぎかなぁ。



2010年04月13日(火) ■
G・木村拓也のキャッチャーが忘れられない

彼が他界してから、彼のプレーをいろいろ思い出すが、
私は「キャッチャー・木村拓也」が一番印象に残っている。
いくら「オールラウンド選手」として活躍していても、
内野、外野ならともかく、ピッチャーとキャッチーだけは、
簡単には出来ないだろう、と考えていたからだ。
一歩譲って、アマチュア野球なら可能かもしれないが、
プロ野球の世界では、ありえない・・ぐらいの認識の私に対して
彼は「原監督1年目」にそれを実現した。(偶然だけど・・)
だからこそ、私は、彼の存在感に敬意を表したい。
プロとしてのプライドが邪魔をすると、こうはいかないからこそ、
私は、この試合を覚えているのかもしれない。
嬉しい事に、ジャイアンツ原監督もこの試合を覚えていて、
自身のプログに「追悼」と題して、とりあげていた。
彼の死は、あまりにも悲しい出来事だったから、私も迷ったが、
やはり、記憶に残しておきたいと思った。
「慣れない役割をこなしてくれたというだけでなく
『チームの危機には自己犠牲精神を持った選手が立ち上がる』
というとてつもない『財産』をチームに残してくれました。」と
原監督はコメントしている。
まさに、その通り。彼の冥福をお祈りするばかりである。



2010年04月12日(月) ■
固定観念は悪。先入観は罪。

書籍「無形の力・私の履歴書」
(野村克也著・日本経済新聞社刊・279頁)から。
さすが、日本を代表する名捕手であり、
野村再生工場と言われただけのある言葉である。
「固定観念は悪。先入観は罪。」とは、
確かめもせず固定観念にとらわれてはいけないし、
先入観をもって物事を見てはいけない、
そういう意味で、使われている。
自分の仕事に置き換えれば、与えられた人材の評価を
自分の経験や他人の意見で、してはいけないと戒めている。
勿論、一人一人の戦力分析はしなくてはならないけれど、
それは本人と直接一緒に仕事をしてみて、
自分の目で判断するべきである、と彼は言っている。
私も、同感であり、他人から入ってくる情報は
一度リセットして、自分なりの評価を心がけたい。
そして、部下の力をフルに引き出してあげたい、と思う。
(実は、ずっと昔に1度、この言葉に出会っていたようだ。(汗))



2010年04月11日(日) ■
「みやび」のために、3時間ありがとうございます

同級生の女性が経営している、スナック「みやび」。
その10周年記念パーティに足を運んだ。
その冒頭、彼女が列席者に向けてお礼を込めて挨拶した。
「本日は『みやび』のために、5時から8時までの3時間を
都合をつけていただいて、ありがとうございます」
これには参った。
こんな不況の中、どんな業種であれ、10年続けていく大変さは
私が今更、文字にしなくても誰でも想像できるが、
「スナック」という飲食店には、辛い10年だったと思う。
しかし、彼女のお店は、多くの常連客に支えられて、
こうして10年を迎えることが出来た。
その秘訣は、たぶん、彼女のお客に対する姿勢ではないだろうか。
誰でも平等に与えられている24時間のうち、
貴重な3時間を今日のパーティのために使っていただいて
とても感謝しています、の気持ちが、私には伝わってきた。
自分の用事でお招きする、と言うことは、
相手の貴重な時間を使わせていただいている、という考え方。
これは、私が彼女から学んだ大きな気付きである。
その謙虚な気持ちこそが、彼女の魅力であろう。
これからもずっと同級生、応援していきたい、と思う。



2010年04月10日(土) ■
意識啓発は、インパクトを与えること

巷では「食育」という言葉が流行し、
「食は、人を良くする、と書く」みたいな話が定着し、
全国各地で「地産地消」とばかり、産直市場が開催される。
私は、それを否定するわけではないけれど、
もっとインパクトのある方法をとらないと、
単なる担当者のマスターベーションになりかねない、と
敢えて警鐘を鳴らしたい。
そんなことを考えていたら、ある本で、
映画「いのちの食べ方」を自主上映した話を耳にした。
これ、これ、私の言いたかったことは・・とメモをした。
世界各国の環境系映画祭で数多くのグランプリを受賞した
私にとっても、ショッキングな映画であったから、
もっと多くの方に観て欲しい、と思っている作品である。
経済性と効率性を極限まで追求した
現代の食料生産現場の実際を映し出した作品は、きっと
どんな講演会、パネルディカッションよりインパクトがある。
この映画を観てから、改めて「食」について話し合うことは、
大きな意味を持つと思う。
まずは「現状」を知る、これがまちづくりの基本である。



2010年04月09日(金) ■
それを映像で表現するのが、映画でしょ?

映画「レディ・チャタレー」(パスカル・フェラン監督)から。
久しぶりに、私のボヤキである。
フランス映画だから・・・といえば、仕方ないけれど。
なんと場面が変わるたびに、以下のような言葉で説明が入る。
■その日、召使が病気で・・・
 クリフォードの命令を森の猟番に伝えられなかった。
■月曜日、ボルトン夫人がラグビー邸に移ってきた
■二週間後
■その日からコンスタンスは、ほぼ毎日小屋へ行った。
■クリフォードの叔母が突然訪れたので・・
 数日間、小屋へ行かれなかった
■数日間、コンスタンスは小屋に近づかなかった
■数日後、クリフォードは、妻と散歩に行きたがった
■翌日、コンスタンスは旅立ちを喜んでいた
会話の中に、それとなく「時間の経過」をにおわせるとか、
時計やカレンダーなどを映像にしてでも、映像で表現して欲しい。
日本語の字幕ではなく、本編で文字を読まされる映画ほど、
つまらないものはない、と私は思う。
D・H・ロレンスの小説「チャタレイ夫人の恋人」を
読んだ方が良かったかなぁ。