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しもさんの「気になる一言」
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2010年04月28日(水) ■
やさしさのインフルエンザ

書籍「詩とファンタジー」(かまくら春秋社刊・96頁)から。
アンパンマンの作者・やなせたかしさんが編集責任者、
彼は、なんと91歳、まだまだ現役で頑張っている。
実は私、この「詩とファンタジー」の愛読者で、
「詩とメルヘン」の頃から、ずっと読んでいる。(汗)
さて、今回の一言は、
春夢号の特集「白寿の詩人、柴田トヨの詩」の一部。
全文、タイトルは「流行」(勝手に改行を変えてすみません)
「世界の何処かで 今も 戦争が起こっている
 日本の何処かで いじめも起きている
 やさしさの インフルエンザが 流行しないかしら
 思いやりの症状が まんえんすればいい」
今年99歳になられる彼女は、90歳を過ぎてから
詩を書き始めたというから、驚かされてしまう。
昨年大騒ぎした、新型インフルエンザも
「おもいやり」が広まるなら、パンデミックにならないな。
自分から、うつりに行っちゃたりして・・。
彼女の詩集「くじけないで」、買ってみようかなぁ。



2010年04月27日(火) ■
「人間って食うんだぁ」「人間は寝るんだぁ」

日曜日朝7時の「ボクらの時代」から。
毎回、私のアンテナにひっかかる台詞を連発してくれる。
今回の一言をメモした時のメンバーは、もうだいぶ前になるけれど、
歌舞伎役者・中村橋之助さん、俳優・笹野高史さん、
演出家・串田和美さん。
一所懸命、仕事の話をしていたと思ったら、
突然「気になったらもう忘れられない人間の行動」みたいな話に、
拡がってしまった。その中で特に面白かったのは、
「人間って食うんだぁ」「人間は寝るんだぁ」ってこと。
老若男女、お金持ちも貧乏も、先生も犯罪者も、
これだけは、共通していることなんだと、気がついたら、
もう頭から離れられなくなった、と言う。
今まで何も感じなかった「食べる」という行為、
「異物を身体の中に入れる行為だから、細胞にとっては戦争だ」
「動物が可哀想なんて思っちゃいけない、肉は覚悟して食え」と、
話が盛り上がれば盛り上がるほど、私のメモは増えた。
「寝る」という行為も、まったく同じ。寝ない人なんていない。
もちろん「排尿・排便」も・・。(笑)、しない奴なんていない。
だから、人間って面白い。だから、人間って「差」なんてない。



2010年04月26日(月) ■
金と電話さえあれば、何でも配達してくれる

映画「TOKYO!」(ミシェル・ゴンドリー監督/
レオス・カラックス監督/ポン・ジュノ監督)から。
NY、パリ、ソウルという大都市で活躍する3人の鬼才が、
独自の視点で東京を読み解く、 というキャッチコピーにつられて観たが、
正直、良くわからなかった。
その中で、なんとか理解できたのは、俳優・香川照之さんと
蒼井優さん演じる「ひきこもり」をテーマにした作品。
私の周りに、あまりひきこもりの人間がいないから驚いたが、
まんざら嘘の話でもないようなので、メモを取った。
ひきこもりが、社会現象として取り上げられて、だいぶ年月が経つ。
その「ひきこもり」を増長させているのが、
「金と電話さえあれば、何でも配達してくれる」システムではなかろうか。
ドアを開けて、相手の顔も見ず、下を向けたまま、お金を払う。
その間、会話はほとんどない。
これでは「コミュニケーション」能力が育つわけがない。
ひきこもりにとって、生活しやすい場所なのだろう、東京は。
ひきこもりの男性が、ひきこもりの女性に逢う方法は、
ただ1つだけと知る。
どちらかが、勇気を振り絞って、外へ出るしかない。
映画「幸せの1ページ」と同じだけれど、誰かがそのきっかけを作るのか。
ヒントは、映画の中にあるのかもしれない。



2010年04月25日(日) ■
相変わらずです

昨日までの天気が嘘のように、本日快晴。
朝からお昼過ぎまで、生涯学習課関連のイベントに顔を出し、
午後からは、以前の職場にも・・と久しぶりに足を伸ばした。
懐かしいスタッフと顔を合わせて、何気なく
「どう?」と声を掛けたら「相変わらずです」。
「そうか、それは良かった」と短い会話をしたが、
長年の付き合いで「スタッフのみんなは元気にやってますか?」
「はい、おかげさまで」そんな意味合いの会話であったと思う。
「相変わらずが、良いか、悪いか、わからないけれどね」と
お互い、いろいろな意味を持たせて、笑ってしまったが・・。
「相変(わ)らず」とは、 辞書によると
今までと変わったようすが見られないさま。以前と同じように。
類語: 相も変わらず・変わりもなく・やはり・前からの通り・
今まで通り・元通り・従前通り・元のまま・昔のまま・
依然〈として〉・旧態依然〈として〉・別条もなく・変化もなく 
和英辞典では、〔以前と同様〕as before;
〔いつもと変わらず〕as ever, as usual, as always
一般的には、あまり、いい意味では使われないことが多い。
それなのに、会話した2人は「いい意味」で使った気がする。
私はこれからも「相変わらずです」は、いい意味で使いたい。



2010年04月24日(土) ■
そこを選んで移り住んだんじゃないのかなぁ

「『普天間』について、どう思います?」のメールが届いたので、
遅まきながら、あくまで個人の意見と言うことで。(汗)
ネットでも話題になっているけれど、
普天間基地ができた頃には、基地の周りには、サトウキビ畑。
人も今のように住んでなく、学校もなかったようだ。
と言うことは、現在、そこに住んでいる人は、
普天間基地があることを承知で、そこに移り住んだことになる。
国が強制的に、あとから「普天間基地」を作ったなら、
今、議論になっている、米軍の基地移転の問題も頷けるが、
そうでなければ、この動きには本土の国民には理解しにくい。
話題が国際問題に発展しそうだから、わかりにくいのかもしれないが、
以前から開校している幼稚園や小・中学校の近くに家を建てて、
「運動会の音楽がうるさいから」「砂場の砂が舞う」などの
クレームを言う住民には「あとからその場所に家を建てたんでしょ」と
簡単にクレーム処理が出来るのに、どうして今回は駄目なのだろう。
そう考える、私の例えがおかしいだろうか。
基地の移転ではなく、基地に我慢できない住民の移転を考える方が、
合理的な気がするのだが・・。発想がおかしい?



2010年04月23日(金) ■
負けるが勝(海舟)

先週のNHK大河ドラマ「龍馬伝」から、もう1つ。
軽いノリの勝海舟で、ちょっとイメージは崩れたが、
金八先生のイメージまではダフらなかった。(笑)
前回の放送は、話題にしたくなるメモが多過ぎた気がする。
あの時代に「×」という記号があっただろうか?という
時代考証をした知人の指摘が一番面白かった。
そんなことを言うなら・・とメモを読み直したら、
「シャレの意味を話したらシャレにならない」みたいな台詞も、
当時の様子と違うのではないか、と疑問に感じた。
その発端となったシャレ(単なる「駄洒落」)が「負けるが勝(海舟)」。
今まで私が抱いていた、勝海舟のイメージを
頭からぶち壊してくれたフレーズとも言える。
今まで歴史上で「負けるが勝ち」の似合う人物は、
大政奉還をした「徳川慶喜」だと信じ込んでいたのに、
勝海舟が浮かび上がってきてしまうとは・・とほほって感じである。
なんとか、このイメージを払拭しなければ。(汗)
駄洒落って、いつからあるんだろう。



2010年04月22日(木) ■
食の「五味・五法・五色」

雑学として、覚えておこう、とメモをしたのを思い出した。
五味 (甘味・辛味・塩味・苦味・酸味)
五法 (生物・煮物・焼き物・揚げ物・蒸し物)
五色 (赤・緑・黄・白・黒)
へぇ〜と思うんだけれど、
そうか、五味の「苦い」も味なんだぁ、とか、
五法の「生物」で「生物注意」を「生き物注意」
と読んで笑われたことを思い出した。
ところで、五色の「白と黒」が気にかかる。(笑)
どんな食べものの色なんだろう、と。
少なくとも、野菜では思いつかない。
毎日食べましょう・・「孫は優しい」
マ・豆類(大豆・小豆など)
ゴ・(ごま)
ワ・(わかめ・・海藻)
ヤ・野菜
サ・魚
シ・しいたけ きのこ類
イ・いも類
これまた、なるほどだな。
いろいろな覚え方があるものだ、と感心するばかりである。



2010年04月21日(水) ■
ありえないほどおいしい話はありえないんだ

あれ?どこでメモした話だろうか。
妙に納得して、メモしたはずなんだが・・。
「ありえないほどおいしい話はありえないんだ」
わかっているはずなのに、
それでも、おいしい話に騙されてしまう人がいる。
彼らは、騙されてから大騒ぎをするが、
欲にまかせて行動した人にも責任がある気がする。
オレオレ詐欺のように、心の動揺を突いた詐欺ではなく、
人間の欲を利用した詐欺だからである。
人よりも儲けたい、楽をしたい、という欲が、
ありえないほどおいしい話を信じてしまう。
そんなおいしい話はありえない、と忠告されても。
誰が考えてもありえないのに、本人だけが信じ込む。
それだけ、詐欺の手口が巧妙なんだなぁ。



2010年04月20日(火) ■
媚びるとは、サービスすることだよ

映画「ラブソングができるまで」(マーク・ローレンス監督)から。
1980年代、POPというグループで活躍したハッピーな元スターと、
彼の部屋の植物に水をやる臨時の植木世話係の女性とで、
予想通りに展開されるロマンティック・コメディ。(笑)
結末をドキドキせず、安心して鑑賞できる作品・・
といったの表現が相応しい映画かも。
その中での気になる一言。
2人で作ったラブソングをなんとか世に出したいので、
現在のスターが、いろいろ変更する注文に、本意ではないが従うシーン。
彼女は、このシーンを「媚びてまで・・」と正義感を前面に出すが、
彼は、こう答えた。「媚びるとは、サービスすることだよ」
辞書で調べたら、大辞泉では
1 他人に気に入られるような態度をとる。機嫌をとる。へつらう。
「権力者に媚びる」「観客に媚びる演技」
2 女が男の気を引こうとしてなまめかしい態度や表情をする。
「媚びるような目つき」
ところが、大辞林では「こびる」の漢字はなし。
1 古くなる。年を経る。古(ふる)びる。
2 才知がすぐれる。
3 大人びる。こましゃくれる。
4 少し変わっている。しゃれている。
と、意味も若干違う。
さらに、類語実用辞典では、へつらう【諂う・諛う】・あまえる【甘える】
調べてみたら、メモした「媚びるとは、サービスすることだよ」は、
あながち、間違った定義ではない気がしてきた。(汗)



2010年04月19日(月) ■
安本丹(あんぽんたん)

NHK大河ドラマ「龍馬伝」から。
必ず、調べる人がいるだろうけれど、私も(汗)。
勝海舟の坂本龍馬、第一印象。「あんぽんたんだね」
インパクトあったから、当然のように番組終了後に調べた。
「安本丹」 とは、
間が抜けていて愚かなこと。また、そういう人。あほう。ばか。
薬の名「反魂丹(はんごんたん)」になぞらえた語。[類語] 馬鹿
別の辞書には「多く、人をののしっていう語」との注釈も。
さらに、和英辞書にも
a nitwit, a dunce, a blockhead このあんぽんたん You nitwit!
(「語源」は諸説が多くあり、決まらないので省略)
しかし、新語辞書には、違う文字が・・。
安・本・単 (アンポンタン)
最近の売れ行きのいい商品の本質を捉えたもの。
「安さ/安全」「本物」「単純明快」ということ。
楽しみにしていた「龍馬伝」語録からちょっと外れたが、
意外と知らなかった「あんぽんたん」である。