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しもさんの「気になる一言」
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2010年07月07日(水) ■
子が立つのは6

昨日の「6歳の6月6日」ネタを調べてみたら、
古来、6歳の6月6日はお稽古事をはじめるとよい、という理由で
「楽器の日」「邦楽の日」「生け花の日」などの記念日になっている。
古典芸能の初舞台を踏むのは、6歳の6月6日と言われたらしい。
しかし、私が知りたいのは、その日にちの理由である。
さらにネットで調べると「6月5日か6日頃、梅雨入りの前で、
昔の田植えの開始期、二十四節気のうち「芒種」にあたる。
芒種とは、稲や麦など芒(のぎ)のある穀物、
すなわち稲を植え付ける季節を意味し、梅の実が黄ばみ始める頃。
要するに子どもの芽を出させるということ」という理由を発見。
うん、なかなかいい説明だとメモしていたが、
私を喜ばせたのは、なんと、縁起担ぎ・洒落とも言える説明だった。
「日本式に数を指で数えると、5までは指を曲げるけれども、
6になると逆に小指から指を立てる、そこから『子が立つのは6』」
この説明には参った。(笑)
だから、6月6日は、こども自立の日。
う〜ん、5月5日より、面白い記念日になる気がしたのは私だけ?

PS.
せっかくの7月7日「たなばた」だから、話題をひとつ。
織姫と彦星が恋人同士だと勘違いしている人が多いことに驚いた。
夫婦なのに。



2010年07月06日(火) ■
6歳の6月6日からです

全国のジュニア水泳大会に出場する小学生に
僅かながらであるが、スポーツ大会参加奨励金を授与し、
激励しようという式に参加した。
私は、何歳くらいから水泳を始めたのか、興味があった。
水泳だから、生まれた頃からです、なんてコメントも
期待していたのだが、彼女の母親が即答してくれた。
そのコメントが「6歳の6月6日からです」。
虚をつかれた回答に「えっ、どうしてですか?」と
聞き直したのは、言うまでもない。
「習い事は、この日(6歳の6月6日)から始めるといいよ、
と教えていただいたことがあるので・・」
これまた、即答であったが、そう言えば私も何処かで
聞いたことがあったなぁ、とメモをした。
(今日は、7月6日だけど・・)
その理由をネットで調べる前に、私の推測。
スポーツに限らず、文化芸術など、あらゆる面で、
人間が自分の意思で、学ぼうとする年齢が6歳なのかも・・。
「6月6日」には、どんな理由なのか、楽しみである。
子育てのヒントになるかもしれないので・・。



2010年07月05日(月) ■
なんか、こう・・

映画「ジャージの二人」(中村義洋監督)から。
やっぱり、この映画の気になる一言と言えば、この台詞。
主役の親子(鮎川誠さん、堺雅人さん)の口癖「なんか、こう・・」
ものを例えるときに、必ずこのフレーズが接頭語のようにつく。
それが耳に残って、その人の性格まで表現しているように。
「なんか、こう・・」のあとに続く言葉が具体的・・と指摘もされる。
普通「なんか、こう・・」と口にしたら、その後に続く言葉は、
曖昧というか、あまり例えがしにくいはずなのに・・。
「なんか、こう・・甘いものが食べたいなぁ」ならわかるが、
「なんか、こう・・アーモンドチョコレートが食べたいな」では、
言葉として、使い方がちょっと・・と思ってメモしてたら、
物語の中でも、指摘された。(笑)
全体的には、大きな事件がある訳でもないのに、
とても楽しい作品だった気がする。
東京から群馬県の山奥に避暑に来て、テレビで東京の天気予報を見る。
非常に暑い一日になる予報に、ガッツポーズをとるシーン、
携帯の電波アンテナが3本立つ場所を貴重にする住民のシーン。
けっこう印象に残った映画であった。



2010年07月04日(日) ■
それ以上もててどうするんですか?

この季節、公共施設に行くと必ず声をかけられる。
「すいませ〜ん、願い事、書いてくださ〜い」。
そう、七夕の短冊を渡されるのである。
ある時は「素敵な絵本と出会えますよ〜に」
またある時は「美味しいビールが飲めますよ〜に」
誰かに読まれることを意識して、書いてしまう。
そして、あるところで
「女性にもてますよ〜に、って書こうかな?」
なんて冗談を言ったら、返ってきた台詞が
「それ以上もててどうするんですか?」(笑)
う〜ん、本人はもてている感覚がないから、
ちょっと照れながら「気になる一言」。
何歳になっても、異性にもてたいという願望は
人間だからあるだろうし、今日は特に蒸し暑いから、
アルコールを飲みながら、さらっと書いちゃおうかなって。
最近、恋愛ネタ少ないですね、ってメールがあったし、
まぁ、嬉しい一言でもあったし・・さて、ビール、ビール。



2010年07月03日(土) ■
わたしは「ハパ」ってよんでるけれど

絵本「おとうさん・パパ・おとうちゃん」(すずき出版刊)
(作・絵)宮西達也さん
単純だけど、ホッとしたストーリーになっていて、
ちょっぴり、仕事をしているお父さんを尊敬している展開に
短いながらも、じ〜んとさせられた。
「ぼくは(わたしは)『○○』ってよんでるけれど
おしごとしているときには『××』ってよばれてる」
この繰り返しが、妙にリズムがあって、
ページをめくる楽しみがあるのも、絵本の魅力となっている。
まだ娘が小学校の低学年の頃、私の職場に社会科見学に来て
子どもたちに役場内を案内した時を思い出した。
当時は「わたしは『パパ』ってよんでるけれど
おしごとしているときには『かかりちょう』ってよばれてる」
そんな感じなのかもしれないけど、
父親の職場を観る機会があってよかったなぁ、と思う。
この絵本、父親なら最後のページで声が大きくなるに違いない。
是非、探して読んで欲しい。
私なら、今度は、この本を読み聞かせしてみたいな。



2010年07月02日(金) ■
「目が げっぷしちゃう」ってかんじ

絵本「ピンクがすきってきめないで」(ナタリー・オンス(文)、
イリヤ・グリーン(絵)、ときありえ(訳)・講談社刊)から。
(女の子だから)ピンクが好き・・って決めないで。
タイトルから「女らしく、男らしく」の意味に疑問を投げかけ、
女の子が男の子の好きそうなものを欲しがっても、
男の子が女の子の好きそうなものを欲しがってもいいでしょ、と
読者の私たちに訴えかける。
そう「大人」の人たちが決めた、男の子らしい、女の子らしい、
から外れた子どもたちは「変わっている」と枠をはめる、
「どうしてダメなの?」と訊ねられて
「そうなっているから」と答える場面が印象的だった。
今、流行の「性同一性障害」ではなく、
単に、女の子なのに怪獣が好き、男の子なのに人形が好き。
それだけのことなのに、大人は理解しようとしてくれない。
どれだけ、ピンクがイヤなのか、うまい表現を見つけた。
「ピンクっぽいものばっかり みていると、
『目が げっぷしちゃう』って感じ。」
女の子のまわりには、おひめさまやきらきらしたもの、
ひらひらしたものが多いか、このフレーズでわかる。
この「げっぷしちゃう」という言い方、応用はいくらでも出来る。
「愚痴ばかり聞いていると、耳が、げっぷしちゃう」
なんて使い方でもいいのかもしれない。(汗)



2010年07月01日(木) ■
母さんはどんな気持ちで俺を育てたんだろう

映画「おまえうまそうだな」(藤森雅也監督)から。
原作は、清水町出身、私の2学年先輩の宮西達也さん。
もちろん、全体のストーリーには触れないが、
肉食系の恐竜が、草食系の恐竜に育てられるが、時が過ぎ、
今度は肉食系の恐竜が、草食系の恐竜を育てる立場となる。
立場が変わって、いろいろな子育てに悩むシーンがある。
本来なら、育つ環境にない子どもを必死に守りながら・・。
そこで、ぼそっと呟く。
「母さんはどんな気持ちで俺を育てたんだろう」
親になって、初めて親のありがたみが理解できることを、
台詞を変えて、表現している気がした。
苦労して育ててもらったことを知れば知るほど、
巷で騒がれている、ネグレクトも含めた児童虐待は、
なくなるはずなのに・・と心の中で感じている。
それに気付かせることが、今の世の中には必要だろう。
この映画は、そんな役割も持っている気がする。
映画を媒体に「家庭教育」が出来るなんて・・最高。



2010年06月30日(水) ■
和歌山ローリガンズ

サッカーW杯観戦で、ここまで一番印象に残っているのは
「和歌山のデンマーク応援団」であった。
「決勝トーナメント進出を掛けた大一番、
国内全ての人が「日本」を応援するものと思っていたら、
8年前の日韓大会でデンマークのキャンプ地だった
和歌山市の人たちは「デンマーク」を応援した。
その和歌山市のデンマーク私設応援団の名前が、
「和歌山ローリガンズ」である。
ローリガンは「平静」を意味するデンマーク語から派生した言葉。
暴れることで有名な英国のフーリガンと対比して、
礼儀正しく応援するデンマークファンを指すというが、
この8年前の「出会い」を今でも大切にしている和歌山市民が
一番素晴らしい「サッカーW杯」のファンであろう。
この声援は南アのデンマークチームにも届いていたらしく、
デンマークチームのあるコーチは、試合前に、
「和歌山の応援は受け止めている。いい試合を約束すると伝えてくれ」
と笑顔で語ったことも後で知った。
サッカーだけでなく、自分が海外留学でお世話になった国があれば、
周りの反応を気にせず、日本以外のチームを応援するといい。
それが、今後の自分の判断材料になるのだから。



2010年06月29日(火) ■
やさしい気持ちは自分もまわりも幸せにしてくれる

今秋の上映が決定した、日本初となる絵本の映画化作品、
映画「おまえうまそうだな」(原作・宮西達也)の
公式ホームページの予告編で見つけた、フレーズである。
宮西作品の全ての根底に流れてる考え方、とも言えそうだ。
肉食系の大人恐竜も、草食系の子ども恐竜のやさしい気持ちに触れ、
少しずつ、やさしい気持ちが芽生えていくストーリーは、
私たち人間の世界にも言える事だと、メモが溢れた。
「やさしい気持ちは自分もまわりも幸せにしてくれる。」
こうしたフレーズを探しながら、絵本作家が伝えたいことを
探していくのは、私流ではあるが、絵本の楽しみ方となってきた。
そうした流れが、私のやさしい気持ちを育て、私だけでなく、
まわりの人にもその「しあわせ感」が伝染すればいいな、と思う。
それが、だんだんわかってきた52歳である。
実は、今晩、映画「おまえうまそうだな」の試写会に招待された。
世界で一番最初に、この映画を観たことになる。
この感想は、この後、すぐにでも・・。



2010年06月28日(月) ■
「納得」は、するものか、いくものか

仕事で納得がいかないことがあり、駄々をこねた。
前日「余裕」の話をしてばかりなのに、面目ない。(汗)
ただ、自分でも驚く程に興奮し、
「誰が何と言っても、納得いかないものは、納得いかない」
心の中で、そう叫んでいたのも事実。
(現場にいた人は、心の中ではないでしょ?大きい声ででしょ、
と、反発するに違いないけれど・・それはさておき・・)
帰宅後「納得」という単語が気になり、
いつもより、やや濃いめの焼酎を飲みながら、辞書を引いた。
「納得」とは、
[名](スル)他人の考えや行動などを十分に理解して得心すること。
「―のいかない話」「説明を聞いて―する」
あれっ、ますます判らなくなってきた、この使い方。
「納得」は、するものか、いくものか。
「納得した?」「納得いかない」、どちらも違和感がないけど、
本来なら「納得をする」「納得がいかない」というように、
(を)や(が)などの助詞が挟まるのかもしれないな。
自分で考えたこの「納得」の解釈すら、実は「納得」していない。