≪ ≫ 初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2010年08月16日(月) ■
学問がなかったのは、この国です

毎年、何かのイベントのように、終戦記念日に合わせて、
戦争をテーマにしたテレビ番組が放送され、
多くの国民が、心を揺さぶられているはずである。
私も個人的には、涙することが多くなってきた。
その度に、感動した言葉のメモは溢れるが、
気になることも増えている。
大河ドラマ「龍馬伝」(明治維新の頃)より、
ずっとあとの出来事である「第二次世界大戦」を
私たちは、真剣に学ぼうとしていない気がする。
そのやるせない気持ちを、言葉として残すとしたら、
NHKスペシャル(終戦特集ドラマ)15歳の志願兵」の
ワンシーンからのメモ。
内容を説明するつもりはないが、この台詞が記憶に残った。
「私に学問がなかったから、
愛する息子の気持ちを察してあげられなかった」と涙する
友人の母に、主人公は、首を振りながら、こう呟く。
「学問がなかったのは、この国です」
この国に、学問があったら、こんな戦争にはならなかった。
私には、そう聞こえて仕方がない。
この日が過ぎれば、もう戦争の話は、また1年後。
本当に、これでいいのだろうか。



2010年08月15日(日) ■
思うように甘みが出なかったので半額です

夏のこの時期、恒例となりつつある、
親友たち(夫婦)との、ブルーベリー狩り。
(場所は、裾野市・菅沼農園ブルーベリー摘み取り)
今日は天気が崩れ、今年の夏の特徴でもある「酷暑」でもなく、
心配した日焼けはしないで済んだ。(笑)
さて、今回の気になる一言は、受付をしようとしたら、
料金案内に書かれていたフレーズの一部。
(しっかりメモしなかったので、原文ではないけれど・・)
「今年は、少し農法を変えてみたのですが、
思うように甘みが出なかったから、入園料も料金も半額です」
そんな内容のお知らせだったから、私のアンテナに引っ掛かった。
「自然のものだから、仕方ないよね」と考えた私たち(消費者)。
「出来映えに納得ができないから」と考えた生産者。
(それも7月下旬の話、現在は甘さが戻っているのに・・)
もし仮に「今年は、天候不順で思うようにできなかったから、
料金が少し高くなります」・・と書かれてあっても、
ブルーベリー狩りを楽しみにきたので納得しただろう、私たち。
だからこそ、その逆のお知らせに、私たちは驚きながらも、
生産者のこだわり、生産者の熱い想いが伝わってきて、嬉しかった。
私にできることは、こういう素敵な生産者を紹介しながら、
彼らの農業を、少しでも支えていくことなんだろうなぁ。



2010年08月14日(土) ■
違いを認め合うときに、思いやりが生まれる

書籍「おとうさんはウルトラマン・おとうさんの育児書」
(宮西達也著、学習研究社刊)から。
私の日記に何度も登場してくる、地元の先輩、
「絵本作家・宮西達也」さんの育児論。
彼は、父親。母親、ふたりで育児をするのは賛成だが、
役割分担をせず、両親ともに同じ視点で子育てをしていると
過保護になるケースが多い、と警鐘を鳴らしている。
お父さんが二人、お母さんが二人ではうまくいかない、と
言うことなのだろう。
「違いを認め合うときに、思いやりが生まれる。」
「家庭で、子どもに思いやりの心を育てるには、
夫婦の違いを認め合って役割分担をする。
そして、思いやりの態度を、
親が子どもに自ら見せていかなければならない。
こどもが、おとうさん、おかあさん、というとらえ方が
しっかり出来る家庭に、思いやりの心を持った子どもが
育つんだと思います」という部分をメモしながら、
男女共同参画の話で使わせてもらおう、と思った。
「違いを認め合う」・・これが一番大切である。



2010年08月13日(金) ■
映画と演劇の違いは「立体感」「一体感」と「メモできず」

劇団四季の「マンマ・ミーア」静岡公演を振り返って、
映画と演劇(ミュージカル)、こんなに違うものか、と驚いた。
書籍と映画って、けっこう似ているところがあるけれど、
映画と演劇って、大きく違うことに気がついた。
演劇は舞台全体を使って奥行きのある「立体感」を感じるし、
場面場面でのタイミングよい拍手や、舞台が終えてからの
出演者が、何度も何度も登場するカーテンコールで味わう、
出演者と観客との「一体感」。
これは、けっして映画にはないことなのだろうと思う。
(マイケルジャクソンの「this is it」は例外だけど・・)
私としては、もうひとつ大きな違いがある。
映画では、暗闇でも出来る「メモ」がとれない。(笑)
それだけ、舞台に吸い込まれているのかもしれないが、
演劇を観ながら、メモするのが恥ずかしかったとも言える。
この違い、メモに残すとしたら、
映画と演劇の違いは「立体感」「一体感」と「メモできず」かな。



2010年08月12日(木) ■
公式見解は、帰ったことになっている

先日、飲み会の1次会を終えて、帰ったはずのメンバーが、
また3次会の場所に現れた。
「あれっ、用事があって帰ったんじゃなかったの?」と
問い正す仲間を制して、彼はこう言った。
「公式見解は、帰ったことになっている」(笑)
理由は知らないし、追求するつもりもない。
ただ、その「公式見解」という単語が面白くてメモをした。
たぶん、使い方は「公式の見解」
辞書によれば「公式」とは、おおやけに定められた形式。
また、公的な手続きを踏んで物事を行うこと。
「見解」とは、
物事に対する考え方や価値判断。
「ばいばい」と手を振って別れたとなれば、
その仲間からは、帰ったことと判断される。
公式には「2次会にはいかないよ」という意思表示した。
それなのに・・また現れた。それがとても面白い。
もちろん、他の仲間には内緒にしててね、と口止め付き。
こんな台詞がさらっと口から出ることが、楽しいんだよなぁ。
家に帰りたくないのか・・と皆に冷やかされながら。



2010年08月11日(水) ■
「コーヒーブレイク」は冊子の中で初めて出会うページ

全国の読者、読んでみたい、読んでやってもいい、
読ませてください・・いろいろな関係の中で、
「しもさんの今日の気になる一言・第7巻」を送った。
その中で、面白い視点でいただいたメール(感想)が、
「『コーヒーブレイク』は冊子の中で初めて出会うページ。」
これには、前後にこんなフレーズが・・。
「気になる一言は、PCの中で出会っているけど
「コーヒーブレイク」は冊子の中で初めて出会うページだからね。
そういうページがもう少し増えるといいのにな。(期待!)」
この「コーヒーブレイク」というコーナー。
冊子に収録されている2年間の中間に、
「半分読んでくれて、ありがとう。一息入れて」の意味と、
この2年間の、私の近況報告(仕事・家族・プライベート)を兼ねて、
書き下ろしの部分がある。
確かに、この一節は冊子の読者にしか、読まれることのないページ。
私にとっては、自分史に近い感覚で書いているし、
普段の「気になる一言」ではみることが出来ない、
私の弱気の部分も見え隠れするページかもしれないな、とメモをした。
こういう読者がいて、私は幸せだな、と感じたメールである。



2010年08月10日(火) ■
1つでいいから、鏡文字のフォントを

劇団四季の「マンマ・ミーア」(静岡公演)に足を運んだ。
昨年、映画で同作品を観ていたからか、
違った楽しみ方が出来た気がする。(感想は後日に・・)
今回の気になる一言は、私のお願い。
手にしているパンフレット、チラシを含め、
すべて「ABBA」と記載されていることに、違和感を覚えた。
私の馴染みであるロゴは、デザインということも承知の上で、
パソコン業界に、提案したい。
「1つでいいから、鏡文字のフォントを」
(本来なら、英字のフォントなんだけど、明朝体でもいいや(笑))
鏡文字(かがみもじ)とは、もちろん、
上下はそのままで左右を反転させた文字のこと。
鏡に写すと正常な文字・文章が現れる。鏡像文字ともいうのだが、
これだけ、パソコンの文字(フォント)が溢れているのだから、
1つくらい鏡文字があっても・・と思う。
そうすれば「ABBA」も、ロゴマークと同じように表現できるのに。
インターネットでも、大量な印刷物でも、文中は「ABBA」表示。
これって、私たちの大好きな「アバ」じゃないだよ。
出来れば、13,000ページに及ぶノートが全て鏡文字で書いていた
レオナルド・ダ・ヴィンチを気取って、英文を書いてみるのになぁ。
それでもダメなら、今流行の絵文字の1つに「B」の鏡文字を作って。



2010年08月09日(月) ■
今夜の私、どうかしてるわ

映画「それでも恋するバルセロナ」(ウディ・アレン監督)から。
婚約者もいる真面目なビッキーと、
情熱的な恋を求める自由奔放なクリスティーナ。
親友同士の2人は、夏のバカンスを過ごすバルセロナで
魅力的な画家に出会い、それぞれ彼に惹かれていく。
この惹かれ方の違いが、私には面白かった。
正反対のような性格をもつ2人の女性なのに、
結局は、同じ男性を好きになっていくから不思議である。
気になる一言は、こんなプレーボーイみたいな男は、
私の大嫌いなタイプ・・と思っていながら、
一緒に楽しい時間を過ごしたことで、
婚約者がいることも忘れ、ワインを飲みながら呟く。
「今夜の私、どうかしてるわ」
ラブコメディなので、恋愛にまつわる台詞は溢れたが、
これが一番、インパクトがあったフレーズとなった。
よく耳にする台詞のような気がするが、
これを言われたら、男性はもう落ちたようなもの。
恋愛は「勝負パンツ」より「勝負セリフ」が大事。
覚えておいて、損はないと思うのだが・・。



2010年08月08日(日) ■
10万〜20万借りられる手立ては、誰でももっている

今年初めて参加の「働く女性の会・ATG」の例会だった。
仕事をもつ女性が、明るく(A)楽しく(T)元気よく(G)なれる
活動をしていこうという願いが込められている。
私は、勿論、賛助会員で参加させていただいている。(笑)
さて今回の講師は、あさひ総合法律事務所の弁護士、南條潤先生。
テーマは「知って得する法律知識」
〜最近の法律情報や身近な法律問題等事例紹介を混ぜて、
紹介していただいたが、一番記憶に残っているフレーズは、
「(100万〜200万というと無理だけど)
10万〜20万借りられる手立ては、誰でももっている」だった。
この額を簡単に借りられる社会こそ、大きな問題と言えそうだ。
それが、日本国内で騒がれている「破綻」への道へ続くらしい。
「破綻」「破産」などのきっかけは、
ほんのちょっとした気の緩みから、はじまることも知った。
さらに「破綻」とは、簡単に言えば「債務超過」、
「即時に支払わなければならない債務を、
即時に支払えなくなる状態」との説明を受けた。
これだけ「経営環境」「社会環境」が変われば、
誰でも「破綻」はあり得る、と。(なるほど・・)
「恐怖」を担保にしているサラ金やヤミ金、気をつけて欲しい。
でも、いちばん驚いたのは、
金融のブラックリストを名簿業者に流す人がいるってことかな。



2010年08月07日(土) ■
いらっしゃい、ワクワクしてきたね

地元の町のお祭りで、青少年健全育成の団扇を配布して、
そのあと、急いで、隣町・長泉町のお祭りに足を運んだ。(汗)
同じ日に開催される、町を挙げてのお祭りなので、
なかなか隣町の祭りを観る機会がなかったが、
ここ数年、地元のお祭りの役を外れたことから、実現している。
今年は、私も見てみたいという妻の要望を受け、2人で出かけた。
観終わった後の妻の感想は
「羨ましいくらい、祭り全体に一体感があるね」だった・・。
この言葉を裏付けたのは、なんと帰りに寄った、焼き鳥屋さん。
私たち夫婦が祭りについて、熱く語っていたところに
お客さんが入ってきたのだが、彼にお店の人が声を掛けた台詞。
「いらっしゃい、ワクワクしてきたね」
そう、ここのお祭りは「わくわくまつり」と言って
オリジナル曲に合わせて「わっくわっく」と声を挙げながら踊る。
それだけなのに「わくわく」というキーワードで
町民全体が、繋がっていたとは・・驚きであった。
これがいつしか「伝統と誇り」となって、町民の思い出となる。
以前、この町に住んでいた・・というだけで、
「じゃあ、『わくわく』踊ったことあるよね」「うん、もちろん」
そんな会話が交わされる気がしてならない。
だから「ワクワクしてきたね」が心に響いたのだろう。
毎年グレードアップしていくこの仕掛け、隣町ながら拍手を送りたい。