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しもさんの「気になる一言」
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2010年09月05日(日) ■
店産店消

「地産地消」の言葉を耳にしてから、幾久しいが、
最近耳にしたのは「店産店消」。
菜園ブームを手伝ってか、レストランで出す食材を
そのお店が独自に栽培している、それも店内で。(笑)
魚の生け簀は、何度も見たが、野菜の栽培過程まで
ディスプレイにしてしまう、その根性が素晴らしい。
究極の食の安全であるようだ。
お客の目の前で摘まれたばかりの野菜を調理する。
ほ~ら、新鮮な野菜でしょ?と主張したいのだろうが、
私としては、凄い時代になったなぁ、とメモをした。
そこまで望むなら、自分で家庭菜園をすればいいのに・・
そう考えるのは、私だけだろうか。
もしかしたら「ボトルキープ」に代わって、
冷蔵庫に「野菜のキープ」なんて時代が来るかも。(汗)
汗水流して収穫した「野菜」が一番、美味しいのに。
「家産家消」の言葉が流行るのも、近いな、きっと。
えっ・・それって、農家のことじゃないの?



2010年09月04日(土) ■
「便利社会」は「孤立社会」

いつだったか、暑さで寝られず、偶然つけたテレビで
ビートたけしさんと、吉川晃司さんが「不便」について
熱く語っていた。
この世の中、便利になればなるほど、人間は孤立していく。
なんでも1人でできるようになってしまう便利さは、
生活の豊かさとは、ちょっと違う。
自分ではできず、他人の手を借りて生活することは恥ではない。
学校でも、数々の講演でも「人」という字は、
支え合って(生きている)、と教わったにもかかわらず、
どんどん便利になり、支えてもらわなくても生きていけるように
社会が変化している気がする。
2人は、最後に「不便は心に響く」とまとめた。
「不便をしないと、人間は工夫することを忘れる」
私もそんなことを考えながら、テレビのチャンネルを切った。
そのうち「不便」の大切さに気がつき、
お金を出して「不便さ」を買う時代がくるに違いない。
どこか、違うよなぁ・・便利になった日本の生活。



2010年09月03日(金) ■
「躾(しつけ)」と「おしつけ」

こんな話を聴きました・・とメールをくれた女性がいる。
私にとっては、性別・年齢・環境も違う人たちからの
情報提供は、とても嬉しい。(自分の知らない世界だから)
さて今回は、
「感情のまんまに怒ることを『おしつけ』といいます。
躾とは違います。」のフレーズを紹介してくれた。
その後に「私はいつもおしつけだと反省しました」と
付け加えて。(笑)
はっとして気付いたことがあったら、誰かに伝えたくなる、
その行動力を、私は評価したい。
さて、「躾」と「おしつけ」の話。
母親は「躾」のつもりでしていることが
こどもにとっては「おしつけ」になっていることが良くある。
「躾」という字は「身を美しくする」と書く。
姿勢とか、言葉遣いとか、服装とか、立ち居振る舞いなど
他の人から見ても、美しくみえるように指導することが「躾」、
私はそう考えている。
もっと短く表現するとすれば、
「礼儀作法を身につけさせること」・・これが「躾」。



2010年09月02日(木) ■
(結婚・出産・葬式)=(キリスト・神・仏)

書籍「日本の理想・ふじのくに」
(川勝平太著・春秋社刊・313頁)から。
静岡県知事、就任1年を振り返っての書き下ろし。
さすが学者・・と感じられる考え方が、
本書の随所に散りばめられていて、県庁職員をはじめ、
県下の市町村公務員も、必読の価値がありそうだ。
この気になる一言にも、きっと何度か、
紹介することになりそうだが、まずは冒頭のフレーズを
思い出すために、数式にしてみた。
平均的な日本人の宗教観について、判りやすく例えた。
「キリスト教の教会で結婚式をあげ、神社で安産を願い、
仏教で葬式をあげることに抵抗がないのが平均的な日本人」
節操がないといえば、節操がない。
しかしこれも、日本人らしいといえば、日本人らしい。
無宗教なのか、よろずの神なのか。(笑)
日本では、宗教の対立で「戦争」が起きることはないな、と
この説明で、再認識したことも事実。
川勝知事の発想が面白いから、メモをしただけではない。
「日本の理想・ふじのくに」・・私も、そう思ってるから。



2010年09月01日(水) ■
2%ぐらいエンリョしています

Tシャツの前面には「マネー・ジーザス」
裏面には「2%ぐらいエンリョしています」
この夏、わが町で演奏をしてくれた京大生を、
見送りに行った時のこと。
何人かが、このTシャツを着ていて気になった。
当然、私の好奇心が質問しないわけがない。
さっそく「ねぇ、これってどういう意味?」。
そのヒントは
「今回の演奏旅行のスタッフが着ていて、
今年は2010年」とのこと。
私の固い頭では、とうとう意味がわからず、降参。
答えは「2%」を「2010」と読み替え、
「遠慮」だと思っていた「エンリョ」が
実は「演奏旅行」の略だと知って、私は喜んだ。
「2010年、演奏旅行しています」という意味らしい。
さすがに、学生さん、頭が柔らかい。
「2%ネタ」あと数ヶ月だけど、私も使おうっと。
まさか著作権侵害なんて、言わないよねぇ。(汗)
「2%=2010」、なるほど・・



2010年08月31日(火) ■
流れが来ていない時は耐える

男子プロゴルファー・石川遼君のコメントだったと思う。
場面を忘れてしまって申し訳ないが、
石川君は成長したなぁ、と感じた一言である。
彼くらい若く、注目されていれば、
自分に流れが来ていようが、いまいが、
ガンガン、積極的に突っ込んでいき、
挑戦することで、流れを自分に引き寄せる、
そんな気持ちでプレーをしていると思っていた。
デビュー当時は、そんな勢いを感じたのだが、
今は「優勝」するには・・と的確に判断している。
その一つが「流れが来ていない時は耐える」。
この「耐える」を覚えた彼は、
今以上に、強いプロになる予感がする。
これは、ゴルフに限らず、いやスポーツに限らず、
私たちの生活でも同じことが言える。
大切なことは、流れが自分にきているかどうか、を
判断できる経験値の高さである気がしてならない。
最近、なんとなくわかるようになって来た52歳である。



2010年08月30日(月) ■
もう一度、種を蒔けば済むことです

実は、NHK「宮廷女官・チャングムの誓い」(韓国ドラマ)
に、はまっている。(悪友に、DVDの全巻を借りたのが原因)
メモしたらキリがないので、今回はメモせずに
時間があれば、パソコンで1話ずつ鑑賞しているのだが、
時々、何日たっても頭に残っている台詞がある。
今回の「気になる一言」も、そんな台詞の一つ。
苦労して、種から育てた薬草の葉が出たというのに、
何者かに荒らされ、元の状態に戻ってしまった。
周りは犯人探しに大騒ぎなのに、チャングムだけは違う。
「もう一度、種を蒔けば済むことです」と言い残し、
また同じ作業を初めから繰り返す。
このフレーズが、なぜか、私の頭から離れない。
とても単純なことなのに・・と思う。
不平・不満・愚痴を耳にすることは多いが、
口にした本人だけが満足し、周りはストレスがたまる。
畑を荒らされたら(努力を評価されなかったら)
もう一度、種を蒔けば済むことです・・と言い切りたい。
その余裕が、きっと幸運に結びつくに違いない。
私の仕事の姿勢「蒔かれたところで咲きなさい」、
それと同じくらい大きな意味がある言葉かもしれない。



2010年08月29日(日) ■
赤飲んで、白飲まないで、赤飲んで

先週末、職場の飲み会だった。
1次会の盛り上がった勢いのまま、2次会へ。
そこで頼んだのが、ワイン。
(1次会の飲み放題には、ワインはないから)
目の前には「赤ワインと白ワイン」のグラスが二つ。
交互に飲んでいたら、酔っ払ってしまった。
その時に思い浮かんだフレーズが
「赤飲んで、白飲まないで、赤飲んで」
まるで、旗揚げゲームのような感覚で、ワインを飲んだ。
アルコールの弱い人には、
「赤飲まない、白飲まないで、赤飲まない」
もちろん、アルコール大好きの人には
「赤飲んで、白飲みながら、赤飲んで」
くだらないと思うなかれ、けっこう面白い。
「ロゼはないんですか?」の問いには、
どうせ「赤白」飲むんだから、おなかの中では「ロゼ」、
くだらない質問するな、とばかり、飲ませればいい。
これは「ワイン版・一気飲み」・・お試しください。



2010年08月28日(土) ■
何卒(なにそつ)、御協力お願いします

隣町で、静岡交響楽団の演奏会があるというので、
妻と一緒、足を運んだ。
先週、京大交響楽団の演奏会を、現場のスタッフとして
運営したので、その違いを確かめたかったし、
川勝平太静岡県知事が、ゲストで指揮を執るというので
その楽しみは膨らむことになった。
さて、親バカならぬ、管理職バカかもしれないが、
(演奏の良し悪しは、素人の私にはわからないが)
運営だけを考えたら、我が軍に軍配が上がった。(笑)
開演前に入ろうとした、隣接する喫茶店の要領の悪さや、
お客を不快にさせる不手際の数々、また、入場を待つ観客を、
入り口へスムーズに誘導するノウハウもなく、
「ここが最後尾で〜す」と大声で手を上げるスタッフ、
(「最後尾」の看板さえないのか、と目を疑った・・)
そして駄目押しは、演奏前に観客に注意を促す、司会者の誤読。
「なにそつ、御協力お願いします」(汗)
「えっ、もしかしてたら、なにとぞ?」と妻と顔を見合わせた。
どんなに、立派な建物でも、それを支える人たちの意識が
変わらなければ、文化のレベルは上がらない。
「施設が人を育てる」のフレーズが、頭に浮かんだ演奏会。
あまり、愚痴を書かない私だけれど、隣町のためにも、
期待しているからこそ、記録に残しておこう、と決めた。
今回だけは、反面教師として、参考にしたい。



2010年08月27日(金) ■
しもさんの「気になる一言」に刺激され

またまた、私宛に届いた、嬉しいメールの御紹介。
私が書き続けている理由の一つが、ここにあった。
「しもさんの『気になる一言』に刺激され
読んだ本や観た映画、興味を持ったものって
けっこうあると思ってますよ。
逆に、これ、しもさんに読んでもらいたいなぁ、
観てもらいたいなぁ、と思うものに出会うことも
時々ありますけどね。」
こんな交流が、嬉しくて、嬉しくて仕方がない。
しもさんだったら、どんな感想を持つだろうか、
しもさんだったら、どんな台詞をメモするだろうか、
そんな感覚なんだと言う。
書き手の一方通行、「気になる一言」送りっ放しより、
この書籍を読んで「気になる一言」を書いて欲しい・・
この映画を観て「気になる一言」を書いて欲しい・・
というリクエストの方が、俄然、燃えてしまう
52歳の「しもさんの『気になる一言』」である。
リクエスト、お待ちしています。(汗)