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しもさんの「気になる一言」
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2010年09月25日(土) ■
私にとっても挑戦です

わが町自慢の事業、第258回・泉のまち音楽会から。
「平沢匡朗(ひらさわまさあき)ピアノリサイタル」
一部は「面白そうだからやりたくなって・・」と
シューマン(夫)と、クララ・シューマン(妻)の曲を
続けて演奏してみたり、優しい人柄が溢れていた。
しかし、二部になったら、彼の顔つきが変わっていた。
プログラムは、ショパン生誕200周年に寄せて、
「ショパン:24の前奏曲(プレリュード)作品28」のみ。
演奏に40分以上、それも暗譜。
彼が、演奏前に呟いた「私にとっても挑戦です」は、
体力的にも精神的にも「挑戦」という意味だったことが、
聴き終えて、はっきりわかった。
一番前の席で聴いていたから、演奏中の真剣な顔と、
24曲目を終えた時の満足感に溢れた顔が忘れられない。
「ブラボー」と立ち上がって叫びたくなった演奏は、
初めてかもしれない。
なぜか心が震え、しばらく余韻に浸っていたピアノ演奏。
(東京では4,000円だって、本当に申し訳ない(汗))



2010年09月24日(金) ■
女が笑って、ふんわりいられない国なんてだめだ

書籍「女子アゲ」(蝶々著・徳間書店刊・199頁)から。
どうしてこんな本を読んだのか、今では記憶にないが、
なぜかメモだけが残っている。(笑)
そのメモの一つを、ご紹介。
「女が笑って、ふんわりいられない国なんてだめだ。
好きなことして、好きな人に会って、
おいしいものを食べて、きれいなものに触れて、
楽しいこと、自分を幸せにしてくれること、
素敵な未来を考えて・・笑って」と走り書き。
うまくいえないけれど、感覚的にわかる気がした。
男女共同参画とか、男女差別だ、なんて口を尖らせないで、
「女が笑って、ふんわり生きられる国」はどうだろう。
男も単純だから、女が笑っていられることは嬉しいはず。
しもさんもお気楽だね、なんて言われそうだけれど、
私は、これでいいような気がする。
だって、私は女性にはお世話になりっぱなしですから。(汗)



2010年09月23日(木) ■
久しぶりに、新聞で名前、発見しました

「久しぶりに、新聞で名前、発見しました」
「知っている人の名前を見つけると嬉しいものです」
「あまり載らないから、心配していたんですよ」
早朝から、静岡新聞購読者の何人からか、メールが届いた。
自分は、まだ読んでなかったが、それらのメールで
2〜3日前に、新聞投稿の封印を解き、メールで送信した
私なりの思いが、地元紙に掲載された事を知った。
実は、自分の意思で、議会デビューを果たすまで投稿を自粛。
議会対応も出来ずに、こんなことばかり投稿して・・と
言われるのも嫌だったし。(笑)
課長になってから、発言の重要性を知ったことも事実。
だから、今回は、仕事にも、まちづくりにも関係ない話題で、
いつも感じている事を、投稿してみた。
投稿欄は、日頃感じている「不平不満の捨て場所」ではなく、
新聞読者や社会に対する、提案の場であって欲しいと思う。
読み手を意識する文章を書く・・これが私の投稿テーマだし、
読んでホッとするような文にしたいな、と感じている。
もっと修行が必要だけど、今日の掲載位置は、一番下の横一行。
新聞のコラムニストになったみたいで、気持ちがよかったなぁ。

静岡新聞購読者以外の方や地方にお住まいの方へ
「しもさんの新聞投稿掲載記事」をネットでご覧ください。
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/39016/diary.html



2010年09月22日(水) ■
脳が駄目になるのもこれまた当然だ

書籍「Story Seller 面白いお話、売ります。」
(新潮社ストーリーセラー編集部編・新潮文庫刊・674頁)から。
「佐藤友哉著・333のテッペン」の中のワンフレーズ。
私の大好きな作家「伊坂幸太郎著・首折り男の周辺」を
押さえて選ばれた作品、と言ってもいい。
「ドラマにドラマが重なり、イベントにイベントが重なり、
ストーリーにストーリーが重なり、それらがさらに重なったような
ものばかり観ていれば頭がおかしくなるのは当然だし、
政治と殺人とスキャンダルと妊娠騒動とペットと節約術を
同系列に流す映像ばかり観ていれば、
脳が駄目になるのもこれまた当然だ。」
私が常々思っている事を、うまく文章にしてくれた。
そう言えば、何かの本で読んだけど、
新聞のテレビ欄に、その番組の提供する会社名を書いて欲しい。
そうすれば、社会に対する会社の姿勢がわかる気がするから。



2010年09月21日(火) ■
もう、立っているだけでフラフラしちゃいます

昨日、敬老の日に親友たちと出かけたのは
「おじいさまのヴァイオリン・コンサート」。
(伊豆の国市・韮山時代劇場)
敬老の日だから、高齢者をコンサートにご招待、
そんな企画だと思っていたら、
主役は、趣味で始めたヴァイオリン制作のおじいさん。
1922年2月22日生まれ、現在88歳、韮山在住。
50年余に仕上げた作品600本が超えた「野田脩次」さんを
みんなで、祝福した。
気になる一言は、舞台に上がって、インタビューに答えた台詞。
「どうしてヴァイオリンの製作を始めたのですか?」の問いには
きっぱりと「運命です」
「製作のご苦労は?」「ありません」
「これからのご希望は?」「もう、終わりです」(笑)
そして、いくつかの質問に答えながら、
「もう、立っているだけでフラフラしちゃいます」と続けた。
その受け答えと仕草が可愛くて、思わず拍手をしてしまった。
敬老の日って、頑張っている高齢者にスポットを当ててあげる日、
そんなヒントをいただいて、帰路についた。
頑張っている人を、一所懸命に応援する人たちも、輝いているし。



2010年09月20日(月) ■
あなたを表す言葉は? (あなたの言葉を探して)

映画「食べて、祈って、恋をして」(ライアン・マーフィ監督)から。
エリザベス・ギルバートが自らの体験をつづった世界的ベストセラー
「食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書」を、
ジュリア・ロバーツ主演で映画化した作品・・との概要説明に、
ちょっぴり、反応した。
自分の生き方については、女だけでなく、男だって共通の悩みだから。
その「生き方探し」は、これまでも何度となく作品にされてきた。
いや、映画の多くは、この「生き方探し」がテーマに違いない。
だからこそ、今回のキーワードとなるフレーズに、この一言に選んだ。
主人公がイタリアに旅した時、親しくなった人たちとの会話から・・。
「あなたを表す言葉は? (あなたの言葉を探して)」
それは、人間だけでなく、都市でも、同じことが言えるようで、
ニューヨークを表す言葉は・・「野望」と主人公が答えると、
イタリアに住む人々は、ローマを表す言葉として「セックス」と叫ぶ。(笑)
さて、わが町を表す言葉は?と探したが、適当な言葉が浮かばなかった。(汗)
話を元に戻すと、人間の場合、自分を表す言葉をしっかり持っている人は、
生き方がぶれずに、悩まない・・そう、解釈も出来た。
その「言葉」は、簡単には見つからないから、辛い思いをすることになる。
しかし「辛い思いは、努力した証拠だ」という台詞に、私は救われた。
鑑賞後、自分を表現する言葉を探しているが、多くの単語が浮かんで、
どれが本当の自分にピツタリするのか、決めかねている。
ただ、せっかくの機会だから「今のところ」を前提に選んでみた。
私の場合「継続」。
こう考えただけで、生き方に迷いがなくなった気がするのは、
不思議な感覚である。
読者も是非、自分を表現する言葉、探して欲しい。



2010年09月19日(日) ■
また明日があるから

映画「愛おしき隣人」(ロイ・アンダーソン監督)から。
作品の中に、何度も出で来る酒場の風景、
お決まりのように「ラストオーダー」を告げると
それでは最後にもう一杯・・と思うのだろうか、
ゾロゾロと、最後の注文にカウンターに集まる。
それもそのはず・・「ラストオーダー」と声を掛け、
「酔っぱらう最後のチャンスだよ」と言い直すから。(笑)
面白いなぁ、この定義・・とメモしたけれど、
「ラストオーダー」と声を掛ける同じシーンで、
「また明日があるから」と言い直すシーンに心が動いた。
そう、今日はこれでおしまいだけれど、
また、明日も気持ちよく酔っぱらいにおいで、
そんな気持ちが伝わってきて、嬉しくなった。
飲み過ぎだよ、もう帰りなさい・・ではなく、
今日も楽しかったね、この続きは明日ね、そんな感じ。
本当に、無名な映画だったけど、いろいろ考えさせられたな。



2010年09月18日(土) ■
奥深い難しい曲だけど、頑張ります

わが町自慢の事業、第257回・泉のまち音楽会から。
「旭智子・旭揚子ヴァイオリン、ピアノコンサート」
「草野球」に対抗して「草文化」、そんな発想で始めた
音楽会が、もう既に257回を迎えている。
(この話はまた別の機会にして・・)
この音楽会の素敵なところは、演奏者がマイクを通して
選曲の想いとか、楽器の紹介、今の心境などを
観客の私たちに向けて、笑顔で語るところ。
これは、なかなか聴くことができないはず・・。
「エストレリータ」は「小さな星」という意味。
「エル・チョクロ」は「とうもろこし」という意味。
「ラ・クンパルシータ」は「仮装行列」という意味。
こんな曲の和訳も、旭美人姉妹が教えてくれた。
「私は、コンチネンタルタンゴより、
情熱的なアルゼンチンタンゴの方が好きですね」とか
「(ショパンのバラード第四番、この曲は)
奥深い難しい曲だけど、頑張ります」なんてコメントが
この音楽会をとても身近に感じさせてくれる。
約1時間の楽器演奏と、演奏者のコメント付きで300円。
生活の一部に音楽会を・・夢が叶ってきた気がする。



2010年09月17日(金) ■
あきあじあきさばあきがつを

三島駅北口に開館した「大岡信ことば館」の2階。
季節を表す、ひらがなが所狭しと並んでいた。
「なつ」は「とびうをかわはぎべらをこぜ」
「あき」は「あきあじあきさばあきがつを」
(春と冬は、メモしなかった・・ごめんなさい(汗))
早口言葉のようだが、私にはインパクトがあった。
日本語、それも「ひらがな」の魅力が満載である。
日本には、季節があるってことを、
猛暑・酷暑続きだったあとの、涼風で知ったし、
(地球が23.4度傾いているお陰なんだよなぁ)
ひらがなの優しい感じは、私のお気に入りとなっている。
日本人に生まれてよかったなぁ、と実感できた展示。
「ことば」を見直すきっかけとして欲しい。
(この企画は、9月末までだったかなぁ。)



2010年09月16日(木) ■
文明国の仲間入り

10月1日を基準日とする、
5年に一度の「国勢調査」が間近に迫ってきている。
19回を迎える「国勢調査」の関係者説明会で、
面白いフレーズを見つけたので、メモをした。
それが、第1回目のキャッチコピー。
「文明国の仲間入り」
ざっと計算して95年前、大正9年当時の行政マンは
こんな気持ちではじめたんだぁ、と胸が熱くなった。
しっかり現状を把握し、分析しながら、将来予測をし、
実態に合った計画をしていくことこそ、文明国なんだ、
そんな思いが伝わってくる。
約100年前から、脈々と続けてきた「国勢調査」を
私たちの世代で終わらせることは出来ないが、
何でもかんでも、個人情報だから、と隠す傾向に
これで正確に現状把握が出来るのだろうか、という
危機感を抱いている。
もし日本が「文明国」だとしたら、
「お互い協力しようよ、自分たちのためだから・・」の
一言で、協力してもらえるはずなんだがなぁ。