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しもさんの「気になる一言」
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2010年10月15日(金) ■
誇りはふみにじられても消えはしない

韓国ドラマ「宮廷女官・チャングムの誓い」から。
場面は忘れたが、このフレーズは胸に響いて書き記してある。
「誇りはふみにじられても消えはしない」
そして、力強くこう加えている。「自分で消さない限りは」
チャングムの生き方の基本が、ここにある。
自分の生き方に「誇り」を持っているからこそ、
どんな逆境にも耐えられる、と言い切れる。
素晴らしい生き方だと思うが、悲しいことに
こんな生き方をしている人は、なかなかお目にかかれない。
だからこそ、ドラマになり、私たちの胸を打つのだが・・。
これは、生き方だけではない。
お祭りでも、仕事でも、家庭でも、同じことが言える。
「誇り」をキーワードに、見直してみよう。
特に、マンネリ化してきたイベントや仕事は、
継続するかしないか、迷った時、
「誇り」を判断基準にすると、すっきりとしてわかりやすい。
持てなければ、中止・凍結するのも、間違っていないだろうし、
勿論「誇り」が持てるなら、続けるべきである。



2010年10月14日(木) ■
朝に来て、午後には出て行く、サラリーマン

(痴漢対策で、電車内にカメラ設置・・の記事を読んで)
映画「それでもボクはやってない」(周防正行監督)から。
現在の刑事裁判の問題点に真正面から向き合い手がけた
異色の社会派映画、として話題を呼んだ作品である。
以前、紹介した国民健康保険がないアメリカの実態を、
ドキュメンタリーで表現している映画「シッコ」
(マイケル・ムーア監督)と同じような感覚で、観終わった。
気になる一言は、警察署のワンシーンを川柳にしたフレーズ。
朝の通勤ラッシュで痴漢行為をし、その容疑をあっさり認め、
午後には、取り調べを受けていた警察から、職場に復帰する。
そんな皮肉を込めた、川柳となっている気がした。
身に覚えのない痴漢容疑で逮捕されても、
「やってないことの証明は、非常に難しい」ことを知ったし、
「本当に無実でも、無罪になる保証はない」ことも理解した。
ますます、裁判制度に不信感を持つようになったのも事実。
最後に画面に映し出されるテロップが物語っている。
「裁判所は、真実を明らかにする場ではない。
裁判は、被告人が有罪であるか、無罪であるかを、
集められた証拠で、とりあえず判断する場所にすぎないのだ。
そして、僕はとりあえず、有罪になった。それが裁判所の判断だ。」

PS.不謹慎かもしれないけれど、同じ痴漢行為でも
「パンツの上から触れば、迷惑防止条例違反、
パンツの中へ手が入れば、強制わいせつ罪」という知識は、
飲んだ時のネタに使えるなぁ、と思ってメモをした。(汗)



2010年10月13日(水) ■
ベージュより少し辛口、ブラウンよりも軽やか。

雑誌「ミセス」(文化出版局)
「都会で着る流行色、キャメル」(文・松尾千鶴子さん)から。
「キャメル」という色って、どんな色って訊かれたら、
今度は、こう答えようと思う。(笑)
「ベージュより少し辛口、ブラウンよりも軽やか。」
最初、キャラメル色と間違えて、家内に笑われた。(汗)
ベージュ、ブラウン、黄土色・・似たような色が沢山あって、
私には、その違いが判りにくいけれど、
女性たちは、しっかり使い分けているようだ。
今シーズンは、久しぶりにキャメルが流行色として
大きな注目を集めているようだから、
キャメル色を目にしたら、知ったかぶりをして、
「う〜ん、キャメルは今年の流行だね。
ベージュより少し辛口、ブラウンよりも軽やかって感じだな」と
口にしてみたい。
その前に「キャメル」と「キャラメル」を、
絶対に、間違えないようにしなくちゃなぁ・・。



2010年10月12日(火) ■
ご飯の国だから

雑誌「ミセス」(文化出版局)、料理の特集記事から。
炊きたてご飯の色に合わせたのか、
白抜き、明朝体の大きな見出しが、目を引いた。
中くらい文字の「新米の季節到来」に続いて、
ホカホカで美味しそうな、大文字で「ご飯の国だから」。
インパクトがあったよなぁ・・。
続いて「白いご飯がごちそう、と思えるのは、
日本人ならではでないでしょうか」と書かれた、
京都・高台寺の料亭女将からのメッセージ。
さらに、本文は「炊きたてのご飯は格別です」から始まる。
そのフレーズを読むたびに、頷いていた私がいた。
どんなに美味しい焼肉でも、白いご飯は絶対必要だし、
小さい頃から、白いご飯に生卵や海苔だけあれば、満足。
最近では、千葉に住んでいる大学時代の友人から送られてくる
新米のご飯を口にするのが楽しみとなっている。
音としては「めし」ではなく「ごはん」。
あっ、飯に「ご(御)」をつけているんだ・・「ご飯」って。
「飯」に、敬意をはらっているって証拠だな。(笑)



2010年10月11日(月) ■
もしかしたら、私に会えるおまけ付き。(笑)

最近、なぜか「気になる一言」の読者からのメールが、頻繁に届く。
今回は、ある読者から「いつも楽しく拝読していますが・・」の
前置きで始まるメールをいただいた。
「気になる一言」の場合、自分の日記に近いから、
どうしても終わったイベント(講演会や演奏会など)のことが多い。
そうすると、私の日記で知った時には、既に遅し。
自分も行きたかったなぁ・・と思うことが多々あるらしく、
「なんとか、しもさんなりのイベント告知ができませんか?」という
内容であり、ちょっぴり嬉しいメールであったことも事実。
う〜ん、と考えた挙げ句に、思いついたのが、
「気になる一言」の後に「PS.しもさんの『イベント告知』。
平日の夜や、週末に出かけようと考えているイベントなどを追加する。
そんなことでよければ、出来ますが・・と返信した。
勿論「もしかしたら、私に会えるおまけ付き。(笑)」の一文を加えて。
毎回というわけにはいかないから、月曜日に、出来るだけだなぁ。

PS.しもさんの「イベント告知」
■10/16(土) 清水町地域交流センター 多目的ホール 200円
16:00〜17:00 私を育んだふるさと講座
講師 北海道大学教授 清水誠氏 (中学の同級生) 
演題 言葉の履歴書〜ヨーロッパ諸言語の系統と発達〜



2010年10月10日(日) ■
私のおっぱいを見るために、頑張りなさい

映画「おっぱいバレー」(羽住英一郎監督)から。
女優・綾瀬はるかさん主演のコメディ作品だけど、
何度「おっぱい」という単語が飛び出したか、
数えておけばよかったと思うほど、溢れていた。(笑)
たった少しの練習で勝てるほど、中学の部活は甘くない。
だから実際には、ありえないけれど、
「1勝したら、監督のおっぱいを見せて」という
中学生の発想がおかしくて、メモをし続けた。
その中でも、やっぱり、この気になる一言。
「1回しか言わないから、ちゃんと聞いて」と前置きをして、
綾瀬はるかさんが呟く。(実際には、美香子先生役だけど)
「私のおっぱいを見るために、頑張りなさい」
ネット全盛の時代、よ〜く考えてみると
「おっぱい」見るだけで喜ぶ中学生がいるかも疑問だな、
と思ったが、まだ盗撮して捕まる大人がいるんだから、
ありえるかもなぁ・・と納得してしまった自分が怖い。
「おっぱいバレー」の話をする時だけは、
「おっぱい」という単語を堂々と口に出来るようだ。
あっ、絵本作家・宮西達也さんの作品にもあったな、
「おっぱい」というタイトルの絵本。(汗)



2010年10月09日(土) ■
ハマチが成長してブリになると思います

一昨日、ある書籍からの引用で、バージョンアップの例えとして
「ブリがハマチになるように・・・」を「気になる一言」にしたら、
読者から「いつも拝読しています。」のご挨拶の後、
(今回の一言は)「逆説を話されているのでしょうか。」と
問い掛けがあった。
そして「ハマチが成長してブリになると思います。」と続いた。
・・・絶句。(汗)
そうだよなぁ、「ブリがハマチになる」んじゃなくて、
「ハマチが、ブリになる」んだよなぁ、と恥ずかしくなった。
「出世魚」という知識、さらにリズムが良かったという理由だけで、
何も論理的なことを検証せず、採り上げたことを反省したい。
本に書いてあること、先生が言っていること、
そして、インターネットに書いてあることが、全て正しいとは限らない。
(今回、いい勉強をさせていただきました。)
最後に「何か納得がゆかないものですから」と書かれたメールに、
彼の誠実さを感じることとなった。
こうした、全国の読者からの「叱咤激励」があるから、
私は、こうやって、これからも続けていける気がしている。
実に、ありがたいことである。



2010年10月08日(金) ■
「戌の刻」は別名「酒の刻」

韓国ドラマ「宮廷女官・チャングムの誓い」から。
チャングム育ての親、カン・ドックは、宮廷の料理人であり、
酒を造っては、宮廷などに売っている。
その時、口にした台詞が、
「『戌の刻』は別名『酒の刻』って言うではありませんか」
気になって調べてみたら、
「戌の刻」とは、昔の時刻の名。今の午後8時ごろ。
また、およそ午後7時から9時のあいだの時刻。
そうか、仕事が終わって、すぐに飲んではまだ早いな。
少し残務を処理し、午後7時過ぎた頃、ゆっくりと飲み出す。
これが「酒の刻」にピッタリなんだと知った。
酒の刻、みんなに教えちゃおうっと。
今は「戌の刻」で、別名「酒の刻」だから、酒を楽しもうって。
時間を間違えると、付け焼き刃とばれてしまうから、
「午後7時から9時」は、しっかり覚えておかないとなぁ。



2010年10月07日(木) ■
ブリがハマチになるように・・

書籍「女子アゲ」(蝶々著・徳間書店刊・199頁)から。
このフレーズ、どこかで使えそうだ、とメモをした。
実は、前ふりがある。
「年をとるごとに毎日どんどん楽しくなるし、
年々、生きやすくなってくる。
人生が自分仕様にカスタマイズされて、
使い勝手が良くなっているのがすごくよくわかるの。
うれしいことに、どんどんバージョンアップしてるし、ね。
ブリがハマチになるように・・」
このバージョンアップを、成長魚に例えたところがいい。
リズムもいいし、誰にでもわかりやすい。
今度、何かの挨拶で、使わせていただきます。(笑)
先日覚えた、川柳ではどうだろう。
「習い事 ブリがハマチに なるように」(盗作?)
習い事が、どんどんバージョンアップしていく、
という意味なのだが・・・伝わるだろうか?



2010年10月06日(水) ■
人は恋をすると、淋しくなるってホントだ

映画「クローズド・ノート」(行定勲監督)から。
どんな場面なのか忘れてしまったけれど、
メモを読み直していたら輝いてきた「恋愛ネタ」。
「人は恋をすると、ウキウキする」のかと思ったら、
逆に「淋しくなる」という感覚が、私の心に引っかかった。
さっき逢ったばかりなのに、また逢いたくて仕方がない、
だから淋しくなる、そんな感情表現だろうか。
一度でも、恋人の温もりを感じてしまったら、
当然の感情なのかもしれないな。
ところで、無意識に「寂しい」を「淋しい」と書いている。
この使い分けは、辞書には掲載されていないけど、
たぶん「寂しい」が、漢字としては、正統派だろう。
なのにどうして「淋しい」を使ってしまったのだろう、
自分でもわからない。
「さびしい」のではなく「さみしい」からだな、きっと。
と言いつつ、その言い訳さえ、意味がわからない。(汗)