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しもさんの「気になる一言」
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2010年10月25日(月) ■
「いの一」より「への四」って感じ

先日の同窓会の2次会、靴を下駄箱に入れて座敷に上がる居酒屋。
私は、判りやすいから・・・と「いの一」を選んだら、
同級生の女性から「しもさんは、いの一番は、似合わないよ。
なんか、イメージじゃないんだよなぁ」と呟きの声。
「そうかなぁ、じゃあ、何番がイメージなんだよ」と
訊き直したら、根拠はないと言うが「への四番」という答えが
即座に返ってきた。(汗)
「いろはにほへと・・」と続く、平仮名もそうだし、
「一番、二番・・」と続く数字も、いっぱいあるのに、
どうして「への四」番なのか、しつこく食い下がったが、
本当に、理由がないらしい。(笑)
今まで、自分を楽器に例えると・・とか、
動物に例えると・・とか、多くの例えで自分を見つめてきたが、
数字で自分を表現すると・・という例えは、新鮮だった。
ただ・・「ろ」とか「ほ」などのように、
曲線が多く、優しいイメージの平仮名が好きだったのに、
どうして「へ」なんだ・・と気にかかる。
また今度、ゆっくり訊ねてみたい。



2010年10月24日(日) ■
(墓碑銘) 他人に勝手に書かれずにすむわ

映画「サガン/悲しみよこんにちは」(ディアーヌ・キュリス監督)から。
『悲しみよ こんにちは』の作家、フランソワーズ・サガンの
波乱万丈な生涯を綴った伝記ドラマだけど、
「私は弱い存在なのに、仲間は強いと思い込み、
ひと言で私を打ちのめす。容赦ない一撃が襲いかかる」と呟くシーンが
印象的に記憶が残る。
傷心を紛らわすための酒と浪費が増大していくが、最期は孤独に死ぬ。
そんな物語のラストシーン、生前中に「自分の墓碑銘」を
ある出版社から依頼されたらしい。
ひどいね・・と慰める息子に、母親のサガンはこう答えた。
「(墓碑銘) 他人に勝手に書かれずにすむわ」
それは、他人が私の人生を書いたら、たぶん賛美で埋め尽くされ、
本当に私は表現されない、という思いが強いからだろう。
彼女が書いた、彼女の墓碑銘を紹介しよう。
F.サガン 1954年に文壇にデビュー
「悲しみよ こんにちは」が世界的な事件に。
人生と作品を手際よく、片付けたが・・
その死は、本人だけの事件だった」
孤独で寂しい最期を予測したかのような墓碑銘に、胸が熱くなった。
私が自分の「墓碑銘」を書いたら、どんな表現になるのだろう。
怖くて、まだ書けない。(汗)



2010年10月23日(土) ■
僕は14歳だから頑張らないと

映画「路上のソリスト」(ジョー・ライト監督)から。
ベートーヴェンをこよなく愛し、
かつては将来を嘱望された天才チェロ奏者だった
主人公のナサニエル。
チェロを弾き始めた頃、演奏を指導してもらっている先生に、
彼は、真剣な顔をして、こう語りかける。
「ベートーヴェンは11歳で作曲した。
 僕は14歳だから頑張らないと・・」と。
本気で思っていると感じたからこそ、私のアンテナに引っかかった。
この視点は、映画の中だけでなく、私たちにも大事だと思う。
自分の憧れている人、尊敬している人と比べて
「○○は、○歳で、○○をした。私は○歳だから、頑張らないと」。
と考えられれば、モチベーションは上がるに違いない。
例えば「坂本龍馬は32歳で、薩長同盟を結ばせた。
私は、52歳だから、頑張らないと」という具合だ。
それは、どんな分野でも構わないと思う。
スホーツ選手でも、芸能人でも、もしかしたら、ニューハーフでも。
ひとつのことを成し遂げた人たちと比べることは、
とっても意味のあることだと、私は思う。



2010年10月22日(金) ■
先輩がしてきた雑用を真剣にやる

講演「でっかい子育て 人育て」(講師、中村文昭氏・
沼津法人会清水支部主催)から。
何度聴いても、また聴きたくなる講師の一人である、
中村文昭氏は、今回も私たちに熱く語った。
毎回メモしているはずなのに、またまたメモが溢れた。
話の引き出しが多すぎます・・とは、関係者の弁。
今回は「上の人の心を掴む方法」の答えである。
なるほどなぁ・・とメモしたのは、
「先輩がしてきた雑用を真剣にやる」だった。
不平・不満・愚痴を漏らさず、黙々と雑用をこなす、
いや、もっと言い換えれば「楽しそうに雑用をやる」。
これが、上の人の心を掴むコツだ、と言い切った。
最近、上の人も「パワハラ」を意識してか、
「俺の若い頃はなぁ・・」とは言わなくなったけれど、
やっぱり、仕事の基本中の基本を、雑用を通して
教えたいと思っている人は多いはず。
だからこそ、自分たちも経験してきた「雑用」を
真剣にやる姿に、心を動かされるのだと思う。
若者にとって、大きなヒントなんだけどなぁ。



2010年10月21日(木) ■
克雪の村・白川村

議員視察の随行、2日目は「世界遺産・白川郷」。
国文化財関連の視察で、白川村役場を訪問したが、
なぜか、役場入り口の案内看板が気になってメモをした。
「克雪の村・白川村」
「克雪」という言葉がどうもピンとこなくて、
帰宅後、いつものように辞書を引いたが、掲載されていない。
しかし、克雪(こくせつ)というのは「雪に克(か)つ」、
つまり雪に負けないっていうこと、という意味はわかるから、
それから推察すると、豪雪地帯にとって、
負の要素である「雪」を、正の要素と考えて、活用すること。
例えば、夏休みや紅葉の時期ばかり、溢れかえった観光客を
豪雪で、なかなか訪れにくい季節であった「冬」にも呼び込む。
例えば、豪雪で覆われた「合掌造り」をライトアツプすることで、
観光客を増やしたという説明を、担当者自らの口から説明を受けると、
たしかに「克雪の村」というキャッチフレーズが相応しいと感心した。
単に合掌造りの景観だけでなく「世界遺産」という資産を利用し、
村民の誇りとなるような工夫が、非常に参考となった。
インターネットではわからない雰囲気・現場の空気を感じるには、
やはり、直接の視察も大切だな、と再認識した2日間である。



2010年10月20日(水) ■
視察は「デメリット」など「マイナス情報」を訊く機会

議員視察に随行して、郡上八幡、飛騨高山、白川郷を
1泊2日の日程で、訪れた。
(帰宅後、振返って書いているので、過去形ですが・・)
どちらも、インターネットで調べるには、限界を感じる部分を
担当者との質疑応答で、解決できた気がする。
どうしても「費用対効果」を優先的に考えると、
行政をはじめとした、先進地視察は不要になりがちだが、
そればかりではない気がしている。
現在、ホームページなどに掲載されている部分は、
どうしても「メリット」など「プラス情報」になりやすい。
逆に「デメリット」などの「マイナス情報」は、
わざわざ、全世界に向けて、情報発信することは勇気がいる。
だからこそ、遠路はるばる(時間をかけて)訪れて、
直接、顔を合わせ、名刺交換、意見交換をする関係になってこそ、
「ここだけの話ですが・・」と、とっておきの情報が得られる。
基本情報は、事前にインターネットで予習し、
現場では、素早く、ダイレクトに疑問点を質問できることを考えると、
視察は「デメリット」など「マイナス情報」を訊く機会、と捉えて、
これからも、続けていって欲しいと願う。



2010年10月19日(火) ■
絶滅危惧言語

第133回泉のまちカレッジ・私を育んだふるさと講座
講師(北海道大学教授・清水誠氏・文学博士)
演題「ことばの履歴書」〜ヨーロッパ諸言語の系統と発達〜
北海道大学の講義を、そのまま「清水町地位的交流センター」へ
会場を移したような講義で、大変興味深かった。
(「出張 北大・言語講座」にすれば良かったなぁ・・)
「地球上には6,000〜7,000の言語があるということ、
約2週間に1言語が消滅、100年後には約半数が消滅、
最悪10〜5%の言語しか残らない・・」と説明の後、
「諸言語」が、危機状態になっていることを語った。
彼は「危機言語」と表現したが「絶滅危惧言語」の方が、
「絶滅危惧種」に呼応して、わかりやすい気がするので、
あえて「絶滅危惧言語」を「気になる一言」にしてみた。
まず、世界には、そんなに言語があることに驚き、
また、言語が消滅するとは、どういうことなのか、
私の頭の中は、パニックの状態に陥った。(汗)
講演内容は、二の次。(正直、難しかったぞ、我々には・・)
だけど、彼のふるさとは、清水町だったなぁ、と実感できたから、
私はとても満足だった。
講演以外の彼は、何年経っても、気さくな人柄だったし・・。



2010年10月18日(月) ■
「お主は何者だ?」「ただの脱藩浪士です」

久しぶりに、NHK大河ドラマ「龍馬伝」から。
最近、なかなか「気になる一言」に登場しないけれど、
メモだけは、増えている。(笑)
今回は、勘定奉行・(中尾彬さん演ずる)茂田と、
紀州藩の船・明光丸と、海援隊・いろは丸が、
瀬戸内海で衝突した事故について、談判するシーン。
万国公法を持ち出して、談判を有利にし、
長崎の街中に、紀州藩を揶揄する歌を流行らし、
世論を味方につけながら、最終的には、勝利を勝ち取る。
茂田が感じていた「こんな男が日本にいたのか?」という驚きと、
こいつはただ者ではないな、と直感したのだろうか、
そんな気持ちが伝わってくる会話が印象に残った。
「お主は何者だ?」・・あのギョロッとした目で睨まれれば、
ほとんどの人たちが震え上がるはずなのに、
「ただの脱藩浪士です」と軽く受け答えた、龍馬がより輝いた。
ちょっと真似してみたくなったシーンでもある。
「お主は何者だ?」「ただの地方公務員です」・・
いいなぁ・・なんだかわからないけれど、カッコいい・・(汗)

PS.
今晩、聴講した、クロフネカンパニーの中村文昭さん、
なぜか、坂本龍馬の生き方とダブってしまった。
龍馬は「日本を洗濯したい」、彼は「日本を耕そう」
スケールが大きい人の話には、何か共通するものがあるようだ。



2010年10月17日(日) ■
男は「あなた」って呼ばれたい

同窓会の2次会、参加者が多くて全員とは話せなかったけれど、
我々のテーブルは、夫婦間の呼び方について、盛り上がった。
旦那さんのこと、どう呼んでるの?の問いに、
女性陣は「○○さん」って名前で呼ぶ・・というパターン、
「お父さん」とか「パパ」というパターンなど、いろいろ。
予想された「ねぇ・・」とか「ちょっと・・」という呼び方は
意外となく、ちゃんと名前を呼ぶのには、少なからず驚かされた。
それに反して、北大教授や地方公務員の私たちが、
(2人だけかもしれないが)男の本音を伝授することになった。
それが「男は『あなた』って呼ばれたい」である。
名前を呼ばれるのは、照れくさいし、
パパやお父さんでは「あなたのパパじゃない」と叫びたくなる。
そう、たぶん・・夫は妻に「あなた」って呼ばれたい。(はず)
帰宅してから、試してみてよ・・と伝えて別れたけれど、
その後の結果報告は、まだない。
デュエット曲には「あな〜た」「な〜んだい」ってフレーズ、
あるんだけどなぁ・・。



2010年10月16日(土) ■
気がついたら、朝の4時。(汗) 

今年の4月当初、ふるさと清水町のために、得意分野でいいから
講演会をしてくれないか・・と依頼し、何回かのメールのやり取りで
やっと念願かなって実現した、北大教授・清水誠氏(同級生)の講演会。
講演内容は、近いうちに採り上げるが、今回の今日の一言は、
楽しかった、その後の行動を記録に残しておこうと思う。
夜は、彼を囲んで地元のホテルで、中学校の同窓会。
勿論、それだけに留まらず、2次会、3次会、4次会と続き、
気がついたら、朝の4時。(汗) 
北大教授も3次会まで付き合い、楽しい時間を過ごしてくれた。(はず)
不思議なのは、同級生なのに、みんなに握手攻めにあっていたこと。
それだけ、同級生も会いたがっていたことを感じ、
無理を承知で、企画して良かったなぁ、とホッとしながら、
今日の一言を書いている。
51〜52歳にとって、朝の4時までの飲み会は辛いはずなのに、
みんな元気に「またね」と別れたのには、驚かされた。
(首都圏組は、朝5時の始発で帰る・・と言うし・・)
話したりなかったかなぁ・・と一人ひとりの顔を思い浮かべながら、
もう一寝入りしようっと。おやすみなさい。(笑)