≪ ≫ 初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2010年12月04日(土) ■
長距離はごまかしがきかない種目

好天に恵まれた、第11回静岡県市町対抗駅伝競争大会。
夕方から、選手の慰労を兼ねて軽い食事会を催したが、
選手を始め、サポート(付き添い)にまわった選手まで、
一人ひとりが、私たちにメッセージを残してくれた。
共通するフレーズは「応援ありがとうございました」。
みなさんの応援があったから、私たちは頑張れました、
そんな気持ちが伝わってきた挨拶だった。
ところで、今回の「気になる一言」は、
その駅伝チームの監督から、選手たちへのメッセージ。
彼ら彼女らに「長距離で伸びるには」と前置きをして、
単純に「真面目にコツコツやるだけです」と付け加えた。
「その理由は・・」を口にしたかと思うと
「長距離はごまかしがきかない種目だから」とまとめた。
なるほどなぁ・・とメモしながら、
人生も長距離(マラソンや駅伝)に例えられるから、
充実した人生を送るには、結局は「真面目にコツコツ」
これが一番なんだろうな、と気付かせてもらった気がする。
早朝から夕方まで、刺激をいっぱいもらった、
毎年恒例の12月第1土曜日である。



2010年12月03日(金) ■
うしろめたいことは二人でやりませんと

久しぶりに、韓国ドラマ「宮廷女官・チャングムの誓い」から。
日本だけでなく、悪党は、どの国、どの世にもいる。
袖の下、と言われる賄賂などは、なくなることはない。
しかし、すんなり交渉が進むわけではないようだ。
悪事が絡んだ儲け話を持ちかけたが、予想外に、
その相手が迷っている時は、こう、耳元で囁くに限る。
「うしろめたいことは二人でやりませんと」(笑)
う〜ん、なるほど、心理をついている。
そう言われると、ちょっとホッとしたりして。(汗)
テレビ「水戸黄門」などでお馴染みの
「桔梗や、お主もワルよのぅ〜」と同じパターンだな。
一人で行う悪事なんて、たかが知れているってこと?
こんな台詞は、一生、使わないのが一番だけれど、
ちょっと覚えておくと、いざって時に使えるかも・・。



2010年12月02日(木) ■
「ルーシー・リー」カラー

MOA美術館(静岡県・熱海市)の企画「ルーシー・リー展」から。
20世紀を代表するイギリスの女性陶芸家であるが、
小さな身体から生み出される、繊細なデザインと色彩に
私は、しばらく作品の前から、動けなくなるほど魅了された。
とりわけ、製作された年代が作品の横に表示されているが、
「1958」(私の生まれた年)、「1984」(娘が生まれた年)など、
私にとって、見覚えのある西暦が並んでいることに、驚かされた。
まだ、彼女が他界してから、20年も経っていない。
さて、今回の気になる一言は、私が勝手に命名した作品の色合い。
「薄いピンクに、茶色の縁がある器」だったが、
数多い彼女の作品の中で、一番輝いていたと私は思ったから、
あえて、この組み合せを「ルーシー・リー」カラーと名付けた。
元気をなくしたら、意識的に、この組み合せを身にまとい、
彼女のことを思い出し、元気を取り戻せそうだから。
私が「薄いピンクのワイシャツに茶のカーディガン」を着ていたら、
「あれ、『ルーシーリー』カラーですね」と声をかけて欲しい。
「ルーシーリーを知っているなんて、通だね・・」って、
答えると思うから・・(笑)



2010年12月01日(水) ■
何、この爪・・あんた ピエロ?

映画「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」(馬場康夫監督)から。
意外と楽しい、日本版のタイムトラベラーだった。
自分たちの知らない、戦国時代などへ戻るのではなく、
バブル絶頂の1990年だったから、けっこう笑える。
私たちは、1990年も、2007年も知っている。(笑)
観ながら感じたのは、たった17年で、
こんなに変わってしまったのか・・ということ。
平成のドキュメンタリー記録をみている感じさえする。
物語には、この17年間のギャップを感ずるフレーズが登場し、
面白可笑しくメモをした。
「なんだ、クラブじゃない」
「ディスコだよ、クラブはオネェちゃんのいるところだろ」とか
「あり得なくなくない?」「あり得なくなくないってのは、
あり得るのか、あり得ないのか、ハッキリしろよ」とか
「駅に着いたら、電話して」「どうやって、連絡するんだよ」
「知らないもの、この時代の待ち合わせの仕方なんて」
こんな会話が、散りばめられている。
そして私が選んだ、カルチャーギャップは、
「何、この爪・・あんた ピエロ?」
1990年の女性にとって、ネイルアートは不思議なファッション。
「何、眉・・・太(ふとっ)」と笑うシーンとは対照的。
この映画の「現代」から、既に3年が経過している。
また、同じような映画を作って欲しいと願うひとりである。



2010年11月30日(火) ■
わずか150年前のことなのです

NHK大河ドラマ「龍馬伝」(最終回)から。
迷いに迷って、選んだのは・・なんと、最後のナレーション。
「わずか150年前のことなのです」
真剣にメモし、それを整理したら、不思議なことに
「いつになったら、元の世に戻るやら」
「そう安易には変わらんで」
「人がみんな新しい世の中を望んでいると思ったら大間違いじゃ」
「まぶし過ぎる日の光は、無性に腹が立つっちゅうことを・・」
「沢山 おるのぉ〜。坂本を恨んでる者が・・」
「人の気持ちは、そんなに割り切れるもんじゃないぜよ」
こんな台詞が溢れていた。
勿論、龍馬の前向きな台詞も沢山メモしたはずなのに、
ひとつに選ぶ時点で、私のアンテナに引っ掛からなかった。
この1年、夢中で観続けたはずの「龍馬伝」締めくくりフレーズが
ピンとこなかった訳を知りたくなり、メモを眺めてみたら、
「夢と望みに溢れた国になるがじゃぞ」に代表されるように
なんとなく「格好良過ぎた」(眩し過ぎた)ことに気がついた。
ただ、こんな日本人がいたことを覚えておきたい。
「わずか150年前のことなのだから」
現代にこんな男がいたら、どうなっていただろう、気になる・・。



2010年11月29日(月) ■
さば、大丈夫?

映画「譜めくりの女」(ドゥニ・デルクール監督)から。
物語は、若い頃に、自分の夢を諦める原因になった女性を
追いつめて追いつめて、最後は、復讐を果たす・・という
フランス映画らしい(汗)、精神的に響く映画だった。
しかし「気になる一言」は、関係者には申し訳ない、
物語とは無関係。何のシーンだったろうか? 
耳では「サバ?」、字幕では「大丈夫?」
フランス語の「大丈夫」は「Ca va」。 発音は「サバ(ヴァ)」。
メモでは「さば、大丈夫?」
これが、頭から離れなくなってしまった。
しかしながら、このネタは飲み会では活躍しそう。
寿司屋でも、居酒屋でも・・鯖(さば)がテーブルに出てきたら
「これ、なんて魚?」「さば」
「それって、フランス語で『大丈夫?』ってこと?」
ここで、笑いが取れなかったら、次の話題に移って欲しい。(笑)
話が脱線したが、こんな映画の楽しみ方もある。



2010年11月28日(日) ■
ショパンには、ジェラシーがあります

わが町文化芸術促進事業、第1回四季の響きコンサートから。
「沼田園子・蓼沼明美、ファイン・デュオ・リサイタル」
2人のヴァイオリン・ピアノは、円熟の演奏会だった。
国際的に活躍しているお2人は、
学生の頃からデュオを組んでいるらしく、
ピアノの蓼沼さんが、上目づかいで、呼吸を合わせるように、
ヴァイオリンの沼田さんを見つめ、タイミングを合わせていく。
一番前で、聴いていた(観ていた)私には、それだけで感激した。
「今年は『ショパン&シューマン生誕200年』だったので、
2人の曲を聴くことが多かったと思いますが・・」と前置きして、
「ショパンは、ヴァイオリンの曲を書いてくれなかったので、
ショパンには、ジェラシーがあります」と笑いながら呟いた
沼田さんのコメントが、嬉しかった。
アンコールの連続で、何回も舞台中央に登場し、その度に
私たちの知っている曲を演奏してくれた。(汗)
何曲目だったろうか「最後の曲でいいですか?」と
会場を沸かせるコツも心得ていて、楽しませていただいた。
先週の若い2人とはまた違った、安心して聴ける雰囲気の中、
温かい気持ちで、帰路についた。

PS.
「私も、サントムーンに買い物に来るんですよ」のコメントに
親しみを感じて、嬉しくなった観客が多かったようだ。(私も)



2010年11月27日(土) ■
慶喜公を敗軍の将にすることは許さねぇ

先週のNHK大河ドラマ「龍馬伝」から。
最終回を観る前に、前回分のメモから、書きたくなった。
私は今でも「大政奉還」の主人公は、徳川慶喜公だと思っている。
その雰囲気を作ったのは、ご存知「坂本龍馬」に違いないが、
15代続いた将軍家を、自分の代で途絶えさせる、
その決断たるや、私たちには想像できない勇気が必要だから。
「大政奉還」を、将軍に勧める台詞は多い。
「大政奉還は、(世の中を治めている)船長の役目だ」とか
「日本を救った英雄として、歴史に刻まれることでしょう」など
彼を説得する台詞は、当時も溢れていたことだろう。
その中で、(武田鉄矢さん演じる)勝海舟が、
久しぶりに会った龍馬に言った、他人とは視点の違う台詞。
「慶喜公を敗軍の将にすることは許さねぇ」が、私の心に響いた。
慶喜公は、決して負けたわけではない。
(物語の中では、あまり良い役としては演じられないが・・)
将来の日本人のために、勇気ある決断をした将軍である。
今の日本があるのは、誰のお陰なのか、考えてみて欲しい。
さて明日は「龍馬伝」の最終回、早く家に帰ろうっと。



2010年11月26日(金) ■
ワイン熱・・・・・(笑)

もうすぐ始まる議会の答弁調整で忙しくなり、
最近では、帰宅する時間も、どうしても遅くなりがち。
夕飯を準備してくれている妻には、出来る限り
職場を出る時に「かえるコール」をしているのだが・・。
今日は、電話の声も元気がなく、様子がおかしかった。
「どうした?」「う〜ん、ちょっと頭がいたい・・」
それは心配だな、と足早に帰宅し、自宅の2階へ。
先日までの風邪がぶり返したかな、とおでこに手をやると
確かに、熱っぽい。
本人も、なんだかダルそうで、目が虚ろで横になっている。
もう一度「どうした?大丈夫か?」と訊ねたところ、
「ワイン熱・・・・・(笑)」
どうやら、最近、私の帰りが遅いから、1人で
「ボジョレー・ヌーボー」を飲んだらしい。(量は不明)
「心配して損したなぁ・・」と私が呟けば、
「なんだ、嬉しかったのに・・」とは妻の弁。
ホッとしたから、この話をネタにして日記を書き、
今から「ボジョレー・ヌーボー」を飲み過ぎてやる!!
(「ボージョレ」でも「ヌーヴォー」でも構わないぞ)



2010年11月25日(木) ■
水の中は自由だよ 雑音も届かない

映画「幸せのセラピー」
(メリッサ・ウォーラック、バーニー・ゴールドマン監督)から。
作品自体は、なんだか中途半端なストーリー、
中途半端な結末に、やや不完全燃焼であったが、
この一言だけが、妙に輝いていたので、メモをした。
主人公がシャイプアップのために、水泳をしているようだが、
何度も何度も、スイミングのシーンが繰り返される。
その意味もわからず、観ていたら、この台詞に出会った。
私は、この台詞で「スイミング」の見方が変わったと言ってもいい。
普段の生活で、モヤモヤするものがあればあるほど、
このフレーズのもつ意味が大切になってくる。
「水の中は自由だよ 雑音も届かない」
多くの人たちの意見を、取り入れれば取り入れるほど、
自分たちの自由がなくなっていく。
そして、雑念を払って集中できる環境もなくなってきた。
不平・不満・愚痴・妬み等で、溢れている社会、
それを取り戻すのは「水の中」だという意見に、賛同したい。
特に「雑音も届かない」という表現が気に入ったし、
今度、プールへ行った時、そんな視点で水の中を楽しみたい。