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しもさんの「気になる一言」
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2011年09月20日(火) ■
今日来た人は、ラッキーですね

先週末「神津善行の面白音楽講座と音楽会」
ロシア・日本・オペラ歌手による「歌の饗宴」を聴きに
裾野市民文化センターに足を運んだ。
出演者は、ソプラノ歌手、高橋薫子さん
テノール歌手、ミハエル・ラティシェフさん。
人間の声って、鍛えるとこんな声が出るのか、と
ただただ驚きの連続であった。
私には、その日その時の声の調子がわからないけれど、
司会進行役の神津善行さんが、こう説明してくれた。
「今日来た人は、ラッキーですね。
二人とも、声の調子が上り調子ですから」・・
人間だから、当然、好調・不調があるだろうけれど、
音楽の専門家である神津さんから、
「今日は、今まで聴いてきた中でも特にいいですよ」と言われ、
なんだか得した気分になったから、不思議である。
もちろん、素人の私が聴いても格が違うなぁ、と感じた2人の、
上り調子の声を聴いたからだろうが、
帰りは、幸せな気分になってハンドルを握った。
観客を喜ばす「今日来た人は、ラッキーですね」は、
いろいろな場面で応用がききそうだ。試してみたい。



2011年09月19日(月) ■
多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛する日

敬老の日、のんびり自宅で過ごしたが、敬老ネタを1つ。
「敬老」とは、辞書によると「老人をうやまうこと」
これは間違いない。
しかし、敬老の日は、国民の祝日に関する法律第2条によれば、
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」
ことを趣旨としていることがわかる。
この違い、敬老の日だからこそ、書いておきたいと思う。
ただ単に、長く生きただけで「敬老の日」だから、と主張するのは、
ちょっと違うかな、ということ。
「こどもの日」「成人の日」があるのに「敬老の日」がないのは
おかしいと声を上げ続け、誕生した祝日と知って納得した。
このため、日本以外の国にはないらしい。
日本は、敬老の日を作らなければ、老人を敬うことを忘れる。
日本以外は、そんな日を設けなくても、常に「敬老」を実践する。
この違いは、恥ずべきことかな、と感じている。
高齢者は「多年にわたり社会につくすこと」を意識し、
若者は「そんな老人を大切にし、年寄りの知恵を借りること」を
意識していれば、こんな日はいらないのに・・と思う。
自分だって、そのうち「高齢者の仲間入り」だからこそ、
社会のために尽くすこと、いつも意識しなくちゃなぁ。



2011年09月18日(日) ■
豊かな社会とは・・

私の考える「豊かさ」って「選択肢が多い」ってこと。
もちろん、選択肢が少なくても、幸せな生活は送れるし、
「豊かさ」が、幸せとは限らないけれど・・。(汗)
メル友のプログで見つけた「豊かな社会」の定義は、ちょっと違う。
「豊かな社会とは、自分の理解できない価値観に基づいたものが、
たくさんある社会のこと」
だから「異質なものは基本的に認めるという」スタンス。
なるほどなぁ、うまい表現だなって、メモをした。
誰もが同じ価値観しか持たなければ、それは逆に怖い。
どこかの国のように、強制的に同じ価値観にさせられている場合、
それは「豊かな国」とは、言えない気がしているからだ。
これからの国づくり、まちづくりでは、
改めて「豊かさ」がキーワードになる気がしている。
もちろん「モノが豊か」ではない、違った意味の「豊かさ」。
自分なりに定義を持っていないとなぁ。



2011年09月17日(土) ■
人生はまるでネット上のボールだよ

映画「マッチポイント」(ウッディ・アレン監督)から。
主人公クリスが、元プロテニス・プレイヤーだったためか、
物語の要所要所に、テニスに関わる単語があり、
へぇ〜、こんな使い方が出来るのか・・とメモが増えた。
飲食の後、会計をしようと伝票に手が伸びると
「フォアハンドはどけろ」なんてフレーズが出てくる。
ある女性を積極的に口説こうとすると
「あなたって攻撃的なゲームをするのね」
「運より努力よ」と堅実な人生を歩もうとする人たちに
「努力も大事だが、運を軽くみちゃいけない」と諭す。
そんな中で、やはり際立っていたのは
「人生はまるでネット上のボールだよ」である。
このフレーズこそ、冒頭のテニスシーンから
ラストの大どんでん返しまでと、延々と貫かれている。
ボールがネットにかかり、どちらに落ちるか、
これは努力ではなく、まさしく運であろう。
ただし・・手前(自分側)に落ちたからって、不運とは限らない。
なるほど・・人生と同じだ。



2011年09月16日(金) ■
みんな、仲間じゃないか

映画「11ぴきのねこ」(前田庸生アニメーション監督)から。
先日、わが町の16ミリ同好会が開催した、おやこ映画会の作品であるが、
非常に多くの親子が集まり、私を驚かせた。
調べてみると「11ぴきのねこ」は、馬場のぼるさんが著作した
絵本シリーズのアニメ版らしい。
しかも、アニメ版は現在リバイバル上映は一切無く、
ビデオとDVD等の発売されていない幻の名作となってしまった作品。
それを同好会の方々が、カタカタ回る16ミリ映写機で上映してくれた。
11匹のねこたちが力を合わせ怪魚を捕まえる物語で、
リーダーのトラネコ大将の声が、郷ひろみさんだったので笑えた。
さて、気になる一言は、11匹いることによる集団心理と言うべきか、
バラバラになった時の「みんながいてたくれたらなぁ」であったり、
団結力を生む「みんな、仲間じゃないか」のフレーズを選んでみた。
実は、管理職になった私が、今でも時々使う台詞だったので、
メモを整理しながら、ニンマリって感じである。
私は「仲間」って単語に弱いことが実証された作品とも言えるなぁ。

PS.
上映前と休憩中の間、私も夢中で観ていたTV番組
「マルモのおきて」主題歌「マル・マル・モリ・モリ」を
BGMで流したら、本当に多くの子どもたちが踊りだし可愛かった。



2011年09月15日(木) ■
「ファルマ」って意味、教えて

「富士山麓先端健康産業積」と訳していた「ファルマバレー」。
静岡県東部地域を中心に、県が推進するプロジェクトのこと。
英語では「pharma valley」と綴る。
しかし驚いたことに「pharma」という単語がみつからない。
類似で見つけた「pharmacy」意味は、薬局。薬店。
読み方も「ファーマシー」、「ファルマ」と読む単語がない。
ホームページには「ファルマとは、医薬を意味する言葉ですが、
このプロジェクトは、もちろん医薬だけでなく、
広く健康関連の産業や技術を対象としています」とあるが、
納得のいく説明ではない気がする。
「恵まれた交通インフラや自然環境、健康関連産業の集積を背景に、
世界レベルの高度医療・技術開発を目指して先端的な研究開発を促進し、
医療からウエルネス産業にいたる先端健康産業の振興と集積を図るもの」
こう書かれた説明にも「ファルマ」の意味にはほど遠い。
これからも、関わりを持っていく構想・プロジェクトだからこそ、
自分の中でスッキリとした理解がしたい、そう思っただけ。
誰か「ファルマバレー」について説明をしてくれないかなぁ。



2011年09月14日(水) ■
今年の秋は「夏バテ」より「節電バテ」

以前「夏バテ」って言葉は、夏の暑さを超えた秋に出る症状、
夏バテは暑さでばてるのではなく、夏の疲れが秋に出ること。
そんな日記を書いた気がする。
しかし、インターネットや辞書によると、
「夏の暑さで疲れ、動作や思考力が鈍くなること。夏負け」とあり、
医療のホームページには「夏バテは病名ではなく、
夏季の疲れに起因するもろもろの慢性的な病態の総称。
すなわち胃腸症状からメンタルヘルスの症状まで多種多様」と
詳しい説明があったので、まんざら、秋のことでもなさそうだ。
でも・・・私の解釈によれば、これからが「夏バテ」のシーズン。
夏の間、出来る限り電灯を消し、射し込む太陽光で仕事をしたので、
なぜか、いつもの秋より目がかすむ。
ディスプレイに「自然光」は、バランスが悪いようだ。
昨年より暑くないはずなのに、ビールばかり飲んでいたから、
メタボリックが進んだ気もする。
これら症状を私は「節電バテ」と呼んでみたい。
節電しても、身体を壊しては意味がない気がするのですが・・。



2011年09月13日(火) ■
マンデラに会えばわかる

映画「マンデラの名もなき看守」(ビレ・アウグスト監督)から。
マンデラとは、もちろん「南アフリカ初の黒人大統領となった
ネルソン・マンデラ」のこと。
彼の担当となった白人看守が、彼の発言・行動に触れることで、
人間の大きさ、懐の広さを感じたのだろう。
「昇進より大事なことがある」と言い切り、昇進を棒に振る。
妻に「なぜ、こんなことになってしまったの?」と問いつめられた時、
「マンデラに会えばわかる」と言い返すシーンがある。
この場面が、私には一番印象的だった。
その後も彼は「黒人びいき」と白い目を受けながらも、
マンデラの理解者として、看守と接していくのだが、
反政府運動の指導者の魅力に惹かれていく姿が映し出される。
そして1990.2.11、27年ぶりの自由を得たマンデラを、
看守の奥さんが初めて目にするシーンへと続く。
その時、夫の言った「マンデラに会えばわかる」の意味が
彼女には理解できたのだろう、とても優しい顔になっていた。
派手なアクションもない、静かな映画だが、素敵な作品である。



2011年09月12日(月) ■
プロジェクトに必要なもの「金・知恵・情報・人脈・汗」

書籍「非常識力」(中村文昭著・PHP研究所・223頁)から。
彼は、経験から感じ取ったのだろうか、
「プロジェクトに必要なもの」を、こう説明している。
「お金を出す人、知恵を出す人、情報を出す人、
人脈を出す人、汗を出す人」が必要だと。
なるほど、とメモをしながら、私の知る限りの組織に当てはめると、
どれも、大切な人たちであり、どれが欠けてもいけないことがわかる。
ひとり何役をこなすのもいいが、出来れば違う人がいい。
言い換えれば、最低5人が本気になれば、
そのプロジェクトは成功する、と言えるのかもしれない。
同じような人ばかり集めては、プロジェクトは成り立たない。
そう読み替えてもいい。
プロジェクトなんて、大袈裟なものでなくても、
イベントでもお祭りでも、同じことが言えそうだ。
あなたの所属団体には、この5つの役割をする人たちがいるだろうか、
もう一度、組織のメンバーを見渡してみて欲しい。
そして足りなければ、出来るだけ「補充」する努力を・・・。



2011年09月11日(日) ■
あれは英断でした

TV番組「9.11 世界を変えた日」(NHK・BS)から。
もう10年の月日が流れたのか、と驚くばかりであるが、
マスコミも、毎年この時期に「9.11特集」が組まれ、
それを毎年毎年、目にすることで、この事件については
テロの話も含め、知った気になっていた。
しかし今回「200人以上の人がビルから飛び降りた」事実と
その衝撃のシーンや、落ちて叩き付けられた音に触れ、
あぁ〜、私は何も知らなかったな、と強く心が痛んだ。
「大統領と副大統領」は、もしものときのために、当初、
お互い離れていたほうがいいと判断し、行動していたことや、
ハイジャックされた航空機を特定するために、
アメリカ上空に飛んでいた「全ての航空機」に着陸命令を出して、
それに従わせるなど、政府のリーダーシップが浮き彫りにされた。
それを10年後に振返って、彼ら本人たちの口から出た台詞が、
「あれは英断でした」
英断とは「きっぱりと事を決めること。また、すぐれた決断」のこと。
日本も何年か経過して、あの時のあの判断は素晴らしかった、と
思える「英断」を期待したい。

PS.
ネルソン・マンデラが27年ぶりに釈放されたのは、1990.2.11でした。