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しもさんの「気になる一言」
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2011年12月19日(月) ■
我々が調整して、運命どおりに歩かせてる

映画「アジャストメント」(ジョージ・ノルフィ監督)から。
「アジャストメント」とは、運命を遂行する「調整員」だ、と言う。
決められた運命を逸脱しないよう世の中を監視しているらしい。
だから・・「ネットが接続不能だったり、鍵を忘れたりするのは、
偶然ばかりじゃない。」と。
「わざと、コーヒーをこぼして、時間を調整したりもする」
普段、おかしいな?と思うことや、ちょっとしたハプニングは、
「我々が調整して、運命どおりに歩かせてる」と言い切る。
しかし映画と知りながら、へぇ〜そうなんだ、と納得してしまった。
どうしてこんな時間に、こんなところで会うの?と思うほど、
不思議な出会いがあったりしたことも、これで理解できたりする。
ストーリーよりも、その発想が面白くて、メモをした。
以前、邦画「Sweet Rain 死神の精度」で「殺しにきたの?」の問いに
「死神は『死に値する生き方をしたか』を判断するだけ」という台詞を
残したが、同じような感覚になった。
アジャストメント様、どうか素敵な運命を歩かせて下さい。(汗)
(物語としては、そんな生き方じゃダメなんだけど・・)



2011年12月18日(日) ■
来年のための今年が始まった

メモによると「花王」のCM、キャッチコピーである。
「来年のための今年が始まった」
たぶん、箱根駅伝のメモと一緒に残っていたから、
年の初めのCMだと思われる。もうすぐ1年が経つ。
実は、私が住んでいる場所であり、働いている場所でもある
「静岡県清水町」が、2年後の11月3日「町制施行50年」を迎える。
もう勘のいい読者はおわかりだろう。
捨てようと思っていた、このメモを眺めていて、
「50年目のための49年目が始まる」と感じたから、気になる一言。
49年目の平成24年度になって、来年の記念行事を、と動き出しても
あまりいいアイデアが浮かぶとも思えないから、
来年度は「プレ・イベント」をするくらいの余裕をもって、
前々年からじっくり考えて、50年目を迎えたい、と思う。
50年は、節目の年の中でも、大きな意味を持つ節目に違いない。
人生でも50歳は、大きな節目。結婚生活なんて「金婚式」(笑)
それだけに、ただの通過点で、終わってはいけない。
そう言う意味では「50年目のための48年目」を大切にしたい。



2011年12月17日(土) ■
ペリー来航、実は幕府は慌てていない

講演会「第145回泉のまちカレッジ」講師「桜井祥行氏」
演題「安政大地震の津波とロシア号・ディアナ号」から。
大人になって聴く歴史は、こんなに楽しいものか、と思う。
年代ばかり覚えていた受験用の歴史とは大違いであった。
「テストがないからなんだな、きっと」と納得したが・・。
さて、教科書に載っていないけれど、楽しい話題満載で
あっという間の1時間半だった。
「信長の時代、鉄砲保有数では、日本が世界一だったんですよ」
「ペリー来航(1853.7)、来年来るよ、って言って帰ったので
幕府は、翌年の7月だと思ったらしい」とか
「ペリー来航、教科書では幕府は大慌て」と説明するが、
「実は、幕府は慌ててない。情報は筒抜けだったし、
地球儀を見ても驚かなかったから、外国人の方が驚いた」
私にとって、史実の正確性よりも、日本の歴史と世界の歴史が
密接に関連があることが楽しかった。
日本史と世界史、同時に教えてもらえば、もっと楽しかったのに。
ロシア、プチャーチンの来航だけでも、ペリー来航だけでなく、
クリミア戦争と関係があったり、そのクリミア戦争で、
洋服の「カーディガン」が発明された、なんて雑学も知った。
大人のための「歴史の授業」、来年度、計画してみようっと。



2011年12月16日(金) ■
夜は星になって あなたを見守る

みなさんご存知「千の風になって」の一節である。
「朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る」
先日、コンサートで、このフレーズを久しぶりに耳にして、
不思議な感覚になった。
身内を始め、多くの人間の死に立ち会ってきて
この歌を聴いた時は、実はあまり感動するものがなかった。
しかし、もうすぐ18歳を迎える直前に他界した、
愛犬・ジェイクの写真を見ていたら、周りを気にすることなく
涙が、止まらなくなってしまった。
ここ数年間、一緒に寝起きを共にしていたからだろうか、
飲み会で遅くなり、どんなに帰りが遅くても、(お酒臭くとも)
私としか寝なかった彼が、愛おしく感じる。
他界しても、夜は星になって 私を見守ってくれてるに違いない。
そんな気持ちになったから、涙が溢れたのだろう。
人間では感じなかった、この歌詞の魅力、
ペットのはずの犬に、思い切り感情移入したので、
敢えて、このフレーズを記録として残したいと思った。
きっと何年かしても、酔っぱらった帰り道、夜空を見上げながら、
このフレーズを思い出すに違いない。



2011年12月15日(木) ■
「しもさんの気になる一言」に登場したい

実は、私にとってこれほど嬉しいフレーズはない。
先日、「香り」の講義をしてくれた女性が、
講義を始める前に、さらっと口にした台詞。
今日は、こんな内容をします・・と概要説明した後、
「今回、私の望みは・・」と前置きをして、
「『しもさんの気になる一言』に登場したい」。
言い換えれば「心に残るような説明をしたい」、
「一言で、今日の講義を思い出せるような、
インパクトのあるフレーズを残したい」私は、そう解釈した。
ただし、どんなに素晴らしい講演会や講義でも、
私のアンテナに引っかかる、引っかからないは別問題。
だから、なんでそんなことをメモするの?と訊かれることも。
それでも、出来るだけ、その台詞を見るだけで、
いろいろなことが思い出せるようなフレーズを探して、
「気になる一言」を書き続けている。(つもり)
一緒に飲んでる時にメモをすると、
「えっ、それ、気になる一言になる?」と訊ねられるけれど、
帰宅後、パソコンに向かった時の気分だから、確約は出来ない。
それだけ「気になる一言」に登場することは、難しい。(笑)
ましてや、2年に1度の印刷物として掲載されるには、
10日ごとに選んでいる「気になる一言(縮刷版)」に選ばれる必要がある。
さて、このフレーズも残るか、どうか・・神のみぞ、知るところ。
毎月、10日・20日・月末の選択も、私の気分次第だからなぁ。



2011年12月14日(水) ■
うぁ〜、ゴルゴンゾーラだぁ

先日、打ち上げと称する懇親会で、イタリアン料理を食した。
いろいろなものを少しずつ口に運び、後半にピザが二種類。
はじめテーブルに運ばれたピザは、誰も反応せず、
二番目に運ばれたピザには、大喝采となった。
その雰囲気を一言で表現するフレーズが、
「うぁ〜、ゴルゴンゾーラだぁ」である。
イタリアを代表するチーズだから、私は驚かなかったが、
女性陣の喜びようは、メモの対象となった。
確かに「世界3大ブルーチーズ」と呼ばれるほど貴重で、
癖があるけれど、この興奮は「想定外」であった。
居合わせたメンバーに訊くと、
ゴルゴンゾーラが好きな女性は、知的な人が多いとか。(汗)
「ブルーチーズ」って、そんなイメージがあるらしい。
私もショットバーで、ウィスキーのつまみに頼むけれど、
そんなに大袈裟に喜ぶことなのなぁ。
あっ、もしかしたら、フリードリンク込みの会費で、
ゴルゴンゾーラのピザが出てくることに驚いたってこと?
それなら、なんとなく私にも理解できる。(笑)



2011年12月13日(火) ■
その2つを合わせると、あなたを一生苦しめる力を持つのです。

映画「ジュリエットからの手紙」(ゲイリー・ウィニック監督)から。
主人公が、恋愛アドバイスを求める手紙への返信をしたところから、
物語は始まり、ラストにその返信した手紙の内容が紹介される。
「親愛なるクレア」で始まるその内容は、
「『もし』と『あの時』は、それぞれごく普通の言葉にすぎません。
でもその2つを合わせると、あなたを一生苦しめる力を持つのです。」
と続く。「もしあの時」「もしあの時」「もしあの時」
人生を振り返って「もしあの時」と思うことがあって、
(今でも後悔しているのなら)少しの勇気を持ち、あなたの心に従って、と。
それは「恋愛」に限らず、多くの場面で言えることかもしれない。
ただ、うまくいかない理由として「もし・・」を口にするのなら、
それは、後悔することもなく、その場しのぎの言い訳となるが、
心から後悔するほどのことならば、一歩を踏み出してみて・・という
アドバイスにもなる気がした。
メモしたのは、そのアドバイスへ向かう導入部の表現。
「後悔」という意味を、とても素敵に言い直している。
是非、こんな言葉の使い方の出来る人になりたい、と思う。



2011年12月12日(月) ■
佃品質。佃プライド。

書籍「下町ロケット」(池井戸純著・小学館刊・407頁)から。
(「H2Aロケット打ち上げ成功」を喜びながら・・)
地方の中小企業(佃製作所)が、大手会社・帝国重工を相手に、
真っ向から勝負を挑むのだが、痛快というべきか、
小説ながら、拍手を送りたくなるほどの展開だった。
テレビ番組で夢中になって観た「プロジェクトX」に似ていて、
途中から、中島みゆきさんの「地上の星」が、
私の脳裏にBGMとして流れているようだった。
彼らの、無謀とも言えるチャレンジを支えていたのは、
まさしく「佃品質。佃プライド。」
自分たちの作る製品の品質と、それにかけるプライドだけは、
どこにも絶対に負けない、それは大企業にだって。
これは視点を変えると、私たち行政にも同じことが言える。
何百万の住民を抱える大都市から、数百人・数千人の町村まで、
住民のことを考えながら進めるまちづくりは、大小の差はない。
分野に関係なく、自分の働く自治体の「品質」だけは、
どこにも負けない、という「プライド」が欲しい。
「清水町品質」「清水町プライド」・・
そしてまた、個人でも同じことが言えそうだ。
「下山品質」「下山プライド」・・なるほどなぁ。



2011年12月11日(日) ■
いま下山の時代に

書籍「下山の思想」(五木寛之著・幻冬舎新書刊・223頁)から。
書店で目にして、珍しく立ち読みもせず(内容も確認せず)
タイトルだけで購入してしまった書籍。
その目次(見出し)の1つが「いま下山の時代に」
もちろん「登山」に対する「下山」として「げざん」と読む。
そんなことは、百も承知で、手に取った。
「下る」ということは、登る(上る)と同様に、
大事なプロセスだと、筆者は言っている。
見出しは「いま下山の時代に」をはじめ、
「下山しながら見えるもの」「下山する人々」・・と続く。
これだけ「下山」の文字が溢れた書籍は、
今まで、見たことも聞いたこともない。(笑)
本来なら「げざん」と読まなければならない文も、
ついつい「しもやま」と読んでしまい、
内容がわからなくなったり、これほど読みにくいものはない。
でも、飲み屋での話題には、これ一冊持っていれば申し分ない。
やっときたかぁ「下山の時代」が。(汗)



2011年12月10日(土) ■
アロマオイルは農業なので・・

働く女性の会・ATGネット12月例会だった。
テーマは「ATG流 香りで美しく、健康に」、講師は神宮優子さん。
「肩こりを香りで治せないものか」と香りを追求し、
「筋肉と精神の緊張を解くこと」で、肩こりが緩和されることを
彼女はいろいろな経験から知っているようだ。
今回は、講義中「芸能人の格付け」ではないが、どのラベンダーが、
自分のお気に入りか・・・のテストをしてみた。
比較したのは「ラベンダー」の商品名で販売されている3種類。
「〜アルパイン」5ミリ・3500円程度・標高1600m以上・野生種・手積み
「〜ハイアルト」5ミリ・2800円程度・標高800〜1500m・オーガニック
人工香料    5ミリ  10円程度
私が選んだのは、なんと嗅ぎ慣れている「人工香料」(汗)
あの番組の面白さを、こんなところで実体験してしまった。
さて、気になる一言に選んだのは、その体験後の台詞。
「アロマオイルは農業なので、生産者がはっきりした方が良い」
吸引・塗布・内服する香りだからこそ、食物と同じ感覚が欲しい、と
言うことだろうか。
私たちは「健康に良い」「痩せる」などのキャッチコピーを信用し、
危機感を持たずに試す癖があるが、しっかり選ばなくちゃ、と反省した。
しかし、実際自分で作った「香り」に、こんなに愛着が涌くなんて、
不思議な感覚を体験している。
確かに、苦労して作った家庭菜園の野菜と同じ感覚かもしれない。
香りって、意外と楽しいし面白いな。
(「においフェチ」から「香りフェチ」に格上げしようっと)