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しもさんの「気になる一言」
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2012年02月17日(金) ■
オール・ザット・ジャズ「何でもあり!」

映画「シカゴ」(ロブ・マーシャル監督)から。
映画化しても、そのリズムやテンポは変わらないのだろう、
ミュージカルの魅力満載で、あっという間の時間だった。
その中で、ストーリーの最初に紹介された曲であり、
たぶん作品の根底に流れているテーマだろう、と観終わっても
フレーズが耳に残った曲「オール・ザット・ジャズ」。
『オール・ザット・ジャズ』(ALL THAT JAZZ)は、
1979年のアメリカ映画で、ボブ・フォッシーの自伝的作品だが、
私のメモは、その英語の翻訳「何でもあり!」が気に入った。
「愛人を射殺して刑務所に送られるが、そのスキャンダルを利用して
スターになろうとする、ロキシー」そのものが「何でもあり」だから。
そう言えば、現役の競走馬に「オールザットジャズ」という馬がいたはず。
勝つためには「何でもあり」で必死に走るという意味だろうか、
汚い手段さえ使わなければ、これを機会に応援しなくちゃなぁ。

P.S
もう1つ、使えそうなフレーズをお裾分け。(笑)
「お楽しみは長く、スカートは短く、ホットに行こう」



2012年02月16日(木) ■
右折待ちの車を後ろから追い越す右折車

意味が通じるだろうか、このフレーズで・・
「右折待ちの車を後ろから追い越す右折車」
歩いていて、最近続けて見かけた、危険な車である。
交差点で、直進車両が途切れないため、
右折のウィンカーを点灯している車がいたのだが、
その後ろの車が、我慢できないのか、さっと前の車を追い越し、
強引に右折した。前の車の運転手の驚いた顔が忘れられない。
正直、目を疑ったが、そんなシーンを1日に何度か目にしたので、
気になる一言として、残しておこうと思った。
今まで、交差点のルール違反と言えば、信号無視。
「赤」でも侵入してきてしまい、横断歩道を渡っている歩行者を
巻き込みそうになったシーンは、日常茶飯事のように起こっている。
しかし最近、車同士(運転士同士)のルール無視が蔓延っているようだ。
運転士は原則、前を見て操作しているのに、突然、右の視界に
同じ方向へ曲がろうとしている車の影が映る。
予想してもいない影に驚き、これほど恐いことはないだろう。
今の日本、本当に恐ろしい時代に入ってきたことを実感するシーン。
事故になったら、誰が責任を取るというのだろうか。



2012年02月15日(水) ■
「7年目の浮気」ならぬ「3年目の居眠り」よ

映画「キス&キル」(ロバート・ルケティック監督)から。
映画の本筋とはほど遠い、女性同士の会話。
夫婦仲の話題だったと思う。
夫婦という関係、一番最悪の関係は、
どちらかの「浮気」なのかと思ったら、違ったようだ。
彼女らに共通していたのは
「『7年目の浮気』ならぬ『3年目の居眠り』よ」
日常生活に慣れきってしまって、会話がないこと、
これこそ、夫婦にとって、一番最悪な関係のようだ。
私にとっても、このフレーズは耳が痛い。(汗)
ただし、これは夫にだけに適用するのではないらしい。
「肩の力が抜けて油断して、すね毛は生え放題、
下着はババシャツ・・」と自分たちの反省もしている。
「浮気」は、流行歌にならって「3年目」だと思いきや、
「7年目」というのも、笑えた。
そうだよなぁ、3年目で浮気するくらいの関係って、
やはり夫婦としては微妙な関係だものなぁ。
最後に、夫に浮気された妻が、呟く。
「泥棒ネコは、セックス語が堪能よ」、これは笑えた。



2012年02月14日(火) ■
男ですいません。

テレビを眺めていたら、突然流れてきたコマーシャル。
缶コーヒー、ジョージアのCMだったと思う。
「男はサイテーで、サイコーだ。男ですいません。」
久しぶりに、インパクトのあるフレーズだった。
最近、妙に「おねえ系」のタレント・芸能人が増え、
なんだかうまく表現できないが、スッキリしなかった。
男女の「区別」が「差別」と勘違いされ、
まともに、コミュニケーションがとれなくなった現代、
その中間に位置する人たちが重宝がられている、
そんな潮流を感じないわけにはいかない。
だからこそ、今回の一言は、私の感じている男性像を
うまく表現していると思ってメモをした。
「男はサイテーです。」、そう思う時がよくある。
「男はサイコーだ。」、そう感じる時もよくある。
そういう意味で一言にすると「男ですいません」。
「お詫び」と「誇り」が入り混じり、いいフレーズである。
最低のことをしても「男ですいません」
最高のことをしても「男ですいません」
久しぶりに「男」という単語が、輝いていていいな。

P.S. ネットで調べたら、面白い情報が山盛り。
近いうちに、またこのネタで・・(笑)



2012年02月13日(月) ■
この遺跡は、どうも普通じゃないな

「平成23年度 清水町歴史講座(1回目)」
講師「日本考古学協会会員・小金澤保雄氏」
演題「遺跡から見つめる清水町の歴史」から。
今回は、昨年10月に彼が中心になって発掘調査した
「恵ケ後・谷口遺跡・発掘調査の概要報告」が主題である。
自宅のすぐ近くの話題なので、妻も連れて参加した講座だが、
彼の説明を聞くほどに、私たち、凄い場所に住んでいるな、と
実感させられる話題であった。
気になる一言は、調査が進むにつれて感じていたことらしい。
3つの異なった時代の遺跡が出ている地域であり、
出土された遺物から想定できるのは、その場所で作らずに、
他の地域で作った遺物を運んできて使っていたようだ。
別の文化で作られた瓶(かめ)が多く、
調査員としても想像を絶する成果が得られたという。
それを表現すると「この遺跡は、どうも普通じゃないな」となる。
多くの人たちを動員したと思われる遺跡が物語っているのは、
西日本の人たちと交流があった、有力者の住まいを想像させる。
最後に、「歴史の教科書に載るかもしれない遺跡」
「地方ではなく、全国レベルで考えていかなければならない遺跡」
と最高級の賛辞をいただいた。
大昔は、自然災害を始めとした、大きな災害も想定しながら、
土地を選んで住んでいたはずだから、ここは昔からいい場所ですよ、
と彼は、何度か口にし私たちを喜ばせてくれた。



2012年02月12日(日) ■
三遊亭の語源は、飲む・打つ・買う

知人が好きだという「三遊亭歌之介」さんのホームページで見つけた。
落語の一門は、桂、林家、笑福亭・・等、お馴染みのものが多いが、
どの一門より、私の頭にパッと浮かんだのは「三遊亭」。
芸人の苗字に当たる名前を亭号というらしい。
「芸人は、亭号だけを呼んでも誰だかわからないし、
そもそも亭号はその噺家がどの芸流に属しているかを示すもので、
姓とは全く異なるもの」との説明も見つけたが、あまり面白くない。
そんな時、冒頭の噺家のホームページで見つけたのが
「三遊亭の語源は、飲む・打つ・買う」
う〜ん、この方がわかりやすい。(笑)
逆に推測すれば「飲む・打つ・買う」の三拍子揃った噺家が、
「三遊亭」に所属していると考えれば、もっと面白い。
アルコールが飲めない噺家、バクチ・ギャンブルをしない噺家、
女遊びができない真面目な噺家は、三遊亭には相応しくない。
その遊びこそが、芸の肥やしになる・・なんて意味を付けて、
遊びまくっている噺家の方が面白いに決まっている。(汗)
今度は、そんな視点で「三遊亭」の噺家をウォッチングしてみようっと。



2012年02月11日(土) ■
母と娘は、行ったり来たり。

映画「50歳の恋愛白書」(レベッカ・ミラー監督)から。
「中年女性のラブストーリー」と解説にあったが、
私には、その恋愛場面では、引っ掛かるものがなく拍子抜け。
逆に、母と娘の微妙な距離感に、頷くものがあった。
主人公とその母、もちろん、主人公とその娘との関係は、
父親とその息子との距離感とは、ちょっと違う気がする。
血の繋がっている女性同士の関係は、未だに謎の部分が多い。
そんな関係を上手く表現した台詞が「母と娘は、行ったり来たり。」
さらに「いつも揺れ続ける、逆の方向へ」と続く。
仲がいいのかと思えば、こちらが驚くようなケンカしたり、
仲が悪いのかと思えば、べったりくっついていたり。(汗)
他にも「母がショートする日があった。電池切れだ」とか
「母の気分が私を支配した」
「母の正体を知るのに、私は16年かかった」など、メモは尽きない。
それでも、一番身近な同性として、離れられない関係なんだから、
ずっと仲良くすればいいのに・・は、息子であり夫であり父親の私の弁。
適当な距離で、見守るしかなさそうだな。



2012年02月10日(金) ■
クギか画鋲かセロテープ

タイトルだけで、何のことかわかるだろうか?
昨年末から家の掃除を少しずつしていて、気付いたこと。
我が家を始め、妻の実家も同じだったので、ご紹介。
答えは「高齢者の好きなもの」(笑)
何かを飾りたい場合、どうしたら柱や壁を傷つけずに
きれいに飾ることが出来るかを考えるのかと思えば、
ほとんどが「クギか画鋲かセロテープ」。
どうして、こんなに好きなんだろうか?と疑いたくなるほど。
柱や壁には、クギや画鋲やセロテープの跡が残り、
とりあえず・・という気持ちがわかるほど、その跡は多い。
祖父母や父母といった高齢者と一緒に住んでいる読者は、
きっと、うんうん、と頷いてくれると思うが、違うだろうか。
もしかしたら・・大型のいろいろな製品に、
油性マジックで購入した日付などを書いてなんていないよね。



2012年02月09日(木) ■
雪下ろし対策は、国家プロジェクトで

久しぶりに、コラムニストを目指す、私の呟きである。(笑)
テレビのニュースで、東北地方の雪下ろしシーンを見ると、
いつも考えさせられてしまう。
だからといって、私には、多くの人たちが勝手に言い放つ、
雪下ろしのアイデアや、雪が積もらないアイデアが
あるわけではない。
私が不思議なのは、小惑星探査機「はやぶさ」を始め、
宇宙に人間を送り込む、科学技術があるにもかかわらず、
本当に長い間、北国の人たちが苦労している
「雪下ろし」を解決する技術やアイデアが開発されないこと。
インターネットや自動車のナビゲーションなどの方が、
よっぽど、大変な技術だと私は思うのだが・・。
機械だとお金もかかるし、誰かが雪の下敷きになったら、
それこそ危ないから、人力が一番安全なんだ、と呟きながら、
一日中、雪を下ろしている高齢者をみると、胸がつまされる。
働ける生活保護者や、職がないと嘆く若者たちに、
高い賃金を払って「雪下ろしの仕事」を斡旋したり、
みんなが幸せになるシステムで、解決すべきであろう。
「2番目ではダメなんですか?」で有名になった
事業仕分けをする前に「雪下ろしをなくす方法」を
「国家プロジェクト」で考えるべきではないだろうか。



2012年02月08日(水) ■
妻を守るのは、君ではなくて、僕の役目だ

映画「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」
(ブラッド・バード監督)から。
映画タイトルが出るまでの、言わばプロローグ(導入部)で、
既にこの映画の持つスリルとスピードを味わい、
最初から最後まで、ハラハラどきどきの135分間だったが、
私が選んだのは、一件落着したあとのシーン。
前作で、確か結婚したんだよな、と思っていたから、
妻が死んだ・・という展開に、えっ?そんな、と絶句してしまった。
その妻の護衛役を任されていたのに、きっちり仕事ができず、
彼女を守れなかったということで苦しんでいたチームの仲間に、
トム・クルーズ扮する「イーサン・ハント」は、きっぱりと言う。
「妻を守るのは、君ではなくて、僕の役目だ」
この台詞、横で観ていた妻は、どう思っただろうか、と気になり
チラリと視線を移したが、何もなかったように画面に夢中だった。(汗)
しかし鑑賞後「ねぇ、どんな台詞が気になった?」と訊いてきたので
「妻を守るのは、君ではなくて、僕の役目だ」かな、と答えたら、
ちょっぴり嬉しそうだった。
「スパイアクション」なので、つい秘密兵器に目がいってしまうが、
本当は、人間味溢れるヒューマンやラブストーリーなのかもしれない。
この感覚こそ、他のアクション映画にはない「温かさ」を感じるとともに、
とかく駄作になりやすいシリーズ作品でも、
質を落とすことなくヒットを飛ばす秘訣、と私は感じている。