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しもさんの「気になる一言」
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2012年04月07日(土) ■
私の人生は、映画とともにあった。

何かの映画作品の予告でメモしたフレーズだった、と思う。
「私の人生は、映画とともにあった。
ヒーローたちから、正しく生きる人の美しさを学び、
恋人たちから、若い恋のはかなさやほろ苦さを学び、
たとえどん底にあっても、人間らしさを失わず、
力強く生きることを学んだ。」
そう言えば、映画を観るようになってから、
いろいろなことを学び、会話のネタが増加した気がする。
「○○という映画のワンシーンに、こんな台詞がありました。」は
最近、私がよく使う挨拶の1つにもなっているから、
このフレーズは、これからも使えるな、とメモをした。
テレビドラマはほとんど観ず、暇さえあれば「映画」か「読書」。
たぶんこれからも、このライフスタイルは変わらないだろう。
観た映画の「気になる一言」を書き始めて、もうすぐ500作品。
インバクトのある台詞に出会うたびに「これ、いただき」とメモする私。
これからも、映画からいろいろ学びたいと思う。



2012年04月06日(金) ■
書いてない時は「旅行」か「飲み会」と思ってください。(笑)

前日、職場の歓送迎会で、伊豆の国市へ宿泊した。
当然、パソコンも持参しないから「気になる一言」もなし。
翌日、帰宅してPCを立ち上げたら「昨晩はどうしたんですか?」とか
「また飲み会ですか?」のメールが複数届いていて笑えた。
長年付き合っている人は、もうご存知の人が多いけれど、
ほぼ毎日、アップしている「気になる一言」が途絶える時は、
たぶん「旅行」か「帰宅時間が遅くなってしまった飲み会」が多い。
スマホにして、旅行先からでもアップしてくださいよ、という
ありがたいお言葉も頂くけれど、どうも私はスマホに馴染めないし、
こうして一日を振り返って、のんびり「Mac Book」を開き、
「日記サイト」へアップした後、同じ内容をメルマガ配信、
mixiへコピペ、facebookへタイトルだけ投稿、と一連の流れがある。
どれも私にとって、大切な仲間たちが待っていてくれるので、
しばらくは、このスタイルが変わることはないと思う。
毎日の日記更新を待っていてくれる人や、私の身体を心配してくれる人、
多くの人に支えられていることに感謝しながら、書き続けていきたい。
今は、これしか言えない。
書いてない時は「旅行」か「飲み会」と思ってください。(笑)

P.S
でも、予告なしに1週間アップが途絶えたら、ちょっぴり心配してくださいね。



2012年04月05日(木) ■
水は石油より高い

(同じようなことを書いたことがあるけれど・・)
以前、ガソリンが高騰して、1リットル200円になったら、
もう、車はやめて歩く・・と豪語していた人たちも、
最近も高値ではあるが、自動車通勤を続けている。
でも、よく考えて欲しい。
ペットボトルで売られている水は、500mlで120円〜150円、
だから、単純に計算しても、1リットル240円〜300円。
この比較を紹介すると、なぜかみんな驚くが、
間違いなく「水は石油より高い」ことは事実である。
それなのに、水を大切にしないのは、どうしてか?
水道の蛇口をひねれば、よほどの環境でなければ、
飲むことが可能な水が出る国だからかもしれないが、
これから、水を奪い合う戦争が始まると言われている中、
もう少し、水の大切さを伝える教育をして欲しい、と願う。
今回の東日本大震災で、食べ物よりも「水」が欲しい、と
テレビ画面に向かって訴えていた被災者が記憶に残っている。
日本人は、どの国の民族よりも、水を大切にしてきたはず。
もう一度、水について、考える機会を持ちたいと思う。
その取組みが、世界に紹介されるくらい、大胆かつ繊細に。



2012年04月04日(水) ■
「青春18切符」で来たのか?

映画「僕達急行 A列車で行こう」(森田芳光監督)から。
松山ケンイチさん扮する小町圭は、仕事で福岡に転勤、
それを東京から、瑛太さん扮する小玉健太が、
見合い相手にふられたと、訪ねてきた時、
また、貫地谷しほりさん扮する(一応)恋人役?の相馬あずさに、
意識しているのかしていないのか、同じような台詞を口にした。
「『青春18切符』で来たのか?」
「青春18切符」とは、(ご承知の人もいると思うが)
主に学生などの春季・夏季・冬季休暇期間を利用期間として発売され、
新幹線・特急・急行列車を除く旅客鉄道会社全線の列車に
乗車することができる切符であるが、年齢制限はない。(汗)
だからどうみても、東京福岡間で利用しないだろうと思いながらも、
ふられた彼をかばうように「傷ついた心に優しいよ。
料金が安くて、時間の掛かるものが癒してくれるなんて」と呟く。
また、小町くんの顔を見にきた、と半ば告白をするために来た彼女にも
同じような台詞を投げかけた。
彼にとっては、値段は高いが、早く到着する「飛行機」よりも、
安くて時間が掛かる「鉄道」の方が、いろいろ考えることが出来て、
断然、魅力的なのだろう。(故・森田監督の想いだったりして・・)
もちろん「A列車で行こう」の曲が浮かんできたシーンでもあった。
私は、スピート・アクションより、こんな作品の方が好きだなぁ。

P.S
おまけに、もう1つ、同じフレーズが登場した場面。
博多湾が一望できる一室で、別々のシーンであるが同じ台詞を呟く。
「これで、江の電みたいのが走っていればなぁ」



2012年04月03日(火) ■
「仕事、楽しい?」「楽しい、恥ずかしいくらいにな」

映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」
(錦織良成監督)から。
鉄道員(ぽっぽや)を観て、もう少し鉄道の映画が観たくなり、
この作品を選んでみたのだが鑑賞後、不覚にも(笑)
ますます鉄道が好きになってしまった。
故郷の島根で一人暮らしをしている母が倒れたことをきっかけに、
49歳で一流企業を辞め、子どもの頃に憧れていた仕事に就いた。
それが地元民の足となっている「一畑電車の運転手」という物語。
突然の転職に、心配で様子を観にきた妻役の高島礼子さんが、
主人公役の中井貴一さんに訊ねる。「仕事、楽しい?」
そして、それに答えた台詞が「あぁ楽しい、恥ずかしいくらいにな」。
さらに夫に妻が聞き返す。「なぜ恥ずかしいの?」
そして、照れながら、けれど嬉しそうに
「楽しい仕事なんて、どっかウソっぽいと思っていたからかな」。
同じくらいの年齢だからだろうか、この会話が非常に印象に残っている。
「僕にとっては、ここが最高の夢の場所なんだ」と呟く主人公が
妙に眩しかったことを記しておきたい。
極めつけは、同期入社の若者に伝えた、運転手の仕事の面白さである。
「毎日、同じ線路走っているけど、1日たりとも、同じ日はない。
天気だって、お客さんだって、毎日違う。
こんな楽しい仕事はないって、教えてくれたのは筒井さんです」
この考え方、大好きだなぁ。

P.S.
実は・・私も、今の仕事、恥ずかしいくらい楽しいです。



2012年04月02日(月) ■
D51やC62が戦争に負けた日本を立ち上がらせ・・

映画「鉄道員〈ぽっぽや〉」(降旗康男監督)から。
鉄道員〈ぽっぽや〉としての誇りを持って生き続け、
戦後の高度経済成長期を支えてきた主人公・佐藤乙松を演じる
高倉健さんが、独特の口調で発した台詞が渋い。
自分が鉄道員になった理由を、若い吉岡秀隆さんに語るシーン。
自分の父親から言われた台詞のようだ。
「D51やC62が戦争に負けた日本を立ち上がらせ引っぱるんだって、
それでおじちゃん、機関車乗りになった。
そして、ぽっぽやを全うしようとしている、悔いはねぇ」
確かに、最近では「費用対効果」だけで、赤字を理由に
廃線に強いられることが多い鉄道だけれど、
ほんの少し前までは「旅行」と言ったら、乗り物は鉄道だったし、
駅弁を楽しみに、わざわざ鉄道を利用したこともある。
私は、鉄道ファン・鉄道オタク・鉄ちゃんではないけれど、
学生時代は、周遊券片手に北海道まで、急行で旅したものだ。
そんな思い出があるからこそ、廃線の記事を目にするたびに、
「鉄道」が立ち上がらせ引っぱてきた日本の「高度経済成長」を
思い出すことにしている。
私たちの小さい頃「大きくなったらなりたい職業」は、
電車の運転手さんに憧れた子どもたちが多かったんだよなぁ。
(新幹線だったかもしれないけれど・・)
鉄道を見直すきっかけとなった映画である。



2012年04月01日(日) ■
「鉄道がテーマの映画」だから「映鉄」かな。(汗)

年度末から年度始めに掛かったこの週末は、
なぜか、鉄道関連の映画を3本続けて観てしまった
高倉健さん主演の映画「鉄道員〈ぽっぽや〉」
中井貴一さん主演の映画
「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」
そして、松山ケンイチ、瑛太さん共演の映画
「僕達急行 A列車で行こう」。(劇場上映中)
今のところ、私の中の「鉄道関連映画3部作」(笑)
同じ鉄道関連映画なのに、視点が違うだけで、
こんなにも作品が変わるものなのか、と感じながら、
昨日、紹介した「鳥の目・虫の目・魚の目」を実感した。
さらに「趣味が鉄道」といっても、彼らを表現したことにならず、
どんな分野の鉄道趣味なのか、しっかり把握してから話さなければ
話が通じないことも、わかった。
とりあえず、インターネットで調べてみたら、
車両研究(車両鉄)・鉄道撮影(撮り鉄)・音声音響研究(音鉄・録り鉄)・
鉄道模型・コレクション(蒐集鉄)・鉄道旅行(乗り鉄)・
途中下車の旅(降り鉄)・駅弁探訪・ラッピング収集(駅弁鉄・呑み鉄)・
時刻表収集&ダイヤグラム分析(時刻表鉄)・駅研究(駅鉄)・
鉄道業務・設備の研究など、きりがない。
何も知らず「鉄道オタク」として「鉄ちゃん」「鉄子さん」で
一括りにしていたのが申し訳ないほど、奥が深い趣味であった。
「鉄道」を題材にした映画を集めて鑑賞してみようかなぁ、
でも、これって「何鉄」って言うんだろうか。
「鉄道がテーマの映画」だから「映鉄」かな。(汗)
今度の休み、鉄道に乗りたくなっちゃった。



2012年03月31日(土) ■
大切な「魚の目」の視点

3月31日が土曜日とあって、実質は3月30日が年度の終わり。
昨日は、退職・離職の送別会があちこちで催された。
30年以上、いや人によっては40年以上務めた先輩方の言葉は
やはり重みがあるなぁ、と妙に感心させられてしまった。
気になる一言は、ある送別会でのワンシーン、
人間に(仕事に)必要な(大切にしたい)3つの目を教えていただいた。
「鳥の目・虫の目・魚の目」とリズムがよいので、覚えやすい。
「鳥の目」は、大所高所から物事を眺める視点であるから、
管理職になってから、全体像をイメージすることの大切さを覚え、
特に意識している目なのでわかりやすい。
「虫の目」は、地面から眺めた、低い位置からの視点。
それは、忘れがちな住民目線であったり、机に座っているだけでは
決して届かない、現場・最前線の声なのだ、と意識している。
しかし「魚の目」は、はじめどんな視点なのかもわからず、
「魚眼」という言葉から、カメラの魚眼レンズをイメージし、
超広角の視点だろう、と考えたが、それでは「俯瞰的な視点」で
「鳥の目」と変わらないなぁ、と悩んでいたら、
「潮の流れ(全体の流れ)」を意味することだと教えていただいた。
ただ闇雲に、2つの目を持ち、突っ走るのではなく、
常に「潮流」を意識し、今、時代は、どの方向へ流れているのか、
それを敏感に読み取り、的確に対応していく能力が求められている。
そんな意味に理解して、しっかり胸に刻んで帰宅した。
もしかしたら、一番大切な目は「魚の目」なのかもしれない。
さすが、年の功。(笑) 勉強になりました、はい。



2012年03月30日(金) ■
セックスをする相手はいるのか?

映画「ソーシャル・ネットワーク」(デビッド・フィンチャー監督)から。
冒頭「話が飛んでついていけない」という台詞をメモしたほど、
テンポよくストーリーが展開する。
フェイスブックが、これほど普及したポイントがいくつかわかった。
「友達の情報がみられるサイトを作ろう」が発端であり、
「大学の社交(ソーシャル)の全てをネットに持ち込むんだ」と意気込む。
「交際ステータス、興味あること、セックスをする相手はいるのか?
みんなが何より知りたい情報だ」と語り、
「その情報の中心が『ザ・フェイスブック』なんだ」と根底に流れている
考え方がわかったのは、とても有意義であった。
また「シンプルで、派手でも下品でもない」サイトのデザインに、
「サイトに商品広告はダサイ」「広告はクールじゃない」と言い切る。
こうした視点で、自分も参加しているフェイスブックを眺めてみたら、
確かに、私の社交(ソーシャル)の部分が、浮かび上がっていた。
ただ「セックスをする相手はいるのか?」って情報は、
今の大学生には知りたい情報かもしれないけれど、大人の私たちには
どうでもいい情報である気がしている。
まぁ、ビデオテープもインターネットも「アダルト」がなければ、
こんなに普及しなかっただろう、という人もいるから、
なんでも爆発的に広がる時は、こうした「エッチネタ」は大切な要素、
そう思って、気になる一言に採り上げた。いかがだろうか?

P.S
「『ザ』」を取れ」というアドバイスが、ターニングポイントかな。
「ザ・フェイスブック」と「フェイスブック」、シンプルさは明らかだ。



2012年03月29日(木) ■
歩けばわかる。やさしくなれる。

映画「転々」(三木聡監督)から。
久しぶりに、私の感性にはまって、クスッと笑い続けた作品である。
ストーリーは、俳優・オダギリジョーさんと三浦友和さんが、
あるきっかけで、都内を歩くという単純なものなのだが、
「歩くことで気付くこと」が盛り沢山。
街中に溢れている「変な名前の店名」(「時効」という「スナック」とか
「正確時計店」という時計店、「アワヤマンション」というマンション等)
また「喫茶」と書かれた暖簾がかかっている
「愛玉子」(オーギョーチイ)という食べ物が自慢の食堂など、
街には、よく分からないけれど、思わず「クスっ」と笑ってしまう
そんな風景が溢れている。まさしく「トリビア満載」である。
気になる一言は、溢れたメモから選択が難しく、
予告編で流れた「歩けばわかる。やさしくなれる。」という
キャッチコピーを採用した。
エンドロールで流れた、岸部一徳役の「岸部一徳」という文字にも
観た人は忘れることが出来ない可笑しさが、詰まっていたし、
「あはは」ではない「クスっ」という感覚、とにかく一度、観て欲しい。