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しもさんの「気になる一言」
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2012年06月16日(土) ■
バンドは、ケミストリー(触発)だ

映画「BECK」(堤幸彦監督)から。
いろいろな出会いがあり、結成されたバンド「BECK」。
各々の個性がぶつかり合い、解散寸前の状態で、
この台詞が飛び出す。
「バンドは、技術のある奴が集まればいいんじゃないんだ、
ケミストリーだ」
ケミストリーとは「チームワークや信頼関係などによって
プラスαのエネルギーが生じること。また、その結束力。」
なるほどなぁ、と思ってメモしたが、どうもピンとこない、
それでは「チームワーク」の単語でいいじゃないか、と。
物語の中に「俺たちは、ただの仲良しバンドじゃないんだよ、
自分のことは、自分でのりきるしか・・」という台詞もある。
さらに調べると「化学変化」という意味を見つけたが、
「バンドは、化学変化」では、ちょっびりイメージが合わない。
どうしても、ぴったりした訳を見つけたいと探していたら、
「触発」という日本語訳にぶつかり、これだ!!と思った。
バンドのメンバー、お互いがお互いの音に触発されて、
個人のもっている以上の音を出す・・それが「バンド」なんだ。
そう解釈すれば、納得がいく。
「人気マンガの映画化」で、実はあまり期待していなかったが、
意外と楽しめる映画となった。
「BECK(犬)を助けてもらったお札(お礼)しなくちゃ」と
「イチかナナか、かけてみたくなったんだよ」のギャグは、
さすがに、引きました。(笑)



2012年06月15日(金) ■
「菊地か」「はい」「高橋か」「はい」

もちろん、オウム真理教の逃亡者逮捕に関する
ふたりが捕まる時を表現した、ある新聞の見出しである。
しかし、私はなぜか違和感を覚えた。
いくら見出しだから短くしなければならないとはいえ、
「菊地か」「はい」「高橋か」「はい」ではわかりにくい。
捜査員の問いかけに、諦めの境地で答えたとすれば、
「菊地か?」「はい」「高橋か?」「はい」。
いいじゃない、それくらい・・という反論を覚悟で書けば、
やっぱり、その場の緊迫感を伝えるとすれば「?」は、
大切な一文字だと私は思う。
手配書に似ても似つかぬ顔を見ながら、不安げに訊ねる捜査員の
緊張感は「?」のマークが入るだけで、全然違う。
英語では疑問文の文法でわかるけれど、(たまに違うが(汗))
日本語は語尾の上げ下げで、肯定が疑問を区別するのだから、
やはり、新聞表記は「菊地か?」「はい」「高橋か?」「はい」に
して欲しかった、というのが私の感想である。
書きながらネットで調べたら、新聞によって表記が違うようだ。
たかが、?マークというなかれ、大きな意味を持っている。
言葉は力だ・・を最近、実感することが多い気がするな。

P.S
そう言えば「菊池」と「菊地」も曖昧だった気がする。
情報は速さより、正確性だと思うのだが・・(汗)



2012年06月14日(木) ■
自分のわかっていることでも、人に説明するのって難しい

映画「はやぶさ HAYABUSA」(堤幸彦監督)から。
小惑星探査機「はやぶさ」の話題でも、
捉え方の違いで、こんな展開になるのか・・とワクワクした。
映画「はやぶさ 遥かなる帰還」(瀧本智行監督)と、
主人公などをはじめ焦点の当て方が違うが、どちらも楽しかった。
今回の一言は、主人公、竹内結子さん演じる水沢が、
子どもたち相手に「(宇宙に関する、何でも)相談員」として、
専門用語いっぱいの長〜い台詞を、勢いよく話した後の台詞。
やや自己嫌悪に陥りながら「あの〜、自分のわかっていることでも、
他人(ひと)に説明するのって難しいんですね」と。
それに応えて、上司の西田敏行さんがそっとアドバイス。
「自分でわかっているつもりで話しているだけなんだって事に
気付かされるんだよね」
このシーンがあって、主人公は難しいことを簡単に説明しようと
イラスト入りのホームページなどを考えつく。
「簡単なことを難しく説明するのが、大学教授」という視点と
まったく逆の視点で物語が展開し、お陰でわかりやすかった。
「難しいことを簡単に説明する」テクニックは、意外と難しい。
子どもたちにもわかるように・・これは、宇宙関連の仕事でなくても、
どんな分野でも必要となることだから、是非、身につけたいと思う。

P.S
それにしても、あの長〜い台詞、よく覚えたなぁ、さすが。



2012年06月13日(水) ■
同じテーマで違う先生(教授)の話を・・

年2回、前期・後期と開催される「日大市民公開講座」、
今回の共通テーマは「伊豆再発見」の5回シリーズ。(今日で3回目)
日大国際関係学部長から、映画監督・原田真人さんまで
豊富な講師陣を楽しみに、毎週水曜日、仕事を終えてから
三島駅北口の新校舎まで、約40分を歩いて学生気分を味わっている。
講義は毎回1時間30分、メモしているとあっという間に過ぎてしまうが、
学生時代より真剣にメモしている自分が可笑しい。(汗)
講義内容からの気になる一言は、近いうちに紹介するが、
今回は、新しい発見をしたので、気になる一言。
今まで、講演の演題を確認して、以前に聴いたことがあるかないかで、
聴講の参加・不参加を決めていたのだが、それは間違いだと気付いた。
同じテーマ・同じ演題でも、講師によって、全然捉え方が違う。
視点も違えば、結論も違うから、まったく新しい話を耳にしたようだ。
この気付きってある意味では、私にとって大きな収穫である。
これからは意識して「同じテーマで違う先生(教授)の話を」聴いてみたい。
まぁ、自宅へ向かう帰り道、ちょっと一杯・・と寄り道も出来るし、
新しい平日の楽しみ方として、近隣市町に勉強に行くのも悪くないな。



2012年06月12日(火) ■
やるだけのことはやった

映画「キャプテン劇場版」(出崎統監督)から。
野球大好き少年にとっては、テレビもマンガも野球ばかりだった。
「巨人の星」「ドカベン」「あぶさん」は特に有名だが、
今回の「キャプテン」や「侍ジャイアンツ」「野球狂の詩」
「ガッツ・ジュン(実写)」等、挙げたらきりがない。
(「タッチ」が野球マンガかどうかは、個人的には疑問が残るけど・・)
今回の「キャプテン」は他の野球マンガに比べて地味であるが、
なぜか、谷口・丸井・五十嵐などの選手名から、
ライバルの名門中学「青葉」の名も覚えていた自分が不思議だった。
「努力」の言葉そのものである、谷口キャプテンは、
他人の知らないところで、必死に努力を積み重ね、その満足感が
「やるだけのことはやった」というフレーズを生み出している。
だから結果は、勝とうが負けようが、関係ないという気持ち。
若い頃、結果より過程が大事と思ったが、
社会人になって、過程より結果が大切と思うようになった。
しかし、また年を重ねたためか「過程」を重要視している私。
「やるだけのことはやった」
なんだかわからないけれど、妙に心に響いたフレーズである。

P.S.
青葉野球部監督・森山周一郎さん、谷口の父・ハナ肇さん
そして、谷口の母・麻生美代子さん(「サザエさん」のフネ役)
30年以上前のアニメに豪華な声優だなぁ・・と嬉しくなった。



2012年06月11日(月) ■
愛機「iMac」瀕死の状態・・(涙)

2003年6月21日から、私の部屋に住み続けているパソコン、
「IMac」(デスクトップ型)が、息絶え絶えの状態に陥っている。
2008年11月、ノートパソコンの「MacBook」に変えるまで
私の「気になる一言」を支え続けてくれた。
いつものように「映画」のDVDを観るために立ち上げたら、
「コンピュータを再起動する必要があります。
パワーボタンを数秒間押し続けるか、
リセットボタンを押してください」のメッセージが、
突然、Display画面に現れ、未だ、復旧の目処は立っていない。
以前「Sad Mac」と呼ばれる「泣いているMac」が画面に出た時、
涙が止まらなくなった、あの時の気持ちに似ている。
3年半前に、無線LANを備えたフットワークの軽い「MacBook」に
変えてからも、お気に入りの音楽を奏でたり、写真整理をしたり、
映画(DVD)のミニシアターとして、いつも私の傍にいた。
パソコンショップで、現状を告げ、可能性を訊ねたら
「たぶん・・ダメでしょうね」という回答があったが、
ずっと大切にしてきたパソコンだけに、まだ私は諦めていない。
この数日、睡眠不足になるのを覚悟で、いろいろな方策を練っている。
後悔したくないから、出来る限りのことはするつもり。
「それだけ使ったら、寿命ですよ」の台詞を信じたくないから。
だって、まだ「9年しか」使ってないもの・・



2012年06月10日(日) ■
東京電力福島第1原発事故を教訓に・・

今の時点で「原発」の賛否を声高に表明するほど、
情報も勉強も不足しているので、コメントは控えるが、
言葉として意味が違うのでは?と思ったので、気になる一言。
Yahoo!のトピックスを眺めていたら、飛び込んできた
「大飯原発3、4号機『安全は確保』福井県専門委が報告書案」
気になって詳細を読み始めたら、
結論として「東京電力福島第1原発事故を教訓に、
想定すべきとされる地震、津波が襲っても、原子炉の安全を
確保するために必要な対策は確保されているものと評価できる」
私の認識では、福島第一原発の教訓は、地震・津波に限らず、
あらゆる事態(外国からの攻撃・小惑星等の衝突・人工衛星の落下・
竜巻や雷などの異常気象)でも耐えられることが、安全の評価であり、
地震・津波以外で事故が起きたら、また「想定外」と言い訳をする。
それでは「教訓にした」と言えるのか、言葉として疑問である。
辞書によれば「教訓」とは、教えさとすこと。また、その内容・言葉。
(あれ?「教訓とは、ある経験から得た知識や知恵」じゃないのか(汗))
福島原発の事故が、私たち日本人に何を教え、何を諭してくれたのか、
もう一度、考えてみる必要がありそうだ。
「安全だ」と言い切る人は、自分の家族を原発の近くに住まわせればいい。
そうすれば、反対派も少しは、理解を示すかも・・。(無理かな)



2012年06月09日(土) ■
いいものに(たくさん)出会いたい

第151回泉のまちカレッジ、講師「木版画家・牧野宗則さん」
演題「自然の命の輝きと木版画の世界」(伝統のモダン)」から。
昨年「木版画展」を開催したいただいた時から、
わが町の芸術活動には欠かせない存在となった彼の話は、
小学校5年の頃、絵の魅力(役割・力)を知ることになった、
父親の病気から始まり、中学校時代の浮世絵版画との衝撃的な出会い、
そして高校時代、版画の魅力に取り憑かれ、夏・冬・春休みに、
毎回、京都まで足を運び、職人に可愛がられた話など、
普段は、ひとり黙々と作業を続ける芸術家の心のうちを、
ちょっぴり垣間見ることができて、あっと言う間の2時間であった。
いつものように、私のメモは溢れたが、今回の講演で気付いたことは、
彼の「行動の判断基準」とでも言うべき、生き方であった。
講演の後半、何度も口にした「いいものに(たくさん)出会いたい」。
表現こそ違うが「いい出会いのために、一所懸命生きている」
「自分の技量にあった、いいものを探したい」
「いい作品のためには、いいものに出会いたい」
職人にありがちな「飲む・打つ・買う」は一切せず、
道楽という道楽もせずに、絵を描き、木を彫り、和紙に刷る。
時には頭の中で「葛飾北斎」と会話をしながら・・・。
先日、54歳を迎えた私も、未熟ではあるけれど、
「いいものに(たくさん)出会いたい」という考え方を念頭に、
いい音楽、いい景色など「いいものとの出会い」に没頭してみたい。
悪いものが入ってくる隙もないくらいに・・。
お気に入りのものに囲まれて、いいものとの出会いを求める生き方、
何かに迷った時の「判断基準」も、きっとこれでいいはず。
最近、モヤモヤしていたものが、吹っ切れた講演会であった。(感謝)



2012年06月08日(金) ■
「肝っ玉」ってどうしたら大きくなるの?

久しぶりに、私の呟きである。定例議会中盤の一般質問2日目。
議員の一般質問に対して答弁する立ち場であり、
どんな質問でもどうぞ・・と言いたいところだが、
質問の通告を受けた時点で、もう心配事ばかりが頭をよぎる。
普段、偉そうに課員や家族にも、物事をプラス思考で・・と
口にしているにもかかわらず、不安は当日まで引きずって、
朝食には、胃が痛くなる始末。(笑)
終わってみれば、大したことなかったけれど、
やはり、自分の「肝っ玉の小ささ」に呆れるばかりだった。
「肝っ玉」は、本来は「きもだま」(肝玉/肝魂)
意味は「肝と魂。特に、物に動じない精神力。胆力。きもだましい」
類語では「心胆・胆力・勇気・度胸・根性・性根」
よく使われる「肝っ玉が大きい」とは「大胆な・豪胆な・肝っ玉の太い・
胆の大きい・度胸のある・ハラの据わった・
(少々のことでは)動じない・どっしり構えた・太っ腹の・気が大きい」
逆に「肝っ玉が小さい 」とは「臆病な・小心な・気が小さい・胆の小さい・
度胸のない・ハラの据わらない・びくびくする・
(些細なことで)くよくよする・ケツの穴が小さい」など。
まさしく、今の私は「肝っ玉が小さい」のであるが、
これって鍛えてどうにかなるものなら、努力してみようと思うが、
もしかしたら、持って生まれたもの?という疑問さえ浮かぶ。
だから、私の疑問を一言にしてみた。
「『肝っ玉』ってどうしたら大きくなるの?」
毎回、胃が痛くなったら困るから真剣に悩んでます、
誰か良いアドバイスを・・。(汗)



2012年06月07日(木) ■
作っている連中は「NZT48」って呼んでる

映画「リミットレス」(ニール・バーガー監督)から。
原題の「limitless」、直訳すると
「果てしない」「無限の」「無制限の」。
ある薬を飲むと、脳に限界がなくなり、脳が万能となる。
その時、どう動くかが試されることになる。
ほとんどの人間は、欲望が限界に向かって走り始めるようだ。
さて、今回の気になる一言は、その薬の名称であるが、
「何という薬か?」の問いに、
「作っている連中は『NZT48』って呼んでる」と答えるシーン。
「NZT」でもおかしくないのに、なぜか「48」が付いている。
日本では「AKB48」というように「48」が流行だが、
偶然だろうか、物語とは関係ないところで、引っ掛かった。
もちろん私のことだから「NZT」が、何という言葉の略なのか、
それさえも気にかかる。(笑)
この作品「限界知らずの能力をもった男の物語」であるが、
逆に「能力をコントロールできなければ、死ぬだけだ」の台詞が
浮かび上がってきた。
ラストシーン、見事に能力をコントロールした主人公が、
かっこよかったなぁ。(飲み続けているなんて・・)