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しもさんの「気になる一言」
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2013年02月11日(月) ■
みな覚悟を決め、わしに力を貸してくれ

NHK大河ドラマ「八重の桜」から。
メモを振り返ると、今回のキーワードは「覚悟」だった。
「京都守護職拝命」も、会津藩にとって致命的だと知りつつ、
受けることを決めた、会津藩主・松平容保が目を潤ませて
部下たちに訴える。
契機となった「会津家訓十五箇条訓」等の細かいことは説明せず、
「みな覚悟を決め、わしに力を貸してくれ」
この必死さが部下に伝わったのだろう、(画面では涙目に・・)
これ以後、誰も言葉を発しなかった。
「覚悟」とは辞書によると
「危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、
それを受けとめる心構えをすること」
「きたるべきつらい事態を避けられないものとして、
あきらめること。観念すること」の2つの意味があるが、
もちろん、前者の意味として使われたのだから、
「会津は強い」と言い切った容保を信じて、力を貸すしかない、
部下たちは心から、そう思ったに違いない。
今回のタイトルは「会津の決意」だったけれど、
メモを整理していて「会津の覚悟」ってのもよかったなぁ、なんて
しっかり「八重の桜」にハマっている自分が可笑しかった。

P.S.
八重と山川二葉の薙刀対決。
今までとは違う強さに驚いた八重に、二葉は諭すように呟く。
(梶原平馬と結婚する)「私の覚悟が、これまでとは違っているのです」
ここでも「覚悟」という単語が出てきた。



2013年02月10日(日) ■
シワのない「日の丸」はなかったのかな(汗)

フィギュアスケートの4大陸選手権・女子は、
10年ぶりの表彰台独占の快挙に、会場は沸いた。
しかし、文化・スポーツのイベントを観ると、職業柄か、
ついつい主催側という視点で観察してしまい、ひとりで苦笑いした。
私が気になったのは、表彰式で掲げられた、国旗「日の丸」のシワ。
そんなこと大したことでないと思うかもしれないが、
選手たちの頑張りにより、せっかくテレビに映し出される、
白地に赤い「日の丸」が、3枚ともシワだらけでは、
それを見つめて国歌斉唱をする、選手たちが可哀相になった。
私たちみたいな小さなイベントでも、旗の位置やシワなどに気を使い、
シワがよっていれば、アイロンをかけさせたりすることもある。
それなのに、全国のテレビに映し出され、国民が感動する場面だから、
一度リハーサルでもして、その映像を確認して欲しかった。
オリンピックでも何でも、国旗がシワだらけはあり得ない。
自分たちの反面教師とするために、
「シワのない『日の丸』はなかったのかな(汗)」を残したい。



2013年02月09日(土) ■
最良の選択かしら?妥協はダメよ。

映画「ファッションが教えてくれること」(R・J・カトラー監督)から。
米ヴォーグ誌の編集長アナのドキュメンタリー作品。
このことに異論を挟むことはないが、
時々、これは演技なのか、素顔なのか、わからなくなる。
フィクションなのか、ノン・フィクションなのか、それさえも。
冒頭、こんなフレーズで始まる。
「ファッションのことを恐れる人は大勢いると思う。
不安を感じているからこそけなしてしまう。
ファッションについて、悪く言う人は、恐れや不安の裏返しなのね。
自分がクールなグループに属していると感じて、軽蔑したり無視したりする。
ファッションの『何か』が人々を動揺させるのね」
あぁ、私もファッションを恐れているひとりだと苦笑いした。
今回は「9月はファッション業界の新年なのよ」と言い切り、
「9月号で特集するほど、重要な価値があると思う?
もっと練り直して」と叱咤する。
「(9月は)女性は新たな気分になるの。ストーリー性が大切なの。
なぜ『特集を組む』かという視点や、重要性」とその意味を伝え、
最後は「最良の選択かしら?妥協はダメよ」と念を押した。
このカリスマ的な存在の根源は「妥協しない」という考え方だと知った。
作品最後、彼女のインタビュー。
「強みは?」の問いに、迷いもなく「決断力」と答えた姿、カッコよかった。



2013年02月08日(金) ■
嫌われてるかと思いました。(^。^;)

ある女性からいただいたメッセージである。
FB(Facebook)のメッセージを私宛に送ったのに返信が届かない。
おかしいな、いつもならすぐ返信が届くはずなのに。
そう思った彼女からのメッセージに気付いたのは、つい最近。
だから、弁解しながら誤りのメールを送ったら、
「嫌われてるかと思いました。(^。^;)」
このハプニングでの私の気付きは、
SNSと呼ばれるネットの世界は、簡単に始められるけれど、
その仕組みをある程度理解しないとトラブルになる、ということ。
最近のシステムは、まずは始めてみて、使いながら覚えていく、
そんなパターンが多い気がするが、
そこに、今回のような落とし穴がある気がしてならない。
SNS参加者ごと、そのシステム理解度に差がある場合、
ハプニングが、アクシデントになり、トラブルになることも・・。
自分の認識の甘さ、立ち位置を再認識する、いい機会となった。
せっかくのお誘いに不快を与えないように、少し勉強しなくちゃな。
内緒で送ったはずのメッセージが、他人も読める設定になっている。
こんなことは、人間関係を壊すパターンだよなぁ。



2013年02月07日(木) ■
「くだらねぇ」っていうのが最高の褒め言葉

書籍「余生」(北野武著・ロッキング・オン刊・237頁)から。
私が読んだのは「2001.2.25 3版」
もう12年前の作品なのに、妙に納得して読み終えた。
やっぱり、私は「北野武」さんの考え方・生き方が好きなようだ。
特に「お笑い」については、「そうそう」と思うことばかり。
「お笑いタレントにとって『くだらねぇ』っていうのが
最高の褒め言葉だって、俺よく言うんだけど。
『面白い』なんてのは、その下だって言ってんだけどね」
この考え方は大好きである。
お笑いタレントが妙に一般人化し、頭の良さを売り物にする。
それって、なんだか役割が違うかなぁ、と思っていたし、
「笑わせんならいいけど、笑われるんのはイヤ」というポリシーが
私の胸に響いてきた。
「くだらねぇ」と思いながらも、つい笑ってしまうネタが好きだし、
計算されたネタの「面白い」はやはり心底から笑えない。
なぜか、映画「落語娘」で選んだ気になる一言、
「笑いに勝ち負けは似あわねぇ」のフレーズが思い出された。
お笑いにグランプリなどの順位は、いらいなよなぁ。



2013年02月06日(水) ■
今は朝だ、夜と違う

水曜日恒例の「男女・恋愛・エッチ」ネタの気になる一言、
復活を望む声が増えたので、お言葉に甘えて。(汗)
(興味ない方は、水曜日は読まないようにお願いします)
映画「王子と踊子」(ローレンス・オリヴィエ監督)から。
映画「マリリン 7日間の恋」を観終わってから、
マリリン・モンロー主演作「王子と踊子」を観たくなった。
カルパチャ国の摂政チャールズ太公と、
若いアメリカの踊り子エルシーの会話を中心にメモしたが、
一番面白かったのは、王子の態度の違い。
「今は朝だ、夜と違う」
夜に愛を囁いたと思ったら、朝は厳正な態度で接する。
女性にとっては、あまりの変化に戸惑うかもしれないが、
男性特有の感じ方として、理解できる。
朝から、甘えた声で言い寄られても、その気にならない。
ごめん、今から仕事なんだ・・・と素っ気ない態度をされ、
腹を立てる女性がいるようだが、これは仕方がない。
本来なら、マリリン・モンローの魅力に迫った台詞を
気になる一言にしたかったが、お許しを。
でも・・彼女なら、仕事を放ったらかしてしまうかもなぁ。
(すみません、言ってることがチグハグで(汗))



2013年02月05日(火) ■
おタバコを吸われている「高額納税者」の皆様

先日「TAKE HEART BEAT」( Live Vol.1)と題した
Big Band Jazz Orchestraのジャズ演奏を楽しんだ。
「TAKE HEART BEAT」とは「元気づけるビート!」
「お客様と自分たちが一体となり、元気になる! 楽しくなる!」
そんな想いが込められたグループ名らしい。
演奏曲も「バードランド」「テイク・ファイブ」「ルパン三世」
「スウィングしなけりゃ意味ないね」等、バラエティに富み、
久しぶりに私の体が、音を楽しんでいることを実感した。
しかし(申し訳ない)、選んだフレーズは、若い女性司会者の台詞。
演奏前、写真撮影や携帯電話の使用など、注意事項を説明した後に、
「本日、撮影した映像は、You-Tubeやニコニコ動画などに
積極的にアップ(ロード)してください」と付け加えたから笑えた。
また1部終了後の休憩時間前に、
「おタバコを吸われている『高額納税者』の皆様、所定の場所で・・
これを機会に、禁煙をしたらいかがでしょうか?」とコメント。
意外と、こういった機転の利いた言い回しは面白いな。
名前のとおり、元気をいただいたコンサートであった。



2013年02月04日(月) ■
子どもが無免許で高速道路を運転している

講師「NPO法人e-Lunch 理事 桑原光子さん」
演題「大人のためのウェブチェック講座」から。
わが町の青少年健全育成の会議で、講演をしていただいた。
最近、ネット犯罪・ネット被害の話を聴く機会が多いが、
驚いたことは、数ヶ月前の知識がもう古くなっていることだった。
そんな中、今の子どもたちが晒されているネット環境を、
うまく表現できる例えがなかなか見つからずにいたら、
今回の彼女の講演で、そのヒントが見つかった。
ネットの怖さを伝えるため、スクリーンに映し出された写真は、
「小学生くらいの子どもが車のハンドルを握っている」光景。
それが「小学生くらいの子どもが高速道路を運転しているくらい危険」
との説明を受けて、なるほどなぁと思った。
実はネット社会をはじめとした、情報処理の教育って、
誰がどこで教えているか、と訊ねたら、誰も答えを持っていない。
特に被害に結びつく可能性を秘めた「情報モラル教育」を受けないまま、
簡単にネットの社会に飛び込むのは、まさに1枚の写真が示すとおり、
「子どもが無免許で高速道路を運転している」のと変わらない。
ネットの世界は何でもありだし、被害者のつもりでいたのに、
実は加害者にもなっていた、なんて話は、よく耳にすること。
だからこそ、ネットの社会のルールとマナーを教えなくては・・と思う。
子どもだけでなく、何も知らなくても繋がってしまうネットの世界は、
大人にとっても魅力的な存在のはず。
メディアの報道では「脱法ハーブ」の単語が紙面を賑わすが、
ネットの世界では(脱法でない)「合法ハーブ」が売り買いされるらしいから
イタチごっこという他はない。
早いうちに「情報モラル教育」を学校の教科にして欲しいものだ。



2013年02月03日(日) ■
なぜ事を急いだ、寅次郎

「なんだかんだと言っても、ほとんど毎回観てるね」と呟く妻を
チラッと横目で観ながら、気になったシーンがある。
もちろんNHK大河ドラマ「八重の桜」の話から。
友人と弟子への「遺書」と言われる「留魂録」の冒頭に書いた
「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも とどめおかまし大和魂」は
死刑宣告を受けた前日に書いたんじゃなかったかな?という
くだらない私の知識と、吉田寅次郎の慌てぶりが重ならなかった。
死刑覚悟で、老中暗殺計画を告白したとずっと思っていたし、
自分が死ぬことで、自分を慕っている若い武士たちの心を一つにし
国をまとめるつもりだったのでは、とさえ美化していたから。(汗)
だから、吉田寅次郎(松陰)の死を知った佐久間象山が呟いた台詞、
「なぜ事を急いだ、寅次郎」は意外な台詞だった。
自分の心をコントロールできずに、感情で告白してしまった、と
そう考えているようにも聞こえた。
う〜ん、「八重の桜」で「吉田松陰」の話をするのも変だけれど、
こんなことで年末まで話題が続くのだろうか、と心配している私がいる。

P.S.
フレーズとしては「喧嘩もたまには生き抜きだ」が良かった。
いつか、気になる一言で採り上げたいな。



2013年02月02日(土) ■
音痴に敵はいないから

カラオケで、面白い話を耳にした。
音痴の人には、2つのパターンがある。
1つ目は、カラオケなど歌わされる場面が想定できるところへは
極力参加しないパターン。
本人も自覚しているから、わざわざ笑われるのはご免、という。
ごもっともだと、理解出来る。
しかしながら、もう1つは、全く逆のパターン。
「音痴」を武器に、みんなの人気者になってしまうという。
これは私にはなかなか理解できないので、失礼とは思いながら、
好奇心旺盛の性格を押さえ切れず、訊いてみた。
もちろん、はじめは人前で歌うことに抵抗があったらしいが、
1つの言葉で吹っ切れたという。
それが「音痴に敵はいないから」
歌が上手いと、ライバル(敵)は数多いから、ポップスは、あの人、
演歌はこの人、そして、デュエットは私。(汗)
そんな、十八番(おはこ)の取り合いで、他人の歌なんて、
じっくり聴いていない人もいるけれど、
音痴は、みんなが大きな声で笑いながら聴いてくれるから、
これからも、音痴をプラスに考えて歌うという。
「音痴」の人には「音痴」の人の歌い方がある。
そう言われた気になって、嬉しくメモをした。
「下戸には下戸の飲み方がある」と、同じだな。