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しもさんの「気になる一言」
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2013年03月03日(日) ■
なによりうれしい ひな祭り

3月3日は「ひな祭り」、「上巳の節句」とも言う。
今年の3月最初の巳の日は4日だから「上巳の節句」は明日?。
そんな豆知識を、ネットで知ってメモしたけれど・・。
私が気になったのは、今日は何度も耳にした曲の一節。
「うれしいひな祭り」(サトウハチロー作詞・河村光陽作曲)
その中でも4番の歌詞。(3番までは口にすることが多いかも)
「着物をきかえて 帯しめて 今日はわたしも はれ姿
春のやよいの このよき日 なによりうれしい ひな祭り」
さて、私はどこが気になったか、わかるだろうか。(汗)
「なによりうれしい」という使い方である。
あれっ「何より(も)嬉しい」じゃないのかな?という疑問。
例えよう(も)なく ・ 比べよう(も)なく・・と同じく、
「も」が入らないと、なんだか違和感があったから。
リズムを大切にする歌詞だから、字余りにならぬようしたのか。
書籍「舟を編む」の主人公、まじめ君に訊いてみたいな。

P.S.(「うれしいひな祭り」の雑感)
「お内裏様と おひな様」(お姫様だと勘違いしてた(汗))
「すこし白酒 めされたか あかいお顔の 右大臣」
(「白・赤」って「桃」より「梅」って感じだな)



2013年03月02日(土) ■
友だちは選ばなあかんて、言うてきたやろ

映画「女の子ものがたり」(森岡利行監督)から。
人気漫画家・西原理恵子さんの人生って、
映画になりやすいのだろうか、もう何本も観た気がする。
主人公が作家(本作は漫画作家)であるということ、
さらに主人公が大人になり、書く(描く)という職業に就いた時、
ふと思い出すのは、幼い頃、友達と過ごした懐かしい思い出、
「なっちゃん 上手やなぁ」と誉めてくれた会話だったりする。
こんな設定に、名作「スタンド・バイ・ミー」とダブってしまった。
「日本版」というべきなのか、「少女版」というべきなのか、
評価の分かれるところであるが、男の子のように、
ちょっとした冒険ではないけれど、女の子らしい思い出とも言える。
さて、気になる一言は、主人公・なつみに言い聞かせる母親の台詞。
「友だちは選ばなあかんて、言うてきたやろ」
親があの子たちと仲良くしてはいけない、という友達こそ、
意外と本来の自分を理解してくれる相手だったりするから、
親の押し付けがましい「友達選び」に抵抗する子どもらしさが
このフレーズには含まれているが、大人になって振り返ると、
自分の友達選びは間違いなかった、と再認識できる台詞とも言える。
現在の自分があるのは、あの頃の友達のお陰、
そんな主人公の隠れたメッセージまで「スタンド・バイ・ミー」同様。
今一度、2つの作品を比べてみると面白い。



2013年03月01日(金) ■
車輛の1番前は電源付き

先日、久しぶりの出張で乗った新幹線。
混んでいたので、どこでもいいやと慌てて座ったのは、
車輛の一番前の席だった。
目の前には、電源コンセントが付いていて、ちょっと驚いたが、
電車の中でもパソコンなどを使う人用なのかな、と思っていたら、
隣に座ったサラリーマン風の若い男性が、携帯電話の充電を始めた。
電源さえあれば、公共施設だろうと、喫茶店だろうと、
どこでも構わず充電する人たちがいることを耳にはしていたが、
もうマナー違反の行為ではなく、普通に認められている行為なんだと、
認識されたようなものだが、本当に必要なサービスなのだろうか。
確かに、あれば便利な電源コンセントではあるが、
ないからといって、新幹線に乗らない、という人はいないだろう。
わざわざ電源コンセントのある、便利な席に座っていて、
何もしないのは申し訳ないと感じるくらい居心地が悪かった。
冷たい視線を避けるため、寝たフリをしたのは言うまでもない。
世の中、節電に向かっていると思っていたのに違うらしい。
(えっ、知らなかったんですか?って、何人にも言われてしまった(笑))



2013年02月28日(木) ■
「連帯保証人」はどうしたのかな?

「生活苦から学生時代に借りた奨学金の返済国難」
そんな見出しを新聞紙上やネットでみかけて、
今の時代は大変だなぁ、と想う反面、
実際に、自分の学生時代も、娘の学生時代も、
「奨学金」のお世話になり、既に返済した私にとっては、
わからないことが1つある。
それを文字にすると「『連帯保証人』はどうしたのかな?」
どんな形にせよ、お金を借りるわけだから、
借りるときには、厳しい審査があったことを記憶している。
もちろん、親以外の「保証人」を頼んだことも忘れていない。
娘の奨学金を借りる時、当時、親だけでは申請できず、
妹の家族に「迷惑かけないから」とお願いして、
「印鑑証明」まで添付してもらい申し込んだ。
だから「連帯保証人に迷惑をかけられない」の一心で、
何よりも優先して、返済に力を入れた気がする。
返済すれば、他の人が借りられると思って・・。
だからこそ、今回の奨学金返済問題には、疑問が残る。
厳しいようだけど、そのための「連帯保証人」だと思う。
今は、契約方法が違うだろうか? う〜ん、わからない。



2013年02月27日(水) ■
恋愛にこそ、本物の悲劇があるんだよ

おまたせ水曜日。(笑)
映画「ガス燈」(ジョージ・キューカー監督)から。
1944年製作なのに飽きることなく、観終えた。
もちろん、最近の映画に比べれば、
トリックとも呼べないような謎解きであるが、
主演のイングリット・バーグマンを眺めるだけでも
満足してしまうほどの安定感がある映画と言える。
映画冒頭、こんな会話が交わされる。
「私の声は歌手に向かないと思うんです」
「恋してるんじゃないかね?」「えぇ」
「恋でこんなに変わるとは思いませんでした。
今は幸せすぎて、悲劇など理解できません」
「恋愛にこそ、本物の悲劇があるんだよ」
何気ない音楽の先生と彼女の会話だが、
物語が進むに連れて、意味を持つようになっていく。
結婚詐欺に引っ掛かる女性には、耳が痛い台詞かもしれない。
男が彼女に近づいてきた理由は、ある目的のためだったから。
「この家を自由に使うためかもしれません。
堂々と探し物ができるようにね」の台詞で説明がつく。
騙された女性は悲しみに涙するが、
「朝になれば、夜だったのが嘘のような気がしますよ」と
慰められるシーンは、現代と変わらない。
出演者が少ない分、ゆっくり鑑賞できる作品とも言えそうだ。

P.S.
好奇心旺盛のおばさんが時折つぶやく「おやまぁ」の会話が、
物語にどう関係しているのか、気になっている。



2013年02月26日(火) ■
何も予定がない週末くらい、私と遊んでよ

先日の気になる一言「それにしても乗らな過ぎですね」を書いた後、
自分が「車」だったら、どう感じるだろうか?と
湯船に浸かりながら、考えてみた時のこと。
私は、こんなことをしながら「問題解決」をすることがよくある。
「立場を変えてみる」ことは、とても大切な視点であり、
相手の気持ちを知るには、この方法がベストと経験から知っている。
さて話を戻す。自分が「私の愛車」だったら・・と考えたら、
浮かんできた台詞は「何も予定がない週末くらい、私と遊んでよ」。
大切にしてもらっているのは嬉しいようだが、
自分の役割は、快適に運転してもらって評価されたい、
そんな呟きが聴こえてきた。
自動車として存在している限り、運転して欲しい、
そして遠くまで快適に運んであげたい、と思うのだろうか。
そう言えば、最近、遠距離のドライブしてないものなぁ、と
反省しきりである。
私の「平日の徒歩通勤」を責めているのではなく、
「何も予定がない週末くらい、私と遊んでよ」というボヤキ。
そうか、このところ週末も、本を読んだり映画を観たりしてからなぁ。
たまには、自分の息抜きのためにも、彼女と遊ぼうっと。

P.S.
すみません、勝手に愛車の性別が「女性」と決めつけてました。
これって奥さんの台詞かもよ、という突っ込みも受け付けません。(汗)



2013年02月25日(月) ■
人が殺人を犯すのは、ほかに選択肢がないからだ。

書籍「ガリレオ8 禁断の魔術」
(東野圭吾著・文藝春秋刊・327頁)から。
「透視す(みとおす)・曲球(まがる)・念波う(おくる)・
猛射つ(うつ)」の章に分かれた作品の中、
「透視す」から、このフレーズを選んだ。
最近、新聞紙上で「殺人」という単語を目にするたびに、
私には、人を殺す度胸なんてないな、と思っていたら、
「人が殺人を犯すのは、ほかに選択肢がないからだ。
度胸のあるなしは関係がない」の表現に出会った。
どうして殺人なんてするんだろう?という視点で考えたら、
「ほかに選択肢がないからだ」と気付いた。
他人からみたら、他にも選択肢があったろうに・・というのも、
本人にとっては、もうこれしかない、と追い詰められていた。
そう解釈すると、今まで理解できなかった事件が、
ちょっとだけ、そういうことか・・と思えた。
もちろん、そんな事件はあってはならないのだが・・。



2013年02月24日(日) ■
天下泰平とは、新しい息吹きを消すことだ

映画「天地明察」(滝田洋二郎監督)から。
久しぶりにスケールの大きい、そしてワクワクする映画だった。
20年以上の歳月をかけて、日本独自の太陰暦を作り上げていく様子、
そして、江戸時代前期の町民たち様子が活き活きと伝わってきた。
乱世の時代が終わり、まさしく「天下泰平」を楽しんでいるが、
その「天下泰平」にこそ、危機感を感じている表現が気に入った。
作品からメモした原文は、もう少し長い。
「天下泰平とは、戦う気概を忘れさせ、
ぬくぬくとした暮らしに埋もれ、羽ばたく意欲を奪うものでもある。
すなわち、新しい息吹きを消すことだ」
そして「このままでは、この大和は滅んでしまうのう」
平和は決して悪いことではないが、世の中の何かを変えようとか、
新しいことに対する挑戦などは、保守的な人たちによって消されてしまう。
これはいつの世でも同じことであろう。
「現状に満足した時点で成長は止まる」そんな言葉が頭に浮かんだ。
いろいろな場面で、その視点を持ち続け、若い人たちの新しい息吹きを
我々の世代が消さぬようにしなければ・・・。

P.S.
江戸が、こんなに算術・天文学が盛んだったなんて驚きだなぁ。
しかし、ここでも「会津藩」が大活躍。人材豊富な地だったに違いない。



2013年02月23日(土) ■
記念日は 富士に囲まれ 酒を呑む

毎年、2月23日は「富士山の日」。
(全国の人は、知らないかもしけないけれど・・)
各地でさまざまなイベントが開催され、
「霊峰富士」をネタに、どう楽しむかは十人十色。
いろいろな角度から撮影された「富士山写真展」を観に行くも良し、
雄大な富士山の麓で、子どもたちと凧揚げをするも良し、
気のあった仲間で「富士の山」を大合唱するもいいだろう。
今年私が選んだイベントは、酒好きにはたまらない、
静岡県の酒米(誉富士)を100%使用した地酒を飲む、というもの。
それも、静岡県小売酒販組合連合会が主催し、
県内の173の飲食店(酒店も含む)を「乾杯会場」にして、
午後6時半に一斉に乾杯する、ただそれだけだから、面白い。
変な講釈はせず、酒好きと仲良くなれて、気持ちよくなる。(笑)
あとは時間とお金が許す限り、場所を移して・・・。
(仲間への手土産は「富士山頂」(田子の月)というお菓子だな)
気になる一言は、深夜、帰りにブラブラ歩きながら、口にした川柳。
「記念日は 富士に囲まれ 酒を呑む」
来年は、もっと身近な「富士山」に囲まれた企画、考えよっと。

(今年の乾杯酒データ)「沼津・松浦酒店にて」
誉富士純米生原酒おりがらみ(静岡県産誉富士100%使用)
「白隠正宗 平成25年富士山の日 朝搾り」高嶋酒造



2013年02月22日(金) ■
「みらいのおとな課」と「ゆうゆう人生課」

映画「いつか読書する日」(緒方明監督)から。
作品の冒頭「未来の私からの手紙」や
「あなたは15歳だった時のことを覚えていますか?」など、
アンジェラ・アキさんの「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」と
似たシュチエーションがあり、ちょっと驚いた。
さて、今回の気になる一言は、主人公が勤める市役所の課名。
機構改革か、首長が変わって変更したのか、詳細はわからないが、
面白くて、メモしてしまった。
窓口の担当課を探している市民に対して
「みらいのおとな課」は「前の児童課と同じなんですよ」と説明。
じゃあ、高齢者担当は「むかしの子ども課」と想像してみたが、
予想は外れ「ゆうゆう人生課」だった。(笑)
全国の自治体には、ずっと以前に話題になった「すぐやる課」を始め、
面白いネーミングをした「課・部」などがあるが、私は馴染めない。
これだけ国民が転入・転出を繰り返しているのだから、
どこへ住んでも「同じ課名」の方が国民のため、と個人的には思うから。
だから当然のように、自治体ホームページも全国的な統一感がない。
2004年製作の映画とはいえ、変わった名前の課名、多かったのかなぁ。
作品と関係ないところで、盛り上がってすみません。(汗)