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しもさんの「気になる一言」
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2013年10月19日(土) ■
ピンクの似合う、かっ・ちょ・お

イベントの秋、第3弾は「ホッケー競技大会〜remember2003〜」。
平成15年開催の「NEW!わかふじ国体」で、清水町が担当したのは
成年男女ホッケー競技、ちょうど10年前の今頃。
ホッケーとは無縁だったわが町が、ホッケーの町として、少しずつ
全国的にも注目されつつあるのは、国体終了後も、根気よく
10年間、コツコツ続けてきたからだと、私は断言できる。
大会1日目の今日は、曇り空にも関わらず、富士山の初冠雪と重なって、
大分県、京都府、富山県、愛知県、埼玉県から訪れてくれた選手は大喜び。
さらに、夕刻からの歓迎レセプションでも、試合の疲れを感じさせず、
彼ら彼女らに、忘れかけていた「元気」をいただいた。
「課長、歓迎会ではこれ着てくださいね」と渡されたのは、
「あれから10年経ちました、アリガトウ」とプリントされたピンクのTシャツ。
さすが、ショッキングピンクは照れたが、これもお役目のうち、とばかり
ずっと着ていたら、なんとなく馴染んだ。(笑)
ジャンケン大会でも、そのまま舞台に昇ったら、会場から手拍子とともに
リズムを付けて「ピンクの似合う、かっ・ちょ・お」の掛け声。
(たぶん「課長」なんだろうが「かっ・ちょ・お」に聞こえて可笑しかった)
10年前、私は広報担当で、毎日毎日、国体の写真を撮りまくっていたなぁ、と
スライドで映し出される懐かしい写真を見て、町全体の盛り上がりを思い出していた。
それぞれが、それぞれの記憶の中で、10年前を昨日のように口にするのがわかる。
今回の招待選手の中に、オリンピック出場経験者が4人もいたことに驚いたが、
2020年の東京オリンピックに出場する人たちもきっといるはず、楽しみにしたい。
今日の楽しかった1日を思い出すために、嬉しかった掛け声を選んでみた。
明日も、応援に着ていくしかないかな。(汗)



2013年10月18日(金) ■
君はここで生きていくんだ。

映画「手紙」(生野慈朗監督)から。
兄が、あるきっかけで強盗殺人をしてしまったことで、
弟である主人公が、世間の冷たい視線を浴び続け、
さらに、これでもかと言うくらい差別を受ける。
「兄貴がいる限り、俺の人生はハズレ。そういうこと」
と気持ちは荒び、差別のない場所を求めて彷徨い歩く。
そんな彼に、厳しいが、かつ真剣な態度で接してくれた
会社の会長がいた。
網に入ったミカンを食べながら、まずは
「差別は当然なんだよ」と現実の話しを切り出し、
「差別のない場所を探すんじゃない」と前置きをして
「君はここで生きていくんだ」と諭した。
いつまでも逃げているんじゃない、
いつまでも兄貴のせいにするんじゃない、
君のことを真剣に心配してくれる人のためにも、
今の現状を受け入れて、差別のあるここで頑張るんだ、
そんなことを言いたいのかな、とメモをした。
辛い現状から逃げることは容易いけれど、
それではいつまでも逃げ続けることになる。
この映画のワンシーンだけでなく、
いろいろな生活パターンで使える台詞として残したい。



2013年10月17日(木) ■
「コレクション」から「コネクション」へ

講師「平野昌」氏(三重県立図書館副参事兼企画総務課長)
演題「明日の県立図書館」(これからの図書館像を考える)から。
図書館運営研修の一コマ。
県立図書館と市町村図書館との役割の違いもあり、
講義内容をそのままわが町でも導入できるかどうか、
微妙な部分もあったが、根底に流れる考え方は、
なるほど・・と参考にさせてもらおうと思う。
時代が流れているから、当然「図書館のあり方」は変わる。
もしかすると、5年前の先進事例でも考え方が古くなるのだから。
その例えが「大学の先生から聞いた話ですが」と前置きをして、
「昔は、本を好きな人が『司書』過程をとった。
しかし今は、人を好きな人が『司書』過程をとる」らしい。
最後に、今の図書館に相応しいフレーズと思ったのが、
「コレクションから、コネクションへ」
蔵書を増やし(収集)、知識を提供する役割だった図書館は、
いろいろな人を繋ぐ(接続)役割に変化してきた。
「図書館」という公共施設を通じて、
老若男女の町民を繋げる役割があることは理解できた。
やっぱり、生涯学習の拠点は「図書館」だなぁ。



2013年10月16日(水) ■
秋の読書、応援します

昔から「読書の秋」と言われているが、
最近、読書をしている人が減った気がする。
先日も、電車で島田市まで出張したが、
まわりは、ほとんど携帯かスマホの画面を見て、
文庫本はもとより、電子書籍を読んでいる感じの人はいなかった。
メール等の普及で「活字離れ」は進んでいないかもしれないけれど、
「読書離れ」は確実に進んでいる気がする。
そんな心配を「読書好き」でしていたら、
「眼鏡屋さん」の素敵なフレーズを教えていただいた。
それが「秋の読書、応援します」
生活全般に困らないため、多焦点レンズの眼鏡をかけるが、
読書する距離で焦点の合うレンズで眼鏡をつくると、
長時間でも、意外と疲れずに、読書が続けられる。
生活にあわせて、眼鏡を取り換える。
この仕組みを、最近「眼科の先生」に教わり、
目から鱗の発見だったのを思い出した。
「読書」って、疲れるものではなく、楽しいもの。
それを応援してくれる「眼鏡屋さん」だから、
私は「秋の読書を応援してくれる眼鏡屋さん」を応援したいな。



2013年10月15日(火) ■
恋人宛の手紙だけが、ラブレターじゃないんだよ

映画「引き出しの中のラブレター」(三城真一監督)から。
ストーリーは複雑じゃないけれど、なぜか心が動かされた。
手紙のメッセージ力、いやラジオを通した「言葉の力」を再確認した、
そう表現する方が正しいのかもしれない。
タイトルだけで想像すると「ラブレター」の言葉が一人歩きし、
恋愛作品と勘違いされてしまいがちだが、誰かに伝えられないでいる
自分の想いを文字にする時、それを「ラブレター」と呼ぶのだろう。
それを確かめようとメモをしていたら、タイミング良く、
伊東四朗さん演じる、ラジオ会社社長の台詞にぶつかった。
「恋人宛の手紙だけが、ラブレターじゃないんだよ」
そして、その想いをラジオという媒体を通して、
主演の常磐貴子さんが、優しい声でリスナーに語りかける。
「心の引き出しにしまってしまった想いは、そのままでは届きません。
たとえ大切な人が遠く離れていたとしても、ちょっとだけ勇気を出して、
一歩を踏み出してみてください。想いはきっと相手に届くはずです」
「ラブレター」を「恋文」と訳すから、相手が異性になってしまうが、
「大切な人へのメッセージ」と訳せば、誰にでも書ける。
これからも「手紙」をテーマにした作品、観続けていこうっと。

P.S.
巷を騒がせた「中島知子」さんが出演していたが、いい味を出していた。
この作品の根底に流れるメッセージを、彼女はどう受け止めたのだろう。



2013年10月14日(月) ■
「生涯学習課の秋」ってことですね

先日「あなたの世代は、何で秋を感じますか?」という話題で、
気になる一言を書いた。
「先日と同じような質問ですが・・」と前置きして、
「しもさんにとって『○○○○の秋』と言ったら、
どんな文字が入りますか?」というメールが届いた。
「芸術の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」・・
昔から手垢のついたフレーズとして、いろいろな単語が使われているが、
よく考えてみたら、全て「生涯学習課」が所管していた。(笑)
毎週毎週、よくもこんなにイベントが続くなぁ、と感じていたが、
改めて、スケジュールで真っ黒な手帳を見直すと、
そういうことだったのかぁ・・と、自分でも苦笑いした。
「ごめんなさい、1つに絞れません」と返信したら、返ってきたメールが
「「生涯学習課の秋」ってことですね」だった。(汗)
そのあと「最近、行事が続いているようですが、疲れませんか?」と
心配していただいたが、自信をもって、こう返信できた。
「仕事と考えず、一緒に楽しむことが疲れない秘訣ですね」
「木版画の刷り体験」にも挑戦するし「町民合唱団」にも参加する。
体育大会にも競技や仮装行列で出場し「体力測定」にも挑戦してみる。
「雑誌のリサイクル市」を企画しながら、本の修理や、
新書にビニールのカバーをかけ、本と静かに会話する。
そして仕上げは、関わったスタッフと打ち上げで「食欲の秋」を満喫。
これで、心身ともにストレス発散ができ、元気回復となる。
選択肢が多いってことは「生活が豊か」ってことだから、
「生涯学習課の秋」ってフレーズ、悪くないな、いただこうっと。



2013年10月13日(日) ■
「ああ楽しかった、じゃあね」がいちばんいい

町制施行50周年記念事業「笑いと健康」講演会
講師「昇幹夫」氏 (医師・日本笑い学会副会長)
演題「笑いの医学的効用」から。
サブタイトルは「泣いて生まれて、笑って逝こう!」
久しぶりに声を出して笑った、それも講演会で。(笑)
「綾小路きみまろ」さんに劣らないギャグの連発で、
私のメモは増えたが、心配はみんな忘れてしまうこと。
笑いの中にも、とても大切な話をしてくれたことは、
翌日、走り書きのメモを整理してみて、再認識した。
「面白い講演会だった」という感想だけでは不十分、
「タメになる講演会だったね、さっそく笑おう」と、
翌日からの行動にむすびついて欲しいと思う。
数多くの中から私が選んだのは「生き方・死に方の部分」。
「一緒にいて元気の出る人と楽しい思い出をたくさんつくって
『ああ楽しかった、じゃあね』がいちばん」という考え方。
この説明はけっこう気に入った。
良く言われる「P.P.K」(ピン・ピン・コロリ)も面白いけれど、
「50人に1人しか、老衰で死ねる人はいない」という、
衝撃的な事実を耳にして「元気に生きること」より、
「楽しく生きること」の大切さを教えていただいた。
「この体は、地球で生きるための宇宙服」だから、
体にいいことをしないと、ボロボロになってしまい、
この地球で生きられないって視点も、面白かったなぁ。



2013年10月12日(土) ■
ファミレスが「秋」をもってくるんです

先日、何気なく眺めていた、テレビ番組、
たぶん・・「三世代比較TV ジェネーション天国」。
「あなたの世代は、何で秋を感じますか?」の問いに
私たちよりちょっと高齢の世代は「松茸ごはん」。
いまほど高値ではなかったし、年に数回は食べていた、と
自慢げに話していたのが可笑しかった。
私の世代、そこまで頻繁に食卓に並ばなかったと思う。
逆に私よりちょっと若い世代は「ボジョレーヌーボー」。
彼らバブル世代は、ワインの味もわからないまま、
世界で一番最初に解禁、そんな理由で選んだようだ。
これまた、私には秋を感じるものの代表ではなかった。
といいつつも、この世代まではなんとなく頷けたのも事実。
しかし、もっと若い世代は「ファミレスの『秋フェア』」。
実は、はじめは回答の意味がわからなかった。
質問の意味を理解しているのかな?と呆れていたら、
ファミレスのメニューに「秋限定」が並び、
それを、友達と楽しく食すると秋だなぁって感じる、と言う。
「栗のパフェ」とか、秋の食材を調理したメニューは
なるほど、私たちより「秋」を感じているな、と納得した。
そして最後に、女子高生たちだろうか、画面に向かって、
弾けるような声で発したフレーズが
「ファミレスが『秋』をもってくるんです」。
そう言えば、ファミレス前に何本も立っている、のぼり旗に
「秋フェア」って書いてあった気がする、参った。(笑)
単なる、ジェネレーションギャップではなく、
若い人たちに、秋の味わい方を、教えていただいた気がする。



2013年10月11日(金) ■
このメンバーの温かさは、きっと何年かして気付くな

今年度の新規採用職員が、半年の条件付き仮採用期間を終え、
10月1日から、正規職員として認められた。
そこで「わが課の正規職員採用祝いをしなくちゃ」と呟いたら、
あっと言う間にスタッフ有志で「祝う会」が企画された。
このフットワークの軽さが、わが課の自慢である。(笑)
挨拶では「この企画は新規採用職員が配属された課しかできないし、
彼にとっては、一生に一度のイベントだから」と前置きをして、
「新人に向けて、先輩方から一言アドバイスをしてあげて」と
お願いしたら、面白コメントがいっぱいだった。
最初が「彼女がいたら、みんなに紹介しなさい」(汗)
そのあとも、私の意に反してプライベートネタばっかりで、
目的は達したかどうか疑問だけど、二次会のカラオケまで、
大盛り上がりだったことは、記録に止めたい。
このメンバーの温かさは、きっと何年かして気付くな、が
私の感想である。
まぁ、それを理由に飲みたかった、騒ぎたかったのかもしれないが、
チームワークの良さは、新人の彼に伝わった気がする。
今は、それだけでいい、そんなことを感じながら帰宅した。
明後日は「開運! なんでも鑑定団」の収録だというのに、
こんなにお腹を抱えて笑うなんて・・明日、腹筋が痛いに違いない。



2013年10月10日(木) ■
「個別最適」より「全体最適」を優先する

私の職場、地域交流センターで、他課が企画した講演会が開催された。
平日の夜間にもかかわらず、大勢の聴講者でホールは満席状態。
メモの溢れた講演だったので、内容は、後日あらためて紹介したい。
今回の話題は、事前の準備段階での出来事について。
他課の職員が一所懸命に作ったと思われる「横看板」などをみて、
越権行為と思いながらも、私が勝手に判断し、我が課のスタッフに、
蓄積した看板作りのノウハウを駆使して、作り直しを指示した。
実はその時、頭に浮かんだのは、以前紹介した、
書籍「JAL再生(高利益企業への転換)」のワンフレーズ。
「JAL破綻前の常識 他部門は別会社(のようだった)」。
そこでは、こう解説があったのを思い出したからだ。
「『個別最適』を追求するあまり『全体最適』をないがしろにしてしまった。
他の組織に対する口出しをしない、できない文化こそ、
コミュニケーション不全の元凶だった」と。
私たちと同じ管理職に「事業全体を俯瞰する視点が欠如していた」とも。
この本を読んでいなかったら、たぶん私は、今までのように
「他課の職員が作成した看板に口出しするのは失礼」とばかり、
やり過ごしてしまったかもしれない。
正直、高いインク代が心配で、ちょっぴり悩んだ。(笑)
しかし、来場者に気持ちよく講演を聴いてもらいたいという気持ちと
講演を企画した「町全体の評価」を優先するという視点に立ったら、
ここは申し訳ないけど、作り直させてもらおう、が私の判断だった。
「だって、悪いと思って言えなかった」という台詞は、これからはなし。
今回、自分の胆に銘じるために、このフレーズを残そうと思う。
「『個別最適』より『全体最適』を優先する」
やってみると、簡単なことなんだよなぁ、これが。(汗)