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しもさんの「気になる一言」
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2013年11月18日(月) ■
キーワードは、危機感です。

「北海道・清水町」が、NHK番組(BSプレミアム)の
「めざせ!グルメスター」に登場すると聞いて嬉しくなった。
その名も「十勝清水・牛玉ステーキ丼」。(略して「牛玉丼」)
地元の牛を使ったサイコロステーキと、それを包み込むふわっふわの卵、
出演者を「まいう〜」「100点」と唸らせた味は、
昨年秋、妻と出かけた北海道旅行で味わっていたので、納得済み。
だからと言うわけではないが、グルメ番組にもかかわらず、
「まちづくり」という、違った視点で視聴してしまった。(汗)
数年前まで「清水町」という町名の繋がりで、全国4つの「清水町」で
姉妹縁組を結んでいたから、今でも「第二の故郷」の感覚が残るけれど、
この開発メンバーの一人からいただいたメッセージは、
「キーワードは、危機感です」。
さらに続けて「静岡(の清水町)も他人事ではありませんよ〜」。
たしかに、番組ではサラッと流してしまったけれど、
このきっかけは、北海道内の大都市が「高速道路」がつながり、
自分たちが住んでいる愛すべき「北海道・清水町」が、
このままでは「通過される町」になってしまうという危機感から、
何とかしなくては・・という地元を愛する有志たちが集まり、
この「絶品どんぶり!」が誕生したという秘話は、聞き逃してはいない。
そうなんだよなぁ、伊豆へ向かう高速道路は着々と整備が進んでいるし、
近隣市町にも、大型商業施設進出の話が具体化されつつある。
その時になって慌てるよりも、今から危機感を持って準備することの必要性、
そんなことを教えてもらった気がする。
「変化は突然やってこない」というフレーズを思い出した。
順調なときほど、危機意識を持たなくちゃいけないんだよなぁ。



2013年11月17日(日) ■
企画してくれてありがとう、のお礼です

第6回を迎えた「水と緑のコンサート」は、
「琉神」と「柳清本流柳清会静岡支部」による琉球芸能の饗宴。
サブタイトルは「おきなわの風に乗って」。
あっという間の2時間に、私も含めた観客は大喜びだった。
その帰り際、いつものように、施設の出口でお見送りをしていたら、
何人かに「よかった、感激しました」と握手を求められたので、
「私は出演していませんよ」と笑いながら答えたら、
「わかってますよ、企画してくれてありがとう、のお礼です」。
もちろん「琉球芸能の饗宴」にも感激をしたけれど、
この何気ないフレーズに、私は「大感激」を受けてしまった。
よ〜し、そんなに感激してくれるなら、また喜ばしてあげよう、
と思ってしまう私ならではの単純さだけど、それでいい。
観客が思いっきり楽しんだ姿や、満足感いっぱいで興奮している姿が、
目の前で広がって、こちらも嬉しくなったもの。
出口でお見送りしてくれる出演者に、感激の想いを伝えるのも大切だけど、
企画した人たちへのお礼も大事だな、と実感した。
これからは、各地で開催されているコンサートなどで、心が震えたら、
出演者だけでなく、企画してくれた人たちへのお礼を言おうっと。
それがまた、新しい企画への原動力になるのだから。

P.S.
この日記を書いている途中にも「今日はたくさんの元気をいただきました、
ありがとうございました」のメールあり。
これだから、コンサートの企画はやめられないよね。(笑)



2013年11月16日(土) ■
人口減少。人が住みたいところを選べる時代。

先日、町制施行50周年記念として開催された「経済講演会」、
講師は「岩崎清悟」氏 (静岡ガス代表取締役会長)
演題は「活き活き清水町への期待」
サブタイトルは「経済界でのさまざまな活動経験から、
故郷清水町の明日への期待を語る」。
前半、わが町の魅力を数字で説明しながら語ってくれたが、
後半は、とても厳しいご指摘もあり、実はとても参考になった。
主催者側のマイナス面は、なかなか言いにくいところ、
ズバッと指摘するあたり、さすが「経済人」だな、と感じた。
特に「ふと感じる物足りなさ」は、長く住んでいた静岡市と比較し、
まちとしての成熟度、未熟さを「よそ者」の視点で助言をされた。
以前から、これからのまちづくりは、
「よそ者、若者、ばか者」の話をしっかりきこう、と
言い続けてきた私にとって、講師の話は耳の痛い話だったが、
なぜか素直に受け入れられた。
特に「これからは、全国どこでも『人口減少』になってくる」と
前置きし、「ということは・・」と話を展開したかと思ったら、
「人が住みたいところを選べる時代になる」とまとめた。
個々の事例は別としても、このまちに住みたいと思わせる魅力、
そんなものが「ふと感じる物足りなさ」だったのだろう。
「住民が、住民サービスによって住む場所を選ぶ」なんて視点は、
「人口が右肩上がりに増加」の時には考えつかなかったけれど、
これからは、この視点が「まちづくりの基本中の基本」になるな。
選んでもらえるように、私たちも頑張らなくちゃなぁ。



2013年11月15日(金) ■
「決意」は口に出して言う。

先日、ある先生が「わたしの主張発表大会」の講評で、こう言った。
「『決意』は口に出して言う」
一人ひとりの発表に触れながら、彼ら彼女らが主張の最後に、
「自分はこうしたい」という決意があることを喜んだ。
多くの同級生の前で、自分の「決意」を口にすることは、
その思いを行動へ移す「第一歩」として捉えていい。
例えば、悩んで、悩んで、悩んだあげく・・
「私は、あなたを愛してます」と口にすることも、
「あなたを幸せにします」という決意の表れ、と言える。
そんな話をしてくれた後、最後にビシッとまとめてくれた。
「『決意』は、その人間の勝負だと思います。」と。
口に出さない「決意」は、いつでも中断できるし、
誰も知らないのだから、言い訳だってする必要がない。
しかし、他人に向けて口にした、自分の「決意」は、
それを邪魔する「誘惑」との戦い、勝負なんだ、と私は理解した。
まずは、覚悟をもって「決意」を口にすること。
これって、本当に大事なんだよなぁ。



2013年11月14日(木) ■
文句があれば、麒麟に言え。

書籍「十二国記(月の影・影の海)上・下」(小野不由美著・
新潮文庫刊・上巻272頁・下巻255頁 計527頁)から。
SFファンタジーとわかっていながら、ハマってしまった。
わが課のスタッフに「まずは、これから読んでみてください」と
渡されたので「十二国記・導入編」として読み始めてみたら、
話に夢中になりながら、ファンタジー独特の設定・ルールを覚え、
その後は「なぜ?」「どうして?」という疑問が消え去った。
この世界、その国の王は、その国の神獣・麒麟が選ぶことになっている。
この設定に疑問を挟む余地はないし、その設定を楽しめばいい。
主人公の慶国の景王・陽子が、国民から寄せられる不平不満の対応を、
雁国の延王・尚隆に「名君になるコツ」として尋ねると、
彼は、こう言え、と答える。「文句があれば、麒麟に言え。
それでも不服なら、自分でやってみろ、と」。
一国の王として、またはリーダーとしての心構えを、
そんな感じで読者にもわかるように伝えてくれる。
ファンタジーの世界だけでなく、現実の社会でも通用する会話が、
散りばめられていて、私はメモ帳片手に読むことになった。
このSFファンタジー、ただものではない。(笑)



2013年11月13日(水) ■
ねっとり甘い「石焼き芋」

このところ、急に冷え込んできたからか
「石や〜きイモ〜」の声が恋しい季節となった。
帰宅途中にすれ違った「石焼き芋屋」さんの軽トラックに、
「ねっとり甘い」と書かれた看板を見つけ、
思わず「?」となってメモをしてしまった。
確かに、あの感触は「ねっとり」なんだけれど、
食べ物に「ねっとり甘い」という表現は、使うだろうか?
「ねっとり」とは「ねばねば」という意味もあるし、
「ものの粘りが強いさま」という意味もある。
物言いや態度が粘りつくようなさまを
「ねっとりとからむように言う」と表現するくらい、
私のイメージでは、あまり良い意味で使われない、
だからこそ「ねっとり甘い」という表現が気になった。
それに代わる言葉が思いつかないが、
「あま〜くて、ほっかほか」くらいの看板のほうが、
私の購買欲はそそられるんだけどなぁ。(笑)



2013年11月12日(火) ■
「AKB48」は「高校野球」

書籍「AKB48の戦略!」秋元康の仕事術
(田原総一朗著・アスコム刊、222頁)から。
たぶん、今まで読んできた書籍の中でも、
ページに対するメモの割合は、最高だと思うくらい多い。
「AKB48」に、まったく興味がなかったこともあって、
日本は、こんな若い女の子の集団に、朝から晩まで熱を上げて、
一体どうなっちゃったんだ、と嘆いていた。
しかし、朝まで生テレビでお馴染みの「田原総一朗」さんまでが、
夢中になっていると聞いて、これは何かあるな・・と感じた。
そこで、この本を手にして読み始めたら、なるほど・・の連続。
これでは、老若男女、夢中になるわけだ、と、
あらためて「秋元康さんの仕事術」に尊敬の念を抱いた。
「AKB48」の魅力を、野球に置き換えて説明してくれるからか、
とてもすんなり入ってきたのかもしれない。
「AKB48」は、平凡な内野ゴロでも全力疾走し、
一塁にヘッドスライディングする「高校野球」と表現したり、
野球のホームグラウンドのように、
それぞれのチームが地元ファンに熱狂的に応援してもらうように
広がっていきたいと、地名をアルファベットにしたチーム名?
名古屋栄(SKE48)・大阪灘波(NMB48) 博多(HKT48)にした話など、
何かを企画する時のヒントが溢れていた。
これから何度となく「気になる一言」に登場しそうな予感。
とりあえず「『AKB48』は『高校野球』」を残しておこうっと。



2013年11月11日(月) ■
会話の接ぎ穂(つぎほ)をしくじったようだ

文豪の恋愛短編小説を映画化したオムニバス・ドラマ(6編)、
「BUNGO ささやかな欲望」の1編。
映画「BUNGO〜ささやかな欲望〜鮨」(関根光才監督)から。
原作は「岡本かの子著『鮨』」、すし屋常連客の会話。
「私、歯医者さんが苦手で」と一般論を言ったつもりが、
「私は、あの歯医者さんが苦手で」と勘違いされ、
あやうく誤解を招く恐れがあるな、と感じた時、主人公が呟いた。
「どうも、会話の接ぎ穂(つぎほ)をしくじったようだ」
接ぎ穂(つぎほ)とは「接木をする時、台木につぐべき枝や芽」
「途切れた話をつなぐきっかけ」のこと。
この表現って、ちょっとオシャレだな、と思ってメモをした。
いつか使ってみたいと思うフレーズである。
自分の発言で、話が違う方向にいきそうになったら、
すかさず「どうも、会話の接ぎ穂(つぎほ)をしくじったようだ」。



2013年11月10日(日) ■
体力測定、1級、40〜44歳の体力年齢

「春の大人のスポーツテスト」で味わった
「懸垂1回」という汚名を返上するために・・、
いやいや、昔はすごかったという名誉を挽回するために
前日のアルコールを控えて「秋の体力測定」に臨んだ。
記録は「握力」(右55kg・左58kg)、立ち幅跳び(190cm)
反復横跳び(47回/20秒)、上体起こし(腹筋)(25回/30秒)、
長座体前屈(38cm)、20mシャトルラン(折返し55回)、
判定は、総合得点37点、1級、40〜44歳の体力年齢。
55歳を人生のピークに・・と願っていた私にとって、
神様からの嬉しいプレゼントをいただいた気がする。
もちろん、他人の記録と比較するのではなく、
自分の体力の現実を知るために、が目的であったから、
思わぬ好結果に、来年への期待が深まったのも事実だが、
これ以上の結果を求めるのではなくこの記録をキープする。
加齢からくる体力の衰えに、抵抗してみたい。
本当に私って、数字が好きだなぁ。

P.S.
明日、朝起きられるだろうか、それだけが心配である。(汗)



2013年11月09日(土) ■
年齢だけで「大人」と「子ども」を区分していいのか

町制施行50周年の記念イベント「消防フェスタ」に足を運んだ。
一日消防長に、絵本作家の「宮西達也さん」、
一日消防署長に、同じく絵本作家の「真珠まりこさん」を迎え、
時折、冷たい風が吹いていたが、多くの町民で賑わっていた。
絵本作家のふたりの周りに集る、多くの大人たちをみていて、
ある図書関係者と意気投合した意見を思い出していた。
それが「児童書と一般書と分ける理由がわからない」。
全国ほとんどの図書館でみられる大きな区分は「児童書」と「一般書」。
これは必然のように、フロアを分けている図書館もあるが、
私は、以前から、ちょっと疑問だった。
大人にとっても、絵や写真の解説があったり、文字が大きかったり、
児童書の方が、分かりやすいものも多い気がするからだ。
けれど建物の案内で「児童・一般」で区分されていると、
私のような55歳の男性が、長時間、児童書の前にいるのは気が引けてしまう。
もちろん、おふたりの「絵本」を何冊も読みたくなったときも同じ。
逆に、好奇心旺盛の児童が、小説や外国語文学、料理本のレシピや
難しい歴史書を読んだっていいと思うのだが・・。
だから、今回は私の長年の疑問として
「年齢だけで『大人』と『子ども』を区分していいのか」を残そうと思う。
昔から、そう区分してきたから・・では、とうてい納得できないから、
誰か、私が「なるほど・・・」と思う理由を教えて欲しい。
世界の図書館事情はどうなっているのか、これも調べてみよ〜うっと。

P.S.
お世辞ではなく、ふたりとも「消防の制服」、似合ってましたよ。
敬礼しながら、お辞儀するのには笑ってしまいましたが・・。
煙体験や、消火器の使い方まで・・お疲れ様でした。(笑)