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しもさんの「気になる一言」
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2015年04月22日(水) ■
応急処置はやめて「習慣化」する力を磨く!

書籍「30日で人生を変える『続ける』習慣」
(古川武士著・日本実業出版社刊・221頁)から。
以前何度か「持続力」の講演をしたことがあるが、
聴講者に伝わったかどうか、気になっていた。
この本を読んで、たぶん伝わってないなぁ、と反省した。
それは「続けたいと思う習慣の種類によって違う」し、
「人それぞれ継続のツボが異なる」のだから、
「こうすれば、持続力がつきますよ」という説明は、
「私の場合、これに対してこういう方法で続けています」という
ほんの一例を紹介したに過ぎないということだ。
それを、いかにも誰にも共通するかのように紹介したのでは、
仮に誰かが私の話を信じて実践しても続かなかったに違いない。
私は「習慣化する」ことが得意だから、無意識のうちに、
どうやったら、諦めないで続けることができるかを考え、
そのまま実行に移してしまうので、
実は、何をやっても続かないと悩む人の気持ちがわからない。
ただ、今言えることは「持続力」をつけるのではなく、
「習慣化する力」をつけることが、王道であり、
この力がつけば、何かを続けようとしたときに、
すぐ「習慣化」するには、どうしたらよいか、と対応ができる。
目的ごとの「続ける」方策(応急処置)を考えるより、
「習慣化する力」を磨くことが、大切だと確信した。
だから今回の気になる一言は、見出しとなっていた
「応急処置はやめて『習慣化』する力を磨く!」としたい。



2015年04月21日(火) ■
あなたが政治を考えなくても、政治はあなたを考える

映画「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛」
(リュック・ベッソン監督)から。
「事実に基づく物語」として観始めたが、私の勉強不足で、
ビルマの非暴力民主化運動指導者、アウンサンスーチーさんが、
どうしてこんなに国民に支持されたのか、やっとわかった。
彼女の父親がビルマ独立のために勇敢に戦い、銃弾に倒れた、
その前提を理解すると、疑問もすっきり解決された。
作品の中で「アウンサン将軍の娘」という単語も出てくるし、
彼女自身「私は父の血を引く娘です。
今、国で起きていることに無関心ではいられません」と言い切る。
さらに「昔、父が言ったように、最悪の心構えにして、
最高を望み続けます」と語ったシーンが印象に残る。
15年に及ぶ自宅軟禁は2010年に解除された彼女は、
軟禁されていた時、父親の教えを紙に書いて家中に貼る。
そして、ちょっぴり興味を示した軍の新人に、こう諭す。
「『あなたが政治を考えなくても、政治はあなたを考える』
私の父の言葉よ。その意味をよく考えてみて」と。
今や日本は、政治に無関心の国民が増えている、というが、
この台詞の意味を、もう一度、考えてみる必要がありそうだ。



2015年04月20日(月) ■
ラストはハッピーエンドでなければならない

作家・夢枕獏さんの「秘伝『書く』技術」(集英社)
刊行についてのインタビュー記事。
インタビューの冒頭、彼の「書く」ことに関する信条などが
散りばめられていて、面白かった。
「面白いことを書きたい、これはもう、作家の生理的な欲望。
文書表現で大事なのは『自由』であること、
『これを書きたい』という意欲と『森羅万象を面白がる力』」と
言い切る彼は、書きたいテーマを小説にする方法や、
書き続けるためのアドバイスを体験的に記している。
「野心なしに、面白いものは生まれ得ない」
「創作者たるもの、誰も褒めてくれなくとも、
自分で褒めるくらいの自信と気概が必要です」などメモは増えた。
その中で一番頷いたのが、彼が書く上で「信条」としている考え方。
それが「ラストはハッピーエンドでなければならない」。
「読者の方には、やっぱり幸せな気持ちになってほしい」という
願いが、私にも伝わってきた。
せっかく長い文章を読んできて、最後に悲劇的に終わる作品は、
物語とわかっていても、やはりやるせない気持ちになる。
だから、彼の信条には大賛成である。



2015年04月19日(日) ■
自らの意志で走り出そう

ランニング雑誌で見つけた「アンダーアーマー」の広告。
「アンダーアーマー(Under Armour)」は、
米国メリーランド州に本社を置くスポーツ用品メーカー。
いろいろなスポーツ用品を手掛けているが、
このキャッチコピーは、私のお気に入りである。
「自らの意志で走り出そう」
「意志」とは「成し遂げようとする心」であり、
「考え・思い」という意味の「意思」とは違う。
何かを目標に掲げ、それを成し遂げようとする心こそ、
辛いトレーニングも耐えられることになる。
写真は、もちろんランニング風景であったが、
生き方の基本として、誰かに指示されたからではなく、
自らの「意志」で動いていることが大切、
そう読み替えることが出来るな、と気が付いた。
そういえば「ボランティア」という単語にも、
「自らの意志で」とか「自分から進んで」という意味が
含まれていることを思い出した。
他人を、言い訳にせず「自らの意志で」。
う〜ん、ワンフレーズだけど意味が深いなぁ。



2015年04月18日(土) ■
想いは、必ず手から伝わる。

映画「プラチナデータ」(大友啓史監督)から。
「東野圭吾」さんの小説は、映画化しやすいのだろうな、
今までに数多くの作品を本で読み、映画で観てきた気がする。
この作品は究極のデジタルとも言える「DNA」がテーマなので、
メモした単語も「DNAプロファイル」や「DNAモンタージュ」、
さらには「DNA捜査」「DNA法案」まで登場し、
「DNAで全てが決まるわけじゃない」と主張する側と、
「DNAはその人間の全てだ」と主張する側の攻防は面白い。
さらにタイトルになっている「プラチナデータ」の意味さえも、
人、立場によって違い、私たちを楽しませてくれる。
とはいえ、後になって思い出せるインパクトのある台詞を残したいと、
多くのメモを整理したら、DNAに関連しない台詞が浮かび上がった。
それが「想いは、必ず手から伝わる」というフレーズ。
描いていた絵が「手」をモチーフにしていたり、
お父さんが陶芸作家だったことも含めて、なせが「手」に拘っている。
「想いは、必ず手から伝わる」と言った後、
「その手から、土は形作られる」と続くフレーズが引っかかった。
言葉だけの「愛している」より、黙って「手を繋ぐ」ことの方が、
好きだという気持ち、大切にしたいという想いが伝わる気がしている。
「手は、苦労すれば苦労したなりの手」「楽しければ楽しそうな手」など
「その人の全てが手に表れる」という話も耳にしたことがあるが、
「DNAはその人間の全て」と似た表現になっていて興味深い。
言葉で多くの人の前で演説するよりも、一人ひとりと握手するのは、
「想いは、必ず手から伝わる」からなんだろうな。



2015年04月17日(金) ■
熱のA型、下痢のB型

このフレーズでピンと来た人は、医療関係者?(笑)
毎年、インフルエンザが流行る時期に、
「今年は、ホンコン何型?」なんてフレーズを、
知ったかぶって話すけれど、実は、何も理解していない。
さて、今朝の朝刊を広げたら「インフルエンザで学級閉鎖」
という記事を見つけて、ちょっと驚いた。
えっ、この時期にまだ「インフルエンザ」になるの?、
空気が乾燥する季節だけじゃないの?と疑問は溢れて、
やっぱり「それって、ホンコン何型?」という会話になった。
それなのに、誰もわからない。
ところが、先日ネットの仲間とチャットをしていたら、
サラッとした会話に、そのヒントがあったのを思い出した。
たしか、家族全員でインフルエンザを罹ったなんて、
話題とともに、どんな症状?なんて話になった時だったと思う。
そして「高熱が出て」と書きこんだ人には「じゃあA型だね」、
「下痢がひどくて」と書きこんだ人には「それはたぶんB型」、
「香港A型は風邪症状や関節痛があり、
B型は消化器症状があるのが特徴のようです」
えっ、病院に行って調べなければ判らないんじゃないの?と、
内心思ったが、どうやら「インフルエンザの型」は、
症状によって、パターンがあるようだ。
そんなことを知っていたから罹らないというわけではないが、
「熱のA型、下痢のB型」というフレーズを覚えているだけで、
なんとなく安心できるのは私だけだろうか。(汗)
これからの季節、花粉症にも「何型」という分類はあるのかな。
人によって症状が違うのだから・・



2015年04月16日(木) ■
おすすめというか、感想聞きたい本があります!

最近、届いたメッセージ・メールである。
「しもさんにおすすめというか、感想聞きたい本があります!」
実は、どちらも私にとっては、嬉しい表現である。
「しもさんにおすすめ」と言えば、
私の最近の関心事を少しでも知っているということだし、
「感想を聞きたい」と言えば、
私が本好きで、その中から「気になる一言」を書いている、
そんな状況を知っていることになるから・・。
「映画、講演会、美術館の企画展」なども同じであるが、
逆に「テレビドラマ」の感想を訊かれたら、返事もしない。(笑)
(NHK「大河ドラマ」だけは別だけど・・)
そんなわけで、さっそく書店で本を購入し、読み始めた。
但し、私の感想は、ちょっと辛口になりやすい。(汗)
「よかったよ」とか「感激した」というのは簡単だけど、
率直な感想を述べないと、意味がないと思っているので。
それでもよければ、こんなリクエストはいつでも大歓迎。
美味しいお酒とか料理のおすすめとか、感想でも対応するつもり。
お金も払って・・と言われたら困るけれど・・(汗)



2015年04月15日(水) ■
ブレーキが解除されたようだ

書籍「痛くならない、速く走れる、ランニング3軸理論」
(鈴木清和著・池田書店刊・191頁)から。
この本を読み、さらに実践してみて感じたことは、
こんな感覚になる、と説明していた内容にピッタリだった。
それが「ブレーキが解除されたようだ」
「ブレーキをかけながら、ペダルを回している自転車のような
ランニングをしていたのです。そんな走りから、
ブレーキレバーをパッと放したことを想像してみてください。
自分に合ったランニング技術を身につけることで得られるのは、
そんなランニングです」と書かれていたが、読書した当時、
実は、半信半疑だったことも事実。
しかし、せっかく学んだことだから・・と続けることにより、
得られた感覚は、まさに説明どおりだった。
1㎞何分・・という数字で示す記録ではなく、自分の感覚として
「ブレーキをかけていて、ブレーキレバーをパッと放した」という
表現が相応しいと胸を張って言える。
「過負荷の法則とは、今の自分の限界よりも、
少しだけ高い負荷をかけることで、体がその高い負荷をかけることで、
体がその高い負荷に耐えられるように成長していくこと」
その説明がやっと理解できた瞬間がやってきた。心から嬉しい。



2015年04月14日(火) ■
だが、やがて時はめぐり、もう無視したくなかった。

映画「42 世界を変えた男」(ブライアン・ヘルゲランド監督)から。
まだ、黒人の人種差別が堂々とまかり通っていた時代、
差別反対に対する動きは、リンカーンだけでなく、
いろいろな分野で起こっていたことに、再確認した。
この物語の主人公は、メジャーリーグ最初の黒人選手、
背番号42・ジャッキー・ロビンソンであることは間違いないが、
私は、ハリソン・フォードが演じた「ブランチ・リッキー」こそ、
真の主人公ではないか、とメモを整理した。
ブルックリン・ドジャース(現ロサンゼルス・ドジャース)の
ジェネラル・マネージャーであった彼が、野球界を変えたも言える。
当時の慣習だった「人種差別」に背き、なぜ黒人にチャンスを与えのか、
その理由を、淡々と語るシーンが、私のお気に入りとなった。
野球を愛していた彼の学生時代の野球界を振り返り、こう呟く。
「愛する野球界の内側は、不公平で腐っていたが、私は無視した。
だが、やがて時はめぐり、もう無視したくなかった。
君が・・また、野球を愛させてくれた、ありがとう。」
学生時代は、自分のことしか考えられず、差別を受け入れるしかなかったが、
今、GMという立場になってみて、やはり当時の「人種差別」に後悔が残る。
それが「無視したくなかった」という台詞に置き換わったのだろう。
自分の生き様として、どうしても貫きたかったことを行動に移した。
そして、その期待に応え、結果を残した背番号「42」。
「毎年、4月15日、メジャーリーグでは、ロビンソンの偉業を称え、
多くの選手が『背番号42』をつける。」という。
彼がメジャーデビューした日に、彼の勇気と誇りを忘れないために。
「背番号42は、唯一全球団の永久欠番である」という事実は、
アメリカらしい素敵なルールだな、と関心した。
果たして、日本野球界に出来るだろうか・・期待したいところである。

P.S.
明日(4月15日)にアップしようと考えていたけど、予告にしました。
時差があるから、明後日かもしれないけど・・(汗)



2015年04月13日(月) ■
おめかしピクニック

最近、私の関心事は、緑溢れる公園で「ピクニック」。(笑)
そんな感覚でいろいろなイベントを探しているからか、
世の中全体が「ピクニック・ブーム」となっている気がする。
以前は「街なかの森林公園」というテーマで、
好奇心のアンテナを伸ばし、ネット検索で調べていた。
しかし、この企画を知って「あっ、これだ!」と腑に落ちた。
沼津市のCD・古本・雑貨店(weekend books)の企画、
「おめかしピクニック」。
手にした葉書に書かれていた、キャッチコピーは
「いつもより 少しだけおめかしして
かわいくて たのしい ピクニック
さぁ! お気に入りのカゴに
読みかけの本と おいしいおやつを入れて
森の中に お出かけしましょ♪」
そうそう、この感覚なんだよなぁ、とメモをした。
森の中ではないけれど、ちょっぴり気取って出かけたい。
お弁当も「手作り」に拘る必要なんてない気がするし、
近くのお気に入りのお店で「テイクアウト」すれば足りる。
さらに、素敵なプランケットを広げて、
気が置けない仲間や大切な家族たちと、楽しい時間を過ごす。
これも、今風の「おめかしピクニック」かもしれないな。