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しもさんの「気になる一言」
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2015年04月23日(木)
おとなのブカツ

ランニング雑誌で見つけた「スポーツ・ガイドブック」。
あっ、このフレーズいただき、とメモしたのは、
「『おとなのブカツ』は、気の合う仲間たちと楽しみながら、
今すぐ使える上達テクニックを紹介する、
新しいカタチのスポーツ・ガイドブックです!」という紹介文。
この「おとなのブカツ」という単語、私には、けっこうウケた。
「部活」も「ブカツ」とカタカナにしてイメージが変わり、
スポーツに限らず、いろいろなジャンルに応用できる。
「おとなのブカツ」は、気の合わない仲間でやる必要はないし、
基本的に、苦しいものではなく、楽しい活動がいい。
学生の頃と違って、気に入れば、いくつ入部していい気がする。
でも「ブカツ(部活)」と定義するのなら、
「部長・副部長」を決めたり、世話をするマネージャーも必要だな。
仕事では呼ばれることがない「部長」って役職。
もしかしたら「おとなのブカツ」で体験できるかも。(笑)

P.S.
ブカツに必要な「顧問」「監督」「部長」「キャプテン」。
あれ? 名称がわかんなくなっちゃった。(汗)



2015年04月22日(水)
応急処置はやめて「習慣化」する力を磨く!

書籍「30日で人生を変える『続ける』習慣」
(古川武士著・日本実業出版社刊・221頁)から。
以前何度か「持続力」の講演をしたことがあるが、
聴講者に伝わったかどうか、気になっていた。
この本を読んで、たぶん伝わってないなぁ、と反省した。
それは「続けたいと思う習慣の種類によって違う」し、
「人それぞれ継続のツボが異なる」のだから、
「こうすれば、持続力がつきますよ」という説明は、
「私の場合、これに対してこういう方法で続けています」という
ほんの一例を紹介したに過ぎないということだ。
それを、いかにも誰にも共通するかのように紹介したのでは、
仮に誰かが私の話を信じて実践しても続かなかったに違いない。
私は「習慣化する」ことが得意だから、無意識のうちに、
どうやったら、諦めないで続けることができるかを考え、
そのまま実行に移してしまうので、
実は、何をやっても続かないと悩む人の気持ちがわからない。
ただ、今言えることは「持続力」をつけるのではなく、
「習慣化する力」をつけることが、王道であり、
この力がつけば、何かを続けようとしたときに、
すぐ「習慣化」するには、どうしたらよいか、と対応ができる。
目的ごとの「続ける」方策(応急処置)を考えるより、
「習慣化する力」を磨くことが、大切だと確信した。
だから今回の気になる一言は、見出しとなっていた
「応急処置はやめて『習慣化』する力を磨く!」としたい。



2015年04月21日(火)
あなたが政治を考えなくても、政治はあなたを考える

映画「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛」
(リュック・ベッソン監督)から。
「事実に基づく物語」として観始めたが、私の勉強不足で、
ビルマの非暴力民主化運動指導者、アウンサンスーチーさんが、
どうしてこんなに国民に支持されたのか、やっとわかった。
彼女の父親がビルマ独立のために勇敢に戦い、銃弾に倒れた、
その前提を理解すると、疑問もすっきり解決された。
作品の中で「アウンサン将軍の娘」という単語も出てくるし、
彼女自身「私は父の血を引く娘です。
今、国で起きていることに無関心ではいられません」と言い切る。
さらに「昔、父が言ったように、最悪の心構えにして、
最高を望み続けます」と語ったシーンが印象に残る。
15年に及ぶ自宅軟禁は2010年に解除された彼女は、
軟禁されていた時、父親の教えを紙に書いて家中に貼る。
そして、ちょっぴり興味を示した軍の新人に、こう諭す。
「『あなたが政治を考えなくても、政治はあなたを考える』
私の父の言葉よ。その意味をよく考えてみて」と。
今や日本は、政治に無関心の国民が増えている、というが、
この台詞の意味を、もう一度、考えてみる必要がありそうだ。



2015年04月20日(月)
ラストはハッピーエンドでなければならない

作家・夢枕獏さんの「秘伝『書く』技術」(集英社)
刊行についてのインタビュー記事。
インタビューの冒頭、彼の「書く」ことに関する信条などが
散りばめられていて、面白かった。
「面白いことを書きたい、これはもう、作家の生理的な欲望。
文書表現で大事なのは『自由』であること、
『これを書きたい』という意欲と『森羅万象を面白がる力』」と
言い切る彼は、書きたいテーマを小説にする方法や、
書き続けるためのアドバイスを体験的に記している。
「野心なしに、面白いものは生まれ得ない」
「創作者たるもの、誰も褒めてくれなくとも、
自分で褒めるくらいの自信と気概が必要です」などメモは増えた。
その中で一番頷いたのが、彼が書く上で「信条」としている考え方。
それが「ラストはハッピーエンドでなければならない」。
「読者の方には、やっぱり幸せな気持ちになってほしい」という
願いが、私にも伝わってきた。
せっかく長い文章を読んできて、最後に悲劇的に終わる作品は、
物語とわかっていても、やはりやるせない気持ちになる。
だから、彼の信条には大賛成である。



2015年04月19日(日)
自らの意志で走り出そう

ランニング雑誌で見つけた「アンダーアーマー」の広告。
「アンダーアーマー(Under Armour)」は、
米国メリーランド州に本社を置くスポーツ用品メーカー。
いろいろなスポーツ用品を手掛けているが、
このキャッチコピーは、私のお気に入りである。
「自らの意志で走り出そう」
「意志」とは「成し遂げようとする心」であり、
「考え・思い」という意味の「意思」とは違う。
何かを目標に掲げ、それを成し遂げようとする心こそ、
辛いトレーニングも耐えられることになる。
写真は、もちろんランニング風景であったが、
生き方の基本として、誰かに指示されたからではなく、
自らの「意志」で動いていることが大切、
そう読み替えることが出来るな、と気が付いた。
そういえば「ボランティア」という単語にも、
「自らの意志で」とか「自分から進んで」という意味が
含まれていることを思い出した。
他人を、言い訳にせず「自らの意志で」。
う〜ん、ワンフレーズだけど意味が深いなぁ。



2015年04月18日(土)
想いは、必ず手から伝わる。

映画「プラチナデータ」(大友啓史監督)から。
「東野圭吾」さんの小説は、映画化しやすいのだろうな、
今までに数多くの作品を本で読み、映画で観てきた気がする。
この作品は究極のデジタルとも言える「DNA」がテーマなので、
メモした単語も「DNAプロファイル」や「DNAモンタージュ」、
さらには「DNA捜査」「DNA法案」まで登場し、
「DNAで全てが決まるわけじゃない」と主張する側と、
「DNAはその人間の全てだ」と主張する側の攻防は面白い。
さらにタイトルになっている「プラチナデータ」の意味さえも、
人、立場によって違い、私たちを楽しませてくれる。
とはいえ、後になって思い出せるインパクトのある台詞を残したいと、
多くのメモを整理したら、DNAに関連しない台詞が浮かび上がった。
それが「想いは、必ず手から伝わる」というフレーズ。
描いていた絵が「手」をモチーフにしていたり、
お父さんが陶芸作家だったことも含めて、なせが「手」に拘っている。
「想いは、必ず手から伝わる」と言った後、
「その手から、土は形作られる」と続くフレーズが引っかかった。
言葉だけの「愛している」より、黙って「手を繋ぐ」ことの方が、
好きだという気持ち、大切にしたいという想いが伝わる気がしている。
「手は、苦労すれば苦労したなりの手」「楽しければ楽しそうな手」など
「その人の全てが手に表れる」という話も耳にしたことがあるが、
「DNAはその人間の全て」と似た表現になっていて興味深い。
言葉で多くの人の前で演説するよりも、一人ひとりと握手するのは、
「想いは、必ず手から伝わる」からなんだろうな。



2015年04月17日(金)
熱のA型、下痢のB型

このフレーズでピンと来た人は、医療関係者?(笑)
毎年、インフルエンザが流行る時期に、
「今年は、ホンコン何型?」なんてフレーズを、
知ったかぶって話すけれど、実は、何も理解していない。
さて、今朝の朝刊を広げたら「インフルエンザで学級閉鎖」
という記事を見つけて、ちょっと驚いた。
えっ、この時期にまだ「インフルエンザ」になるの?、
空気が乾燥する季節だけじゃないの?と疑問は溢れて、
やっぱり「それって、ホンコン何型?」という会話になった。
それなのに、誰もわからない。
ところが、先日ネットの仲間とチャットをしていたら、
サラッとした会話に、そのヒントがあったのを思い出した。
たしか、家族全員でインフルエンザを罹ったなんて、
話題とともに、どんな症状?なんて話になった時だったと思う。
そして「高熱が出て」と書きこんだ人には「じゃあA型だね」、
「下痢がひどくて」と書きこんだ人には「それはたぶんB型」、
「香港A型は風邪症状や関節痛があり、
B型は消化器症状があるのが特徴のようです」
えっ、病院に行って調べなければ判らないんじゃないの?と、
内心思ったが、どうやら「インフルエンザの型」は、
症状によって、パターンがあるようだ。
そんなことを知っていたから罹らないというわけではないが、
「熱のA型、下痢のB型」というフレーズを覚えているだけで、
なんとなく安心できるのは私だけだろうか。(汗)
これからの季節、花粉症にも「何型」という分類はあるのかな。
人によって症状が違うのだから・・



2015年04月16日(木)
おすすめというか、感想聞きたい本があります!

最近、届いたメッセージ・メールである。
「しもさんにおすすめというか、感想聞きたい本があります!」
実は、どちらも私にとっては、嬉しい表現である。
「しもさんにおすすめ」と言えば、
私の最近の関心事を少しでも知っているということだし、
「感想を聞きたい」と言えば、
私が本好きで、その中から「気になる一言」を書いている、
そんな状況を知っていることになるから・・。
「映画、講演会、美術館の企画展」なども同じであるが、
逆に「テレビドラマ」の感想を訊かれたら、返事もしない。(笑)
(NHK「大河ドラマ」だけは別だけど・・)
そんなわけで、さっそく書店で本を購入し、読み始めた。
但し、私の感想は、ちょっと辛口になりやすい。(汗)
「よかったよ」とか「感激した」というのは簡単だけど、
率直な感想を述べないと、意味がないと思っているので。
それでもよければ、こんなリクエストはいつでも大歓迎。
美味しいお酒とか料理のおすすめとか、感想でも対応するつもり。
お金も払って・・と言われたら困るけれど・・(汗)



2015年04月15日(水)
ブレーキが解除されたようだ

書籍「痛くならない、速く走れる、ランニング3軸理論」
(鈴木清和著・池田書店刊・191頁)から。
この本を読み、さらに実践してみて感じたことは、
こんな感覚になる、と説明していた内容にピッタリだった。
それが「ブレーキが解除されたようだ」
「ブレーキをかけながら、ペダルを回している自転車のような
ランニングをしていたのです。そんな走りから、
ブレーキレバーをパッと放したことを想像してみてください。
自分に合ったランニング技術を身につけることで得られるのは、
そんなランニングです」と書かれていたが、読書した当時、
実は、半信半疑だったことも事実。
しかし、せっかく学んだことだから・・と続けることにより、
得られた感覚は、まさに説明どおりだった。
1㎞何分・・という数字で示す記録ではなく、自分の感覚として
「ブレーキをかけていて、ブレーキレバーをパッと放した」という
表現が相応しいと胸を張って言える。
「過負荷の法則とは、今の自分の限界よりも、
少しだけ高い負荷をかけることで、体がその高い負荷をかけることで、
体がその高い負荷に耐えられるように成長していくこと」
その説明がやっと理解できた瞬間がやってきた。心から嬉しい。



2015年04月14日(火)
だが、やがて時はめぐり、もう無視したくなかった。

映画「42 世界を変えた男」(ブライアン・ヘルゲランド監督)から。
まだ、黒人の人種差別が堂々とまかり通っていた時代、
差別反対に対する動きは、リンカーンだけでなく、
いろいろな分野で起こっていたことに、再確認した。
この物語の主人公は、メジャーリーグ最初の黒人選手、
背番号42・ジャッキー・ロビンソンであることは間違いないが、
私は、ハリソン・フォードが演じた「ブランチ・リッキー」こそ、
真の主人公ではないか、とメモを整理した。
ブルックリン・ドジャース(現ロサンゼルス・ドジャース)の
ジェネラル・マネージャーであった彼が、野球界を変えたも言える。
当時の慣習だった「人種差別」に背き、なぜ黒人にチャンスを与えのか、
その理由を、淡々と語るシーンが、私のお気に入りとなった。
野球を愛していた彼の学生時代の野球界を振り返り、こう呟く。
「愛する野球界の内側は、不公平で腐っていたが、私は無視した。
だが、やがて時はめぐり、もう無視したくなかった。
君が・・また、野球を愛させてくれた、ありがとう。」
学生時代は、自分のことしか考えられず、差別を受け入れるしかなかったが、
今、GMという立場になってみて、やはり当時の「人種差別」に後悔が残る。
それが「無視したくなかった」という台詞に置き換わったのだろう。
自分の生き様として、どうしても貫きたかったことを行動に移した。
そして、その期待に応え、結果を残した背番号「42」。
「毎年、4月15日、メジャーリーグでは、ロビンソンの偉業を称え、
多くの選手が『背番号42』をつける。」という。
彼がメジャーデビューした日に、彼の勇気と誇りを忘れないために。
「背番号42は、唯一全球団の永久欠番である」という事実は、
アメリカらしい素敵なルールだな、と関心した。
果たして、日本野球界に出来るだろうか・・期待したいところである。

P.S.
明日(4月15日)にアップしようと考えていたけど、予告にしました。
時差があるから、明後日かもしれないけど・・(汗)