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| 2015年07月22日(水) ■ |
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| 「気持ちよかった」の八ヶ岳 |
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せっかく信州に行ったのに・・と言うかもしれないが、 何を観光するでもなし、のんびりとした時間を過ごせれば・・と あまり齷齪したスケジュールを組まなかった、今回の家族旅行。 帰宅後、お互いが「楽しかったね」くらいの気持ちになれば、 それだけで充分な時間が過ごせたな、と喜びたい。 私の場合「放電」をテーマに過ごした3日間であったが、 振り返ると、星野リゾート・リゾナーレ八ヶ岳で、 女性陣2人がウィンドショッピングしているのを、木のベンチで のんびり待ちながら、高原の風に吹かれての「うたた寝」。 (気持ちよかった)・・筋肉が緩み、涎が出たかも? ペンションでは、部屋にテレビも無し、当然ネットも無し。 夕食後、聴こえるのは、周辺の雑木林に住む、鳥の鳴き声だけ。 忘れかけていた「静寂」を、五感で感じられた気がする。 (気持ちよかった)・・人の声がなくて。 情報を意識的に遮断したから、出来ることは「読書」。 読みかけていた「サラバ!」(西加奈子著)を一気に読み切った。 気がついたら、夜が明け白々としてきたが、久しぶりの達成感。 (気持ちよかった)・・次の日の心配をしないで。 乗馬やカヤックを体験しながら、動物や自然との一体感も、 そのことだけに集中できたからか、季節を感じられた。 (気持ちよかった)・・「高原」を体感できて。 他にも、いっぱいの「気持ちよかった」が溢れていた3日間。 「八ヶ岳、どうだった?」と訊かれたら、 間違いなく「気持ちよかったなぁ」と答えると思うから、 「『気持ちよかった』の八ヶ岳」を残しておきたい。
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| 2015年07月21日(火) ■ |
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| まだ決めていない「どこか」と「なにか」がキーワード |
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今年の夏休み家族旅行は、明日から2泊3日で信州・八ヶ岳方面。 昨年の「歴史」を堪能した「京都・祇園祭」とはクッと趣を変えて、 溢れる「自然」の中で、思いっきり「放電」してこよう、が狙いかな。 いつもならきっちり決める、タイムスケジョールも、とてもゆるく、 1日目は宿に行く途中「どこか」「なにか」面白いところに寄ろう、 2日目も、天候によって、朝ゆっくり森の中を散歩して「できたら」 バードウォッチングやカヤック・乗馬など「なにか」をしてみたい。 また、念願だった、柳生博さんの「八ヶ岳倶楽部」を訪れて、 近くの「どこか」で美味しいランチをいただき、 夜、満天の星でも眺められればいいかな、なんて考えている。 3日目の帰りも、数多い山梨のワイナリーの「どこか」によって、 美味しそうなワインを「なにか」2〜3本チョイスして購入。 帰宅してから、留守番をお願いした母に、お土産や写真と一緒に、 3日間の出来事を話せたらいいな、そんなざっくりとした旅行。 今回は、まだ決めていない「どこか」「なにか」がキーワード。 「現地のことは現地の人に訊くのが一番」だといつも感じているし、 向こう(八ヶ岳方面)に行ってから、その日の天候にあわせて、 信州の、そしてこの季節の魅力を思う存分楽しみたいと思っている。 「充電」ではなく「放電」が目的の、今年の家族旅行。(私の場合) 自然の力を借りて、溜まっているものを出し切ってしまおうっと。
P.S. そんな訳で「明日から3日間、行方不明になります」ので、 拙い「気になる一言」もお休みです。(笑)
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| 2015年07月20日(月) ■ |
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| 薬の役割は『抑える』こと。 |
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書籍「断薬セラピー」(宇多川久美子著・WAVE出版刊・207頁)から。 薬剤師だった著者が、医療の現場に身をおく中で 薬漬けの医療に疑問を感じ「薬を使わない薬剤師」として活躍。 そんな話を耳にして、興味津々で、本屋で購入。 夢中になって、あっという間に読み終えた。 「薬をやめれば、病気は治る」というサブタイトルは、 インパクトが強くて、私をその気にさせるには充分だった。 目次(インデックス)を読むだけでも、頷いていたが、 中を読み進めると、根底に流れている考え方がわかってきた。 この本だけではまだ「薬は害になる」と確信は持てないが、 少なくとも「薬の役割は『抑える』こと。」という考え方は、 恥ずかしいけれど、意外と盲点だった気がする。 風邪をひいても、喉が痛くても、何か身体に異変があると、 病院に行って薬をもらってくることが早道、とはがり、 薬に頼る生活をしていたことが、可笑しくなってしまった。 血圧も、コレステロールも、薬を飲むことで治るなら、 一生飲み続けるとか、薬を増やすなんてことはないはずなのに、 それさえも疑わず、薬の信者となっていた気がする。 「薬の役割は『抑える』ことであり『治す』ことではない」 この大原則を知っただけで、大きな収穫だった気がする。 人間ドックなど、検査項目が多ければ多いほど、 必ず何かが引っかかり、医師に相談すれば、 「では、薬を出しますから、飲んでください」と言われ、 確かに、数値が下がれば、治ったものと勘違いをする。 しかし「治ったわけではなく、抑えているだけ」と知れば、 なるべく薬を飲まず、自分の持っている免疫力で治そうとする。 それが、自然治癒力であり、人間に備わった力と理解した。 薬を飲んで寝れば治る、という思い込みはやめなきゃなぁ。
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| 2015年07月19日(日) ■ |
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| 今、作品を作っていて、とっても楽しいんだ |
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ジオラマアーティスト・田村映二さんの作品展覧会が、 沼津駅北口の「プラサ・ヴェルデ」で開催されていると知って、 (それも、たった「3日間」と知って)慌てて会場に足を運んだ。(汗) やや広めの会場に、新作も含め「Tam-Tam world」が並んでいたが、 やはり、子どもの力って大きいなぁ、と感じた新作は私の目を惹いた。 約1年半前に生まれたばかりの娘さんに向けて作ったと思われる、 「ナノハへの贈り物」は、私のお気に入りとなったのは言うまでもない。 会場内で見つけた、動いている奥さん似の「菜葉」ちゃんは、 奥さんのお腹にいる頃から知っているので、なんだかとても嬉しかった。 今は仕事をしていて、早朝に「菜葉ちゃん」の声が聴こえると、 長い人生で今が一番しあわせ〜って思えるんだよね、と満面の笑顔で 私に、ひとり娘を紹介している田村さんは、もう「親バカ」満載。(笑) 娘の声を聴くだけで、制作意欲も「どんどんアイデアが浮かぶ」と言い、 「作品を作りたくて作りたくて仕方ない」と、口元が緩んだ。 「どうしてですかね?」と訊ねた私の問いに、悩むことなくこう答えた。 「今、作品を作っていて、とっても楽しいんだ」 傍にいた奥さんも「本当に、楽しそうなんです」と付け加えてくれた。 目の中に入れても痛くない(コンタクトレンズのような)娘が喜ぶような、 いや、可愛い娘に喜んでもらえるような作品が、 これからもどんどん生まれてくる予感がした展覧会であった。
P.S. 「子どもが喜ぶ作品を作りたいが、子どもっぽくはしたくない」という アーティスト魂を語ってくれたのも印象的でした。
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| 2015年07月18日(土) ■ |
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| 「り」は、なんとなく付けたんですけど・・ |
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第308回泉のまち音楽会、今回は「クラシックギターデュオ」 先生と生徒の関係だという「松本平行さん」と「北田奈津子さん」、 今年63歳という先生と、東京音楽大学クラシックギター科に在籍中の 現役女子大生の生徒さんは、10年前から師弟関係で築いてきた関係か、 とても温かい気持ちで見守る、先生の気遣いが伝わってきて、 ものすごい近い距離で聴いていた私は、ギターの音に癒された。 先日読み終えた、書籍「火山のふもとで」(松家仁之著)の一場面に 何気ない会話で「ギターの音が好きなの」という台詞があり、 そのありふれたフレーズが、どうして気になってメモしたのか、 判らなかったが、今回の演奏で「私もギターの音が好き」と自覚できた。 ピアノでもなく、ヴァイオリンでもなく、ギターの音が好きなんだと。 彼女がソロで、一番番最初に演奏してくれた、クラシックギター曲の定番、 「アルハンプラ宮殿の思い出/F.タレガ」は、やはり素敵だった。 ところで、今回の演奏会は「まつなつりコンサート」とサブタイトル付き。 文字、フレーズには、無意識に厳しいチェックしている私は、 「なつまつりコンサート」の誤字と勘違いし、危うく指摘するところだった。 その種明かしは、恥ずかしそうに彼女がしてくれた。 「なつまつりコンサート」だと、夏しかしないみたいだし・・照れながら、 「松本先生」の「まつ」、私(奈津子さん)の「なつ」を繋げて、 「まつなつり」にしました、と言った後、最後に困ったように 「『り』は、なんとなく付けたんですけど・・」の台詞が可愛かった。(笑) 演奏の感想や先生のユーモア、彼女の素敵な衣装に触れなくて申し訳ないが、 また機会があったら、聴きに行きたいと思わせてくれるギターの音に触れ、 爽やかな気持ちで、夏休み1日目を終えた。
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| 2015年07月17日(金) ■ |
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| 数字にこだわってますよね |
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以前同じ分野(広報)で働いた、近隣市町職員との暑気払いだった。 私は、このメンバーと飲むのが大好きで、10年以上経っても こうしてさっと集れる、そんな気楽さがお気に入りである。 同じ職場、同じ分野、同じメンバーの飲み会も楽しいけれど、 やはり刺激という意味では、他の職場であったり性別が違ったり、 普段と違う環境に身を置いている人たちとの会話は、 私の気付かない指摘をしてくれるので、これまた楽しいと思う。 4人のメンバーで「3人前」の刺身を頼んだので、可笑しくて スマホに「4人なのに3人前」とメモしていたら、 「下山さんって」と前置きをして「数字にこだわってますよね」と 私の書き続けている「気になる一言」の傾向を、教えてくれた。 振り返ると、数字の矛盾、数字のマジック、数字の魅力など、 数字を織り交ぜた「気になる一言」が多いことに苦笑いした。 自分では、淡々と書き続けてきたつもりだけど、 長年読んでくれている読者には、私なりの特徴がわかるようだ。 まぁ、そう指摘されても、たぶんあまり変わらないだろうけれど、 そのうち「数字」を意識して「気になる一言」を検索してみよう、 そんな気になった、アドバイスである。 「数字にこだわる」・・これも個性であり、私の文体だろうなぁ。
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| 2015年07月16日(木) ■ |
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| 50年後100年後の居住者に感謝されるまちづくり |
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講師「ANAホールディングス(株)常勤監査役 大川澄人」氏 演題「地方創生セミナー・地域開発を進めるにあたって」から。 人口減少と定住促進は、全国の自治体が抱えている課題として、 試行錯誤しながら、いろいろな対策が練られている。 ただ、どの町も単に人口推移を指標にしながら、 その変化に対して、増えた・減ったと一喜一憂している気がする。 もちろん、どの自治体も総合計画を軸に、 10年〜15年後の将来都市像を定め、それに向かって進めている。 あんまり先のことは、シュミレーションするデータが曖昧だし、 「計画」と呼ぶには相応しくないとも思う。 しかし、講師はあえて、目指すまちづくりの目標を示してくれた。 「社会的信頼度の高い地域づくり」、言いかえれば、 「50年後、100年後の居住者に感謝されるまちづくり」だと言う。 今住んでいる私たちの満足度ではなく、これから住む人たちが、 この町独自の町民文化に触れ、この町を選んでよかった、 将来を見越して、こんな町にしてくれてよかった、と感謝される、 そんな取り組みが大切だと気づかされた。 そのためには「市町を超えて、世代を超えて、役割を超えて、 過去を超えて、みんなで」が必要であり、講師が教えてくれた 「あんしん、あったか、明るく、元気」をキーワードに、 まちづくりを進めるのもいいかもなぁ。
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| 2015年07月15日(水) ■ |
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| 選考のキーワードは「納得」「共感」 |
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「暑気払い川柳」(お題は「恋」)の作品募集があり応募した。 その後、多くの方の句が一覧表にされ、5句の選考が任されたが、 川柳の選考にあたってのポイントがわからない、と思っていたら、 参考として、こう書かれていた。 キーワードは「納得」「共感」としたあとのアドバイス。 ・ズバリ「斬る」・チクリ「刺す」・ホロリ「泣かせる」 ・ニンマリ「笑う」・ポンと「膝うつ」(NHK学園川柳倶楽部から) そうか、そんな感覚で選べばいいのか、と思いながら、 私がSNSで「いいね」を押す判断基準と似ているな、と感じた。 「いいね」は「読んだよ」という意味だと言う人もいるが、 どうしても投稿の内容に「いいね」が押せなかったこともしばしば。 だから、今回の「川柳選考基準」を教えてもらって、 私なりに「いいね」を押す判断基準があったんだな、と納得した。 逆に考えると、文字だけで書いている私は、投稿に際して 読者の「納得」や「共感」してもらえる内容かどうかが、 「いいね」を押してもらえる基準なんだろうな、と反省した。 多くの「いいね」をいただいている投稿は、そんなポイントを しっかり押さえている気がする、なるほどなぁ。
P.S. (再度、書き出しておこうと思ったメモ) ・ズバリ「斬る」・チクリ「刺す」・ホロリ「泣かせる」 ・ニンマリ「笑う」・ポンと「膝うつ」
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| 2015年07月14日(火) ■ |
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| 右手にサイエンス、左手におとぎ話 |
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書籍「森と暮らす・森に学ぶ」(柳生博著・講談社刊・174頁)から。 自然に造詣が深い柳生博さんらしい「森づくり」が、 この本にはいっぱい詰め込まれていて、ワクワクしながら読み終えた。 「森」「公園」「緑」の力に興味を示している時に読んだので、 メモが予想以上に増えたが、その中で私が選んだのは、 リズムのある「右手にサイエンス、左手におとぎ話」を選んだ。 片方では「図鑑片手に林の中を歩いて、観察して、 そして実際に林に手を入れていく」ことを学び、 片方では、林の中で植物とかかわっていきながら、 いろいろな物の立場で考えられることを学ぶことこそ、 おとぎ話、そのものではないかと思う。 「右手にスコップ、左手に缶ビール」をスローガンに、 まちづくりをしている団体を知って、うまいこと言うな、と 思っていたが、これからは、子どもたちだけでなく、 好奇心旺盛な高齢者にも呼びかけて、 「右手にサイエンス、左手におとぎ話」を広めたい。 森は、私たちにいろいろなことを教えてくれるし、 想像力を膨らませて、おとぎ話の題材にもなってくれる。 自然と仲良くなるって、そんなことではないかと思う。 この夏、家族と一緒にこの本に登場する「八ヶ岳倶楽部」を 訪ねたてみたい。 もちろん「右手に図鑑、左手に絵本」を持って。
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| 2015年07月13日(月) ■ |
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| 27DRESS |
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映画「幸せになるための27のドレス」 (アン・フレッチャー監督)の原題である。 果たして、原題どおりの和訳「27のドレス」だったら、 映画館へ足を運んだかどうか、ちょっと自信がない。 誰が考えるのかわからないが、この和訳には脱帽である。 「幸せになるための・・」は、どこにも書いてないのだから、 ストーリーを全部観終わってから付けたとしか思えない。 それにしても、上手いなぁ・・と感心した。 時々、原題はとまったく違う和訳タイトルに合うと、 ウキウキしてしまう。 商品でいえば、キャッチコピーだから、 観客を惹きつけるには、一番大切かもしれない。 今では、公式ホームページのアドレスにも使われるから、 その重要性は、私の想像以上であろう。 もちろん、映画の中でも、洒落た台詞は溢れていた。 1つ選ぶとしたら、 「新しい手帳を送るから、僕とのデートを記帳してくれ」かな。 「ずっとあなたのキスの味を知りたかったの」にもぐらっと(笑)。
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