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しもさんの「気になる一言」
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2015年11月29日(日)
みんなで上げればいいじゃないですか

講師「山元加津子」さん(かっこちゃん)
演題「ブータンの話や植物人間から回復など」から。
障がい児らとの交流を描いたドキュメンタリー映画
「1/4の奇跡〜本当のことだから〜」で彼女を知り、
舞台挨拶も含め、何度かお話を聴く機会に恵まれた。
今回は、旅行好きの彼女が訪れた「ブータン」の話が、
なるほど・・と思いメモをした。
九州くらいの大きさしかない「ブータン」という国。
国王が来日し「世界一幸せの国」として有名になったが、
当時は、なぜそう評価されるのか、不思議だった。(汗)
ただ彼女が訪れ、聞いてきた話を総合すると、
やはり「世界一幸せな国」というのも納得がいった。
「ブータンの入国審査は、他国と違ってニコニコしている」
そんな話から始まり「バスから手を振ると、子どもだけでなく、
大人もニコニコしながら手を振る」の話などを、
彼女の口調で耳にすると、本当に幸せだなぁ、と感じた。
また「ブータンには、エレベーターが2台しかない」という
データを紹介したあと、(今でも信じられないが(汗))
彼女が「でも、困る人もいるでしょ?」と訊ねたら、
「みんなで上げればいいじゃないですか」と言われた話は、
なぜか、私の心に引っ掛かった。
「差別をなくす」政策もいいが「助け合う」という教育の方が、
私は好きだから、妙に心が温かくなった。



2015年11月28日(土)
私流の「柿田川プロモーション」

定年後のライフワークとして準備を始めた「柿田川三昧」の生活。
あと3年半後を意識して、試行錯誤をしてきたが、
なんとなく形となってきたことが、妙に嬉しいのでご報告。
毎日の日課して、朝「柿田川・柿田川公園」の様子を写真に撮り、
その日の情報として、朝一番に、画像(写真)で情報を届ける。
(Facebook「柿田川公園『最新情報』」にて)
夜は、毎日の撮影した情報はもちろんのこと、
月に1度の「外来種駆除活動」で直接「柿田川」に入った時に、
撮り貯めた写真や動画を中心にアップする。
(Facebook「柿田川evol」にて)
さらには、その動画の中でも、お気に入りや面白い場面は、
音楽などBGMを付けて、作品として「You-tube」に投稿する。
おまけに、その作品を「Twitter」で呟いたり、
「Facebookの自分のタイムライン」でシェアすることで完結する。
もちろん、こうして「日記」の話題にしたり、
お気に入りの写真は、町の芸術祭に出品したりすることを通して、
ネットに関係ない人にも、興味をもってもらいたいと思う。
この一連の流れが「私流の『柿田川プロモーション』」。
これって、そこに住んでいる人の役割かなって感じるし、
柿田川で溺れ死にかけたことで、なぜか「使命感」が強くなった。
1人でも多くの人に、この魅力的な「柿田川」を知って欲しい、
そう願わずにいられない、最近の私である。

P.S.
今の課題は「続けること」がまったく苦にならないので、
毎日毎日、溜まっていってしまう、写真や動画の整理かな。



2015年11月27日(金)
人類は勝利し、地球を失った

映画「オブリビオン」(ジョセフ・コジンスキー監督)から。
本来なら「理想の死とは、苦境と対峙し、
命を祖先の霊と神々に捧げること」を取り上げるべきだが、
この作品を思い出すには、ちょっとインパクトが弱い。
それよりも、スカヴと呼ばれるエイリアンの攻撃を受け、
戦った結果、人類はなんとか勝利したが、原発などが破壊され、
放射能が地球を覆い、人類が住めなくなった、
「3月14日2070年」、そんな設定から始まる物語だから、
「人類は勝利し、地球を失った」を取り上げた。
映画として、エイリアンと戦う設定でなくても、
核保有国の国同士が戦争をすれば、同じことになる。
私の関心は、この映画のその後である。
トム・クルーズ演じる「ジャック・ハーパー」が、
自分の死と引き換えに、地球を救う結末に、
映画「アルマゲドン」を想像させたが、その後は違う。
放射能が拡散された地球、本当に住めるのか?
SFだから、そこまで考える必要もないのだろうけれど、
今のような緊迫した中で、戦争が起こり、
どちらかが勝利しても、地球がなくなっては意味がないよなぁ。

P.S.
「Oblivion」とは「(完全に)忘れ去ること・忘却」



2015年11月26日(木)
プリミティブな動物本能でしょうね。

女優・原節子さんが他界したニュースを耳にしたので、
映画「東京暮色」(小津安二郎監督)から。
父娘ではなく、母娘といった親子の愛情をテーマにした作品だな、
と感じながらメモしていたら、偶然にもこんな台詞にぶつかった。
「親子の愛情なんてものも、考えてみりゃあ、
一番、プリミティブな動物本能でしょうね」
小津監督らしい独特の英単語が入った台詞。(笑)
ふだん、そんな会話をしないだろうと思いながら、
やっぱり気になって、選んでしまった。
「プリミティブ」とは「原始的なさま。また、素朴なさま」
「自然のままで、文明化されていないさま。原始的」
なるほど「親子の愛情は、一番素朴な動物本能」ということ、
好きだ、嫌いだ、という感情ではなく、理屈抜きに、
親は子どもを命がけで守る本能だということだろう。
と考えると、現代の親子関係は「プリミティブ」ではなく、
「複雑」ということか・・。
「複雑」って、英語は「コンプレックス」だったよなぁ。



2015年11月25日(水)
箱根湯本から「おもてなし」

青森県や首都圏在住の知人たちが「柿田川を見たい」と言い、
案内役を引き受けたものの、当初の計画を知って驚いた。
当日、新宿駅からロマンスカーに乗り、箱根湯本駅で下車。
箱根駅伝の5区をバスで移動し、芦ノ湖まで。
さらに、芦ノ湖から三島、清水町という経路で、
柿田川へ向かう予定だったことを聞いて、言葉がなかった。
地元の私たちからすれば、柿田川に着くのが夕方になるよ、と
笑い飛ばすところだが、あっ、そうか、とメモをした。
柿田川を案内するのは三島駅から、というのは私たちの視点。
せっかく、静岡に行くのだから箱根にも寄って、というのは
旅行者たちの視点。
私が、箱根湯本まで車で迎えに行くことにより、
ちょうど色づいた箱根の紅葉を目にしながらドライブ、
正月2日の楽しみ「箱根駅伝、5区の山登り」を体験し、
芦ノ湖の往路ゴールシーンを再現する。(今回は出来ず)
さらに富士山を見ながら、三島〜柿田川へと案内してみた。
振り返ると、いろいろな魅力が詰まったコースだと思う。
首都圏からのお客を、箱根湯本から「おもてなし」。
このコース、旅行会社に売り込もうかなぁ。(笑)



2015年11月24日(火)
家康くんの勝因は「行政頼りからの脱却」

「ゆるキャラグランプリ2015」は、
地元浜松の「出世大名・家康くん」が優勝した。
最終決戦の会場では、圧勝と思われた雰囲気も、
愛媛県の「みきゃん」と壮絶な戦いの末、
「辛勝」の言葉が相応しい接戦だったのは、
最終結果の「得票差」(37,689pt)でも滲み出ていた。
では、勝因は?と考えたところ「市民の力」が
「わが街・家康くん」を後押ししたようだ。
「ゆるキャラ投票」と言っても、どの市町村も、
現実は「行政職員」の組織票頼りが本音であるが、
今回の浜松市は、私設応援団が多数結成されたと聞く。
本当の意味の「市民総出」で結果を出したところに、
住んでいる街への愛着心、郷土愛、そして誇りを感じた。
元気な街は、市民団体、コミュニティ団体が活発であり、
行政から補助金などもらうと自由なことができない、と、
自主財源を確保している団体もある、という。
ここで出来上がった、浜松市民の結束力・団結力は、
きっといろいろな分野で活かされていくに違いない。
「ゆるキャラグランプリ」を介して、街が一つになった。
たかが「ゆるキャラグランプリ」だけど、
されど「ゆるキャラグランプリ」だな、私の感想は。



2015年11月23日(月)
知られていないことを知った、ゆるキャラグランプリ

11月21〜23日の3日間、静岡県浜松市で開催された
「ゆるキャラグランプリ2015 in出世の街浜松」に足を運んだ。
アイドルや有名人が来場しているわけでもないのに、
自分たちの「ゆるキャラ」をなんとかPRしようとする関係者の
その熱気に圧倒されそうになった、というのが本音である。
今回の参加では、多くのことに気付かされた。
「ゆるキャラの活用方法」から「宣伝・PRの方法」など、
全国他市町のゆるキャラが集るイベントに参加しなければ、
わからなかったことが、少しずつであるが理解できた。
その中で、一番大きな気付きは「知られていないことを知った」。
今まで、わが町の多くのイベントに参加し、老若男女の町民に
「ゆうすいくん」と名前を覚えていただいたために、
つい「けっこう知られている」と勘違いをしていたことにある。
さらに、絵本作家の宮西達也さんが生みの親だし、
全国的にも知られているだろう、という思い込みもあった。
しかし、現実は厳しく、会場では「無名の新人」に等しく、
全国の「ゆるキャラ好き」には、知られていなかったようだ。
だからこそ、この経験は大きかった。
まずは「知られていない」ことを受け止めるところから始めて、
まちづくりにどう活かしていくのか、を考えれば、
自ずと答えは見つかってくる気がしているからだ。
「柿田川」も同じ。国天然記念物、日本名水百選、日本三大清流など、
多くの評価をいただき、全国的に有名だろう、という思い込みから
何かを始めると、大きな痛手を負うことになる。
まずは足元をみつめ「知られる」ための努力から・・。

P.S.
最近同じことばかり書いている気がする。(汗)



2015年11月22日(日)
Facebookの楽しい活用方法教えます!!

昨年の11月頃、知人に頼まれて、ある実験に協力した。
筑波大学の学生から「ICTの活用による中年者を対象とした
身体活動促進プログラムの開発」という調査で、
毎日、万歩計の歩数を、Facebookで報告し、
同じグループになった人たちと励ましあって続けることだった。
その後、誰彼となく「せっかく知り合った仲間だから、
実験終了後も、続けませんか?」ということになり、
「チーム『てくてく』」を結成し、約1年間、続けてきた。
毎日の報告から、随時の報告に変えたものの、
実は、1度もあったことのないメンバーと、よくここまで
続いてきたものだな、と我ながら驚いている。
「Facebookの楽しい活用方法教えます!!」ってタイトルで、
講演が出来るほど、お互いが刺激しああうことができた気がする。
そんな仲間のうち青森に住む人たちが「柿田川を観たい」と書き込み、
とうとう、リアルに会うことになった。
言い換えれば「オフ会」であるが、毎日のように
ネットで報告しあっているので、なんだか初めて会った気がしなかった。
ある目的をもって、偶然同じグループになっただけである。
「有朋自遠方来、不亦楽乎」
(朋あり、遠方より来たる、また楽しからずや)
遠方からの来客をどう案内するか、考えていたけど、
チーム「てくてく」のおかげで、新しい「おもてなしコース」発見。



2015年11月21日(土)
自分でやらないとダメなんですよ

講師「橋本五郎」氏。(読売新聞東京本社特別編集委員)
演題「どうなる!?日本の政治」から。
政治の話ばかりなのかと思ってけれど、なぜか
橋本氏の故郷、秋田の田舎町の話が心に沁みた。
68歳になった今でも、自分の生まれた土地を想い、
なにかできないかと思案の末、図書2万冊を寄付し、
図書館を作った話は、心が温かくなった。
日本全国、少子化が進み超高齢化社会となって、
「限界集落だ」と嘆いているだけでなく、
今の自分にできることは何か?と考えて行動する。
それが、彼にとっての「生き様」である気がした。
国や県、市町村の財政支援などを期待せず、
「自分でやらないとダメなんですよ」と元気に言い放った。
お金が「ある、ない」ではなく、その行動力が、
故郷の人たちを元気にしていくことを知っていたようだ。
彼の母が、真剣に「老人憩いの森」を作ろうと思って、
桜を植えていた話に通じるものを感じた。
普段テレビで見かける冷静な雰囲気からは想像できない、
人間味のある、故郷を大切にする素敵な人であった。

P.S.
演題の一部「日本」の読み方が、気になってしまった。
司会者は「にっぽん」、橋本氏は「にほん」
どちらでもいいのかもしれないが、やっぱり気になる。



2015年11月20日(金)
食べられなくなったら、寿命だよ

先日紹介した、同級生の集まり、お互い近況報告をしたが、
高齢者の介護を仕事にしている同級生のひとりは、
一年に何度も、彼らの葬式に立ち会いながら、
普段の様子をじっくり観察しているようだった。
そんな彼が「元気な高齢者」と「弱っていく高齢者」の違いは、
はっきり「食欲だ」と言い切った。
それは、肉や魚といった食べ物の種類ではなく、
食べたい、と思うその気持ち「食欲」が大切だと言う。
だからこそ、逆に考えれば、
「食べられなくなったら、寿命だよ」ということらしい。
もちろん、機械に繋がれ、生きることはできるが、
自分から「食べたい」と感じ、自らの手で、
自らの口へ、食べ物を運ぶという行為こそが、
生きている証、ということなのだろう。
高齢者の施設で、多くの人たちを見守ってきた彼ならではの言葉、
とても、わかりやすく、理解できた。
そうか、私の母が元気なのは、間違いなく「食欲」だな。