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しもさんの「気になる一言」
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2016年01月27日(水) ■
人には2種類ある。ロマンチストとリアリスト。

映画「ハッピーエンドが書けるまで」(ジョシュ・ブーン監督)から。
原題「Stuck in Love」が、どう解釈したらこの邦題になるのか、
とても興味深かった。(笑)
さて、今回の気になる一言は、姉が弟に諭すシーンから。
映画や書籍に良くありがちな、人間の2つのパターンだが、
私は、この表現が好きらしく、ついついメモをしてしまう。
さて、自分はどちらだろうか?なんて、考えながら・・(汗)。
「人には2種類ある。ロマンチストとリアリスト。
リアリストは、意中の人をいい女の1人として見る。
ロマンチストは、その人が神が選んだ1人だと信じる。
でも神は存在しないし、人生の意義も思い込みにすぎない。
女を抱けるのは、リアリストよ。」
最近「若者は恋愛ベタ」なんて話を耳にしていたからこそ、
この表現が気になったのかもしれない。
今の若い男性たちは、自分が傷つくのが怖いから、
恋愛に対しても、理想を追い求め、ロマンチストになっている。
だから、女が抱けない。
ということは、結婚もしないし、子どもも作らない。
当然、少子化になる・・・そんな傾向が目の前に広がっている。
どちらかが正しくてどちらかが間違っている、という話ではないが、
時には、突然「ロマンチスト」から「リアリスト」へ、
変身してもいいんじゃないかな、と思う。
人は、どちらか一方になんか分別できないのだから。



2016年01月26日(火) ■
まずは「ルール」と「楽しみ方」を知るところから

アジア最高峰の自転車レース、と言われている
「アジア自転車競技選手権大会」が、静岡県伊豆市の
伊豆ベロドロームで開催されていると知り、観戦に出かけた。
もちろん、東京五輪の自転車トラックレース会場である。
近くにいながらも、こんな機会でもなければ行くことがない、
五輪競技に使用される「国内で唯一の全天候型板張り屋内バンク」は
私の予想を超えた、大迫力のレースを観させてくれた。
4年後には、ここでオリンピック競技が開催され、
その時、私は、どこで何をしているのか、想像がつかないけれど、
なんだか、ワクワク感・ドキドキ感だけは込み上げてきた。
10年以上前に開催された「静岡国体」で、ホッケー競技を開催した時、
始めは何もわからず、正直、運営の大変さだけが際立っていたが、
少しずつ「ルール」と「楽しみ方」を知ってから、夢中になれた。
だからこそ、今でもわが町には「ホッケー」が根付いている。
これは、どんなスポーツ観戦でも同じことが言えそうだ。
まずはその競技のルール、そして楽しみ方を知ることにより、
その競技が好きになり、最後は、楽しみながら観戦ができる。
一番最初の「ルール」を覚えることって、面倒くさいけれど、
実は、これが「楽しむ」近道であることを理解して欲しいな。

P.S.
この自転車レース、今月30日(土)まで開催しています。
アジアのレベルとはいえ、一見の価値はありますので、
是非、この機会をお見逃しなく。



2016年01月25日(月) ■
東名高速、中央高速、脳梗塞

真面目な話題が続いているのに、申し訳ない。
誰かに伝えないと、私の記憶から離れないので・・。(汗)
車の燃費、ガソリンの値段、車検など、男同士が集まると、
車に関しての話題で、けっこう盛り上がる。
「最近、高速道路が整備されて、日本全国が近くなったね」
そんな話に続けて「どこまで車で行ったことある?」など、
長距離のドライブ自慢に繋がる。
静岡在住なのに、九州一周とか、東北や四国の祭り、
キャンピングカーで北海道一周の話まで飛び出し、驚いた。
そこで「よく使う高速(こうそく)は、どこ?」と訊いたら、
さらっと聞こえてきたのが「東名高速、中央高速、脳梗塞」。
不意を突かれたけど、やはり「うまい」と唸った。
最近、よく耳にするフレーズだけれど、タイミングよく、
そんなフレーズが出ること自体が素晴らしい、と拍手した。
保険屋さんには、欠かせないネタじゃないかな。
あっ、それなら「東名高速、脳梗塞、心筋梗塞」かな。



2016年01月24日(日) ■
この大会をしっかり走れたことで、次に繋げられる

第21回全国都道府県対抗男子駅伝大会に「静岡県代表」として、
わが町出身の佐藤悠基選手(日清食品グループ)が、出場した。
昨年は、直前のインフルエンザで欠場したため、今回は本人から
「静岡代表として出させてください」と、志願してくれたようだ。
今まで、出身高校が長野県「佐久長聖」だったので、
どうしても「長野県代表」として参加することが多かったが、
今回は、ふるさと(清水町出身)選手として「静岡県に恩返したい」、
そんなメッセージが、本当に嬉しかった。
町立清水南中3年以来14大会ぶりに静岡県代表で走った佐藤選手は、
淡々と走りながらも、7位から4位に順位を上げる区間2位の走りで、
テレビの前で応援する私たちの期待に応えてくれたし、
レース後の「今の気持ちは?(走った感想は?)」の質問に、
「この大会をしっかり走れたことで、次に繋げられる」と語った。
4月の「ロンドンマラソン」、そして「リオ五輪」へと続く中、
1つひとつの走る機会を大切にしている彼らしいコメントだった。
最近、仕事でも良く耳にするのは「持続可能な取り組みかどうか」、
単なる話題づくりの、1回限りの打ち上げ花火ではなく、
常に次を意識して、組織、人材育成がなされているかどうか、
本当に次も任せられるかどうか、そんなことが注目されている。
そのためには、目の前に与えられたことにしっかり対応すること、
そんなことを、彼から教えてもらった気がする。
やはり「佐藤悠基さん」は、わが町の「誇り」だな。
もしかしたら・・いやたぶん「柿田川」より有名に違いない。(汗)



2016年01月23日(土) ■
怒ってんじゃないよ、悲しいんだ

メモを整理していたら、捨て切れずに残っていた
正月に観た「芸能人格付けランキング」という番組だったかな。
今まで、一度も外したことがないGACKTさんが、
チームメンバー(本人ではなく)が間違い、連続正解が途切れた時、
テレビ受けするようにか、がっかりした表情を浮かべた。
MCは、面白おかしく「GACKTさん、怒ってますよ」と言い、
外れたメンバーも、彼の様子を覗ったリアクションをした。
その時、彼がさらっと言い返した台詞が
「怒ってんじゃないよ、悲しいんだ」。
メモしたままになっていたが、後になって読み返すと、
子育てでも、夫婦間でも、もちろん学校の授業でも使える
名セリフだな、と思った。
今まで「怒るのではなく、叱りましょう」と言い続けてきた。
その時々の感情に任せて「怒る」のではなく、
まず相手のことを考えて「叱る」視点で・・と。
しかし、この「悲しむ」という表現は、その上をいっている。
「この人を悲しませてはいけない」と思う気持ちが、
その人を成長させるのだな、と感じたから。
さすが「一流芸能人」のGACKTさん、話す言葉も一流だな。



2016年01月22日(金) ■
「紅炉一点雪」(こうろいってんのゆき)

映画「終戦のエンペラー」(ピーター・ウェーバー監督)から。
つい気になってしまう、作品の中に出てくる「掛け軸」の言葉。
1つは、近衛文麿邸でみつけた「天地人」。
戦に勝つことや物事を成功させるには、3つの条件(天・地・人)
が必要だと言われ、その意味は、
「天の恵みの絶好のタイミングは地の利には及ばない。
その地の利でさえ、人々の団結力には及ばない」。
なるほど・・出来ることなら戦争を回避しようとした近衛文麿氏は
そんな気持ちで戦争を考えていたのか、と映画を振り返った。
しかし、今回はもう一つ、作品の中で発見した。
西田敏行さん演じる「鹿島」宅でのワンシーン。
(ほんの瞬間なので、あっているのかちょっと不安ですが・・)
「紅炉一点雪」(こうろいってんのゆき)(正確には「紅炉上一点雪)
この禅語の意味は「真っ赤に燃えている炉に、
一片の雪が舞い落ちて瞬時になくなるように、跡形を残さないこと。
人間のはかない命や寿命、また煩悩や妄想が一瞬のうちに消え去る」。
こんな意味の禅語である「掛け軸」を、どうして飾ってあったのか、
それが、この作品を理解するうえで、とっても大切な気がしている。
戦争の勝利に、執着心をもっている、当時の日本国に対して
その雪のように、すべては無常であると教えているのだろうか。



2016年01月21日(木) ■
恒例とは「意識的に」「同じ間隔で」「3回以上」

私の日記には「恒例」という単語が溢れているらしい。(汗)
「しもさんの『気になる一言』には、頻繁に「恒例」という
単語が出てきますが、どんな時に使いますか?」という
素朴な疑問がメールで届いた。
辞書によると「いつもきまって行われること、
しきたりの儀式または行事。定例」とある。
英語では「an established custom」。
私が「持続力の秘訣」について話をするとき、
「ライフスタイル(生活習慣)にしてしまう」
「恒例にしてしまう」というアドバイスをするが、
それでも「恒例」の定義が、人それぞれなんだと思う。
私の場合、そんなに難しく考えないで
「意識的に」「同じ間隔で」「3回以上」実施すれば、
それは「恒例(行事)」と定義している。
気になる「同じ間隔」の間隔については
「毎日」「毎週」「毎月」「毎年」「5年ごと」「10年ごと」
・・言い換えれば、何でも構わない。
「20年ごと海外旅行している」でも、本人が意識していれば、
その人にとっては「恒例行事」だと私は考えている。
だから私の手帳は、もう既に「恒例行事」で溢れている。(笑)
新しい手帳が、自分で決めた「恒例行事」で埋まっていると、
なんだか嬉しくなるのは私だけかな?



2016年01月20日(水) ■
あまりものは、あまりもの

「ヒロシです・・」で一躍有名になったヒロシさんの
日めくり「ネガティブカレンダー」が、売れているらしい。
自他ともに認める、松岡修造さんや、
お笑いコンビNON STYLEの井上裕介さんのように
前向きの明るい言葉で、自ら元気を出そうとする考えの、
「ポジティブ・シンキング派」と
いつでも、そんな「ポジティブ」で生きていたら疲れちゃう、
前向きじゃなくても生きていける・・と考えて、
一生懸命生きれば「ポジティブ」でなくてもいいじゃん・・
そんな「ネガティブ・シンキング派」が輝いていることも、
私は知っている。(つもり)
その「ネガティブ思考」満載の「ヒロシ」さんが呟く、
日めくりカレンダーは、意外と私の心に響いて可笑しかった。
その中で私がメモしたのは、彼もお気に入りだという
「あまりものは、あまりもの」。
ポジティブで考えれば「残りものには福がある」だけど、
ネガティブでは、こう表現される。(笑)
ズルい言い方かもしれないけれど、私はどちらでもない。
人間だから、当然両方の思考は持ち合わせているだろし、
どちらに偏った思考よりも、それをうまく使い分けて、
バランスよく生きる、がいいな。
「ポジディブ」なのも、私。「ネガティブ」なのも、私。
人生の醍醐味「喜怒哀楽」ってそんな言葉だと理解している。



2016年01月19日(火) ■
「シムキンの靴直し店」「ジミーの理髪店」

映画「靴職人と魔法のミシン」
(トーマス・マッカーシー監督)から。
原題は「The Cobbler」(靴直し店)
「shoemaker」「shoe repaire」でないところが面白い。
さて、私が気になったのは靴屋だけでなく「お店の名前」。
小さな町のストリートだからか、その理由はわからないが、
店舗の上に掲げられているお店の看板に、
「○○の○○店」と、経営者の名前が入っている点だ。
最近の日本のまちかど風景で感じることは、
店名だけの看板では、なんのお店かわからない。
だからこそ、今回場面設定されていた
「NY市ロウアー・イーストサイド 1903年」は、
「シムキンの靴直し店」「ジミーの理髪店」は新鮮だった。
お店の名前やメニュー、金額で客を引き付けるのではなく、
個人の名前で、常連客がつく経営こそ商売なのかもしれない。
こういった作品の場合、職人の主人公は正直者で不器用、と
相場が決まっているのも定番で面白い。
そう言えば、原題の「The Cobbler」って
「不器用(不注意な)職人」という意味もあるんだよなぁ。

P.S.
もう一度見直すと、理髪店ジミーの台詞が胸にしみる。



2016年01月18日(月) ■
SNSは「友達の共感」で成り立っているシステム

先日、「女性との対話は『あ・い・う・え・お』」という日記を書いた。
同じ頃、Facebookの「いいね」が、いくつかのパターンが増えた。
妙に、内容がシンクロして、可笑しかったが、根源は同じことだろう。
わざわざネットに投稿して、誰も共感してくれなかったら・・という
恐怖感から、投稿はせず読むだけ・・という人は多いし、
自分の投稿に、1人でも「いいね」を押して欲しいから、
他の人の投稿に「いいね」を押す、という人もいるらしい、
とにかく「読んだよ」という印に「いいね」を押す、という人もいた。
「愛」の反対語が「無視」であるように、
私たち人間は「無視」されることに慣れていないから、
誰かに共感されたい、と心のどこかに感じながら、投稿をする。
Facebookの「いいね」は、「いいね!」「超いいね!」の他、
「うけるね」「すごいね」「悲しいね」「ひどいね」が増えたけれど、
すべて「共感」を前提とした「いいね」のような気がする。
「私はそうは思わないよ」とか「あなたとは考え方が違うな」なんて、
ボタンが合っても、誰も押さないからかなぁ。(汗)
まぁ、自分と意見が違ったら、何もリアクションしない方がいい。
とにかく、SNSは「友達の共感」で成り立っているシステムだから・・。
Facebookの新しいリアクション、日本人らしく「あいうえお」
「あ〜」「いいね」「うんうん」「え〜」「お〜」だったらよかったな。