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| 2016年02月07日(日) ■ |
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| 古いが・・ポンコツではない。 |
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映画「ターミネーター:新起動 ジェニシス」 (アラン・テイラー監督)から。 アーノルド・シュワルツェネッガー演じる「ターミネーター」T-800型は、 老いた姿となって登場し、この台詞を何度か繰り返す。 「古いが・・ポンコツではない。」 メモして気がついたのは、いい場面で使われている。 そう考えると、今回、監督が伝えたかったのはこれだ、と思いたくなる。 先進国では、どの国でも高齢化が進み、その対応に追われているが、 高齢になったからといって、使いものにならないわけではない。 今の時代、何でも新しいもの、若いもの、言い換えれば新品が好まれるが、 実は、年季の入ったもの、長い間に渋みが出てきたものだって、 しっかり存在感を示し、輝きを増すものだってある。 もちろん、人間だって同じこと。 大切なことは、まず自分が「高齢」だということを認めるということ、 その上で、だけどまだしっかり動けるよ、と謙虚にメッセージを伝えること。 もうすぐ定年を迎える私にとって、根底におきたい考え方である。 まだまだ若いものには負けない、これからは高齢者の時代だ、と叫ぶよりも、 「古いが・・ポンコツではない。」をキャッチコピーに使ったポスター、 「古いが・・ポンコツではない。」をイメージしたCMなどのほうが、 カッコいい気がする。自分で作っちゃおうかな。(笑)
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| 2016年02月06日(土) ■ |
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| ラッキーな人を見て、ラッキーだと思える人になりたい |
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清水町文化芸術活動促進事業「第7回地域交流センター寄席」 古典落語「柳家花緑」独演会から。 永谷園・お吸い物のCMで有名な「五代目小さん」さんの孫だけあって、 どこか人懐っこさを感じさせた、柳家花緑さんの落語を堪能した。 落語家の血筋だけでなく「落語家の家に産まれ育った」という環境が、 彼の仕草などに染み付いているのだろう、色艶などが随所に感じられ、 大満足の独演会であった。(演目は「試し酒・子別れ(下)」) 特に、落語に入る前の「前口上」のネタが、私のメモ対象となる。(笑) 「人の笑いは、音叉(おんさ)だ」と、笑いの共鳴について話したり、 笑点の歌丸師匠を「死ぬのを忘れているんじゃないかと思うほど元気」と 誉め讃え、会場の笑いを誘ってみたり、 祖父の「あさげ・ひるげ・ゆうげ」を意識したのか、 「朝寝、昼寝、ふて寝」とリズムのあるフレーズも、記憶に残してくれた。 多くの小咄や、「(悔い)杭が残らない仕事」「やめるベッキーだった」など、 最近、巷を賑わせている話題なども取り入れて、上手いなぁ、とメモした。 その中でも私が選んだネタは、真面目な一面を覗かせた 「ラッキーな人を見て、ラッキーだと思える人になりたい」という話。 トラブル、アクシデント、ハプニングに巻き込まれた時、 予定どおりに進まなかったことに、不平・不満を口にしたくなるが、 そのことによって起きた、時間のズレのため「幸運」を手にする人もいる。 みんながイライラしている中、そんなラッキーな人を見つけて楽しむこと、 また、そんなラッキーな人に会った自分もラッキーだと思える生き方、を 笑いを交えながら、教えてもらった気がする。 日常、時間どおりにいかないことはいくらでもあるから、楽しみが増えた。 そんな「柳家花緑」さんの落語が聴けて、ラッキーだったなぁ。
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| 2016年02月05日(金) ■ |
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| 伊豆マラソンは、走る癖をつける手段だから・・ |
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今年も「伊豆(ハーフ)マラソン」の季節がやってきた。 大会が近づくにつれて、何人かの人達から、 「今年も出ますか?」のメールが届く。 実は、今回は出る予定がない。たぶんこれからも(汗)。 えっ?と感じる人もいると思うが、私の中では、 伊豆マラソンは、目的でもなければ、目標でもないから。 ただ、自分のライフスタイルの中で、 「走る」という癖をつけたくて始めたこと。 そのために「毎日走ること」の理由付けが必要で、 それが「伊豆(ハーフ)マラソン」に出ることだった。 一昨年の9月からランニングを始めて約5か月、 年末年始も含め、ほぼ毎日走った。 逆に寒い季節だったからこそ、続いたのかもしれない。 私の「出ないよ」という返信に戸惑う人もいるけれど、 ハーフ2時間を切りたいとか、フルマラソンに挑戦する、 そんな目標でなかったことは、確かである。 テレビ生活からの脱却のために「映画」に没頭したし、 歩く癖をつけたいから「万歩計」を持って記録した。 今では、映画を観なくても、テレビはほとんど見ないし、 歩数を記録しなくても、移動手段の第一は「歩く」となった。 一度、夢中になって、そのコツを体が覚えたら、 意外と執着しない・・これが私の持続力の秘密かな。
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| 2016年02月04日(木) ■ |
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| ほんと?じゃ、ちょっとは気にしてて |
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映画「Father」(市原直・杉山嘉一・月野木隆監督)から。 「30代、40代、50代の監督が、それぞれ父親をテーマに 製作した3つの短編で成るオムニバス」の解説に惹かれた。 「父親」の私が言うのも変な話だが、 「父親」という役割は、なかなか難しい、と思う。(汗) 娘にとっては「父親」であるが、妻にとっては「夫」、 母親にとっては「息子」という役割を使い分けながら、 家族の幸せを考えていかなければならないからだ。 ただ、今回はあえて「父親」役にこだわってみると、 「1st Story」でワンシーンが印象に残っている。 娘が父親に対して、乱暴で投げやりな言い方で反抗する。 しばらくして、娘がちょっぴり反省しながら、 「ごめんね、ひどいことを言って」と父親を見る。 父親は「いいよ、別に気にしていないから」と答えた。 私もたぶん、同じ対応、同じ言い方をしたと思う。 その台詞を受けて、娘が笑顔で父親に言い返す台詞。 「ほんと?じゃ、ちょっとは気にしてて」 映画を観ながらメモしていた私も、娘に、 「もっと私のこと、家族のこと、気にしてよ」と 言われたみたいで、照れくさくなった。 「お前からあんなこと言われて気にしてるよ」なんて、 言う父親なんて、いないと思うんだけどなぁ。
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| 2016年02月03日(水) ■ |
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| シティプロモーションとは、選択される街になること |
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人口減少、定住促進、観光交流、少子化対策、CCRC・・など、 これらの単語が、毎日のように新聞紙上を賑わせている。 自分たちの街に、住んでもらおう、働いてもらおう、 観光に来てもらおう、と必死に売り込みをしている。 定義好きの私は「シティプロモーションとは?」が欲しくなる。 いろいろな本を読み漁り、私なりに辿り着いた定義は、 「シティプロモーションとは、選択される街になること」だった。 確実に減少する人口に対して、近隣市町で争奪合戦をするよりも、 ある程度のターゲット層に選ばれる街になること、を選びたい。 人間で言えば「相手の望む結婚相手に選ばれること」だったり、 その前に「相手の恋人に選ばれること」だったりする。 もちろん、選ばれるためには手段を選ばず、 自分のセールスポイントを声高に主張し、結婚を望む相手に対して、 自分の優れているところを売り込むことも大切だけれど、 相手にとって、自分はどんな役に立てるだろうか、という考えを持ち、 常に、相手の幸せを優先させている人間の方が、 最後には、結婚相手として選ばれるのではないかと思う。 ただ、なかなかそんな気持ちになれないのは知っている。(汗) それでも敢えて、そんな異性に惹かれるのは、 私が歳を重ねてきたからだろうか。 まちづくりも、そんなスタンスで望みたいが、甘いかな?
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| 2016年02月02日(火) ■ |
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| カワセミは「毎日・2時間おき」にやってくるよ |
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先日「恒例」の話題で、この一言を書いたが、 毎日通う「柿田川公園・第一展望台」で得た情報も、 カワセミの「習慣(恒例)」を意味するものであった。 私は何度も目にしているが、一度見たいという人がいたので、 毎日、朝早くから柿田川公園をボランティアで掃除したあと、 午後まで観光案内もしている方に訊ねたら、 「カワセミは『毎日・2時間おき』にやってくるよ」との答え。 現在、柿田川に生息する「カワセミ」はメス(らしい)。 第一展望台に姿を見せるのは、朝6時半から2時間おき。 6:30 8:30 10:30 12:30 14:30・・ 電車やバスの時刻表ではないが、この間隔が面白い。 何か理由があるのだろうから、楽しみに信じて欲しい。 (この時間に行って、見えなかったぞ・・と言わないでね) 隣接するドライブインの日本庭園でも、 「毎日同じ時刻に見るよ」という情報も耳にした。 あとは、習慣を妨げないように、そっと観察する私たちのマナー。 是非、多くの人に、渓流の宝石、翡翠(ひすい)とも言われる 「カワセミ」の青い羽根を自分の目で見て欲しいな。 (木々の葉が落ちる冬が、絶好の観察時期じゃないかな)
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| 2016年02月01日(月) ■ |
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| さすが、愛されてますね、わかりやすく。 |
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映画「紙の月」(吉田大八監督)から。 ストリー的には、宮沢りえさん演じる銀行員が、 ちょっしたことから、預かったお金に手を付けて、 どんどん泥沼にはまっていく展開であり、 目新しいものはない気がした。 よくありがちな事件として、時々新聞紙上で目にする 横領のドキュメンタリー映画のようだった。 そんな中、「気になる一言」に選んだのは、 男性から女性への愛の表現方法である贈り物。 主人公の妻が、夫からのプレゼントである、 高級腕時計をしている様子を、若い女性が冷やかす。 「さすが、愛されてますね、わかりやすく」 このちょっぴり皮肉めいた台詞が、面白い。 高級な贈り物をもらうってことは、愛されている証拠、 あなたは、そう思っているだろうけれど、 意外と愛されていないかもよ、という意味が、 どこかに引っかかっていて、物語もそれを証明していく。 「仮面夫婦」とまでは言わないけれど、 幸せの夫婦を装っている、とでも言いたげな台詞は、 口にした本人が上司と不倫しているからこそ、 インパクトがあったのかもしれない。 「私も愛されてますよ、わかりやすくないけど」 そんな意味が隠されていると思うと可笑しかった。
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| 2016年01月31日(日) ■ |
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| 国を表わす「3文字」をボケ防止のつもりで覚えたい |
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先日観戦した「アジア自転車競技選手権大会」。 場所は「東京五輪・自転車競技(トラックレース)会場」となる、 静岡県伊豆市の「伊豆ベロドローム」だった。 ここで展開された世界レベルの雰囲気を、4年前から少しずつ味わい、 できれば「東京五輪」、もう一度ここでを迎えたい、と考えていた。 まず会場に入り「本日のプログラムです」と渡された配布資料には、 英数字が漠然と並び、その見方さえわからなかったけれど、 競技が進むにしたがい、目前で行なわれているレース名、選手名、 そして、国名がわかるようになってくる。 普段目になることが多い「JPN」「KOR」「CHN」は誰でもわかるし、 「HKG」「TPE」「IND」「SIN」「UAE」は、ほぼ予想できるが、 「KAZ」「MAS」「UZB」「THA」「KSA」「IRI」などは、 選手紹介の場内アナウンスで国名を知り、へぇ・・となった。(汗) アジアの国々だけでも、こんなにわからないのだから、 世界の国々の「3文字」は、どんな表記なのか、とても興味深い。 私の子どもの頃は「国旗」のデザインで国名を当てて喜んだが、 今の子どもたちは、この「3文字」を、さらっと覚えるに違いない。 私も今年は58歳だから「国を表わす『3文字』」を楽しみながら、 ボケ防止のつもりで覚えてみようかな。 でも、その前に、世界にどんな国があるのか、まずはおさらいだ。
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| 2016年01月30日(土) ■ |
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| 映画「スター・ウォーズ」は、小説「十二国記」と似ているね |
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久しぶりに「へぇ・・ここに繋がっていたのか」と呟いてしまった。 今、映画「スター・ウォーズ フォースの覚醒」が上映されているのに、 なぜか、1978年6月30日公開の記念すべき、第1作が観たくなり、 そのままの勢いで、今まで公開された「全6作品」を鑑賞し直した。 後日、一作ごと「気になる一言」を見つけ、日記にしていくが、 まずは、ジョージ・ルーカス監督の、先見性に驚くばかりであった。 「1978年」と言えば「昭和53年」(38年前)であり、 私はまだ大学生、就職すらしていない。その当時に 「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」(第1作)が作られ、 後に前章となる3部作(「エピソード1〜3」)が生まれた。 人間で言えば「現在・過去」の順序で、自分史を見てきた感じがする。 そして、これから始まる「未来」を、どうまとめあげるのか、 私の期待は、膨らむばかりである。 こんなことを書くと「一気に、6作品を観た感想は?」と聴かれるから、 敢えて、へそ曲がりにこんな感想を書いておきたい。 「映画『スター・ウォーズ』は、小説『十二国記』と似ているね」 (本来は「十二国記」は「スタ・ウォーズ」と似ているね、だけど・・) 小説「十二国記」(小野不由美著)も、年代順に作品が書かれていなく、 えっ、あの作品とこの作品って、こんなところで繋がっていたんだ、と 思うことも多く、さらには、主人公のひとり、陽子(慶国景王)は、 「ライトセーバー」ならぬ「慶国秘蔵の宝重・水寓刀」という刀で、 自分の身を守りながら、悪い奴らを叩き切っていく。 その共通点は、探せば探すほど出てくるから、このフレーズになった。 「映画と小説」両方のファンじゃないとわからない感想だから、 ひねくれていて意地悪かな、まさしく私のダークサイド暗黒面だ。(汗)
P.S.(関連情報) 「スター・ウォーズ展」(未来へつづく、創造のビジョン。) 2016.1.23〜3.27 (静岡市美術館・月曜休館)
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| 2016年01月29日(金) ■ |
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| 「スリー・ツー・ワン」と「ワン・ツー・スリー」 |
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わが町と海外友好都市の関係にある、台湾苗栗(みやおり)市から、 中学生8人が交換中学生として、訪れてくれた。 三島西ロータリークラブの主催で、毎年、数人の中学生が、 行ったり来たりし、今年で30回目を迎えた。 「国際交流」も、わが課(まちづくり係)の担当なので、 歓迎会の司会をしながら、台湾と日本の文化の違いを見つけて、 気になる一言の題材にしたいな、とメモをした。 私のメモ帳に書かれたのは、なんと写真を撮る時の掛け声。 私は、古いのか「say,cheese!」と言うのかと思ったら、 わが町の広報担当は「「スリー・ツー・ワン」(バシャ)。 なるほど・・その方がわかりやすいな、と感心していたら、 台湾の写真担当は「ワン・ツー・スリー」(バシャ)。 えっ・・どっち?、私の頭の中は、今日はこのネタ、と喜んだ。 東京五輪が近づくにつれ、外国人が日本を訪れる機会が増え、 当然「シャッターを押してくれませんか?」と、 スマホやデジカメを渡されるケースも増えるに違いない。 そんな時、何と声を掛ければいいのか?、知りたくなった。 もちろん、各国の言葉が話せればカッコいいけれど、 とりあえず「万国共通」のフレーズがあればいいな、と感じた。 たぶん・・滑舌も悪いし、伝わってないと思うけれど・・(汗) 久しぶりに、英語で会話をして、妙に緊張してしまったなぁ。
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