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しもさんの「気になる一言」
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2016年02月16日(火) ■
この4年間が最大のプレゼンテーション

講師「橋本聖子」氏(参議院議員)
演題「2020オリンピック・パラリンピック東京大会がもたらすもの」
(〜スポーツを通じた人材育成と地域活性化〜)から。
夏3・冬4、計7回のオリンピック出場(日本人最多)をしている
彼女の話は、やはり多くの気付きを与えてくれた。
現役当時、所属していた「富士急行スケート部」は、
「富士山5合目から頂上へ」郵便配達の役割があったらしい。(汗)
また監督には「マサイ族の身体になるぞ」と言われ、
「汗は、かくものではなく蒸発させるもの」と鍛えられた。
その彼女が語った、私たち静岡県民へのメッセージは、
「この4年間で、どうやって日本(静岡)の良さを伝えるか?」であり、
「この4年間が最大のプレゼンテーション」という視点だった。
夏の「リオ五輪」が終われば、世界の注目は一気に「東京・静岡」、
この開催地に注がれる。
だからこそ、開催まで4年間という年数を準備期間と考えず、
既に本番が始まっていると意識すべき、そう教えられた気がする。
どれだけの整備が、どれだけの速さで進むのか、
世界のアスリートは、そんな視点で「静岡」に期待している。
そんな期待に応えられる「自転車の聖地」にしなくては・・。



2016年02月15日(月) ■
「モノづくり」と「ブランドづくり」は違う

平成27年度駿豆地区農業委員会講演会
講師「岩崎邦彦」氏(静岡県立大学経営情報学部教授)
演題「農作物のブランドづくり」から。
巷で賑わすキーワード「ブランド」とは何か?の問いに、
「実は、誰もわかっていないんです」と言いながらも、
彼が説明してくれた定義は、分かりやすくメモは増えた。
「生産者の9割の人が、うちは、品質には自信がある・
技術ではひけを取らない・味では負けない」と言うが、
「だけど、うまくいかない」というのも9割だという。
そこから導かれた答えは、根本的に
「モノづくり」と「ブランドづくり」は違う、ということ。
和牛の品評会(於・京都市)で、4年連続1位は「静岡牛」、
しかし、直後の競り市で最高値は「松坂牛」。
「ブランドは、単なる名称、品質以上の力を持つ。
品質は、重要。だが、品質を超えた『何か』が必要。
それが『ブランド』」と、講師は言い切った。
私は、まさしく、その通り・・と頷きながらも、
これは、農作物に限った話ではないな、と感じた。
「地方のブランド力」とは、まちの持つイメージが明確で、
「○○と言えば、○○だよね」と言われるくらい、
「イメージが浮かばなければ、選ばれない」ということだ。
いくら素晴らしいイベントをしても、そのまちのイメージが悪いと、
なかなか足を運んでくれない、ということだろう。
厳しい話だけど、それが現実だし、今からでも遅くない、
そのまちのイメージづくりこそ「戦略」だと再認識した。
さて、あなたの住むまちの「イメージ」は?



2016年02月14日(日) ■
それって、子犬が嫌いなのと一緒だぞ

映画「ピッチ・パーフェクト」(ジェイソン・ムーア監督)から。
この映画を簡単に説明すると、解説どおり
「個性豊かなガールズアカペラ部のメンバーたちが織りなす
友情やプライド、成長を描いたガールズムービー」。
だけど、ちょっと下ネタやゲロを吐くシーンなどが多く、
女性アカペラの素晴らしさが、インパクあるシーンに相殺されて、
とても残念だった、と思う。
気になる一言は、そんなストーリーとは少し外れるが、
この例え、なかなか面白いな、と感じたので選んでみた。
主人公のベッカは、音楽のアレンジなどは好きだが、
映画などは、あまり観ないタイプのようだった。
そんな彼女に、映画音楽好きの(ボーイフレンド?の)男性が訊ねる。
「どんな映画が好き?」・・答えに戸惑っている彼女にこう呟く。
「好きな映画が一つもないの?、それって、子犬が嫌いなのと一緒だぞ」
映画も子犬も、両方とも大好きな私には、とっても判りやすかった。
世の中に、子犬が嫌い・・という人がいるとは信じられないし、
好きな映画が一本もない、なんて人も信じられないからだ。
もちろん、世の中には例外があることも知っているけれど、
それくらい、驚きに値することだったのだろう。
今度、信じられないようなことに遭遇したら、使ってみようっと。
「それって、子犬が嫌いなのと一緒だぞ」って。



2016年02月13日(土) ■
今、気になっているのは、タイトル「漢字二字」

「大河ドラマ『真田丸』の気になる一言、希望」という、
とても短いが、分かりやすいメールが届いた。(笑)
確かに、毎回欠かさず観ているし、メモも着実に増えているが、
言われてみれば・・取り上げてないことに気付いた。
書こうと思えば、毎週「真田丸」に関する「気になる一言」が書けるが、
その分、映画や読書、講演会、美術館、コンサート、飲み会のネタが減る。
紹介したいフレーズが多くて、今や「気になる一言」出番待ちのネタが、
私のパソコンには、瞬間冷凍(メモ)されて、溢れている状態であるが、
要望にお応えして、タイミングよく「大河ドラマ」も紹介していきたい。
今、気になっているのは、毎回のタイトル。
意識的に「漢字二字」の単語だけど、それだけにインパクトが強いし、
その単語だけで、大体のストーリーが思い出せるから嬉しい。
ちなみに■第1回「船出」■第2回「決断」■第3回「策略」■第4回「挑戦」
■第5回「窮地」■第6回「迷走」・・・・50回目は、どんな単語なのか、
とても楽しみにしている1人である。
また、毎回のように画面に登場する「白山大権現」の掛軸。
単なる「真田家の信仰厚い神」として、床の間に飾ってあるのか、
ストーリー全体に関わるメッセージなのか、それは分からない。
ただ、いろいろなところに仕掛けがあることは確か。
「自称・メモオタク」を楽しませてくれる、今年の「真田丸」である。



2016年02月12日(金) ■
映画は「プロデューサー」がいないと生まれない

講師「石塚慶生」氏。(松竹映画・チーフプロデューサー)
演題「映画プロデューサーという仕事」から。
映画の責任者といえば「監督」、という先入観があるが、
最初の企画段階から、完成後の宣伝まで携わっているのは、
「小津安二郎・木下恵介・山田洋次」に代表される監督ではなく、
プロデューサーだと理解できた、貴重な講演会だった。
「松竹」という映画会社の方針に合わせながら、
「どういう映画をつくったらいいのか?」を企画し、
さらに、そのストーリーをイメージしながら、脚本を作る。
原作があろうがなかろうが、基本的な2時間に収める作業は、
「骨子は、選び、捨てる作業」と言い切った。
それから、会社のOK(稟議の決済を通過して)を受け、
はじめて「実行部隊」と言われる、「監督」を中心に、
キャスト、スタッフの選定に入るらしい。
もちろん並行して、スポンサー探しの営業活動や、
収支シミュレーションなどの調整なども行い、ようやく撮影。
撮影後は「編集関係者」と、最後の仕上げ。
さらには、完成後の「宣伝活動」まで、一手に引き受ける。
映画のすべての流れを管理するのは、プロデューサーだった。
だから「映画は『プロデューサー』がいないと生まれない」を
気になる一言に残したいと思う。
これだけの仕事をしているのに、どうして映画という世界は、
監督がクローズアップされるのだろう。まったく不思議だ世界だな。



2016年02月11日(木) ■
映画ネタを交えた近況報告は、いつもより(ずっと)長い

「働く女性の会(ATG)」の2月例会だった。
講師は、松竹映画のチーフプロデューサー「石塚慶生さん」、
当初の演題「映画というビジネス」を軸に、
「映画プロデューサーという仕事」という視点で話してくれた。
いつもなら、帰宅後、講演会のメモをパソコンで打ち込みながら、
だいだい「気になる一言」が1つに決まるのだが、今回は難しい。(汗)
映画好きの私のアンテナに引っかかる言葉が多くて、整理しきれない、
また、講演後の講師を交えた懇親会で飲み過ぎたのか、
どれを選ぼうか、どう展開しようか、考えがまとまらない、が理由。
だから、詳細は後日の報告で勘弁して欲しい。(笑)
それでも、今日の講演会を振り返るとしたら、二次会恒例の、
「自己紹介と近況報告は、いつもより(ずっと)長かった」かな。
プロデューサーや女優さんを前に、会員各自の自己紹介が、
なぜか、いつもより饒舌で、なかなか止まらない。
私だけは短くするつもりでいたが、気がつくと、やはり話していた。
いつもなら全員で15分くらいで終わる挨拶が、今回は約45分ほど。
それだけ映画は、老若男女の共通の話題として、盛り上がることを実感。
(ただ私の場合は、作品より台詞重視だから、噛み合ないかも・・)
これって、本当は大切にしなければいけない、日本の文化なんだよなぁ。
もっともっと、いろいろ聴きたかった「映画プロデューサーという仕事」、
「女優さんの仕事」も加えて、続編を期待したい。



2016年02月10日(水) ■
「立場」という単語はない

私たちが良く使う単語に「立場」という単語がある。
日本人は、立場で考え、立場で発言し、立場で行動する、
私も知らず知らずに「立場」という考え方をする。
しかし、英語では、私たちが使う意味合いの、
「立場」という単語はない、という話を耳にした。
英語で言うと「situation」「position」、
見地・観点という意味なら「viewpoint」「standpoint」。
そんな知識しかないけれど、どれもちょっと違う感覚がある。
外国では、個人の「I」が基本で考えられ、
立場によって発言を変えるということはありえない、
そういう意味なんだろう。
どちらが正しい、どちらがいいという話ではないが、
日本人らしい使い分けだな、と思う。
「立場」で発言しなければならないことって、
歳を重ねるごとに多くなってきた気がする。
う〜ん、特に組織の管理職になると、難しいなぁ。



2016年02月09日(火) ■
信号待ちでは、スマホを操作しない

朝晩、歩いていると、いろいろな光景を目にするが、
最近、気になるのは、信号で停車している車の動き。
赤信号で止まる車の運転手の多くは、
止まったと同時に、スマホに目をやり、指を動かす。
そんな頻繁にメールが来るわけでもないだろうから、
ちょっとした時間にゲームでも・・と思うのだろうか、
ほとんど前の信号を見ずに下を向いている。
では、どうして信号が変わったかを察知するかというと、
隣の車が動き出した、その気配でブレーキを離す、
そんな感じに見えた。
先日見た光景は、二車線の先頭に止まっていた車が
信号が変わったのに、どちらも動かなかった。
観察したら、2台の運転者とも下を向いて、
スマホを操作していたから、後ろからクラクションの嵐。
「運転中はスマホを操作しない」が、広まらないだろうか。
少なくとも「信号待ちでは、スマホを操作しない」を。
安心して、横断歩道を歩いていられないなぁ。(汗)
こんなことで、交通ルールを守っている子供たちが
犠牲になったのではたまらない。



2016年02月08日(月) ■
俺は「頭髪剥離」なんだ

年に何度か集まる、高校時代からの「仲良しグループ」新年会、
その席での話題は、なぜか「韓流ドラマ」が多い。
「韓流」「テレビドラマ」どちらも関心がない私だけは、
親友(悪友)たちが、楽しそうに話しているのを聴いている。
(実は内緒だけど、私にとって、けっこう楽しい時間・・)
その次の話題は、病気を中心に、健康のこと。
そう言えば・・と思いだしたように、
やや離れたところに住んでいる友達のことが気になり、
「最近、どう?」とメールをしたら、なんと入院中、
「網膜剥離の手術をした」ということを知った。
そうなんだ、俺たちもそんな年齢になったのか・・と、
しんみりした雰囲気になった時、メンバーの1人が、
薄くなった、いやほとんどない髪の毛を触りながら呟いた。
「俺は『頭髪剥離』なんだ」。(笑)
自虐ネタだけど、その場の雰囲気を変えてくれた一言に、
一同、笑いの渦に包まれた。
この年齢になると、自虐ネタ・・大歓迎だな。



2016年02月07日(日) ■
古いが・・ポンコツではない。

映画「ターミネーター:新起動 ジェニシス」
(アラン・テイラー監督)から。
アーノルド・シュワルツェネッガー演じる「ターミネーター」T-800型は、
老いた姿となって登場し、この台詞を何度か繰り返す。
「古いが・・ポンコツではない。」
メモして気がついたのは、いい場面で使われている。
そう考えると、今回、監督が伝えたかったのはこれだ、と思いたくなる。
先進国では、どの国でも高齢化が進み、その対応に追われているが、
高齢になったからといって、使いものにならないわけではない。
今の時代、何でも新しいもの、若いもの、言い換えれば新品が好まれるが、
実は、年季の入ったもの、長い間に渋みが出てきたものだって、
しっかり存在感を示し、輝きを増すものだってある。
もちろん、人間だって同じこと。
大切なことは、まず自分が「高齢」だということを認めるということ、
その上で、だけどまだしっかり動けるよ、と謙虚にメッセージを伝えること。
もうすぐ定年を迎える私にとって、根底におきたい考え方である。
まだまだ若いものには負けない、これからは高齢者の時代だ、と叫ぶよりも、
「古いが・・ポンコツではない。」をキャッチコピーに使ったポスター、
「古いが・・ポンコツではない。」をイメージしたCMなどのほうが、
カッコいい気がする。自分で作っちゃおうかな。(笑)