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しもさんの「気になる一言」
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2016年06月16日(木)
座右の銘「努力は嘘をつかない」

演題「町工場から航空機産業への挑戦」
講師「国内有数の航空機・宇宙機器部品メーカー
『鷏エステック』代表取締役・鈴木誠一氏」の講演会から。
昨年秋からのお付き合いで、会社を訪れるたびに、
熱い想いを語ってくれる彼は、根っからの話し好き。
書籍・ドラマ「下町ロケット」のリアル表現者と言ってもいい。
その彼から直接聴いた「エステックの挑戦」のメッージは、
これから始まる、成長産業へのワクワク感とともに、
こういう人たちを、こういう会社を支えていきたい、と
本気に感じさせてくれるものだったので、私の胸に響いた。
今回は、講演内容には触れないが、彼のプロフィールに書かれた
「座右の銘『努力は嘘をつかない』」が印象的である。
「努力すれば、努力した分だけ自分に返ってくる」という意味では
「努力は必ず報われる」「努力は人を裏切らない」と同意だろうが、
ちょっとだけ違う感覚が私には感じた。
その違和感を上手く表現出来ずに申し訳ないが、
この言葉を座右の銘にした意味を、今度会った時に訊いてみたい。
そしてまた、この言葉が似合う人が、大記録を打ち立てた。
「日米通算4257安打」のイチロー選手、その人である。
ただ、2人とも自分では「努力している」とは感じていないと思う。
目の前の課題をひとつずつクリアしていっただけです・・なんて、
カッコいいこと言うんだろうな、きっと。
それを我々の世界では「努力」って言うんですよ。(汗)



2016年06月15日(水)
君よ 拭け 僕の熱い涙を

映画「桐島、部活やめるってよ」(吉田大八監督)から。
田舎町の県立高校の部活・映画部が制作したタイトル
「君よ 拭け 僕の熱い涙を」。
いかにも高校生らしい作品名だが、
高校生活で部活にも夢中になれない女子たちの会話、
「あの映画部が作った作品、なんて言うんだっけ?」
みたいな問いに対して「俺の熱い何とかを拭け、AV?」、
そして大笑いするのだが、なぜかそのシーンが印象に残る。
中学・高校で部活にも入らず、一所懸命頑張っている生徒を
批判したり、舐めきった態度をしているシーンを見ると、
映画とはいえ、腹が立ってきた。
主人公であるはずの「桐島」君は、登場しないし(汗)、
内容的には、ちょっと理解に苦しむ場面が多かった。
しかし、作品終了後のエンドロールで、
出演者の名前が表示されるが、例えば
前田(映画部)・・・神木隆之介
沢島(吹奏楽部)・・大後寿々花
のように( )で部活名が書いてあって面白かった。
「部活」って、やっぱり「サークル」や「クラブ」とは違う、
なにか特別のものなんだよなぁ。



2016年06月14日(火)
グローバルにつながり、ローカルに生きる

平成28年度日大国際関係学部主催(上期市民公開講座)
共通テーマ「グローバル化時代を考える」
講師「八塚春名」氏(日大国際関係学部助教)
演題「グローバルにつながりローカルに生きる、
アフリカの先住民」から。
2003年、彼女のアフリカ初体験の話から始まり、
タンザニアの少数民族「ハッツァ」と過ごす生活で、
彼女なりに気付いた「アフリカのグローバル化」は、
「普段はTシャツなどを着ているのに、観光客が来ると、
ヒヒの毛皮に着替える」というしたたかさを感じたし、
それくらい「観光」というものに、執着していないことを知った。
アフリカにおける観光は、そのほとんどが
「サファリ」と称する「野生動物の鑑賞」であり、
土産物などで外貨を稼ぐ、いわゆる「観光地」にはなっていない。
「100%どっぷり観光につからない理由」はそこにあるようだ。
「観光に特化せず、期待しすぎず、でも小さな一攫千金を楽しみに、
観光と付き合う」そういった特性を、彼女は
「不確実性に対するすぐれたセンス」と呼んでいた。
「(世界が躍起になっている)観光業に対して、彼らの考え方や行動に
「期待が小さい、気乗り薄」を感じているのは、観光という産業に
「期待しない/できない」ということを彼らが知っているから」と
言い切った。
これって「グローバルにつながり、ローカルに生きる」
アフリカ独特の傾向なのかと考えてみたら、
観光を生業としている人がほとんどいない私たちの町も、
同じことが言えそうだ。(汗)
生活の軸は「ローカル」に置き、世界から訪れる観光客相手に、
「小さな一攫千金」のチャンスを楽しみにして過ごす。
う〜ん、アフリカの生き方、妙に共感してしまった。(汗)



2016年06月13日(月)
たった1本の動画に15000超えのアクセス

Facebookのタイムラインは、自分の日々の出来事を投稿し、
友達との近況報告で利用している人が多いはず。
当然、しばらく会っていない友達の近況もわかり、
何年も会っていなくても、けっこう詳しかったりする。
それはそれで、楽しいて使い方だなって、最近思う。
それと比べて、開設者がわからないFacebookページは、
自分のやりたいことを試す、いい機会だと言える。
好奇心旺盛の私は、複数のFacebookページを持ち、
その時々の気分で、投稿を続けているのだが、
最近、なんと「1本の動画に15000超えのアクセス」を記録。
これは、投稿した私自身が一番驚いている。
タイムラインでは「いいね」や「シェア」の数はわかるけれど、
何人がアクセス(リーチ)してくれたかは、わからないはず。
けれど、Facebookページは、詳細な分析が行なわれ、
数字好きの私は「いいね」の数より、アクセス数がわかる
Facebookページの方が、性格にはあっている気がしていた。
どういう場合のアクセスが多いのか、例えば時間帯別、性別、
年代別、都道府県別など、どういうターゲット層に、
どんな情報を発信すればいいのか、とても参考になるからだ。
それでも今回は、嬉しいというより、怖い感じがした。
一気に「アクセス」が増え「いいね」が増え「シェア」が増え、
今まで経験したことのない増加率に、不安の方が先行した。
どこかで「炎上」してるではないか、変なこと書かなかったよな、
そんなことばかり気になって仕方がなかったのも事実だが、
「たった1本の動画に15000超えのアクセス」も事実。
これからも期待に応えられるような「投稿」を続けたいな。



2016年06月12日(日)
息の流れに、音が入っていく感じ

中学校時代の同級生だけ(恩師も含む)で編成している、
混声合唱団「風の会」の練習は、いつも和やかだ。
もうかれこれ「11年目」を迎えているが、
練習は月に1度、土曜日の夜7時半から8時半までの約1時間。
この練習だけで、町の芸術祭に参加しているのだから、
怖いもの知らず・・と言われても仕方がない。(笑)
楽しみは、練習後の喫茶店でのおしゃべり。
ただ、練習中は、けっこう真剣に曲に向き合って、
音づくりや、ハーモニーをを楽しんでいる。
合唱の指導者も、もちろん同級生だけど、
元音楽の先生だから、手を抜くことはなく、手厳しい。
またいろいろな例えで、スブの素人である私たちを混乱させる。
先日も、理解できない表現で、私たち男子グループを悩ませた。
それが「息の流れに、音が入っていく感じ」
このお洒落な表現がさらっと口から出てくることに驚いたが、
音楽関係者は、うん、わかる・・と頷くのだろうか。
それをメモする私も私だけど、ちょっとカッコいいなと嫉妬した。
今年の練習曲は「若者たち」と「糸」の2曲だけど、
何とか、形になってきた気がするのは、私だけかもなぁ。
「息の流れに、音が入っていく感じ」が、まったく判らないもの。



2016年06月11日(土)
何もないことを「遊び」という。

懇親会の席で、林弘樹氏(映画監督)に教わった、
(以前から知りたかった)「遊び」の定義。
「本来『遊び』とは、何もないことを言うんです」。
だから、遊び方のルールやマナーを押し付けて、
「さぁ、遊んで来い」というのは、ちょっと違うらしい。
「紙の余白も同じ」という説明に、頷いた。
車のハンドルの遊びも、何も制御が働かない、
だから、安全に操作できるし、それが遊びだ。
私たちが子供の頃の「遊び」と言えば、
秘密基地を作ったり、朝早くから夜遅くまで外にいた。
もちろん「気をつけなさいよ」とは言われたけれど、
「あれをしちゃダメ」「これをしちゃダメ」とは、
言われた記憶はない。
「あの頃は、おおらかな時代だったから」ではなく、
当時の大人が「遊び」を理解していたのかもしれない。
今の私たち世代は、自分たちは勝手に遊んだのに、
自分の子どもや孫には遊ばせていない気がする。
「遊び」って、何もないから楽しいんだよなぁ。



2016年06月10日(金)
わからないということは、ダメではなく、努力の余地がある

映画「僕のうしろに道はできる 
奇跡が奇跡でなくなる日に向かって」(岩崎靖子監督)から。
ドキュメンタリー映画なので、説明はしない。
ただ作品の中で、この考え方は私たちにも言えるな、と感じた
台詞を取り上げてみた。
脳幹出血で倒れ、植物状態に陥ったところから、
徐々に(本当に少しずつ)回復していく姿を撮影しながら、
監督は、何を伝えたかったのだろうか?と考えたら、
「わからないということは、ダメではなく、努力の余地がある」
という台詞に辿り着いた。
傍から見れば絶望的な病状でも、回復の可能性はゼロでなければ、
努力しよう、という気持ちになれる。
(今回の場合は、ほとんどゼロに近かったのだろうが・・)
私の座右の銘である「可能性は、試みる人だけのもの」と
相通じるものがあり、嬉しくなった。
努力が報われる、報われない・・は関係なく、
努力しようと思えるかどうか、それが一番大切であろう。



2016年06月09日(木)
親友のフランキーより。

映画「Dearフランキー」(ショーナ・オーバック監督)から。
名作と言われるイタリア映画『ライフ・イズ・ビューティフル』を
彷彿とさせる内容に、胸が締め付けられた。
ただ違うところは、子どもの年齢にもよるだろうが、
親が最後まで、子どもを騙し続けるか、告白するか、の違いだろう。
どちらが正しい、どちらが間違っているということではないが、
子どもに対する、父親・母親の接し方の違いみたいなものを感じた。
「パパ、知ってた? また、引っ越しだ」の手紙で始まり、
「また会えるよね、次に寄港した時に。親友のフランキーより。」で
エンディングを迎える手紙は、もしかしたら、小さいながらに、
暴力的な父親から自分を護ってくれている母親に対して、
彼女を傷つけないようにしていた彼の「思いやり」だったかも・・と、
勝手に想像を膨らませたら、よけいに胸が熱くなった。
難聴の子どもから届く手紙の文が「唯一聞ける『声』よ」と悲しむ母、
それに比べ、理想の父親役を演じてくれた男に対し、
(自分の声で)「戻ってくる?」と訊ねたシーンがとても印象的だった。
ラストシーン、母子が桟橋に腰を下ろして海を眺めている光景は、
桟橋が台形に映し出されたためか「富士山の形」をしていた。
そこに、ふたりのシルエットが・・、音楽と絶妙にあって美しい。
印象に残るシーンや音楽、台詞があると、忘れられない映画になるな。



2016年06月08日(水)
最近チンチン使ってますか? 

(お待たせ、水曜日の「恋愛・エッチネタ」(汗))
久しぶりに、インパクトのある「いたずらメール」が届いた。
これだけストレートの見出しに、私も削除するのを忘れ、
大切に保存して、メモしてしまったフレーズ。
手首が振動したな・・と感じて、Apple Watchを覗いてみれば、
「最近チンチン使ってますか? チンチン欲しい女たちです。」
という内容のメールが届いていた。
迷惑メールと言えば、聞いたこともないような女性の名前だったり、
多額の登録料を請求するようなものが多く、そのまま削除だけど、
こういったフレーズには、微妙に反応してしまう自分が怖い。(笑)
だって、交際希望でもなければ、メルアド変更のお知らせでもなく、
タイトル(題名)が「最近チンチン使ってますか? 」。
思わず「お見込みのとおり」とか「暫時休憩しています」とか、
冗談で返信したくなってしまいたくなったくらい、私のツボど真ん中。
野球で言えば、変化球を意識してバッターボックスに立っていたら、
初球から、ゆっくりしたスピードで、ストレートのど真ん中がきた。
そんな感じ・・でわかってもらえるだろうか。
男性陣、何歳になっても、こんなメールが届いたら、
飲み会の話題に使うよねぇ、きっと。
女性にもストレートのいたずらメールって届くのかな?(汗)



2016年06月07日(火)
賞を獲るって、こんなに嬉しいんだ

「地方創生実践塾in静岡県三島市」での映画づくり、
参加者が6グループに分かれ、座学(講義)の後、
自分たちだけで「ロケハン」「脚本」「撮影」「編集」をし、
3分の映画作品に仕上げる体験をした。
そして最後にみんなの前で「上映会」を開催し、賞を決めるのだが、
私の属したチーム名「3年E組」(5人)は、なんとか
時間内に作品に仕上げたが、他のグループの作品と比べたら、
風の強い外での撮影が多く、思うように音声が入らなかったうえ、
決してきれいな画像とも言えず、半ば「賞」は諦め状態だった。
たぶん他のグループは、監督賞は自分たちだと思っていたに違いない。
しかし「林弘樹(映画監督)」さんは、私たちの映画「三島食堂」を
選んでくれた。(自分たちでは『グランプリ』だと思っている(笑))
彼は「作品内で全てを語る必要はないんですよ」とコメントしたあと、
「1を表現して10を感じてもらうことの大切さ」を伝えてくれた。
(実は、舞い上がっていて、正確にはメモし忘れました。(汗))
しかし今回「気になる一言」に選んだのは、同じグループ(チーム)で
3日間一緒に行動した仲間「3年E組」が発した感想だった。
「賞を獲るって、こんなに嬉しいんだ」(私も同じことを感じたから)
最近、巷では「優劣」や「差」をつけることを極端に嫌うが、
やはり「比べられて、認められた」嬉しさと、
「頑張ったけれど認められなかった」悔しさを体験することは、
よし今度も・・いや今度こそ・・という行動につながるはずである。
アカデミー賞受賞などで大騒ぎして喜ぶシーンと重なり、
久しぶりに、ワクワク・ドキドキした瞬間を味わったなぁ。