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| 2016年07月06日(水) ■ |
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| あなたのポケットに入りたい |
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先日、異業種・異性・異年齢の情報交換会(単なる飲み会)で、 若かった頃の話で盛り上がった。 その一つが「交換日記」。 そう言えば、私も「文通」や「交換日記」したなぁ、と 傍でニコニコ(ニヤニヤ)しながら耳をダンボにしていたら、 当時の交換日記を見つけた、という話に展開した。 何十年も前、それも思春期に書いた文章は、 見てみたいような、恥かしくて見られない・・そんな気分。 私は、どんな事を書いていたんだろう?なんて思い出そうと、 必死に記憶を遡ってみたが、まったく思い出せない。(汗) 当時の交換日記を見つけた女性が、その一端を恥かしそうに 披露してくれた。 「ねぇねぇ、なんてい書いてあったと思う?」と前置きして、 「『あなたのポケットに入りたい』だよ」。 「手を繋いだら洗わない・・」そんな乙女心だったらしい。 もちろん、その場にいた仲間たちは、大爆笑だったが、 私もそんな事書いていたかもなぁ・・と、一人で照れた。 とっくに忘れていた「交換日記」が蘇り、 最後はどちらが持っていたのか、どんな終わり方をしたのか、 そんなことが気になってしまった出来事。 いいなぁ、若いって・・と思いながら、これを書いている。
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| 2016年07月05日(火) ■ |
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| 久しぶりに、名前発見しました。なんだか嬉しい |
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「新聞の投稿欄を楽しみにしていますよ・・」 すれ違う知人に、そう声を掛けられることが多い。 インターネットが普及する前、自分の意見を伝える手段は 新聞投稿欄だった。 初めての掲載は、1995年(平成7年)1月10日(火) 毎日新聞、 それから20年。 掲載された時の周りの反応が嬉しくて、投稿を続けてきた。 しかし、本人はそんな気持ちがなくても、町の宣伝ですか?と 嫌味を言われたこともある。 そんな暇があったら、もっと仕事しろ、と言われたことも。 さらに、コンピュータの整備が進み、自分の意見を書き込むと、 すぐ反応が返ってくるインターネットの魅力に負けて、 書き続ける環境を電子媒体にシフトしてから、投稿回数も減った。 また立場上、書けないことも増えてきた気がしてきたのも事実。 だが歳を重ね、最近ではそんなことも気にならなくなってきた。 先日、道端でばったり会った高齢者から、 「知り合いの名が投稿欄に掲載されることが嬉しいから、 これからも続けてね」と励まされて、久しぶりに投稿してみた。 本日、仕事とはまったく関係ない話題で、地元紙に掲載され、 朝早くから、スマホにメールが届いた。 「久しぶりに、名前発見しました。なんだか嬉しい」と。 投稿も誰かの役に立っているんだなぁ、よかった、ホッ。
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| 2016年07月04日(月) ■ |
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| ちゃんと食べるには、ちゃんと作る |
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映画「はなちゃんのみそ汁」(阿久根知昭監督)から。 乳がんの再発で33歳の若さで他界した、 広末涼子さん演じる母親・千恵さんが、 「娘が一人でも、強く逞しく生きていけるように、 一人できちんと生きていけるように、 その手助けだけは、してあげたい」という願いで始めた、 料理や家事の大切さを伝授する。 当時4歳の娘「はなちゃん」は、それをちゃんと理解して、 父親と2人になってしまっても、みそ汁を作り続ける姿は、 実在する話として、道徳の教科書にも取り上げられている。 4歳の子に、これからの生き方をどうやって教えるのだろう、 そんな不安を持ちながら観ていたが、母親が娘に教えたことは、 鰹節を削ったり、味噌の作り方だけではなく、 食・生き方に対する基本的な考え方を、徹底的に教え込んだ。 その根底に流れている考え方が 「ちゃんと食べるには、ちゃんと作る。 食べることも、作ることも、いい加減にせん」だった。 「しっかり食べなさい」とともに「しっかり作りなさい」と 教えた母親は、なかなかいないからこそ、私たちの心を打った。 体にいい食材を自分の目で選んで、料理を作る。 それこそが、本当の意味の「食育」なんだろうなぁ。
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| 2016年07月03日(日) ■ |
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| 私、初めて川の水を飲みました |
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あまりテレビを見ない私だが、たぶんマッサージチェアーに座り、 何気なく見ていた「旅サラダ」という番組だったと思う。 (すみません、放送局も・放送日も覚えていない) たしか、女性のレポーターが、 「オーストラリア秘境の島 タスマニア」を訪れ、 何時間も歩いた後、現地のガイドに勧められて、 川の水を口にしたシーン。 彼女は「おいしい・・」と呟いた後、 「私、初めて川の水を飲みました」と、驚嘆の声を挙げた。 (川の水って、そのまま飲めるんですね、と言いたげだった(汗)) 実は、そのシーンが妙に違和感を覚え、メモをした。 月に一度の「柿田川外来種駆除作業」をしていると、 水分補給に、川の水を手ですくい、口を漱ぐ。 もちろん、時と場合によっては「飲む」のが常だから、 「川の水が飲める」ということに、今まで驚いたことはない。 ただ時間が経過して考えると、私たちの方が普通ではなく、 川の水を疑いもなく、ゴックンと飲み込むなんて信じられない、 そう言われても仕方がない気がした。 それだけ、小さい頃から富士の恵みを受けていたってこと。 改めて、柿田川が近くにある豊かさを実感した番組である。
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| 2016年07月02日(土) ■ |
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| 「健全生活」って、人間性回復のコツかもなぁ |
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「情報交換会」と称する飲み会が続いた、昨日までの平日。 週末はどうやって過ごそうかな?と、昨晩考えていたが、 たまには、時の流れに身を任せてみようかな、思った。 朝、妻と娘が小田原へ行きたいので、三島駅まで送って・・と 言うので、久しぶりに愛車を動かすチャンス、とばかり、 その前に、車を洗車をしたのが良かったのか、気分爽快。 まず、2人を三島駅に送った流れで、佐野美術館へ。 (「日本近代洋画の巨匠 和田英作展」を鑑賞) その後、なぜか「献血」をしたくなり、(汗) 大型ショッピングセンター前の「献血ルーム」へ。 (いつもの「400ml」ではなく「血小板の成分献血」に協力) 続いて、柿田川公園の木陰で、読みかけの本をちょっと読み、 今日唯一の予定だった、清水町地域交流センターへ。 (生涯学習講座「増岡弘」(声優)さん講演会。 演題「サザエさん一家は幸福みつけの達人ぞろい」) さらにその足で、柿田川公園駐車場内「カフェ・リリオ」へ。 (ココアを飲みながら「田中みどりさんの青空ライブ」) そして帰宅後は、我が家の家庭菜園で収穫した「夏野菜」を、 冷たい水と一緒に口にした。(今日は、アルコール抜き?) こんなに楽しかったのに、時間の流れはとってもゆっくりで、 一つひとつの出来事に癒され、平日の疲れが消えていった。 知らない間に、私の五感をフル活動していて、スッキリした。 「健全生活」って、人間性回復のコツかもなぁ。
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| 2016年07月01日(金) ■ |
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| くだものだもの、なんか相田みつをみたいでさ |
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映画「オムライス」(木村祐一監督)から。「大爆笑」の一言に尽きた。 映画の内容そのものを、私自身が日常の中で20年以上体現している。 逆にいうと、こんなことが「映画」になるのか、という驚き。(笑) 何気ない日常の面白い風景を発見し、そこから物語を想像していく、 この楽しさは、誰にも迷惑をかけず、お金もかからないから、 これからもずっと続けていきたい、と思っていた矢先に、 この作品にぶつかった。 個人的な趣味から言えば 「無断駐車は注射します。院長」という病院前の看板。 「安いよ安いよ、明日はもっと安いよ」という店員の掛け声。 「特急ドライ 6時間仕上げ」(クリーニング店の看板)を見上げながら 「ねぇ、特急で6時間って遅くない?」という主婦の会話。 「(株)イー・エヌ・ディー・オー」(遠藤)と書かれたトラック。 「馬場正一 馬場君6票」「先生、違います。それ名前です」という、 学校での役員選挙結果。 古い「くだもの」という看板と、新しい「くだもの」という看板が重なり、 「くだものだもの」となってしまった、お店の看板を3人で眺めながら (いいんじゃない)「くだものだもの、なんか相田みつをみたいでさ」。 こうして書いていても、笑い出してしまう、私の趣味そのままの作品に、 周囲から奇怪に見られていた自分の行動が、なぜか評価された気になった。 同じ視点のお笑い芸人、木村祐一さんのファンになりそうだ。
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| 2016年06月30日(木) ■ |
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| 6月30日は、夏の大晦日ですね |
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会議で沼津市に向かう車の中で聞こえてきたラジオから。 6月30日ということもあり、パーソナリティの話題は 「もう一年の半分が過ぎた」と半年を振り返る内容。 1月から6月、世界、日本国内で起きた事件・事故等、 そうか、あれもまだ今年のことか・・と思う反面、 あれっ、あれは昨年だったかな?なんて思いながら、 自分なりの半年を振り返った。 歳を重ねると、なぜか日にちの過ぎるのが早い。 一年に一度、365日を振り返るよりも、 半年に一度、182日を振り返った方がいい気がする。 この感覚をうまく表現するフレーズが欲しいな、と 運転しながら考えていたら、パーソナリティの彼女が 「6月30日は、夏の大晦日ですね」と呟いた。 あっ、そのフレーズいいな、いただきとメモをした。 一年を上半期・下半期と分けるよりも、 「夏の大晦日・冬の大晦日」と分ける方が楽しそうだな。 半年をしっかり振り返って、新しい気持ち(目標)で、 7月1日を迎えたいな。
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| 2016年06月29日(水) ■ |
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| 「クラスター」とは「ぶどうの房」 |
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書籍「ものづくり最後の砦」 (山岡淳一郎著・日本実業出版社刊・251頁)から。 日本の製造業(ものづくり)の現状と課題を説明しながら、 人件費などの高騰で、生産工場が海外にシフトしていく、 今までの悪循環を断ち切るためには、関連企業の集積が必須で、 それも「クラスター」と呼ばれる集合体が必要だと訴えている。 その代表として「成長産業である航空産業」を挙げ、 日本における製造業の最後の砦として、掲げている。 そもそも「クラスター」の概念が、うまくイメージできなかったが、 「クラスターとは、単なる企業の集積ではなく、 ぶとうの房のように、研究機関や学校、自治体などを含めて、 ネットワークを築き、市場革新を目指すもの。 いわば『新しい産業の森』が生まれようとしているのである」 この表現で、なるほど・・と思った。 一つの目的のために、いろいろな職種の産業が集まり、 城下町のように、町全体でその雰囲気を出していく。 それこそ「ぶどうの房」に相応しい街が誕生していく気がする。 頑張ろうっと。
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| 2016年06月28日(火) ■ |
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| 三島の「み」、清水の「し」 |
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映画づくりでまちづくり人材の発掘・育成を目指している 「みしまびと」という団体。 「地域の『未来を創る人』を作る人」ともいうらしい。 真似したいことはいっぱいあるけれど、今はこれかな?と感じ、 今日からでも実践できることを選んでみた。 彼らは、写真を撮るとき「はい、チーズ」でもなく、 「はい、ピース」でもない。 2本指(チョキ)で写真の決めポーズをとるのではなく、 「三島の・・・」と溜めて「『み』」と、3本指を立てる。 これがなかなか面白い。 知らず知らずに「みしま」という単語を口にしているから。 わが町も「柿田川」や「ゆうすいくん」が有名になっても、 町名の「清水町」が知られなくては・・と悩んでいたら、 このポーズにぶつかった。(笑) 感のよい読者なら、わかったと思うけれど、 わが町は「清水の・・・」『し』」で決めてみたい。 親指と人差し指で「し」の形をつくる。 昔の人のチョキ、指鉄砲のカタチ(汗)であるが、 なんとなく「し」に見えなくもない。 写真を撮るとき「清水の・・・」『し』」(パチリ) 「まなぶ」は「まねぶ」からだからね。いただきます。
P.S. 「カタカナの『レ』と間違うよ」という突っ込みはいりません。 写真だから、左右反対だけは・・気をつけないと。(笑)
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| 2016年06月27日(月) ■ |
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| 英国人の哀悼の表現は、控え目で品位があるのです |
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英国、EU離脱の報を知って、思い出した映画がある。 映画「クィーン」(スティーブン・フリアーズ監督)から。 英国・エリザベス女王を見直した、なんて表現すると、 「映画だから」・・と言われそうだが、 英国王家の伝統・品格に対するメモも溢れた。 ダイアナの死に対して、世界はバッキンガム宮殿に半旗を望んだ。 しかし、その意味を知って、なるほどな、と思った。 「旗は『君主が宮殿にいる』ということのしるしなのだ。 400年続いているしきたりだ。誰のためにも、半旗にはしない」 さらに女王は、王室の動きの遅さや沈黙を批判されながらも言い切る。 「私は誰よりも英国民を知っていて、彼らの見識と判断を信頼しています。 英国人の哀悼の表現は、控え目で品位があるのです。 世界が尊敬する国民性です」と。このコメントに胸が熱くなった。 「今の世の中は、大袈裟な涙とパフォーマンスの時代、私はそれが苦手なの」 これが女王の真意なのかもしれない、とメモは続けた。 また彼女が、世界の反応に苦悩し、伝統に潰されそうになった時、 王家の1人が励ますシーンがある。「ヨーロッパ最大の王家よ。 千年以上途切れることなく、続いてきた王家の長」 何か、日本の天皇家にも当てはまるコメントだな、とメモをした。 日本は、それ以上に続いてきたのだから、国民も誇りとし、 世界に尊敬される国民性に、もっと自信を持ち続けたい。
PS.(グッときたシーンを、ちょっとご紹介) 女王が、小さい女の子が花を持っているのをみつけ、 ダイアナへの献花と感じ声を掛ける。「お花を置いてあげましょうか?」 それに対して「いいの・・・あなたへの花です」と、女王に花を手渡す。 女王が、苦悩の顔から一瞬見せた笑顔が忘れられない。 「私に? ありがとう」の言葉を添えて。正直、涙腺が緩みます。
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