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しもさんの「気になる一言」
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2016年10月13日(木) ■
船が沈むぞ。救命胴衣を着よう

映画「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
(アダム・マッケイ監督)から。
タイトルの「ショート」は「住宅市場で空売り」を指している。
それくらいはわかったが、あとは経済に疎い私としては、
実話とわかっていても、あまりに専門用語が多くて、
作品を楽しむというよりも「リーマンショックが起きた背景」を
映画仕立てで学習した感じが強く残った。
作品中に突然のように表示される、有名人の言葉は、
監督の言いたいことを、短いフレーズで表わしているようだ。
「厄介なことは知らないことじゃない。
知らないのに知ってると思い込むことだ。マーク・トウェイン」
「真実は詩に似ている。ほとんどの人が嫌いだ。
ワシントンのバーで耳にした言葉」
「誰もが心の奥底では世の終末の到来を待ち受けているものだ。
『1Q84』村上春樹」
そして、経済の仕組みをこう呟く。
「給料は横ばいで、家は高騰。家は財産ではなく、借金だ」
だから「船が沈むぞ。救命胴衣を着よう」と叫んだのかもしれない。
この素早い「判断力」と「行動力」が、彼らを成功に導いた、
そう言っても過言ではないだろう。
最後に気にかかるフレーズをメモした。
「彼は今でも一つの商品に絞り込んで、小さな投資を続けている。
それは『水』だ」
その「水」が、どう世界の経済に影響を与えているのか、
じっくり眺めていきたいと思う。



2016年10月12日(水) ■
えっ、そんな理由で?

居酒屋で聴こえてきた、隣のテーブルの若者たちの会話。
「俺、最近、清水町に引っ越したよ」
「へぇ、どうしたの? 伊豆が気に入ってたんじゃなかった?」
「うん、だけど『ポケモンGO!』出来ないから・・」
その他にも、いろいろな理由を加えていたが、正直、驚いた。
声には出さなかったけれど「えっ、そんな理由で?」と、
私の好奇心を、メモにした。
「伊豆でも、時々、変わったポケモンがでるけど・・」と
苦笑いしながら『ポケストップ』がほとんどないんだよ」と、
深刻な顔して、友達に悩みを打ち明けている。
『ポケモンGO!』は、捕まえるボール(モンスターボール)、
(スーパーボール)(ハイパーボール)が必要になるが、
それをゲット出来る「ポケストップ」が、伊豆には少ないらしい。
たしかに、それではこのゲームの面白さは伝わらない。(汗)
引っ越してからは、毎日、柿田川公園とサントムーンの周辺で、
ボールを定期的にゲットして、大いに楽しんでいるようだ。
困った時は、三島大社周辺で大量にゲットしてから遊ぶ・・とも。
実は、58歳の私も同じことをしているので、可笑しかった(笑)。
わが町の定住理由が「身近に『ポケストップ』があるから」とは、
さすがに、頭の固い公務員の私たちには思いつかない理由だろうが、
「ポケモンGO!!を楽しみたい若者たちへ」というチラシは、
ありなのかもしれないな、とメモをした。



2016年10月11日(火) ■
「地球に来たのには、理由がある」「人は裏通りで、理由もなく死ぬ」

映画「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」
(ザック・スナイダー監督)から。
最初のテロップ「18か月後、インド洋のどこか」という文字に笑い、
2時間半を超える作品なのに、あまりメモする台詞は少なかった。
「『無知』だからと言って『無罪』ではない」
「新聞の記事で世論は変わるんです」
「父が言ってた。バーボンは百薬の長だと」
「悪魔は地の底からは来ない。空から来るんだ」
「歴史の転換期には、政治を超えた判断が必要だ」
「カンザスは、パンケーキより平らだな。
ここから見下ろすと、大きな川と農場だけだ」など。(笑)
特筆するとすれば、バットマンが、スーパーマンに呟くシーン。
「両親に言われただろ。「地球に来たのには、理由がある」と。
俺の両親の教えは違う。「人は裏通りで、理由もなく死ぬ」」
このフレーズは、ヒーローでない私たちにも言える。
「この世に生まれてきたのには、理由がある」とする考え方と
「この世に生まれてきたのには、特に理由などない」とする考え方。
どちらにしても、この世に生を受けて生きている以上、
毎日を大切にしろ、ってことなんじゃないかな。



2016年10月10日(月) ■
子どもたちが自宅の住所を知らない

子育てしている人たちと話していると、
今の子どもたちの特徴が浮かび上がってくる。
その一つが「子どもたちが自宅の住所を知らない」だった。
裏を返すと、住所を書く機会が少ないということだろう。
年賀状なども、すでに印刷されているか、メール。
当然、文通とか交換日記などもしないだろうし、
誰かに、手紙を出すことも少ないに違いない。
そう考えてみると、確かに「住所」を知らなくても、
生活でも、学校生活でも、困ることがないということだ。
迷子になった時「おうちはどこ?」「どこに住んでるの?」と
訊かれても「あっち」とか「知らない」と答えるらしい。
大人になると、いろいろな場面で住所を書くケースがあるが、
子どもの頃から、住所を覚えていないと、咄嗟には出ない。
もしかしたら、自宅の電話番号も知らなかったりして・・(汗)。
なんだか、困った世の中になりそうだなぁ。



2016年10月09日(日) ■
(柿田川を)「待ち受け画面」にしています。

「柿田川evol」の管理者様、と題して、
嬉しいメッセージが届いたので、記録に残したい。
「毎日、柿田川の動画や写真をありがとうございます。
最近では、今日はどんな写真がアップされるのかなって、
楽しみにしています」というメッセージで始まり、
それだけでも舞い上がっているのに、さらに
「最近の写真は、けっこうお気に入りで・・」と続き、
最後に「『待ち受け画面』にしています。」と書いてある。
自分は勿論、季節に応じて「待ち受け画面」にしているが、
(以前は「八つ橋」からの風景、今は「教材園」の風景を)
出来るだけ毎日「柿田川evol」にアップしている写真が、
誰かのスマホの「待ち受け画面」に使われるなんて、
こんなに嬉しいことはない。
毎日、スイッチを押すと、最初に目にする画像が、
私の撮影した「柿田川」なんて、信じられないくらいだ。
だけど、こういう「柿田川ファン」に支えられて、
私の「撮影・投稿活動」が続いているのは事実だし、
疲れた時にホッとしてもらえるような写真を提供したい。
これも「縦位置の画像」を配信し始めた効果かな?
横位置の写真を、待受け画面にする人はいないだろうから。



2016年10月08日(土) ■
「思い出」と「妄想」は、無関係代名詞。

映画「ふしぎな岬の物語」(成島出監督)から。
う〜ん、作品としては・・が鑑賞後の感想だった。
女優・吉永小百合さんのファンにとっては、
役柄がどんな設定であろうが、満足なのかもしれないが。
そんな状況ではあるが、メモした台詞の中から選ぶとすれば、
「肩を壊さなければ、甲子園に行けた」とか
「昔、俺、学級委員だった」と、事実無根の妄想を口にする
阿部寛さん演ずる「浩司」に、恩師が笑いながら呟いた台詞。
「はぁ?」と、ややオーバーアクションで振り返り、
「君ね『思い出』と『妄想』は、無関係代名詞。
つまり、Whoとwhichの関係、わかる?understand?」、
と続けた。(その意味すら分からなかったが・・)
教え子をからかいながら、さすが学校の先生らしい教え方で
その表現が光った。
「関係代名詞」という単語、意味は忘れてしまったが、
一番苦手だった英語の表現として、記憶に残っている。
単に「思い出」と「妄想」とを、ごちゃごちゃにするな、
それとこれは、まったくの無関係だ、の表現でいいのに、
敢えて「無関係代名詞」という、意味不明の単語を使う。
私も、今度、使わせてもらおうっと。

P.S.
作品中「〜青年団フォーク愛好会のみなさんでした」の紹介で、
ど田舎のステージで歌を披露するグループが、上手すぎた。
メンバーをエンドロールで確認したら、
「杉田次郎、堀内孝雄、ばんばひろふみ、高山巌、因幡晃」
上手いわけだよなぁ、これだけ揃えば。(笑)



2016年10月07日(金) ■
親を殺された子はつらいけど、人殺しの子もつらい

書籍「金色の流れの中で」
(中村真里子著・新日本出版社刊・206頁)から。
未来からタイムスリップしてきた「和也」が、
主人公の女の子に「戦争」について話すシーンがある。
その視点は、今まで私が気付かなかったことであり、
けっこうインパクトのある言葉だったと思う。
「戦争がなければたくさんの人が死なずにすんだ。」
これは、誰もが考え付くことだが、続けてこう言う。
「ってことは、たくさんの人が人殺しにならずに済んだはずなんだ」
人がこの世に生を受けて、戦争だから仕方がない、という理由で、
「人殺し」という体験をする。
それが、どんなに辛いことなのか、私には想像がつかない。
さらに物語後半、「人殺し」の視点はその子供たちにまで及ぶ。
「親を殺された子はつらいけど、人殺しの子もつらい」
人を殺したことのある親を持つ、こどもの複雑な心境、が、
さらに私の頭の中をかく乱してしまった。
辛い思いをするのは、戦っている男たちだけではない。
人を殺した「息子」「夫」「父親」の家族って、
戦争に対する考え方が、私たちとは違うんだろうなぁ。



2016年10月06日(木) ■
定住してくれた人にアンケートを取る

講師「神南臣之輔」氏(販促アドバイザー)
演題「『A4』1枚アンケートで利益を5倍にする方法」から。
沼津信用金庫主催の「ビジネス塾」カリキュラムの一つであった。
仕事柄、私も長年、各分野でアンケートやチラシを作ってきたが、
こんな素晴らしいノウハウがあったのか、という驚きと、
もっと早く知りたかったな、と感じることばかりである。(汗)
たぶん、一回では紹介しきれないほど、気付きが多かった。
逆を言うと、今までなんと無駄なことをしていたんだろう、という
焦りにも似た感情が浮かんできた。
それほど「チラシづくりの基本中の基本」が詰まっている。
アンケートを「バックデータ」にしてつくる「チラシ」には、
ターゲットの明確化、そのターゲットの琴線に触れるフレーズ、
そして、説得力ある体験談・・など、どれも「作成者の考え」を
チラシに盛り込むことをしない。
すべて「アンケート」の回答をデータにして作成する。
これって最近、聴講する機会の多い「マネジメント」と同じ話だと、
気付いたのは、つい最近のこと。
「顧客の満足」という言葉を、言い換えたにすぎないこと、だと。
「マーケティング」も「ターゲッティング」も・・。
書籍・映画「もしドラ」でメモした言葉が、そのまま使える。
アンケートは「買ってくれない人」や「買ってくれそうな人」ではなく、
実際に「購入してくれた人に取る」、これに尽きる。
私たち業界の場合「定住してくれた人にアンケートを取る」だな。
どうしてこんなことに、気付かなかったんだろう・・(汗)



2016年10月05日(水) ■
飾り壷さ・・だが、空じゃない。

映画「しあわせの雨傘」(フランソワ・オゾン監督)から。
冒頭のリスの交尾シーン、何度か登場するセックスシーンが、
妙にリアルで、ちょっと下品だったなぁ・・が第一印象。
カトリーヌ・ドヌーブ扮する「セザンヌ」着用の
赤のジャージと青のジャージは、何を意味するのかさえ不明だった。
メモした台詞は少なかったけれど、
作品中に何度も登場する「飾り壷」という単語が引っ掛かった。
「ママみたいにはなりたくない。『飾り壷』には」と、娘が母に言う。
同じ単語を、日本版の予告編では「お飾りの妻」と訳していたから、
ただ、そこにいればいいだけの(役に立たない)存在として、
お気楽なブルジョア主婦を位置づけているのはわかる。
最後には、選挙に当選してハツラツと演説している彼女を
テレビで観ながら、夫・娘がこんな会話をする。
「飾り壷、と思っていた」「飾り壷さ・・だが、空じゃない」
外見は「飾り壷」のように見栄えがよく、誰にも羨ましがられ、
さらにモノを収納できる本来の壷としての役割も果たせる、
きっと「役に立つ」という意味の「・・だが、空じゃない」と続く。
彼女にとって、最高の褒め言葉としてメモをした。



2016年10月04日(火) ■
「まちを元気にする魔法のカード」です

10月2日からスタートした、
わが町限定の「地域通貨」(ゆうすいポイント)は、
初日1,000枚超えの配布があり、嬉しい悲鳴となった。
駅もない、商店街もない、小さな町で行うポイント制度は、
官民連携事業として採択され、行政が、公共施設の来館や
講座・教室・イベント参加、さらにはボランティア活動でも
ポイントを付与して、町民には貯める楽しさを味わいながら、
元気よく、町の中へと飛び出してもらう。
(「ゆうすいポイント」加盟店も100円=1ポイントで付与)
そのポイント(1ポイント=1円)を使えるのは、
町内限定の加盟店のみだから、どこで使えるのか、
町民の興味関心は「貯める」「使う」の両方に向いている。
最近、このカードのことを訊かれることが多いが、
まずは手短に、こう答えることにしている。
「『まちを元気にする魔法のカード』です」
「町民参加型」は、なにもイベントばかりではない。
ゆうすいポイントカードを持った人は、知らぬ間に
わが町のまちづくりの賑わいに参加していることとなる。(笑)
自分の行動が、まちを元気にすることとなるなんて、
「なんとなく 楽しそうだね 清水町。」の戦略通りだな。