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しもさんの「気になる一言」
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2016年10月14日(金)
顧客の意見が、購入動機となる

「『食&農』こだわりの逸品展示会2016」
(売れるためのマーケティングセミナー)・講師「杉山浩之」氏、
演題「売れる仕掛けはこの人に聞け!」から。
「清水もつカレー・バリ勝男クン」などを仕掛けて成功に導いた、
彼の「マーケティング」は、特別なものではなかった。
ただ、それに気付いて実行できるか、できないか、だけ。
時代の潮流は、ものすごい勢いで変化し、それを察知して、
戦略や対応策が打てるかどうか、が鍵となりそうだ。
印象に残ったのは「顧客の意見が、購入動機となる」だった。
要は「口コミ」(カスタマーレビューの星の数)で、
評判の良いところを選ぶ人たちが増えていて、
「スペックさえあれば、ブランドは気にしない」ということ。
メーカー(ブランド)じゃないと・・という時代は過ぎ去って、
利用した多くの方の評価(星の数)が判断基準、という視点は、
行政には関係ない、などとは言っては、いられない。
首都圏から、わざわざ土地を選び、建物を建てる判断は、
現在そこに住んでいる人の評価(星の数)かもしれない。
だからこそ、今住んでいる人たちの評価が上がるような施策を、と
私は思っている。



2016年10月13日(木)
船が沈むぞ。救命胴衣を着よう

映画「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
(アダム・マッケイ監督)から。
タイトルの「ショート」は「住宅市場で空売り」を指している。
それくらいはわかったが、あとは経済に疎い私としては、
実話とわかっていても、あまりに専門用語が多くて、
作品を楽しむというよりも「リーマンショックが起きた背景」を
映画仕立てで学習した感じが強く残った。
作品中に突然のように表示される、有名人の言葉は、
監督の言いたいことを、短いフレーズで表わしているようだ。
「厄介なことは知らないことじゃない。
知らないのに知ってると思い込むことだ。マーク・トウェイン」
「真実は詩に似ている。ほとんどの人が嫌いだ。
ワシントンのバーで耳にした言葉」
「誰もが心の奥底では世の終末の到来を待ち受けているものだ。
『1Q84』村上春樹」
そして、経済の仕組みをこう呟く。
「給料は横ばいで、家は高騰。家は財産ではなく、借金だ」
だから「船が沈むぞ。救命胴衣を着よう」と叫んだのかもしれない。
この素早い「判断力」と「行動力」が、彼らを成功に導いた、
そう言っても過言ではないだろう。
最後に気にかかるフレーズをメモした。
「彼は今でも一つの商品に絞り込んで、小さな投資を続けている。
それは『水』だ」
その「水」が、どう世界の経済に影響を与えているのか、
じっくり眺めていきたいと思う。



2016年10月12日(水)
えっ、そんな理由で?

居酒屋で聴こえてきた、隣のテーブルの若者たちの会話。
「俺、最近、清水町に引っ越したよ」
「へぇ、どうしたの? 伊豆が気に入ってたんじゃなかった?」
「うん、だけど『ポケモンGO!』出来ないから・・」
その他にも、いろいろな理由を加えていたが、正直、驚いた。
声には出さなかったけれど「えっ、そんな理由で?」と、
私の好奇心を、メモにした。
「伊豆でも、時々、変わったポケモンがでるけど・・」と
苦笑いしながら『ポケストップ』がほとんどないんだよ」と、
深刻な顔して、友達に悩みを打ち明けている。
『ポケモンGO!』は、捕まえるボール(モンスターボール)、
(スーパーボール)(ハイパーボール)が必要になるが、
それをゲット出来る「ポケストップ」が、伊豆には少ないらしい。
たしかに、それではこのゲームの面白さは伝わらない。(汗)
引っ越してからは、毎日、柿田川公園とサントムーンの周辺で、
ボールを定期的にゲットして、大いに楽しんでいるようだ。
困った時は、三島大社周辺で大量にゲットしてから遊ぶ・・とも。
実は、58歳の私も同じことをしているので、可笑しかった(笑)。
わが町の定住理由が「身近に『ポケストップ』があるから」とは、
さすがに、頭の固い公務員の私たちには思いつかない理由だろうが、
「ポケモンGO!!を楽しみたい若者たちへ」というチラシは、
ありなのかもしれないな、とメモをした。



2016年10月11日(火)
「地球に来たのには、理由がある」「人は裏通りで、理由もなく死ぬ」

映画「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」
(ザック・スナイダー監督)から。
最初のテロップ「18か月後、インド洋のどこか」という文字に笑い、
2時間半を超える作品なのに、あまりメモする台詞は少なかった。
「『無知』だからと言って『無罪』ではない」
「新聞の記事で世論は変わるんです」
「父が言ってた。バーボンは百薬の長だと」
「悪魔は地の底からは来ない。空から来るんだ」
「歴史の転換期には、政治を超えた判断が必要だ」
「カンザスは、パンケーキより平らだな。
ここから見下ろすと、大きな川と農場だけだ」など。(笑)
特筆するとすれば、バットマンが、スーパーマンに呟くシーン。
「両親に言われただろ。「地球に来たのには、理由がある」と。
俺の両親の教えは違う。「人は裏通りで、理由もなく死ぬ」」
このフレーズは、ヒーローでない私たちにも言える。
「この世に生まれてきたのには、理由がある」とする考え方と
「この世に生まれてきたのには、特に理由などない」とする考え方。
どちらにしても、この世に生を受けて生きている以上、
毎日を大切にしろ、ってことなんじゃないかな。



2016年10月10日(月)
子どもたちが自宅の住所を知らない

子育てしている人たちと話していると、
今の子どもたちの特徴が浮かび上がってくる。
その一つが「子どもたちが自宅の住所を知らない」だった。
裏を返すと、住所を書く機会が少ないということだろう。
年賀状なども、すでに印刷されているか、メール。
当然、文通とか交換日記などもしないだろうし、
誰かに、手紙を出すことも少ないに違いない。
そう考えてみると、確かに「住所」を知らなくても、
生活でも、学校生活でも、困ることがないということだ。
迷子になった時「おうちはどこ?」「どこに住んでるの?」と
訊かれても「あっち」とか「知らない」と答えるらしい。
大人になると、いろいろな場面で住所を書くケースがあるが、
子どもの頃から、住所を覚えていないと、咄嗟には出ない。
もしかしたら、自宅の電話番号も知らなかったりして・・(汗)。
なんだか、困った世の中になりそうだなぁ。



2016年10月09日(日)
(柿田川を)「待ち受け画面」にしています。

「柿田川evol」の管理者様、と題して、
嬉しいメッセージが届いたので、記録に残したい。
「毎日、柿田川の動画や写真をありがとうございます。
最近では、今日はどんな写真がアップされるのかなって、
楽しみにしています」というメッセージで始まり、
それだけでも舞い上がっているのに、さらに
「最近の写真は、けっこうお気に入りで・・」と続き、
最後に「『待ち受け画面』にしています。」と書いてある。
自分は勿論、季節に応じて「待ち受け画面」にしているが、
(以前は「八つ橋」からの風景、今は「教材園」の風景を)
出来るだけ毎日「柿田川evol」にアップしている写真が、
誰かのスマホの「待ち受け画面」に使われるなんて、
こんなに嬉しいことはない。
毎日、スイッチを押すと、最初に目にする画像が、
私の撮影した「柿田川」なんて、信じられないくらいだ。
だけど、こういう「柿田川ファン」に支えられて、
私の「撮影・投稿活動」が続いているのは事実だし、
疲れた時にホッとしてもらえるような写真を提供したい。
これも「縦位置の画像」を配信し始めた効果かな?
横位置の写真を、待受け画面にする人はいないだろうから。



2016年10月08日(土)
「思い出」と「妄想」は、無関係代名詞。

映画「ふしぎな岬の物語」(成島出監督)から。
う〜ん、作品としては・・が鑑賞後の感想だった。
女優・吉永小百合さんのファンにとっては、
役柄がどんな設定であろうが、満足なのかもしれないが。
そんな状況ではあるが、メモした台詞の中から選ぶとすれば、
「肩を壊さなければ、甲子園に行けた」とか
「昔、俺、学級委員だった」と、事実無根の妄想を口にする
阿部寛さん演ずる「浩司」に、恩師が笑いながら呟いた台詞。
「はぁ?」と、ややオーバーアクションで振り返り、
「君ね『思い出』と『妄想』は、無関係代名詞。
つまり、Whoとwhichの関係、わかる?understand?」、
と続けた。(その意味すら分からなかったが・・)
教え子をからかいながら、さすが学校の先生らしい教え方で
その表現が光った。
「関係代名詞」という単語、意味は忘れてしまったが、
一番苦手だった英語の表現として、記憶に残っている。
単に「思い出」と「妄想」とを、ごちゃごちゃにするな、
それとこれは、まったくの無関係だ、の表現でいいのに、
敢えて「無関係代名詞」という、意味不明の単語を使う。
私も、今度、使わせてもらおうっと。

P.S.
作品中「〜青年団フォーク愛好会のみなさんでした」の紹介で、
ど田舎のステージで歌を披露するグループが、上手すぎた。
メンバーをエンドロールで確認したら、
「杉田次郎、堀内孝雄、ばんばひろふみ、高山巌、因幡晃」
上手いわけだよなぁ、これだけ揃えば。(笑)



2016年10月07日(金)
親を殺された子はつらいけど、人殺しの子もつらい

書籍「金色の流れの中で」
(中村真里子著・新日本出版社刊・206頁)から。
未来からタイムスリップしてきた「和也」が、
主人公の女の子に「戦争」について話すシーンがある。
その視点は、今まで私が気付かなかったことであり、
けっこうインパクトのある言葉だったと思う。
「戦争がなければたくさんの人が死なずにすんだ。」
これは、誰もが考え付くことだが、続けてこう言う。
「ってことは、たくさんの人が人殺しにならずに済んだはずなんだ」
人がこの世に生を受けて、戦争だから仕方がない、という理由で、
「人殺し」という体験をする。
それが、どんなに辛いことなのか、私には想像がつかない。
さらに物語後半、「人殺し」の視点はその子供たちにまで及ぶ。
「親を殺された子はつらいけど、人殺しの子もつらい」
人を殺したことのある親を持つ、こどもの複雑な心境、が、
さらに私の頭の中をかく乱してしまった。
辛い思いをするのは、戦っている男たちだけではない。
人を殺した「息子」「夫」「父親」の家族って、
戦争に対する考え方が、私たちとは違うんだろうなぁ。



2016年10月06日(木)
定住してくれた人にアンケートを取る

講師「神南臣之輔」氏(販促アドバイザー)
演題「『A4』1枚アンケートで利益を5倍にする方法」から。
沼津信用金庫主催の「ビジネス塾」カリキュラムの一つであった。
仕事柄、私も長年、各分野でアンケートやチラシを作ってきたが、
こんな素晴らしいノウハウがあったのか、という驚きと、
もっと早く知りたかったな、と感じることばかりである。(汗)
たぶん、一回では紹介しきれないほど、気付きが多かった。
逆を言うと、今までなんと無駄なことをしていたんだろう、という
焦りにも似た感情が浮かんできた。
それほど「チラシづくりの基本中の基本」が詰まっている。
アンケートを「バックデータ」にしてつくる「チラシ」には、
ターゲットの明確化、そのターゲットの琴線に触れるフレーズ、
そして、説得力ある体験談・・など、どれも「作成者の考え」を
チラシに盛り込むことをしない。
すべて「アンケート」の回答をデータにして作成する。
これって最近、聴講する機会の多い「マネジメント」と同じ話だと、
気付いたのは、つい最近のこと。
「顧客の満足」という言葉を、言い換えたにすぎないこと、だと。
「マーケティング」も「ターゲッティング」も・・。
書籍・映画「もしドラ」でメモした言葉が、そのまま使える。
アンケートは「買ってくれない人」や「買ってくれそうな人」ではなく、
実際に「購入してくれた人に取る」、これに尽きる。
私たち業界の場合「定住してくれた人にアンケートを取る」だな。
どうしてこんなことに、気付かなかったんだろう・・(汗)



2016年10月05日(水)
飾り壷さ・・だが、空じゃない。

映画「しあわせの雨傘」(フランソワ・オゾン監督)から。
冒頭のリスの交尾シーン、何度か登場するセックスシーンが、
妙にリアルで、ちょっと下品だったなぁ・・が第一印象。
カトリーヌ・ドヌーブ扮する「セザンヌ」着用の
赤のジャージと青のジャージは、何を意味するのかさえ不明だった。
メモした台詞は少なかったけれど、
作品中に何度も登場する「飾り壷」という単語が引っ掛かった。
「ママみたいにはなりたくない。『飾り壷』には」と、娘が母に言う。
同じ単語を、日本版の予告編では「お飾りの妻」と訳していたから、
ただ、そこにいればいいだけの(役に立たない)存在として、
お気楽なブルジョア主婦を位置づけているのはわかる。
最後には、選挙に当選してハツラツと演説している彼女を
テレビで観ながら、夫・娘がこんな会話をする。
「飾り壷、と思っていた」「飾り壷さ・・だが、空じゃない」
外見は「飾り壷」のように見栄えがよく、誰にも羨ましがられ、
さらにモノを収納できる本来の壷としての役割も果たせる、
きっと「役に立つ」という意味の「・・だが、空じゃない」と続く。
彼女にとって、最高の褒め言葉としてメモをした。