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| 2016年10月24日(月) ■ |
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| 沼津港へはどうやって行けばいいですか? |
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ローカルネタで申し訳ない。 柿田川公園に訪れていた人たちに、写真撮影を頼まれ、 シャッターを切ったあと、ちょっびり公園内の案内をした。 東京から訪れた観光客で、三島駅から源平川のせせらぎを歩き、 柿田川公園まで歩いてきたという。 このあと、沼津港へ行って美味しい魚料理を堪能する計画らしい。 やはり、第一・第二展望台からの湧き間には、大いに感激し、 国道1号の真下から・・という説明には、不思議がっていた。 さて・・と一息ついたあと、一番答えにくい質問を受けた。(汗) 「沼津港へはどうやって行けばいいですか?」 旅慣れた人たちにとって、名所から名所を繋ぐルートは、 あるものだと思っていたのか、 三島駅か沼津駅まで戻っていただいて・・の説明に 「わかりました」と言いながらも、実は「え〜」って顔をしていた。 この辺りが、観光という視点での広域連携の未熟さを感じた。 行政単位で制作される観光パンフレットは、 税金を使っているという観点から、近隣市町の情報を載せにくい。 訪れる観光客の立場から言えば、せっかくだから、 三島も、沼津も、長泉にも足を伸ばしたい、というのが本音だろう。 すべて自分のまちで完結することはありえないから、 観光客を少しでも長く引き止める策を考えるよりも、 お互いの名所を紹介しあう方が、結果的に喜ばれるんだろうな。 観光客にとっては、長泉のクレマチスの丘も、三大清流の柿田川も、 「三島」そう思っている人が多いに違いない。 それでも、来てもらえるだけでありがたい、そう感じる今日この頃。
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| 2016年10月23日(日) ■ |
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| 相手は宇宙だ。協力的じゃない。 |
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映画「オデッセイ」(リドリー・スコット監督)から。 宇宙を題材にした映画は、けっこう好きで飽きない。 任務遂行の途中、トラブル・アクシデント・ハプニングが起き、 想像もつかない方法でその危機を乗り切るパターンは、 結果が判っていても、ハラハラドキドキの連続で夢中になる。 今回は「火星」に取り残された主人公が、科学・植物学を駆使し、 生き残って、仲間と再開し地球へ帰還する設定。 だからこそ、帰還後、どんなメッセージを私たちに届けてくれるか、 その主人公の体験談が、私のメモの対象となった。 「よく聞かれるのが、1人置き去りにされて死ぬと思ったか?、 ああ、もちろんだ。覚悟しとけ。君らにも起きる。 相手は宇宙だ。協力的じゃない。ある時点で、人間を見放す。 君は言う。『もう終わりだ』『僕は死ぬ』と。 それを受け入れるのか、闘うのか。そこが肝心だ。 まずは、始めるんだ。問題を1つ解決したら、次の問題に取り組む。 そうして解決していけば、帰れる。」と講義をする。 一度に多くの問題を同時に解決しようとするな、と諭してくれた。 とにかく目の前に起きている問題の解決に集中することが、 生き残る秘訣だ、と彼は言い切った気がする。 「相手は宇宙だ」のフレーズ、ちょっとカッコいいなぁ。
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| 2016年10月22日(土) ■ |
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| 「急いで、早くやって」「もっとペースを上げて」 |
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映画「ルーム」(レニー・アブラハムソン監督)から。 生まれてから5年間、一度も監禁された「へや」(Room)から 出たことがない男の子が、なんとか脱出し外の世界に触れた。 その驚きは、私たちが何気なく生活をしている世界を、 とても冷静に観ている気がした。 「へや」はとても狭く「自由」という言葉は知らずに育ったが、 その分、いろいろ考える時間がたっぷりあったのだろう。 彼は、初めて目にした、外の「世界」をこう表現している。 「いろいろなことがドンドン起きて止まらない。 『世界』は、明るさや暑さがずっと同じじゃなくて・・ 目に見えない菌が、フワフワしてる。」と。 さらに「『世界』はとても広いところだ。だから、時間が少ない。 バターみたいに薄くのびてるから、みんなこう言う。 『急いで、早くやって』『もっとペースを上げて』」。 私たちが、何の疑いもなく生活している「世界」は、 本当に「忙しい」。 のんびり過ごそうものなら、何を言われるかわからないけど、 せっかく、この作品の彼の台詞で気付いたのだから、 たまには「時間って長いな」と感じることをしたいな。
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| 2016年10月21日(金) ■ |
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| 姉妹町交流、復活の予感がするね |
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昭和54年、全国に「清水町」という名前をもつ4つの自治体 (北海道清水町・福井県清水町・和歌山県清水町・静岡県清水町)が、 姉妹縁組を結び、行政だけでなく、数多くの民間交流を続けていた。 その後、平成の大合併で、福井県と和歌山県の清水町が、近隣と合併し、 「清水町」という自治体がなくなり、縁組解消となった。 しかし、今年の「台風10号」が、北海道清水町を襲い、 予想以上の壊滅的な被害を被ったのは記憶に新しい。 私のところへも、今でも北海道清水町民と交流を続けている多くの方々から、 「義援金以外でも、なにか復興支援をしたい」という声が寄せられ、 これからしばらく、わが町のイベントで「災害支援コーナー」を設け、 北海道清水町の特産品、農作物などを販売することに決まった。 購入することで、少しでも復興支援に繋がれば・・という、 北海道清水町好きの町民が、ボランティアで手伝ってくれることになった。 以前、わが町の姉妹町担当で、何度も北海道を訪れた役場OBとか、 町民ツアーで「北海道清水町」を訪れたことのある人たち、 さらには、文化交流・スポーツ交流・経済交流・小中学生交流などで、 想い出がある人たちは、気持ちよく引き受けてくれた。 彼らが口を揃えて私に言った台詞「姉妹町交流、復活の予感がするね」は これからの「民間交流」を期待させてくれる一言になった。 それが、大きな輪になっていく手伝いをすることがしたいな。 静岡県清水町のふるさと納税返礼品が、北海道清水町の特産品でもいい。
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| 2016年10月20日(木) ■ |
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| ツイッターで呟くこと、やっと見つけました |
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ネットで自分の気持ちを書き始めて、20年近くになる。 その間に、メルマガやSNSなど、発信方法は変わってきたが、 文字だけの日記にこだわっている。 時には、誤解を受けたり、異論・反論を受けたりもしたが、 それはそれで、自分と違った意見の人がいることを受け入れ、 こうして今でも書き続けていられることに、感謝したい。 ただし「ネット社会」と簡単に言っても、その役割や表現方法、 公開範囲により、使い分けが難しいのも事実である。 私が困っていたのは「ツィッター」での呟き。 いろいろなことを試してみたが、全国、全世界に向けて、 わざわざ呟くことが見つからず、諦めていたら、 ある方から、こんなアドバイスをいただいた。 「しもさんの場合は「気になる一言」から外れたメモとか 台詞とか、フレーズなんて、こんなネタから選んで書いています、 というのを、呟いたらどうですか?」と。 確かに、それなら呟けそうだな、と数日前から試しているが、 気負うこともなく、毎日書かなければ、というプレッシャーもなく、 そのネタいただき、という「メモ代わり」に呟くのには向いている。 だから、アドバイスいただいた方に、お礼のメールをした。 「おかげ様で、ツイッターで呟くこと、やっと見つけました」と。 へぇ〜、こうしてネタを拾い、あの「気になる一言」になるのか、と その過程を面白がってくれると嬉しいな。
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| 2016年10月19日(水) ■ |
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| 3人のうちの誰かのご主人と駆け落ちします |
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映画「三人の妻への手紙」 (ジョセフ・L・マンキウィッツ監督)から。 「手紙・Letter」というキーワードだけで選んだから 1949年製作、劇場公開日1950年5月9日と知って驚いた。 3人の若妻に届いた、親友アディからの手紙の一部。 「3人のうちの誰かのご主人と駆け落ちします」 この意味深な手紙は、思い当たることがある3人にとって、 不安と焦燥が入りまじる。 相手が自分の夫ではないか、という疑心暗鬼で帰宅して、 夫の姿を確認したところで、ほっと一息をつくのだが・・。 私の推理は、親友・アディの一人芝居、というもの。 最近、親友3人の夫婦仲がうまくいってないのを知って、 自分が街を去りながら、この強烈なメッセージを出すことで、 彼女たちが、心配することもお見通し。 そのうえで、駆け落ち相手が自分の夫でなかったことを知り、 彼女らが、自分の夫に対して、愛情を取り戻し、 以前のように、夫婦仲が良くなるのを望んでいた。 それは、ナレーションにしか登場しない魅力的な女性「アディ」が、 この事件後、仲良くなった3組の夫婦を眺めながら、ラストで 「やれやれ おやすみ 皆さん」と呟くシーンが印象的だったから。 もう一度、観たいと思わせてくれた60年以上前の作品である。
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| 2016年10月18日(火) ■ |
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| 「やり直し」はできないけど「出直し」はできる |
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ラジオから流れてきた、俳優・石田純一さんの台詞。 「不倫は文化だ」と発言したと騒がれたり、 「東京都知事選出馬」など、問題を起こすイメージがあるが、 今回は、やや真面目な声で、トークしていた。(笑) 最近の生き方の考え方として、貫いているのは、 「『やり直し』はできないけど『出直し』はできる」だとか。 一度きりの人生、やり直しはできないけど、 間違った選択を改めて、途中からやり直すことを「出直す」、 私はそう考えている。 一度失敗したら、もう人生は終わりではなく、 その失敗を繰り返さないように、そこからやり直す。 ただし「出直し」は、本人の気持ちだけではうまくいかない、 その「出直し」を、周りが認めることも大切だからだ。 「応援・支援」はしなくても「温かく見守る」、 それだけで「出直し」はスタートできる。
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| 2016年10月17日(月) ■ |
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| 地域の付加価値が増していくこと
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10月2日からスタートした、地域通貨「ゆうすいポイント」 全国的に「先駆性」が認められた事業として、 予想以上に各方面から注目を浴びている。 なぜ、注目されているのか、私なりに考えていたところ、 その答えを、委託業者の会社概要パンフレットに見つけた。 この会社は「そこに暮らす 楽しさ、誇らしさ。」を軸に、 地域活性化につながる、いろいろな事業を提案している。 そして、その「地域活性化」について、こう記してあった。 「地域活性化とは『地域の付加価値が増していくこと』」 このポイント制度導入で「清水町」という地域に住む町民が、 「楽しい、誇らしい」という付加価値を感じてもらう、 そこに、このシステムの先駆性があると私は感じている。 「地域のコミュニティが元気で、地域の経済は循環していて、 何よりもそこで暮らす人たちや、そこにやってくる人たちが、 その地域を楽しみ、誇れるような状態であることが、 『地域が活性化している』と私たちは考えます」と書かれた パンフレットを眺め、気付いたことは、 「清水町での暮らしが、いまよりもちょっと楽しく、 いまよりもちょっと誇らしくなる。そんな地域をめざす」が 私たち行政に与えられた役割ということだった。
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| 2016年10月16日(日) ■ |
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| 感受性を活かした記憶術 |
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映画「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」(佐藤信介監督)から。 実は、取り上げたいキーワードが2つあった。 1つは「シナプス結合」 「間違ったことを繰り返し学習させられると、 しだいにそれを正しいと思い込んでしまう。 つまり正しいことを間違えだと逆の判断をしてしまう」ということ。 これは鑑定に限らず、普段の何気ない私たちの生活にも潜んでいる、 学習方法だと言えるから。 特にネット全盛の時代、その情報が正しい、正しくないの判断をせず、 繰り返し、間違ったことを学習している可能性があるからだ。 もう1つは「感受性を活かした記憶術」 「暗記することをイメージして、感動して覚える」らしい。 「喜怒哀楽・・どれか強い感情とセットにして記憶するみたいな」 「匂いとか嗅いで泣く・・みたいな・・」と曖昧な表現であるが、 感情や五感を利用して鮮明に記憶する、という発想が面白い。 それを思い出すまでに、時間がかかるかもしれないが、 一度、思い浮かんだら、芋づる式に記憶が甦ってくるのも事実。 昔から「メモリー・ペグ」と呼ばれる、この記憶術に興味があったが、 覚え書き程度の記憶と考えていたら、綾瀬はるかさん演じる主人公、 万能鑑定士・凜田莉子さんは、語学(フランス語)もこれで習得した、 それも、短時間で。(汗) もちろん設定に無理があるけれど、それを差し引いても、 面白い記憶術だな、とメモをした。
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| 2016年10月15日(土) ■ |
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| せつなさと美味しさを味わいたい あなたへ |
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飾り巻き寿司・公認講師の方を紹介してもらい、 「ゆうすいくん」の「巻き寿司」について話をした。 町政施行50周年に誕生したわが町の「ゆるキャラ」を、 今後どうやって、まちづくりに活かしていくかは、 ブームに乗った「賑わいづくり」(周知)から、 確実に次のステップに入った、と感じている私にとって、 もっと町民に親しまれるための仕掛けを探していた。 そこで見つけたのが、この「ゆうすいくんの飾り巻き寿司」。 「予想外に簡単に出来ましたよ」と講師の彼女は言うけれど、 その出来映えは、58歳の私でさえ「可愛い」と思えるほど素晴らしい。 この「飾り巻き寿司」の作り方を、町民みんなで習って、 時には、子どもたちの弁当箱に入ったり、イベントで売られたり、 夢は広がる一方であった。 そんな打合せを終え、SAMPLEに・・と置いていってくれた作品を 昼食時に食べて、味の感想をメモしようとしたら、胸が痛くなった。 なんと「可哀相で食べられない」(汗) 「ゆうすいくん」への思い入れが強い人ほど、 食べ物とわかっていても、口に出来ない気がする。 「ゆうすいくん大好き」の子どもたちは、食べられるだろうか。 そんな私を傍で見ていたスタッフが、面白がって呟いた。 「せつなさと美味しさを味わいたい あなたへ」 売る時には、是非、こんなキャッチコピーを付けたいな。
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