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しもさんの「気になる一言」
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2016年11月02日(水) ■
1ヶ月(31日)連続、毎日10,000歩超えの記録

皆さんご存知、メモ好き、記録マニアの私であるが、
久しぶりに自分を誉めてあげたい記録が生まれた。
数年前から、万歩計の数を、ただひたすらカウントし、
手帳に書き写すだけの単純な作業に、一工夫して、
表計算ソフトに集計しながら、楽しみながら歩いていた。
理想は、1日10,000歩だが、雨の日や体調不良の日もあり、
月単位で、1日平均10,000歩超えを目指した。
もっと言い換えれば、1年3,650,000歩達成すればOKとし、
2012年以後、目標達成の祝杯を大晦日にあげて楽しんでいる。
しかし、今まで振り返ると、達成していない記録が1つあった。
それは、1ヶ月(31日)連続、毎日10,000歩超えの記録。
こればかりは、本人が相当意識して歩かないと続かない大記録。
それをとうとう2016年10月に達成してしまった。(嬉)
野球で言えば、連続安打記録かな。
それも、なんと1日平均15,000歩超えのおまけ付き。
9月は予想以上の長雨と、10日間の厚生休暇が影響し、
1日平均10,000歩の記録を大きく下回り、
自分の意志の弱さに落ち込んだけど、それが発奮材料になった。
いつかは途切れる記録だけど、出来るところまで続けてみたい。
「続ける技術」って、意外といろいろな場面で役立つから・・。



2016年11月01日(火) ■
映像から関係書類一式を「USB」に入れて渡す

以前、ビデオ撮影・編集を仕事としている同級生と、
「映像」の話をしたあと、業界の話をしてもらった。
「柿田川の魅力は、写真だけでは伝え切れないから、
DVDなどの映像にして、手渡そうと思うけれどどうかな?」
そんな質問をしたら「それではなかなか見てくれないよ」と、
営業の現場でしかわからないアドバイスをもらった。
要約すると「忙しいところをおじゃまして、貴重な時間をいただき、
パンフレットで一つひとつ説明する、のには気が引ける」
「だからといって、テレビやPCと接続してある『DVD再生機』を、
わざわざセットしてもらうのも申し訳ない」。
その煩わしさが、持参した資料・映像を見てもらえないらしい。
「ではどうしたら、見てもらえるの?」と訊いてみたら、
「映像から関係書類一式を『USB』に入れて渡す」と言う。
会社なら、PCは1台くらいは、いつでも電源が入っているから、
時間が空いた時、手渡された「USB」を、ポチッとセットして、
見てもらえる可能性が高いようだ。
「もし興味・関心がございましたら、こちらへ連絡してください」と
メッセージをつけることを忘れずに・・。
少しでも面倒くさいと、どんなに素晴らしい写真、動画でも、
見ることもしない、のが今風なのだろう。
私には、久しぶりの「目から鱗の気付き」だった。
作って終わりではなく、あくまで相手の心に届けなくては・・。



2016年10月31日(月) ■
家族より、世界を選んでしもったんや、ごめん

映画「奇跡(2011)」(是枝裕和監督)から。
「鹿児島から「さくら」が260キロで走るだろ?
博多から「つばめ」が260キロで走るだろう?
それが初めてすれ違った時に、起こるんだよ。奇跡が。
すっごいエネルギーが生まれて、
それを見た人は、流れ星のように、願いが叶うんだよ」
九州新幹線の全線開通を題材に、そのすれ違う現場まで行き、
両親が離婚して離ればなれになった兄弟が、
また家族四人一緒に住めるように、と願う物語かと思いきや、
兄弟とも、新幹線がすれ違った瞬間、違うことを願った。
そして一言「家族より、世界を選んでしもったんや、ごめん」
伏線は父親役のオダギリジョーさんが、離れて暮らしている兄に呟く。
「父ちゃんは航一に、自分の生活よりもっと大事なもんのある
人間になって欲しいやげとなぁ。たとえば、音楽とか世界とか・・」
願いごとって、大きければ大きいほど、素敵だな、って感じた。
「家族が一緒に暮らすこと。そんな当たり前が奇跡だった」のに、
もっと大きな大きな奇跡を願った兄弟。
ハッピーエンドなのかわからないけれど、これも神の計らいだなぁ。



2016年10月30日(日) ■
家族のわかる人に訊いてください

妻の「ガラ携」が壊れ、とうとう「スマホ」デビュー。(笑)
今までとは全然違う機能に面喰ってはいたので、
「試行錯誤しながら覚えるしかないね、と励ました(つもり)。
今まで、こういった機種変更はほとんど私が同行し、
直接説明を受けていたので、彼女にはほとんど知識がない。
今回、私が忙しくてついていけなかったので、
ショップの人に詳しく訊いたほうがいいよ、と助言したが、
根掘り葉掘り訊ねたのだろう、店員から発せられた言葉は
「家族のわかる人に訊いてください」だったらしい。(汗)
その話を帰宅後に聴いて、あまりに不親切だと感じた。
慣れ親しんだ「ガラ携」から、はじめて「スマホ」に変える人は、
何かのトラブル、アクシデント、ハプニングにより、
このまま使いたいけど、使えなくなってしまった人が多い。
それだけでも、どうしたらいいのか、パニクっているのに、
さらに、店員の説明が「わかる人に訊いてください」では、
ますます不安を煽ることにならないだろうか。
私も初めて携帯電話を持った時、契約の時はとても親切で、
解約となると、ムッとされたことを思い出した。
競争が激しい業界であるからこそ、初めての人に対しては、
古いスマホから、新しいスマホに買い替える人以上に、
親切に、そしてゆっくりと説明してあげて欲しい。
スマホ恐怖症になる人を増やさないためにも。



2016年10月29日(土) ■
そのお仲間が一番信用できないんでね

映画「アンフェア the end」(佐藤嗣麻子監督)から。
警察内部の権力組織をネタにした作品は、映画に限らず、
作家・横山秀夫さんの小説でも人気がある。
どの作品にもリアリティがあり、もしかしたら本当に
こんなことがありえるかも?と思えてしまうほど、巧妙だ。
だからこそ、残したい台詞もメモも増えてしまう。
今回は、ちょっと皮肉っぽくこの会話を選んだ。
「事件に関する情報を一番先に教えてくれ」と頼むシーン、
篠原涼子さん演ずる、雪平夏見がこう切り返す。
「警察にはお仲間がたくさんいるんでしょ?」
それを受け、佐藤浩市さん演ずる、一条道孝が、
間髪入れずに、こう答えた。
「そのお仲間が一番信用できないんでね」
志を同じくし、仲間だと思って一緒に行動していた人たちが、
実は対抗勢力だったりすることもあり、最近、
新聞紙上を賑わしている事件は、内部告発が多いのも頷ける。
作品内、何度も出で来る台詞、
「私はあんたを完全に信用したわけじゃないからね」が輝く。
「人を信じる」ことがテーマの「アンフェア」は、
「何度、人に裏切られても、お前は人を信じた。
たとえ口では、信じないといっても・・
悲しいくらい優しいな」のフレーズで、ほっとさせられた。



2016年10月28日(金) ■
ここでは必要以上に親密になっては、だめ

書籍「炎上する君」(西加奈子著・角川書店刊・198頁)から。
書き出しの「あなたは太陽の上に住んでいる。空で活躍している、
あの太陽ではない。『太陽』という名の、中華料理屋である」
伊坂幸太郎さんの「重力ピエロ」の書き出し
(春が空から降ってきた)を、彷彿とさせた。
短編のひとつ「ある風船の落下」は、面白かった。
地上の生活で「人間関係」などのストレスに耐えかねた人々の体に、
ストレスに代わり空気が入り込み、浮いていくという設定。
地上を飛び抜けた彼らは、誰かと特別な関係を持たない限り、
一定の距離感を保つ限りで、安定された環境が約束されている。
「人を信じたり、心を寄り添わせようとすると、重力が発生するの。
だから、ここでは必要以上に親密になっては、だめ」と、
先輩の「風船病患者」から、助言を受けるのたが・・。
疲れ、痛めつけられたはずの「地上」の人間関係が、恋しくなる。
やはり「誰かと心を寄せ合って生きていきたい」という想いが、
ひしひしと伝わってきて、いい話だった気がする。
西加奈子さんって、とても可能性を感じる素敵な作家だなぁ。



2016年10月27日(木) ■
(情報は)近くに落とさず、とにかく遠くへ投げる

講師「高野誠鮮」氏
(日蓮宗僧侶・地方創生アドバイザー・立正大学客員教授)
演題「限界集落を救った『スーパー公務員』のチャレンジ」から。
テレビや新聞、その他多くのメディアで紹介されている方の
講演を聴くチャンスに恵まれた。
「ローマ法王に献上された神子原米の誕生秘話と奮闘記」だが、
私たち地方公務員の枠を超えた仕事ぶりは、羨ましい反面、
このやり方では組織も何もないな、と心配にもなった。
いくつかのメモから、私が参考になったのは、情報発信の方法。
「日本人は近い存在を過小評価する傾向にある」として、
「AP・AFP・ロイター等、16か国に配信」したこと。
言い換えれば「外堀作戦」。(情報の逆輸入ってことかな?)
「情報は外から内側に、出来るだけ遠方に投げる」という視点は、
とても参考になった。
「情報発信力がない!」と悩んでいるのならば、
「(情報は)近くに落とさず、とにかく遠くへ投げる」
最初から、世界に向けて発信する・・これだな。

P.S.
実は、与えられたチラシに書かれていた演題が気になった。
自分で自分のことを「スーパー公務員」なんて言わないだろうから。



2016年10月26日(水) ■
ナチは、人間より絵を大事に扱っている

映画「ミケランジェロ・プロジェクト」
(ジョージ・クルーニー監督)から。
監督本人が、「監督・製作・脚本・主演」を務めて
伝えたかったことはなんだったのだろうか?
「第2次世界大戦中の実話を映画化したサスペンス」、
そんな紹介に、やや疑問を持ちながらの鑑賞となってしまった。
「歴史的財産が消え去ろうとしています。
我々は戦争に勝つでしょう。しかし美術品や文化財が破壊されたら、
取り返しがつきません」
「上層部の考えは、戦争で大勢死ぬ。美術品なんか知るか」
「でも、それは違う。我々が戦っているのは、
文化や生き方を守るためだ」
「偉大な芸術品は個人が所有すべきではない、人々のものだ」
「美術品は歴史であり、歴史は『命の蓄積』だ」など。
だからこそ、戦争やテロはいけないことなんだ、
そんなメッセージなのかもしれない。
しかし、私の心に残ったのは、
「ナチは、人間より絵を大事に扱っている」のフレーズ。
あれだけ残酷な戦争をしたナチス・ドイツのヒトラーが、
その「命の蓄積」を大事に扱っていたことのほうが、
インパクトが強い。
今、私たちがヨーロッパ絵画を始め美術品を堪能できるのは、
ヒトラーが大切に扱っていたから・・と知ってしまった。
「ネロ指令」で、ヒトラーが死んだら、橋、鉄道、公文書、
美術品を破壊せよ」ということになっていたとしても。



2016年10月25日(火) ■
子どもにとって、とっておきの読書の場所

先月家族で出かけた、京都旅行には目的地があった。
期間限定の特別公開「大徳寺」を拝観したあと、
さらに、私の希望の1つだった「京都御苑」へ。
以前、読んだ書籍「京都図書館紀行」で見つけた「森の文庫」。
メモした紹介文は「豊かな森の中にひっそりとたたずむ、
とっておきの読書の場所」だった。
今年のG.W(5月4日〜5日)に企画・運営した
「柿田川公園ブックフェス」で目指したのは、この雰囲気。
新緑と紅葉の季節が素晴らしいのは、誰もが認めているから、
敢えて、それを除く季節の雰囲気が知りたかったし、
シンボルとなっている「森の文庫」も、じっくり観察できた。
地元金融機関の寄付によって設置されたという本棚は、
4月から11月の午前9時から午後4時まで、開館していて、
なんと4面に設置された「本棚」は、全て「シャッター」付き。
雨や湿気を嫌う本のため、雨の日は「シャッターガラガラ」、
その心遣いが嬉しかった。
配架されている書籍名まではメモできなかったけれど、
「森の文庫」にふさわしく「植物」や「昆虫」の図鑑もあり、
今、捕まえてきた「虫」を調べたりするのだろう。
やはり、そういった自然学習が楽しいよなぁ、子どもにとって。
あらためて「柿田川公園を読書スポットに・・」という想いが、
強くなったことを記しておきたい。



2016年10月24日(月) ■
沼津港へはどうやって行けばいいですか?

ローカルネタで申し訳ない。
柿田川公園に訪れていた人たちに、写真撮影を頼まれ、
シャッターを切ったあと、ちょっびり公園内の案内をした。
東京から訪れた観光客で、三島駅から源平川のせせらぎを歩き、
柿田川公園まで歩いてきたという。
このあと、沼津港へ行って美味しい魚料理を堪能する計画らしい。
やはり、第一・第二展望台からの湧き間には、大いに感激し、
国道1号の真下から・・という説明には、不思議がっていた。
さて・・と一息ついたあと、一番答えにくい質問を受けた。(汗)
「沼津港へはどうやって行けばいいですか?」
旅慣れた人たちにとって、名所から名所を繋ぐルートは、
あるものだと思っていたのか、
三島駅か沼津駅まで戻っていただいて・・の説明に
「わかりました」と言いながらも、実は「え〜」って顔をしていた。
この辺りが、観光という視点での広域連携の未熟さを感じた。
行政単位で制作される観光パンフレットは、
税金を使っているという観点から、近隣市町の情報を載せにくい。
訪れる観光客の立場から言えば、せっかくだから、
三島も、沼津も、長泉にも足を伸ばしたい、というのが本音だろう。
すべて自分のまちで完結することはありえないから、
観光客を少しでも長く引き止める策を考えるよりも、
お互いの名所を紹介しあう方が、結果的に喜ばれるんだろうな。
観光客にとっては、長泉のクレマチスの丘も、三大清流の柿田川も、
「三島」そう思っている人が多いに違いない。
それでも、来てもらえるだけでありがたい、そう感じる今日この頃。