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しもさんの「気になる一言」
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2016年11月23日(水)
伯父さんが、一番わかりやすかったです

甥っ子(妹の息子)が先日結婚し、身内の顔合わせと称して、
沼津市のフランス料理「ヌーヴォサンス」食事会に招かれた。
ほんの10人ほどの小さな小さな祝宴であったが、
和やかな雰囲気と、美味しい料理に囲まれて、
とても素敵な、そして贅沢な時間を流れた宴てある。
若い2人の意向もあって、披露宴をせずに、
これから一番繋がっていく人たちとの食事会を選んだようだ。
終始、温かい雰囲気がテーブルを包んでいたが、
特筆すべきは、2人が選んだ、私たち身内へのプレゼント。
「お世話になりました。これからも宜しくお願いします」の
想いが伝わり、涙腺が緩んだ。
たぶん、一人ひとりの生活を思い浮べながら、
今、何に夢中なんだろう?、何を欲しがっているかな?、
何をプレゼントされたら喜んでもらえるかな?、など、
考えて選んでくれたに違いない。
ウォーキングをしている人には靴、ワイン好きの人にはワイン、
疲れているな、と感じたから、マッサージ器具、
いつまでも元気でいてほしいから、温かい電気ブランケット、
前から欲しがったいたから、ダイソンの掃除機など、
選んだ理由が披露され、皆がその場で包み紙を開けて喜んだ。
さて、私は・・というと「吸引式万年筆」と「インク」。
どうして欲しいものがわかったのかな?と感じていたら、
甥っ子が「伯父さんが、一番わかりやすかったです」と苦笑いした。
好奇心旺盛の私の欲しいものを選ぶのは苦労しただろうな、と
心の中で呟きながら、帰宅後、さっそく使ってみた。
なぜか文豪になった気分を味わい、原稿用紙を探してしまった私。
若い2人の気持ちに応えて、いろいろ書き始めようかな。



2016年11月22日(火)
地域のことを地域の人が、地域の言葉で伝える

「第2回清水町泉頭(いずみがしら)歴史フォーラム」
「2部 パネルディスカッション」のテーマ
「歴史情報をどう活かすか」
(都市ブランドの形成に向けて)から。
それぞれの立場を背景に持つパネラーから、
大所高所から、多くの提言、ヒントをいただいた。
「選ばれる都市になるために必要なこと」については、
「地域にも個性があり、歴史という要素がある。
だから、歴史を紐解くと、地域の特性がわかる」。
まさしく「温故知新」なのだと理解した。
「歴史的価値を高める手段」については、
「マスメディア・ソーシャルメディア」に加えて、
「オウンドメディア」と呼ばれるメディアを知った。
「オウンドメディア」とは、自分のことを自分で発信。
「地域のことを地域の人が、地域の言葉で伝える」が
最近の流れという視点は新鮮だった。
さらに「清水町の『顔』づくりの提言」については、
「都市ブランド」と言葉を言い換えて「情報の鮮度」、
「地元の生の声」の大切さを再認識させていただいた。
まずは、自分の出来るところから始めたい。
「オウンドメディア」の活用だなぁ。



2016年11月21日(月)
年上の天使が11歳はいい年だと言う。

映画「Re:LIFE リライフ」(マーク・ローレンス監督)から。
アメリカで最優秀脚本賞を獲った主人公が、
脚本家を目指す若者に講義する場面、私のメモが増えた。
特に、客員として働いていた、大学のルールを破り、
退職させられる最後の授業で、こんな話が飛び出した。
「昔書いた映画の中で・・」と前置きをした後、
「(ある天使に)年上の天使が11歳はいい年だと言う。
11歳の時は、好きも嫌いも本気の感情だから。
ただ長く生きていると・・いろんな妥協を強いられる。
書くことも同じだと思う。
11歳の自分はハッキリ『面白い』とか『バカだ』と言う」
いつまでも、子どもの気持ちでいて欲しい。
もう何年も前から使われている手垢のついたフレーズや、
誰から異論反論を受けるかもしれない、と考えるあまり、
ありふれた表現になりがちだけれど、
そんなことを意識しなかった11歳の頃の気持ちに戻って、
作品を書いて欲しい、そう伝えていた気がする。
美しいものは美しい、汚いものは汚い、ズルいものはズルい、
その心の揺れを素直に文字にすることが、読者の胸を打つ。
そういうことなのだろう、なるほどなぁ・・とメモをした。

P.S.
原題は「The Rewrite リライト」なのに、
どうして邦題は「Re:LIFE リライ」なんだろう。(?)



2016年11月20日(日)
届けたいのは「特別映像」ではなく「普段の柿田川」

昨年の冬、一番の楽しみにしていた「鮎の産卵」が、
「柿田川公園、舟付き場」で見ることが出来なかった。
(実は、今年もまだ判らない。鮎の数が少ないから・・(汗))
ただ、もしも運良く「鮎の産卵シーン」に遭遇できても、
水中にカメラをつけて「産卵シーン」の撮影はするつもりはない。
私が近づくことで、鮎が怯えたり逃げたりしては、
せっかくの生態系を崩すことになりかねないと考えているから。
私の役割は、柿田川の生態系を壊すことなく、
最新の情報を、観光客の目線でお裾分け、と決めている。
だから、鮎の遡上も産卵シーンも、展望台や遊歩道から、
誰もが目にすることが出来る角度から撮影しているつもり。
(水中の画像は、外来種駆除活動後のサービス撮影タイム(笑))
水中からの「産卵シーン」を期待している人たちにとっては、
鮎の様子を上から撮っても、黒い背びれが動くシーンだけで、
つまらないかもしれない。
絵にならないことは、百も承知で撮影している。
日々の柿田川の様子を、目の前で観察できる私の役割は、
実物を観に訪れてもらえるように、最新情報を伝えることにある。
届けたいのは「特別映像」ではなく「普段の柿田川」だから。

P.S.
今、最上流部には、メスを待つオスの鮎が遡上しています。
ここでしか、そして今しか見られない景色、是非、第1展望台へ。



2016年11月19日(土)
ピアノって、こんなに大きな音が出るんだね

先月下旬、ロシアの天才ピアニスト「デミトリー・シシキン」、
ピアノリサイタルを聴きに三島文化センターへ足を運んだ。
5年前、わが町で演奏していただいた時は、19歳。
2011年6月5日(日)の「気になる一言」に
「音が強いけれど、乱暴じゃないよね」という感想を
驚きとともに、言葉として残していた。
今回は「あれから5年、容姿も音も成熟したよなぁ」と
ちょっと丸みを帯びた、柔らかい雰囲気に絶賛であった。
(専門家ではないので「そんな感じに聴こえた」程度ですが)
私が一番驚いたのは、ピアノの音量。
最近、静かなクラシック中心のピアノ曲や、
ジャズなどのBGMとしてのピアノの音、
または、合唱の伴奏としてのピアノの音を耳にしていたので、
彼が弾くピアノから溢れ出てくる、ピアノの音量に、
5年前以上に驚かされた。
横で気持ち良く聴いていた妻に、思わずこう呟いた。
「ピアノって、こんなに大きな音が出るんだね」
その楽器の最大の音量って、あまり聴いたことないものなぁ。



2016年11月18日(金)
アフリカに殺人事件などありません。

映画「ナイロビの蜂」(フェルナンド・メイレレス監督)から。
(10年ほど前の)アフリカで暮らす、
英国外務省一等書記官ジャスティンと妻テッサ。
彼らは、文明社会がアフリカ人をモルモットして、
新薬の研究をしていることを知り、大きな敵に立ち向かう。
物語の最後に、そんな悲惨なアフリカの状況と、
先進国の残酷さを伝えるメッセージが語られるシーンがある。
「アフリカに殺人事件などありません。
『痛ましい死』があるのみ。
そのような死を超え、文明社会は利益を得ます。
利益はたやすく得られます。
彼らの命は、あまりにも安いからです」
「世界中がアフリカを食い物に・・」というフレーズで、
胸が痛くなるのを感じた。
彼らの犠牲の上に、私たち先進国の人たちが生きていることを、
どれだけの人が意識しているだろうか。
これは想像の話ではなく、現実なのかもしれない。
外交官の夫が寝ている様子を、妻がビデオで映しながら、
こんなメッセージを添えている。
「(夫は)理想の世界を夢見て眠ってる。
彼の理想の世界とは・・雑草のない世界よ」と。
そして彼女は、ガーデニングを趣味と言いながら、
「雑草を抜かなくちゃ」と、大きな権力に戦いを挑み亡くなる。
この結末に、やるせない気持ちで観終わった。
まさか、エイズの治療薬も「アフリカ」で試してないよね。(汗)



2016年11月17日(木)
昆虫採集する兄弟みたいですね

業務終了のチャイムが鳴ると、どちらかともなく
「今日もポケモン、捕まえて帰る?」となる。
「ポケモンGO!」にはまってしまったのは、
今年定年退職の先輩と、58歳の私。(汗)
しかしゲーム内のジムで戦うとか、そういった野望もなく、
帰宅途中の「ポケストップ」で道具をゲットし、
突然現れる「ポケモン」に、一喜一憂しながら、
ただただ、スマホ片手に歩く、歩く。
(時々、ぶつぶつ言いながら、立ち止まるけれど)
そんな様子を見ていた女性職員が、私たち2人に向けて
「昆虫採集する兄弟みたいですね」と声をかけてくれた。
宮崎駿さんの世界よろしく「夏の暑い日、ランニングシャツに
麦わら帽子を被り、虫取りの網を片手に、兄弟仲良く、
昆虫採集に飛び出していく姿」がダブったようだ。
ちょっと違うのは、歩くのに疲れた2人は、時々、
1000円札握りしめて「生ビールだけ飲んでくか?」と、
なることかなぁ。(笑)(実は、これまた楽しい。)



2016年11月16日(水)
今、日本の話題は「清宮・清武・清水」(笑)

今朝、いつものように新聞を広げたら、
目に飛び込んできたのは「清○」の単語だった。
野球関連記事で「清宮」、サッカー関連記事で「清武」。
さらに、まちづくりの記事で「清水」となればリズムがいい。
「キヨミズ」でなくて「シミズ」でしょ?なんて、
野暮な突っ込みは、置いといて・・(汗)。
キャッチフレーズなんて、耳に残ればいい、と思っている。
以前話題にした富山県のキャッチコピー「宇宙戦艦トヤマ」、
「タヒチ島・ハワイ島・オワフ島・バリ島・グァム島・・・
そして「あの島より、福島。」という福島県のキャッチコピー。
もちろん、これらには及ばないが、突然思い浮かんだ、
「今、日本の話題は『清宮・清武・清水』」だって、
目に入ってくる「文字」や、耳に入ってくる「音」にとしては、
悪くない気がする。(汗)
シティプロモーションも、キャッチコピーも、
面白い、と感じてもらえるか、ふと立ち止ってもらえるか、
そんなもんじゃないかな?と思っているから。
好奇心旺盛の私は、いつもそんな視点で町を徘徊しているから、
ウォーキングが楽しくて仕方がない。



2016年11月15日(火)
戦略のない単発の複数企画は、地域に疲労感を残すだけ

全国で、地域おこし、シティープロモーションが華盛り。
夏休み中、毎日どこかで賑やかなイベントが開催され、
これでもか・・というくらい、花火が打ち上げられた。
(11月も、毎週どこかでイベントが・・)
別にそれを否定しているわけではない。
ただ、単発で打ち上げられる、各自治体の花火(行事)は、
周りの様子に関係なく繰り返されているようにも感じる。
そんなことを考えながら、インターネットを眺めていたら、
ある方のコメントに、こんな言葉が書かれていた。
「戦略のない単発の複数企画は、地域に疲労感を残すだけ」
全国のまちづくりで名を馳せた、地域コーディネーターらが、
地元民では気付かなかった「観光資源」に光を当てて、
一時的に「有名」になる、ここまではいい。
しかしながら、それは各市町に雇われた「仕事人」であり、
隣接した市町のまちづくりまでは、関与しないから、
限られた新聞地域情報の紙面を奪い合うことになっている。
これまた、それ自体を否定しているわけではない。
ただ、もっと広い視野に立てば、どんな戦略に基づいて、
どこを競争相手としてイベントを開催しているのか、
それが見えないことが、ちょっと淋しい気がする。
相手は「東京ディズニーランド」であったり、
「ユニバーサルスタジオ」かもしれないのだから。
振り返れば「まちづくりに疲れたぁ」という人たちが増えた、
そんなことにならないようにしたいな。



2016年11月14日(月)
旦那にご飯食べさせなきゃならないから帰るよ

先週、町芸術祭(発表の部)に観客として訪れてくれていた
おば樣方が口にした、お決まりの台詞が気になった。
プログラムが進み、お昼近くになると、そわそわ帰り支度をする
高齢者の女性たち。
「そろそろ帰らなくちゃ・・」と呟いたかと思うと、
「午後のプログラムは見ていかないの?」という友達の問いに、
「旦那にご飯食べさせなきゃならないから帰るよ」
「そうだ、私も食べさせなきゃ」と、続く会話が可笑しかった。
世の男性陣を代表して言わせてもらえば、今ではコンビニもあるし、
奥さんがいなくても、お昼の一食くらいなんとかすると思う。
いざとなったら、食べなくても死ぬわけじゃない。(笑)
それなのに、帰る理由が「旦那にご飯を作ってやらなくちゃ」。
1人ならまだしも、何人かが同じ台詞を口にしたからメモをした。
そんなにご主人のことを愛しているのか、それとも心配なのか、
はたまた、顔が見たくなっちゃったのか、本意は判らない。
旦那さんは、お腹をすかして待っている赤ちゃんでもないし、
家でご飯を与えてくれる人を待ってる、犬や猫でもない。
そんなことは誰でも知っているのに、何も出来ない(汗)ご主人を
その場から帰る理由にするって、女性たちでは暗黙の了解なのかな。
男女共同参画社会が進まないわけだなぁ。(汗)