≪ ≫ 初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2016年12月12日(月) ■
飲んで、飲んで・・そんな高くないやつ

映画「つづく」(大町考三監督)から。
映画の最初で、画面にはタイトル「つづく」の文字。
ひとりで笑いのツボに入ってしまったが、
「素人っぽい撮影」「俳優らしくない台詞回し」
う〜ん、これってわざとなのかな?と疑いたくなる展開に、
ちょっぴり参ったが、スナックやバーの風景が、
妙にリアルで、知らないうちに親密感を覚えた。
煎餅をボリボリ音を立てて食べるシーンや、
銀座のクラブが田舎っぽくて、これまた笑ってしまう。
気になる一言は、その銀座のクラブの女性に、
ある女性の話を聴きたくて、そっと傍に座るのだが、
「話してもいいけど、なにか飲んでもいい?」と訊かれ、
咄嗟に出た台詞が、これ。
「飲んで、飲んで・・そんな高くないやつ」
これまたリアル感抜群で、思わずメモをしてしまった。
作品的には、あまり特徴がなく(素人っぽくて)淡々と進むが、
作品に登場する、個人で建てる「セルフビルド建築・PEJJITE IS」が
実在すると知って、一度観てみたい衝動に駆られている。
まさしく「ロケ地探訪」。違った意味で楽しみが増えた。



2016年12月11日(日) ■
どうぞ、ごゆるりと

最近、週末の楽しみとなりつつある、柿田川公園の早朝散策。
私は、陽が昇るか昇らないかぐらいの時間帯が好き。
富士山が朝日を浴びて、少しずつピンクに染まってくる、
そんな景色を横目で楽しみながら公園に着くと、
芝生広場でストレッチをしている人、
公園内の遊歩道をウォーキングしている人、
ボラティアで、黙々と落ち葉などを掃いている人など、
様々な人たちが柿田川と関わりながら、同じ朝を迎えている。
私は、柿田川の雰囲気を世界に向けてお裾分け、とばかり、
動画や写真をスマホで撮影し、帰宅後、S.N.Sに投稿している。
今朝も第1展望台で、湧き間の様子などを撮影していたら、
若い男性が背後にいる気配を感じたので、振り返ると
子どもたちにする「し〜」のポーズで「カワセミがあそこに・・」。
指差した先を見ると、朝日を浴びて鮮やかに輝くカワセミがいた。
お互い自己紹介しながら、しばらく彼が撮影した珍しい鳥を拝見し、
柿田川の環境の素晴らしさを語り合う時間が持てたが、
これから用事があるらしく、彼はある言葉を残して別れた。
それが「どうぞ、ごゆるりと」
喫茶店やレストランで耳にする、営業トークではなく、
日常の会話で、このフレーズを使える人にあったのは初めてだった。
「ごゆるり」とは[副]「ゆったりとくつろぐさま」
柿田川は「ごゆっくり」より「ごゆるりと」の方がピッタリだな。
私もさりげなく「どうぞ、ごゆるりと」と言える人間になりたい。



2016年12月10日(土) ■
後悔役に立たず

久しぶりに、私の笑いのツボにハマってしまった。
ご存知「後悔先に立たず」は「してしまったことは、
あとになってくやんでも取り返しがつかない」の意味で、
転じて「過ぎた事はどうにもならないので後悔しない為に、
事前に十分に考えて行動しなさい」という教えとも言える。
しかし、ネットで偶然見つけた
「後悔役に立たず」は、フレーズとしてインパクトもあり、
なるほど・・と頷くことができた。
「後悔するくらいなら、しなきゃいいのに・・」とか
「今更、後悔したって始まらない」というよりも、
「その後悔は、なんの役にも立ちませんよ」とズバッと表現し、
なにをいつまでイジイジ悩んでいるの?、そんな時間があったら、
どんどん動きなさい、と言われているようでスッキリしそう。
もちろん「後悔先に立たず」という言葉があってのことだけど、
こんな言葉遊びができる人、素敵な感性の持ち主だなぁ、きっと。



2016年12月09日(金) ■
私は課長として課員に成果をあげさせる責任がある

数年前に課長になった時、一番悩んだのは、自分の役割。
勿論、与えられた分野に対して、精いっぱい努力をし、
強みはさらに強化し、弱みを強みに変えること。
そんなことを考えていたが、定年退職を2年半後に控え、
最近、少し変わってきた。
情報源はある本で見つけた、社長の役割。
「私は社長として社員に成果をあげさせる責任がある」
(済みません。書籍名をメモし忘れました・・(汗))
なるほど、と読み終え、私の立場に置き換えてみた。
「社長」を「課長」に、「社員」を「課員」にしてみる。
「私は課長として課員に成果をあげさせる責任がある」
そうか、あと2年半の役割は、これにしよう、
そう思いながら、いつも開く手帳の一ページ目に書き込んだ。
しかし、わが課のスタッフは、きっと言い返すだろな。
「課長、なに守りに入ってるんですか、
定年最後まで、全力で私たちを引っ張ってくださいよ」と。
本日、わが課の忘年会、彼らと一緒に仕事ができてよかった。
そう思わせてくれたからこそ、もう一度、胸に刻みたい。
「私は課長として課員に成果をあげさせる責任がある」と。



2016年12月08日(木) ■
スマホ充電訓練

12月初旬、防災訓練の話題が新聞紙上を埋める。
地震が起きる前から、地震名が決まっている「東海地震」が
高い確率で起きるとあって、他県から視察に来るほど、
「静岡県の防災訓練」は、回を重ねるたびに、
訓練がきめ細やかになってきている気がしている。
しかし、あまり話題にならないのが「スマホ充電訓練」。
静岡県にはそんな訓練があるの?と勘違いされても困るので、
言い訳をすると、私が必要だな、と感じる訓練である。(笑)
最近「ポケモンGO!」用に購入した「バッテリー充電器」が、
防災訓練でも、思わぬ効果を発揮したから・・・。
被害状況報告も、昔と違い、無線で報告するだけでなく、
写真や動画をラインで本部に報告したりすることも取り入れ、
スマホの電力消費は、予想外に大きい。
しかし、スマホは持ち歩いていても、コンセントやUSBを電源に、
充電するケーブルを持ち歩く人は少ないのではないだろうか。
ケーブルは機種が違うと使えないこともあるから、
ここまでは、個人が常に持ってなくちゃ・・と思う。
バッテリーは重いから仕方ないにしても、ケーブルだけは、
持ち歩く癖を付けておきたいな。



2016年12月07日(水) ■
教師になる前に、給食の食べ方ってのを学びますか?

「食べることは生きること。食育の町 清水町♪」
(ナチュラ・フェスタ2016)午後の部のイベント。
「漫画家 魚戸おさむ先生のトークライブ
『玄米せんせいの課外授業』」から。
漫画「玄米せんせいの弁当箱」を題材に、
作中のシーンをスライド上映しながら、作品に込めた想いや、
未来の子ども達に繋げたいことをトークライブで語ってくれた。
いろいろな視点からの考える「食育」は楽しかったが、
特に印象に残っているのは、学校給食。
取材して歩いた学校での話をエピソードで語ってくれた。
それは「先生によって(クラスの)給食の食べ方が違う」。
食事は楽しく食べなさい、と言われて育った先生と、
食事中は無駄話をしてはいけません、と言われて育った先生、
どちらが正しいというわけではないだろうが、
同じ学年、隣のクラスでも雰囲気がガラッと違ったという話は、
笑うに笑えなかった。
「学校給食って、先生の食歴が関わってくる」ことを知った。
思わず「教師になる前に、給食の食べ方ってのを学びますか?」と
先生方に訊ねた魚戸さんの気持ちは理解できる。
「どうやって食べるのか、誰と一緒に食べるのか」は、
「食育」にとって、とても大切な要素だと思っているから。
この視点は、思いつかなかったなぁ、学校給食。



2016年12月06日(火) ■
「和食」は、変動帯に暮らす日本人が生み出した文化

書籍「和食はなぜ美味しい(日本列島の贈り物)」
(巽好幸著・岩波書店刊・181頁)から。
「日本ジオパーク全国大会」で、著者の難解な説明を聴き、
この人の頭の中は、どうなっているんだろう?と疑問を持ち、
講演中に自ら紹介していた本書に興味を持った。
マグマ学者が書いた「和食」の本は、予想以上に楽しかったし、
読後は、「和食」にますます興味を持つようになった。
「ユネスコ無形文化遺産にも登録された世界に誇る『和食』は、
変動帯に暮らす日本人が生み出した文化なのだ」
プロローグでこう語り、自身の姪っ子を引き連れて、
関西を中心に食べ歩き、月別に紹介した解説は、
今までにない、新しいタイプの料理本かもしれない。
その姪っ子がこう呟いている。
「食べ物って、その背景のある自然の営みを知ると、
ずっと深く味わえるのね!」
日本の地形の不思議さ、その地形だからこそ味わえる和食。
後日、その中からお気に入りの月をピックアップしたい。



2016年12月05日(月) ■
失敗した時はムチではダメ。

長年おつき合いしているメル友から、情報提供があった。
「twitterで流れてきた話なんですが・・」と前置きをして
「心理学ではアメとムチのうち、成功した時はアメでもいいけれど、
失敗した時はムチではダメ。
ムチで叩くとやる気を失ってしまうから。失敗にはスルーが良い」
これはいつも考えていることなので、私もなるほど・・と感じた。
誉め方は意外と簡単だけど、叱り方は本当に難しい。
特に本人も「失敗」と感じている時に、さらに叱るのはよくないので、
私は「失敗は、文字の上に『ケイケン』とルビをふれ」と教え、
失敗を恐れず、なんでも挑戦することの大切さと共に、
同じ失敗を繰り返さないようにするにはどうする?を考えさせたい。
感情に任せた「ムチ」は逆効果なので「スルー」が相応しい気がする。
また「怒るのではなく、叱る。ただ、叱るなら『その場』で」。
「アメとムチ」という言葉は「信賞必罰」と同じ意味だろうけれど、
意識しなければいけないのは、そのタイミング。
タイミングの悪い「信賞必罰」は、受けた本人に伝わらないから、
「なぜ誉められたのか」「なぜ叱られたのか」すら判らない。
「アメ」は、少しずつ貯めて、成長(進化)する時に気持ちよく使う。
これも「ポケモンGo!」で気付いたテクニックなんだよなぁ。



2016年12月04日(日) ■
どうしよう、頭の中が大騒ぎだぁ

映画「脳内ポイズンベリー」(佐藤祐市監督)より。
以前から気になっていた作品であり、
誰にでもありそうな脳の構造がわかりやすかった。
どんな人でも「理性」「ポジティブ」「ネガティブ」「衝動」
そして「記録」の役割を持ち、全ての行動の判断基準を、
この思考たちが自分の役割を強烈に主張して、最後は
議長(リーダー)が決断し、他の細胞に指令を出す。
「ジキルとハイド」ではないけれど、二重人格、多重人格は
特別な人ではなく、誰でもその要素は持ち合わせている。
だからこそ、主張が拮抗した場合、議長は判断に苦しみ、
本人からは、こんな台詞が飛び出すことになる。
「どうしよう、頭の中が大騒ぎだぁ」
どの思考も、本人の幸せを望んでの主張だから、
この感覚は、ちょっぴり頷きながら納得してメモをした。
判断に迷った時、こう思うことにしたらスッキリ。
あの時は「ポジディブ」が「ネガティブ」を論破したな、
あっ、今「理性」より「衝動」が優っている・・なんて、
考えてみると、自分の行動が楽しくなるな。



2016年12月03日(土) ■
住民の皆さんが考えたおすすめのサイクリングコースです

沼津市・狩野川周辺サイクル事業推進協議会主催の講演会
講師「宇都宮一成」氏
演題「自転車が展望する地域連携のまちづくり」
(〜今治しまなみ海道の事例から〜)から。
今や「瀬戸内しまなみ海道」は、サイクリングの聖地として
「世界に誇るブランド力ある観光資源に成長中」であるが、
最初からこうなっていたわけではない。
彼は「自転車がまちを変える」と信じ、
「小さくてもいい、社会変化が起こせる」と夢中になった。
「自転車の持つ力」を「4つのK」と称し、
「健康」「観光」「交通」「環境」へと結びつけたが、
私は、一番大切なK「交流」を生み出した、とメモをした。
「これ始めるんだけど、誰かいい人いないかな?」
「こういう仕組みを作りたいんだけど、協力してくれんかな?」
彼独特の言い回しで、住民を口説き、ここまで成長させた。
瀬戸内の「しまなみ海道」には、こんな看板が立っているという。
「住民の皆さんが考えたおすすめのサイクリングコースです」
こんな看板を見つけたら、顔がほころんじゃうなぁ。

P.S.
講演後のパネルディスカッション、こんな台詞が引っ掛かった。
(結局は)「民間で汗をかく人がいる地域が残ってきた」