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しもさんの「気になる一言」
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2017年09月08日(金) ■
楽しんでもらいながら、自然を知ってもらう

「環境省・田貫湖ふれあい自然塾」(富士宮市)
チーフインタープリター・小野塾長の話から。
行政が、環境として自然を知ってもらおうとすると、
どうしても教育的な観点を入れた固いものになってしまう。
しかし、彼を貫いている考え方は、
「楽しんでもらいながら、自然を知ってもらう」
自然を勉強した後、さぁ、自然の中へ・・ではなく、
自然の中で思いっきり遊んだあとに、興味を持ったら
自然について学習する、そんな感じがした。
とにかく、体験なんだから、楽しい方がいい。
その楽しい体験こそ、新しい発見があり、思い出に残る。
まず、体験があってこそ、興味が湧く。
その興味があれば、どんどん知識も吸収する、
ということだろう。
ソフト事業の作り方、とても参考になったなぁ。
さぁ、今週も「楽しい外来種駆除活動」に参加しようっと。



2017年09月07日(木) ■
不思議、体の痛いところ、全部なくなっちゃった

映画「劇場版 ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇」
(湯山邦彦監督)から。
伝説ポケモンや、レアなポケモンを捕まえて、高く売る悪人に対して、
「ポケモンは売り買いするもんじゃない」と叫ぶところから始まる。
ポケモンは、商品ではなく相棒、仲間という意識であり、
彼らと力を合わせて生きていく、そんな存在なのだから、
「人身売買」のようなマネはするな、と叫ぶ気持ちは理解できた。
気になったフレーズは、
「スイクンは、水をきれいにする力があるんでしょ?」
「(スイクン)、水をきれいにしてくれ」
この会話を耳にしたあとネットで調べたところ、
スイクンの特徴は「汚れた水を一瞬で清める力を持つ」ようだ。
スイクンがきれいにした湖に入ったところ
「不思議、体の痛いところ、全部なくなっちゃった」という台詞あり。
水をきれいにすることで、体調がよくなることを、
ポケモンの映画で再認識した。
体内の水分(血液も含め)が、汚れているか、きれいか、は、
7割くらい水分の人間にとって、とても大切なことなんだなぁ。

P.S.
ゲストは「佐野史郎さん」「藤井隆さん」「鈴木杏さん」
先日、伝説ポケモン「スイクン」をゲットしました。(笑)



2017年09月06日(水) ■
マイブームは、書籍「関ヶ原」(上・中・下)

8月下旬から劇場公開が始まった、映画「関ヶ原」(原田眞人監督)。
もちろん原作は、司馬遼太郎著・「関ヶ原」。
実は、原作を若い頃に読み、大変感激したので、映画を観る前に、
もう一度、読み直そうと思い立ち、時間を見つけてはページをめくっている。
しかしながら、文庫本3冊(新潮社文庫刊)に及ぶ、長編。
(上巻(539頁)・中巻(538頁)・下巻(500頁)= 1,577頁))
表紙の絵は違ったけれど、まさしく私が読んだ書籍も、文庫本だった。
今でもはっきり覚えている、ある感激したシーンが、
いつ頃、登場するのか、今か今かと待ち遠しくもあり、可笑しくもある。
(上巻)初版は、昭和49年6月20日で、既に115刷を重ねている、
ロングセラーというべきこの作品は、
40年以上経った今でも、ドキドキわくわく感は、変わらないが、
「社会」というものを何も知らなかった頃に読んだ感想と、
あと数年で、定年退職を迎える今の私の感想は、もちろん違うのだろう。
そんなことも含めて、今の私が、どのシーンで感激するのか、
それを見届けながら、読み進めてみたいと思っている。
当時は、考えもしなかった「メモを取りながらの読書」も、
今は、私のスタンダードな読書方法だから、
これまた、どんな台詞、表現がメモされるのか、楽しみである。
だからこそ今回は「マイブームは、書籍『関ヶ原』(上・中・下)」を、
「気になる一言」に残そうと思う。
しばらくしたら、映画・書籍「関ヶ原」からの一言が増えるんだろうなぁ。



2017年09月05日(火) ■
人類の寿命かもしれない

映画「オートマタ」(ガベ・イバニェス監督)から。
ストーリー的には、人工知能をもったロボットが、
絶対破れないはずの「第1プロトコル 生物への危害を禁ず」
「第2プロトコル 自他の改造を禁ず」を破り、
人類が滅亡の危機に陥る、といったよくある設定であるが、
人類とロボットが戦い殺し合うのとはちょっと違う。
「人類が核活動を実行した」結果、環境が破壊され住めなくなり、
「そこでは何百年も、有機体の生存不可能だ。
行けるのは、私たちだけ」と、ロボットが言う。
そして「人間にとって、死は自然なサイクルだ」
「人生は、時の一部でしかない。」「人類の寿命かもしれない」
「どの生命体も永遠ではない」「私たちが人類を受け継ぐ」
「私たちを通して、人類は存在する」など、
これから地球を支配するのは「人間」ではなく「ロボット」だと。
それは、人類が核活動を実行し、招いた結果でしょう?、
と言わんばかりに、ロボットが人類を諭すシーンが印象的だった。
観賞後、製作国が「スペイン・ブルガリア合作」と知って、
核保有国に対する批判なのかなぁ、なんて考えてしまった。



2017年09月04日(月) ■
人間は、救う価値があるものなのか。

映画「ノア 約束の舟」
(ダーレン・アロノフスキー監督)から。
根底に流れている、地球を創造した神が怒って大雨を降らせ、
一度、地球上の生物を絶滅させたうえで、
新たに楽園を作り上げるストーリーは、ほぼ変わっていない。
神から選ばれたノアは、地球全体を考えて、こう結論付ける。
「初めに戻る。楽園に戻る。しかし、人間は不在だ。
人間が楽園に戻ると、また全てをぶち壊すから。
神の裁きを受けて、人類は消滅する」と。
言い換えれば、当時から「人間のズルさ・弱さ」が、
地球を傷めつけてきたことになる。だからこそ主人公、ノアは
もう一度、チャンスを与える必要はないと、心に決めていた。
しかし、物語のラストに、こんな台詞が続く。
「神はあなたを選んだ。あなたは人間の悪から目を背けないから。
あなたは、善も見ていて、どっちをとるかを神はあなたに委ねた。
人間は、救う価値があるものなのか。
あなたは選んだ、慈悲を、そして愛を」
「人間に、慈悲と愛がある限り、救う価値はある」と考えを変えた。
さて、この話には続きがある。それが、今の私たちの生活であり、
現代のように、バランスが取れていた地球環境を破壊している人間に、
チャンスを与えたのは、本当に間違いではなかったのか、
こう問われている気がしてならない。さて、その判断は?



2017年09月03日(日) ■
日本人は、水の音が「雑音」にならない

コンサート会場で、一番気になるのは「人の声」。
特に「会話」は、どんなにヒソヒソと話しても耳につく。
そう「雑音」としか言いようがない。
もちろん、高齢者にありがちな「財布の鈴」とか
スーパーなどのビニール袋のガサガサ音なども、
意外と会場内に響くことを、私たちは体験として知っている。
それに比べて「滝」とか「せせらぎ」の水の音は、
どんなに大きくても、気になることがなく、
ましてや耳を塞ぎたくなるような音にならない。
私たちの耳には、心地よく聴こえる音の周波数があるのだろう。
そう言えば、母国語の周波数、日本は世界のどの国よりも
相当低いらしい。
それが、英語がマスターしにくい理由とも言われている。
季節ごとに耳にする鳥や虫の鳴き声にも、敏感に反応する力、
これって、太古の昔から、自然と共生してきた証しだし、
日本人であることを「誇り」に感じた知識として、
多くの人に伝えたいことである。

P.S.
意識すると、とてもうるさいんだけど・・
蝉の鳴き声を聴きながら、読書は出来るんですよ、
不思議なことに。今年の夏、試してみました。



2017年09月02日(土) ■
きっと私が哀れな抜け殻だからだろう

映画「コレラの時代の愛」(マイク・ニューウェル監督)から。
愛をテーマにした作品だったから、愛に関する表現が溢れた。
「春の訪れと共に、あなたへの想いが私を満たします」
「花開いたばかりのバラのようだ」
「恋の雷に打たれ、身も心も燃え尽きてしまった」
「愛は、裸ですること、全て。
腰から上の精神愛、腰から下の肉体愛、分断された愛」
恥ずかしくて口に出来ないような台詞も・・
「これがどういうものかわからなかったの、とても変な形。
女性のものより不格好ね」(汗)
気になる一言は、622人もの女性と性交渉を重ねた主人公が、
「なぜあなたは女性にモテるんです?」という質問に答える。
「きっと私が哀れな抜け殻だからだろう」
どうして、こんな男性がもてるんだろう?という疑問を抱え、
この映画を観ていたから、妙に納得してしまった。
50年以上前に、恋に落ちた女性を待ち続けた主人公にとって、
600人以上の異性とSEXをしても、心は君のことしか考えていない。
ラストシーン「君のために、純潔を守り通した」と言い切る
その台詞で「哀れな抜け殻」という意味がわかった。
この時代の女性にとって「都合のいい男」だったのかも。(笑)
この境地になればモテるのかもしれないが、なんだか寂しいなぁ。



2017年09月01日(金) ■
「ウ〜」だから「目を開く」感じで

中学校の同級生だけで結成した混声合唱団「風の会」は、
11月の町芸術祭参加に向けて、月に一度の短時間だけど、
それなりに、一所懸命、練習を重ねている。
実は、これまた同級生のピアノ伴奏も兼ねた指導者の例えが面白い。
以前「息の流れに音が入っていく感じで」とか言われて、
その表現の素晴らしさに感激し、気になる一言に取り上げたが、
その後も「声を前に出すのではなく、後ろに引っ張る感じで」とか、
私の合唱に対するイメージが、だいぶ変わってきたような気がする。
今回は、メロディではなく、「ウ〜」という単語のとおり、
ソプラノやアルトを支える役目の「ウ〜」だったのだが、
彼女の指示は「『ウ〜』だから『目を開く』感じで」だった。
さらに、同じような表現で、
「『ウ〜』だから『目を目の間に音を集める』感じで」と続けた。
確かに「〜の感じ」で歌うと、ちょっぴり上手くなった気がする。
小説でも、例え話が巧いと、す〜っと頭に入ってくるように、
音楽でも、美術でも、もしかしたらスポーツや、料理でも、
例えが巧いと、イメージが伝えやすいのかもしれない。
例え話が上手くなるコツは、やはり語彙が多くなくてはダメだし、
誰でも最初から巧いわけじゃないから、何度も試して、
自分にしっくりくる例え話を増やしていくしかないな。



2017年08月31日(木) ■
ゴンベ・・カピゴン・・ゴン中山

映画「劇場版 ポケットモンスター アドバンスジェネレーション
烈空の訪問者 デオキシス」(湯山邦彦監督)から。
ストーリーとあまり関係ないところで、カビゴン登場。
カビゴンは「食べて寝ての繰り返しで、1日が終わる」
「大きなお腹の上を遊び場にしている子どもがいるほど大人しい」
そんな愛嬌のあるポケモンだが、進化前は「ゴンペ」というらしい。
物語には「ゴンベ」として登場するシーンが多く、
その「ゴンベ」がサッカーボールを蹴るシーンが可笑しかった。
「ゴン中山」こと「中山雅史さん」にそっくりだったから。
原作のことはあまりよく分からないけれど、
もしかしたら、モチーフは「ゴン中山」?と疑いたくなるほどだ。
今まで、単なるアニメ・ゲームのキャラクターが、
知らない間にハマって、名前をほとんど覚えてしまったから不思議だ。
「ポケモンGO」を知ってからの私は、アニメに夢中の人たちも、
スマホゲームに夢中の人たちも、理解できるようになった。
やっぱり食わず嫌いの人生を、楽しみを半減にするよなぁ。

P.S.
「ピカ、ピカチュウ」としか話さない「ピカチュウ」は、
サザエさんの「イクラちゃん」を彷彿させるキャラクターだな。



2017年08月30日(水) ■
ジャズの素晴らしさは、耳だけじゃ分からない。目でみないと。

映画「ラ・ラ・ランド」(デイミアン・チャゼル監督)から。
大きなタイトルを獲得したミュージカル映画と認識しつつも、
冒頭「車の上で踊るシーン」に違和感を覚えて観始めた。
(いくら演出と分かっていても・・)
メモが増えたのは、ストーリーとは関係ないのかもしれないが、
主人公のひとり「セバスチャン」が、「ジャズ」について、
滔々と語るシーンである。
「サッチモは、与えられた曲を演奏せずに、どうしたと(思う)?」
「(彼は、曲を作らず)、歴史を作った」と胸を張る。
「ジャズは、ニューオーリンズの安宿で生まれた。
言葉の違う人たちが会話するための唯一の方法がジャズだった」と
その発祥地を誇りに思いながら、その醍醐味を伝える。
「ジャズの素晴らしさは、耳だけじゃ分からない。目でみないと。
例えば、彼をみろよ。サックスは今、曲を乗っとってる。
皆が自分の思いどおりに曲を解釈して演奏する。
今度は、トランペットの番だ。そうやって、音をぶつけ合い歩み寄る。
だから、演奏するたびに新しい。たまらなく刺激的だ」
そういった視点で、ジャズを聴いたことがなかったので参考になった。
このフレーズを確認するために「ジャズ・バー」行こうかなぁ。